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2009年4月30日

 ○原因不明の疾患、ウマ−米国(05):FL セレニウム
 ○狂犬病、ウシ−ボリビア(SC)
 ○Berry disease、コーヒー−タンザニア
 ○Tungro disease、イネ−フィリピン(AK)
 ○インフルエンザA(H1N1)-世界各国
  [1] Origin
  [2] Nomenclature 命名
  [3] MMWR Dispatch - Drug susceptibility
  [4] 臨床的な疑問
  [5] Vaccine production
  [6] CDC guidance for infection control in healthcare facilities
  [7] Interim Guidance for Clinicians
 ○インフルエンザA(H1N1):動物衛生

Ea#原因不明の疾患、ウマ−米国(05):フロリダFL セレニウム 20090430.1631
[1] Officials blame mineral overdose in horse deaths
情報源: Yahoo News, Associated Press (AP) report 、2009年4月28日。
フ ロリダFlorida州の主任獣医学者は28日、21頭のelite poloが死亡した原因は、筋肉の疲労回復のためのミネラルが過剰に投与されたことだと述べた。19日から、ベネズエラチームの保有するポロ競技用のウマ が倒れ始めた。試合のために、the International Polo Club Palm Beach in Wellingtonでトレーラーから降ろされたところで、その場で死亡したり、数時間後に死亡したウマもある。症状や急速な死亡は、セレニウム中毒に一 致すると説明した。...
[2] 米国内で製造されたサプリメントの配合が間違っていた
情報源: Fox News.com, Associated Press (AP) report、2009年4月23日。
フ ロリダFlorida州の薬局は23日、19日に死亡した、21頭のchampionship match参加予定のポロ競技用のウマに与えられたサプリメントが、誤って作られていたことを明らかにした。ウマの疲労回復用のサプリメントを、法律上、 米国内に持ち込むことができないため、ベネズエラのチームは、この薬局に対して製造を依頼していた。しかし、その配合が間違っていたため、21頭のウマは 次々に死亡した。...

Ea#狂犬病−ボリビア(サンタクルズSC)、ウシ 20090430.1632
An outbreak of bovine rabies detected in eastern Bolivia
情報源:ADN (Spain), Agencia EFE report [in Spanish]、2009年4月29日。
サ ンタクルズSanta Cruz (East)県当局は29日、bovine rabies流行が発生して、パラグアイとの国境からおよそ200km離れた南部の地域で、74頭以上のウシが死亡したことを確認した。県の中心地である サンタクルズ市の約200km南にある、La Junta地区では、"bovine rabies or wild rabies"が発生していることが、検査で明らかになったと、農業衛生当局長が述べた。狂犬病はボリビアでは地方病感染となっている。とくに病気を伝播 するコウモリが多くいる、the eastern lowlandsなどの地域に多い。吸血コウモリが感染すると、吸血行為によりウシに狂犬病が伝播されると説明した。

Ep#Berry disease−タンザニア、コーヒー 20090430.1633
Tanzanian coffee production may fall 11 percent in 2009-10
情報源:Bloomberg 、2009年4月27日。
タ ンザニアのコーヒー収穫量は、疾患発生と肥料不足により、2010年6月までの12ヶ月間に11%減少すると見られている。政府のコーヒー委員会が明らか にした。暫定的な予想収穫高は55000metric tonsで、2008/2009の収量は62000トンであった。最終的な数字は、coffee berry disease の拡大範囲を把握しなければ分からない、と当局者は述べた。...タンザニアは、エチオピア、ウガンダ、象牙海岸に次ぐアフリカ第4のコーヒー生産国で、 4月から8月にかけて収穫される。製品のほとんど全てが輸出される。...
[Mod.DHA注-商品化されている2種類のコーヒー種、_Coffea arabica_ (arabicaアラビカ or highland coffee) と_Coffea canephora_ (robustaロブスタ or lowland coffee)のうち、風味が好まれているのは arabicaの方で、タンザニアで栽培されるコーヒーの70%を占める。Coffee berry disease (CBD; also called green berry anthracnose) は、真菌の_Colletotrichum kahawae_を原因とする。spotting and blackening of fruitが発生する全ての地域の_Coffea_ speciesにおいて、_Colletotrichum_ speciesの発生が報告されている。19世紀末にブラジルで報告された_C. coffeanum_の強毒性の菌はCBDと考えられるが、the CBD pathogenは独立した種に分類されているわけではない。...]

Ep#Tungro disease−フィリピン(アクランAK)、イネ 20090430.1634
ネズミとtungro virusが、Aklan州の水田に被害を及ぼしている
情報源:The News Today (TNT, Philippines) 、2009年4月28日。
ネズミとtungro virusが、Aklan州の水田に被害を及ぼしている。農業当局と自治体は、対策を取り始めている。...詳細は、原文参照願います
[Mod.DHA 注−Tungro は、 South East Asiaにおいて、イネに最も大きな被害をもたらせる疾患の1つである。全滅したとの報告もある。 _Rice tungro bacilliform virus_ (RTBV; genus _Tungrovirus_, family _Caulimoviridae_)と _Rice tungro spherical virus_ (RTSV; genus _Waikavirus_, family _Sequiviridae_)の共感染である。同じ植物で、各ウイルスの複数のgenotypeが確認されることもある...]

●C#インフルエンザA(H1N1)-世界各国 20090430.1636
[Mod.LM 注−2009年インフルエンザA(H1N1)ウイルスがヒトの間で感染循環していることは明らかであるが、豚インフルエンザウイルスとの関連性はあるもの の、ブタで確認されたことはなく、今回の感染流行がブタで発生している気配もない。このため、またWHOその他の機関での用語に合わせ、ProMEDでは 豚インフルエンザの語ははずすこととする]
[1] Origin
The origin of the recent swine influenza A(H1N1) virus infecting humans
情報源: Eurosurveillance, Vol. 14, issue 17 、2009年4月30日。
現 在の感染流行の原因となった、新種のインフルエンザA(H1N1)ウイルスの遺伝子について行われた暫定的な解析結果から、全ての遺伝子の各部分は、通常 の豚インフルエンザウイルスの相当する部分に非常に近縁のものであることが示された。新種のインフルエンザA(H1N1)ウイルスがメキシコで確認され、 世界中の各地に瞬く間に広がった。WHOは各国政府機関や国際機関と協力し、評価、診断、感染拡大防止策の実施に当たっている。このような努力として、複 数の異なるウイルス分離株からの遺伝子配列を適時公開している。このことにより、多くの科学者らが、このような活動に参加することが可能となる。今回の新 たなウイルス株の由来に関しては、いくつかの疑問が浮上している。インフルエンザAは、一本鎖RNAウイルスで、8つの分節に分かれる。2つのウイルスが 同じ細胞に共感染すると、それぞれの親ウイルスからの部分を含む、新たなウイルスが産生される可能性がある。公開されているデータベースにある遺伝子配列 を用い、メキシコで新たに発見されたウイルス株に最も近い類縁ウイルスを同定し、clusters と系統発生樹を作成した。sequence alignment(遺伝子配列)と相同性、基本構成部分の解析によるcluster解析、および系統発生樹のいずれも同じ結果を示した。我々の暫定的な 解析結果によると、今回の新たなウイルス株に最も近いrelativeはブタで発見されたものであり、シチメンチョウでも確認されることがあるウイルスで あった。ウイルスの6つのsegmentsは、北米の豚インフルエンザウイルスに関連性があり、他の2つのsegments(NA and M)はEurope/Asiaで分離された豚インフルエンザウイルス由来であった。the NCBI data baseにある中で、HA segmentが最も近いclustersは、North America swine influenza A(H1N2) とH3N2sであった。あたらしいウイルス株のthe neuraminidase (NA) geneについて最も近いrelativeは、1992年に分離されたinfluenza A isolatesであった。さらに多くのデータを検索すれば、この遺伝子の進化の過程が解明されるかも知れない。北米のウイルスの祖先は、1998年以降 に北米で分離されたH1N2 and H3N2 swine virusesの、複合再集合によるものである。とりわけ、1998年のthe swine H3N2 isolates分離株は、ヒトとブタと鳥類由来の三重再集合ウイルスであった。このため、今回の暫定的解析結果は、現在のH1N1ウイルスの祖先は少な くとも2種類の豚インフルエンザであり、そのうちの1種類は1998年のthe triple reassortant virusesに関連していることが示唆されている。これまでのところ、この新たなウイルス株は、ブタでは報告されていない。ブタの集団でのサーベイラン スが不十分であるためか、もしくは今回のウイルスが非常に直近におこった再集合から生まれたものであるためかははっきりしていない。
文献多数
著 者:V Trifonov(Department of Biomedical Informatics, Center for Computational Biology and Bioinformatics, Columbia University College of Physicians and Surgeons)ら
[2] Nomenclature 命名
US drops "swine flu" name 米国政府当局、豚インフルエンザの名前をはずす
情報源:The Bangkok Post, Agence France-Press 、2009年4月29日。
こ れまで"swine flu" と呼ばれてきた疾患は、新たに"2009 H1N1 flu,"と呼ばれることになったと、29日に米国政府当局者が述べた。米国の豚肉輸出業者が世界中からclampdown(排除)されることへの対策で ある。豚インフルエンザウは、ウイルスの一部を占めるにすぎないことから、ハイブリッドインフルエンザとブタとの距離を置く一方、当局は改めて豚肉の消費 によるH1N1感染がないことを強調した。..
[3] MMWR Dispatch - Drug susceptibility
情報源:: MMWR Dispatch, Vol. 58、2009年4月28日。
4 月21日以来CDCは、swine-origin influenza A (H1N1) virus (S-OIV)のヒト-ヒト感染による呼吸器感染症例について報告してきた。4月28日現在、米国内でS-OIV casesと確定診断された患者は64人である:California (10 cases), Kansas (2), New York (45), Ohio (one), and Texas (6)。ウイルスは、これまで世界中で報告されたことがない、豚インフルエンザおよびヒトインフルエンザウイルスの遺伝子部分の独自の組み合わせを持って いる。64人中13人(20%)の患者からウイルスには、抗ウイルス薬に対する耐性があることが判明した。全てのウイルスはamantadine and rimantadineに耐性であるが、oseltamivir and zanamivirには感受性があった。この報告の目的は、新たに確認されたS-OIVsの薬剤感受性を提供し、豚インフルエンザA(H1N1)ウイルス 感染に対する治療と予防のガイドライン作成に資することにある。また、抗ウイルス薬耐性のモニタリングと、診断検査開発にも寄与するものと思われ る。...感受性の検査法など(詳細は原文参照願います)..検査された13検体は全てM2タンパクのS31N変異を含んであり、adamantane系 抗ウイルス薬に耐性を示す原因となった。さらにthe M2 pyrogramsから類推される一部の遺伝子配列が、the M gene of S-OIVsを特徴づける変化を説明することとなった。季節性インフルエンザウイルスのadamantane耐性の検出に使用される既知のプライマーで は、いずれのS-OIVsの検査でも検出できなかった。有効なプライマーが作成され、使用可能となっている。検査された13のウイルスは全て、 oseltamivir- and zanamivir-sensitive influenza virusesに矛盾しないIC50値を示した。コントロールは、季節性インフルエンザウイルスであるA/Georgia/17/2006 (H1N1)が用いられた。oseltamivir に対するIC50値は0.28 nM から1.41 nM、for zanamivir ranged from 0.30 nM to 1.34 nMであった。また、peramivir and A-315675に対しても感受性を示した。..つづく
[4] 臨床的な疑問
投稿者:加・Andre Dascal 、2009年4月29日。
診 療に当たっている医師や公衆衛生関係者に。豚インフルエンザと確定された患者の、年齢に特異的な症状や所見に興味がある。16才から64才の年齢層の中 で、ウイルス検査以前に、発熱も咳も認められなかった確定患者がいたかどうかも知りたい。現在の診断基準(定義)の1つが発熱であることは承知している。 全てではないにしても、ほとんどの患者に発熱が認められると考えられる。しかし、発熱がなくても検査を受けた患者がいるのではないかと考えている。咳やそ の他の呼吸器症状のあった患者がどれぐらいかも知りたい。
[5] Vaccine production
情報源: Scientific American, 60 Second Science 、2009年4月29日。
WHO は29日、感染拡大のある豚インフルエンザに対するパンデミック警戒レベルを1段階引き上げた5に変更し、米国CDCは、製薬会社がワクチン製造に必要な 原料を入手できるよう働きかけている。米国政府Health and Human Services (HHS 健康人類局)は、通常のワクチン出荷期日である8月に向けて製造中の季節性インフルエンザワクチンのbatches(生産枠?)に、新たな豚イ ンフルエンザに対するワクチンを組み入れる可能性はないとしている。CDCやその他機関は、薬品会社のワクチン製造の決定時期である2009年5月末まで に、the virus reference strain(標準ウイルス株)の作成作業に入っている。必要な施設や製造過程の調整(通常2週間以上)が一旦行われてしまえば、pilot vaccineの開発が開始され、the National Institutes of Health (NIH)の検査により、1回接種量や接種回数、安全性情報などが決定されることになる。種々の理由から、豚インフルエンザワクチンを、季節性ワクチンに 含めることは難しい(unlikely)と当局者は述べた。季節性ワクチンは最後の製造過程にはいており、追加ワクチン株を待つことで、季節性ワクチンの 使用開始時期に遅れが出ると述べた。さらに、もし新たなワクチンが2回接種を必要とするならば、季節性ワクチンの使用を複雑化する。...仏・リヨン LyonのSanofi Pasteur社は、最速かつ最も安全な製造方法は、豚インフルエンザと季節性インフルエンザは、2つの別のワクチンのまま維持することであるとの意見に 同意した。同社広報は、季節性ワクチンの製造の進行は順調であるとし、混合ワクチン製造の試みは季節性ワクチンの製造を遅らせる結果となると述べた。一 方、現在の豚インフルエンザ感染拡大の勢いは先が見えない状態であり、(米国では)季節性インフルエンザによる入院患者は毎年約20万人で、2009年は 約3万6千人が死亡している。WHOとCDCは毎年、その年のワクチンに含まれるインフルエンザウイルス株を1月に協議し決定し、製薬メーカーが8月には 出荷することが通例となっている。CDCからの情報を待つことなくH1N1生ウイルスを供給する、数少ない製薬メーカーの1つであるBiotech firm Novavax, Inc社は、the CDC が the Global Initiative on Sharing Avian Influenza Data (GISAID) databaseに情報を提供した情報に基づき、prototype swine flu vaccineの開発を開始した。..Novavaxは、virus-like particle (VLP) technologyにより、約3ヶ月で特定のウイルスに適合するワクチンを製造することが可能と主張している。The recombinant VLPsには遺伝学的材料は用いられず、粒子をウイルスのように見せる表面タンパクが含まれていて、増殖に必要な遺伝子は含まれていないが、免疫反応は誘 導される。この技術はほとんど検証されたものではないが、Novavax社は、ほかにワクチンがない状態であれば、最初の作成者として緊急承認を得られる 可能性があるとして、ワクチン製造に意欲的である。同社は3ヶ月以内にCDCもしくはHHSにprototype vaccineを提示する計画である。同社の季節性ワクチンは現在、安全性と有効性に関する第�相の臨床治験段階であるが、FDAの承認を得るまでにはあ と数年間かかる見通しである。ワクチン製造メーカーは、製品出荷?(off the ground)に必要な材料を待っている状態であり、ロンドンLondonにあるGlaxoSmithKline 社は、抗ウイルス薬 Relenza (zanamivir)の生産量を急増させている。..
[6] CDC guidance for infection control in healthcare facilities
情報源: CDC、2009年4月29日。
4月29日の原文参照願います
関連項目 5月3日更新
感染症情報センター(和訳)
[7] Interim Guidance for Clinicians
2009年4月29日午後11時45分(アメリカ東部時間)更新(原文)
情報源: CDC、2009年4月29日。
感染症情報センター(和訳) 
訳注:本文書はすでに改訂されている。参照および比較の目的のみでこの翻訳を掲示している。
(抜粋)
目的:この文書はブタ由来インフルエンザA(H1N1)ウイルス感染患者、または感染が疑われる患者を診察、治療する可能性のある医療従事者への暫定的ガイダンスである。内容は新しい情報と共に改訂されるものとする。
以 下、感染経路(データがまだ少ないので、目や結膜、腸管からの感染の可能性については分かっていない 全ての呼吸器系分泌物と体液(下痢便)は感染源にな りうると考えるべきである)、潜伏期間(1‐4日間という可能性が高い)、確認された症例(confirmed case 1.real-time RT-PCR 2.ウイルス培養)、臨床症状、合併症、合併症に対するハイリスク群( * 5歳未満の小児 * 50歳以上の成人 * 妊婦 * 長期滞在型医療施設や慢性疾患治療施設入居者 など...)、報告、検査、治療、追加療法、感染源となる期間(まだ分かっていない 季節性インフルエンザ感染患者のウイルス排泄期間に準じて考えると、 発症1日前から症状の消失時まで 小児、特に乳幼児はより長く感染性があるかもしれない)、感染対策の手段抗ウイルス剤の予防投与
感染研 感染症情報センター(和訳) 5月4日の更新改訂版 

○Ea#インフルエンザA(H1N1):動物衛生 20090430.1637
[1] OIE against swine culling
OIEはブタの処分に反対する
情報源: OIE press release、2009年4月30日。
北米で感染が始まったインフルエンザA(H1N1)感染の現況下で、OIEはブタの処分を行わないよう、強く勧告する...
[2] Pathogen's nomenclature(命名): WHO
情報源: Associated Press via Forbes.com、2009年4月30日。
WHOは、ブタのもたらせるリスクに関して混乱を招かないよう、今後"swine flu"の語を使用しない旨、発表した。...
[3] Pig's debated role: Mexico
情報源:AnimalPharmNews 、2009年4月29日。
[4] One health approach
投稿者:フィリピン・One Health advocate/EID consultant、Noel Miranda、2009年4月29日。
いずれも原文参照願います

2009年4月29日

 
 ○インフルエンザA(H1N1)、豚インフルエンザ:動物衛生(02)、エジプト
 ○インフルエンザA(H1N1)"豚インフルエンザ":世界各国(07):最新状況、パンデミック5
  [1] WHO announces Pandemic level 5
  [2] WHO update confirmed cases
  [3] PAHO update confirmed cases in the Americas
  [4] USA confirmed cases
  [5] Mexico - MOH press releases
  [6] Canada PHA confirmed cases
  [7] News briefs - suspected cases: 29 Apr 2009

Ea#インフルエンザA(H1N1)、豚インフルエンザ−エジプト:動物衛生(02) 20090429.1622
エジプト保健省は30万頭のブタの処分を開始した
情報源:Associated Press via The Independent、2009年4月29日。
これまで感染の報告はないが、予防策としてエジプト保健省は30万頭のブタの処分を開始した。...

●C#インフルエンザA(H1N1)"豚インフルエンザ":世界各国(07):最新状況、パンデミック5 20090429.1623
[1] WHO announces Pandemic level 5
Statement by WHO Director-General, Dr Margaret Chan 29 Apr 2009; Swine influenza
情報源: WHO website、2009年4月29日。
感染研 感染症情報センター(和訳) 
(抜粋)
−WHO事務局長は、現在のフェーズ3からフェーズ4にインフルエンザパンデミックの警戒水準を引き上げた。
−より高いフェーズへの変更は、パンデミックの可能性が高まったことを示すが、避けられないことを示す訳ではない。
−さらなる情報収集が可能になれば、フェーズ3へ戻すかもしれないし、警戒水準を上げるかもしれない。
−この決定は主として、ヒトからヒトへの感染を証明する疫学的データやコミュニティーレベルでのアウトブレイクを引き起こすウイルスの能力に基づくものである。
−アウトブレイクの封じ込めが実現可能ではないと考える。現在の焦点は緩和対策に置くべきである。
−WHO事務局長は、国境の閉鎖、海外渡航の制限をしないよう推奨する。体調の悪い人は海外渡航を延期
−WHO事務総長は、再評価を行うことを前提に、季節性のインフルエンザワクチンの生産を現時点で続けるべき
−WHOはA/H1N1ウイルスに予防効果のあるワクチンの生産に必要なプロセスを促進する予定である。
[2] WHO update confirmed cases
Swine influenza - update 5-29 Apr 2009
情報源: WHO Epidemic and Pandemic Alert and Response (EPR)、2009年4月29日。
感染研 感染症情報センター(和訳) 
(抜 粋)状況は急速に進展し続けている。2009年4月29日18時00分世界標準時(訳注:日本時間 4月29日午前3時00分)現在、9カ国が合計148 例のブタインフルエンザA/H1N1感染を公式に報告している。アメリカ合衆国政府は91例の検査確定されたヒト症例を報告しており、1名の死亡者がい る。メキシコ政府は、7例の死亡例を含む26例の確定ヒト症例を報告している。...
[3] PAHO update confirmed cases in the Americas
Influenza cases by a new sub-type: Regional Update (29 Apr 2009 13:00 hrs. WDC time) Epidemiological Alerts Vol. 6, No. 15
情報源: PAHO website 、2009年4月29日。
[4] USA confirmed cases
情報源: CDC Swine flu webpage 、2009年4月29日。
[5] Mexico - MOH press releases
[29 Apr 2009] Press Communication No. 135
情報源: Press Communication, Ministry of Health Mexico [trans.]、2009年4月29日。
[6] Canada PHA confirmed cases
[29 Apr 2009] Cases of Human Swine Influenza in Canada
情報源: Public Health Agency, Canada 、2009年4月29日。
[7] News briefs - suspected cases: 29 Apr 2009
アメリカ地域:
Guatemala - one suspected case with history of travel to Mexico
Costa Rica - one "confirmed case" with history of travel to Mexico reported by media on 28 Apr 2009 but not confirmed according to WHO and PAHO data
Colombia - 42 suspected cases, all with a history of travel to Mexico
Chile - 24 suspected cases
Brazil - 11 suspected cases
Bolivia - 2 suspected cases with history of travel to Mexico
Uruguay - 2nd suspected case under investigation
欧州:
Slovakia - one suspected case with history of travel to Mexico
Belgium - 7 suspected cases, all with history of travel to Mexico or the USA 
France - 32 suspected cases, of which 2 are considered probable (the 2 probable had a history of travel to Mexico) 
Poland - 3 suspected cases with history of travel to Mexico 
オセアニア
Australia - 91 suspected cases