エボラ (89) WHO F
炭疽-ブルガリア ウシ、ヒト
クリミア ・ コンゴ出血熱-印 (05)
腸管出血性大腸菌 (EHEC) 感染症-英 (04) O157 調理済み肉
野兎病-米 (08)
鳥インフルエンザ
ヒト (115)-ヒトと動物の接点
ヒト (116)-中国、H7N9 WHO F
黄色ブドウ球菌 MRSA-英国 肉製品 など
7月19日
● エボラ (89) WHO
PRO/AH/EDR> Ebola update (89): WHO, epidemiology, susp. vaccine, research, funding
Archive Number: 20150719.3521606
[1] WHO data and statistics
Date: Fri 17 Jul 2015
情報源 WHO、2015年7月17日。
厚労省検疫所 FORTH
[2] Ebola in W. Africa: epidemiologic studies
funeral-related Ebola risk factors
情報源 CIDRAP、2015年7月16日。
原文 [Google 翻訳] 参照願います。
[3] Suspected, vaccine, research, funding
関連項目 (88): WHO, UNHRD, UNMEER, susp. vaccine, research, funding 20150715.3513604
● ダニ媒介脳炎ウイルス-加 (02) ON Powassan コメント
PRO/AH/EDR> Tick-borne encephalitis virus - Canada (02): (ON) Powassan, comment
Archive Number: 20150719.3521577
投稿者 独 ・ Medical Director TravelMedCenter Leonding and Medical Head Labor Hannover MVZ GmbH、Martin Haditsch, Prof., M.D., Ph.D.、2015年7月16日。
[Powassan virus] POW-V の曝露リスクがある場合の、ダニ媒介脳炎ワクチン接種のオプションについて述べたい。どの西欧製のワクチンも、all TBE strains (i.e. Eastern, Western and Taiga strain [European, Siberian and Far-Eastern variants]) に対する感染防御を公式に謳っており、OHF (Omsk Hemorrghagic fever) virus に対してもおよそ 80%の交差防御を示す。このことは、POW-V に対してもワクチンは何らかの免疫を付与 confer some immunity する可能性があることを示唆し、適応外使用であっても、ワクチンの安全性と副反応が軽微であることを考慮すれば、メリットがデメリットを上回るのではないだろうか。
関連項目 Tick-borne encephalitis virus - Canada (ON) Powassan susp. 20150715.3513124
● 炭疽-ブルガリア VN ウシ、ヒト
PRO/AH/EDR> Anthrax - Bulgaria: (VN) bovine, human
Archive Number: 20150719.3521573
[1] 男性 1名が死亡
情報源 VideoNews、2015年7月18日。
保健当局は 18日、炭疽感染のウシの取り扱い後に男性 1名が死亡したことを受け、大規模な消毒作業を開始した。the Focus Information Agency にyほると、患者は a 53-year-old from the Black Sea's Varna region で、違法な肉の取引に関わっていた ...
[2]
情報源 Focus-Fen、2015年7月18日。
● 麻疹 (29)-シエラレオネ、チリ、フィリピン、台湾、ベラルーシ
PRO/EDR> Measles update (28)
Archive Number: 20150719.3521309
[1] シエラレオネ (ex Guinea、ギニア)
情報源 Kissi Kama Kailahun District State House Communications Unit、2015年7月13日。
The Kailahun District Health Management Team は、ギニアから the Kissi Kama Chiefdom in the Kailahun district [Sierra Leone] への suspected imported cases of measles を報告した。Kunduma, Kama Chiefdom の小児 2名からの検体が採取された。10名の小児の感染が疑われている。
[2] チリ (9th case/vaccination policy)
情報源 La Tercera [In Spanish]、2015年7月14日。
保健省は、国内 9例目の麻疹感染を確認した。首都在住の 27歳女性で、3例目の患者と関連性がある ...
[3] フィリピン
情報源 Out Break News Today、2015年7月15日。
2014年、麻疹により 5万8000人の患者と 110人の死者が発生し、フィリピンにとって健康上の重大な問題となった。また、フィリピンからの渡航者が、米国、カナダなど、世界各国のアウトブレイクに関与した。2014年の初めの 5ヵ月間で 3万6493人が感染し、77人が死亡している。1年が経過し、2015年の初めの 5ヵ月間で、国連保健機関が報告したのは 1902人であり、死者はわずか 2人であった。この違いは、2014年 9月にフィリピン政府保健当局the Philippines Department of Health が麻疹ワクチン接種キャンペーン a large measles vaccination campaign (ligtas tigdas) を開始したことから生まれた ...
[4] 台湾
情報源 Outbreak News Today、2015年7月15日。
台湾保健当局 The Taiwan Centers for Disease Control (CDC) は、中国に渡航した、35歳と 29歳の女性 2人の imported measles infections を確認した
[5] ベラルーシ
情報源 Evening Brest [machine translation]、2015年7月15日。
Belarus has 1 imported case of measles ...
7月18日
● 化学兵器-シリア、イラク
PRO/AH/EDR> Chemical weapons - Iraq, Syria: chlorine gas, confirmed use
Archive Number: 20150718.3520170
[1] ISIS Has Fired Chemical Mortar Shells, Evidence Indicates
情報源 New York Times、2015年7月17日。
[2] Report: IS May Have Used Chemical Agents on Kurds
情報源 Voice of America、2015年7月18日。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-印 (05) GJ
PRO/AH> Crimean-Congo hem. fever - India (05): (GJ)
Archive Number: 20150718.3520171
情報源 The Times of India、2015年7月16日。
Kutch [district, Gujarat state] で 15日、45歳男性 1名が、クリミア・コンゴ出血熱 Crimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF) virus, known as Congo fever 感染により死亡した。死亡した女性は resident of Rampara Vekra village in Mandvi taluka of the district だった ...
● 髄膜炎菌性髄膜炎-米 (03) MN、IL 死亡、MSM ワクチン
PRO/EDR> Meningitis, meningococcal - USA (03): (MN,IL) fatal, MSM, vaccine
Archive Number: 20150718.3520169
情報源 BringMeTheNews.com、2015年7月17日。
a Ramsey County man が死亡したことで、ミネソタ Minnesota 州公衆衛生当局は、男性同性愛者に向けて、できるだけ早く髄膜炎菌ワクチンを接種するよう、注意喚起を行った。
● 腸管出血性大腸菌 (EHEC) 感染症-英 (04) イングランド O157 調理済み肉製品
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - UK (04): (England) O157, precooked meat products
Archive Number: 20150718.3520087
情報源 ITV News、2015年7月17日。
In the last 24 hours [16-17 Jul 2015]、the North East [region of England] で新たに 4例の大腸菌感染 _E. coli_ O157 infections が報告され、合計患者数は 12人となった。うち 5人が入院した。入院患者のうち 4人は、8から 14歳の小児で、1人が成人である。正確には原因は確かめられていないが、患者の多くが、Robinson's butcher and caterer who have shops in Wingate and Billingham が販売する、調理済み肉 pre-cooked meats or savoury products を食べていたことが分かっている ...
● 小反芻獣疫-リベリア NI, LO ヤギ、ヒツジ
PRO/AH/EDR> Peste des petits ruminants - Liberia: (NI,LO) caprine, ovine
Archive Number: 20150718.3520086
情報源 Front Page Africa、2015年7月17日。
農業当局 Liberia's Ministry of Agriculture は [16 Jul 2015]、Nimba and Lofa Counties でこれまでに 2000頭のヤギとヒツジが死亡している、病気の流行 the outbreak of a disease 発生を明らかにした ... 検査の暫定結果で、(ヤギやヒツジなどの) 小型反芻動物のウイルス感染症である、小反芻獣疫 peste des petit ruminants (PPR) とされている ...
● 野兎病-米 (08) WY
PRO/AH/EDR> Tularemia - USA (08): (WY)
Archive Number: 20150718.3520085
情報源 Big Horn Radio Network、2015年7月18日。
ワイオミング州北部 northern Wyoming の動物やヒトにおける野兎病発生状況 tularemia activity に関する報告により、今夏の懸念が高まっていることが、保健当局 the Wyoming Department of Health (WDH) により明らかになった ... Weston County residents 2名の感染が確認されている。
● 鳥インフルエンザ、ヒト (115)-ヒトと動物の接点
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (115): human-animal interface, SA status comments
Archive Number: 20150718.3520025
[1] Human cases of influenza at the human-animal interface WHO
情報源 WHO Weekly epidemiological record.、2015年7月20日。
原著タイトル Human cases of influenza at the human-animal interface, January 2014-April 2015. WHO Weekly epidemiological record. No. 28, 2015, 90, 349-364
avian influenza A(H5N1), avian influenza A(H7N9), and other non-seasonal influenza viruses に感染し検査で確定診断された、発症日がdates from January 2014 through April 2015 のヒト感染例について、疫学およびウイルス学的特徴を明らかにする。the cumulative number of human cases of influenza A(H5N1) and A(H7N9) reported to WHO since 2003 and 2013 の解析により得られた知見についても報告する。
Influenza A(H5) viruses
A total of 191 human cases of influenza ... [more]
議論
従来どおり、季節性インフルエンザウイルス以外のインフルエンザウイルスのヒト感染例はまれで、感染した家きんやウイルスで汚染された環境への曝露後に散発している。いずれの非季節性インフルエンザウイルスについても、持続的なヒト-ヒト感染伝播の証拠はない。動物での感染循環とヒトの曝露がある限り、今後も散発的なヒトの感染例の発生が起きる可能性が高い。2014年前半より、非季節性インフルエンザウイルスが関連する複数の重要な事例が発生した。まず、2014年12月から2015年3月までのエジプトで、human infections with influenza A(H5N1) viruses の報告が激増した。基本的に疫学的特徴に従来からの変化はなく、まん延率の変化を説明できるような、有意な遺伝学的変化も確認されていない。エジプトから報告された患者の 1/3以上が 10歳未満の小児で、他国と比べ低い致死率に留まっている。各国間の致死率の違いは、宿主因子 (遺伝学的感染感受性)、ウイルスの遺伝学的多様性、医療機関への近接性や受診行動などが関係する。エジプトで発生した患者のほとんどが、ただちに治療を受け入院していた。influenza A(H5N6) ウイルスの初めてのヒトでの感染例も 2014年に発生している。このウイルスは再集合ウイルス a genetic reassortant derived from influenza A(H5N1) viruses and other avian influenza viruses である。アジアの数か国の家きんで確認されている。このウイルスは the HA H5 genetic clade 2.3.4.4 に入れられており、アジアから鳥類により欧州や北米にも感染が拡大した、他の再集合ウイルス other influenza A(H5) reassortants, such as A(H5N1), A(H5N2), and A(H5N8) もこれに入る。これらのウイルスのヒト感染例は報告されていない。さらに、influenza A(H7N9) viruses が中国の a 3rd wave of human infections の原因となっている ... 以下、原文参照願います。
[2] Select agent designation - request for comments
Possession, Use, and Transfer of Select Agents and Toxins; Addition of Certain Influenza Virus Strains to the List of Select Agents and Toxins
情報源 The Federal Register、2015年7月16日。
原文 [Google 翻訳] 参照願います。
関連項目 human (114): China (YN) H5N6 20150712.3504427
● 鳥インフルエンザ、ヒト (116)-中国、H7N9 WHO
Human infection with avian influenza A(H7N9) virus -- China
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (116): China, H7N9, WHO
Archive Number: 20150718.3520026
情報源 WHO, Disease Outbreak News、2015年7月18日。
厚労省検疫所 FORTH 参照願います。
● 黄色ブドウ球菌 MRSA-英国 肉製品、ST398
PRO/AH/EDR> Staph. aureus (MRSA) - UK: meat products, ST398
Archive Number: 20150718.3519015
情報源 English pravda.ru、2015年7月16日。
... 英国の科学者らが、英国の農場産の 100を超える、ソーセージやひき肉などの肉産品を検査した結果、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 a methicillin-resistant _Staphylococcus aureus_ (MRSA) が検出された ... 原文 [Google 翻訳] 参照願います。
炭疽-ブルガリア ウシ、ヒト
クリミア ・ コンゴ出血熱-印 (05)
腸管出血性大腸菌 (EHEC) 感染症-英 (04) O157 調理済み肉
野兎病-米 (08)
鳥インフルエンザ
ヒト (115)-ヒトと動物の接点
ヒト (116)-中国、H7N9 WHO F
黄色ブドウ球菌 MRSA-英国 肉製品 など
7月19日
● エボラ (89) WHO
PRO/AH/EDR> Ebola update (89): WHO, epidemiology, susp. vaccine, research, funding
Archive Number: 20150719.3521606
[1] WHO data and statistics
Date: Fri 17 Jul 2015
情報源 WHO、2015年7月17日。
厚労省検疫所 FORTH
[2] Ebola in W. Africa: epidemiologic studies
funeral-related Ebola risk factors
情報源 CIDRAP、2015年7月16日。
原文 [Google 翻訳] 参照願います。
[3] Suspected, vaccine, research, funding
関連項目 (88): WHO, UNHRD, UNMEER, susp. vaccine, research, funding 20150715.3513604
● ダニ媒介脳炎ウイルス-加 (02) ON Powassan コメント
PRO/AH/EDR> Tick-borne encephalitis virus - Canada (02): (ON) Powassan, comment
Archive Number: 20150719.3521577
投稿者 独 ・ Medical Director TravelMedCenter Leonding and Medical Head Labor Hannover MVZ GmbH、Martin Haditsch, Prof., M.D., Ph.D.、2015年7月16日。
[Powassan virus] POW-V の曝露リスクがある場合の、ダニ媒介脳炎ワクチン接種のオプションについて述べたい。どの西欧製のワクチンも、all TBE strains (i.e. Eastern, Western and Taiga strain [European, Siberian and Far-Eastern variants]) に対する感染防御を公式に謳っており、OHF (Omsk Hemorrghagic fever) virus に対してもおよそ 80%の交差防御を示す。このことは、POW-V に対してもワクチンは何らかの免疫を付与 confer some immunity する可能性があることを示唆し、適応外使用であっても、ワクチンの安全性と副反応が軽微であることを考慮すれば、メリットがデメリットを上回るのではないだろうか。
関連項目 Tick-borne encephalitis virus - Canada (ON) Powassan susp. 20150715.3513124
● 炭疽-ブルガリア VN ウシ、ヒト
PRO/AH/EDR> Anthrax - Bulgaria: (VN) bovine, human
Archive Number: 20150719.3521573
[1] 男性 1名が死亡
情報源 VideoNews、2015年7月18日。
保健当局は 18日、炭疽感染のウシの取り扱い後に男性 1名が死亡したことを受け、大規模な消毒作業を開始した。the Focus Information Agency にyほると、患者は a 53-year-old from the Black Sea's Varna region で、違法な肉の取引に関わっていた ...
[2]
情報源 Focus-Fen、2015年7月18日。
● 麻疹 (29)-シエラレオネ、チリ、フィリピン、台湾、ベラルーシ
PRO/EDR> Measles update (28)
Archive Number: 20150719.3521309
[1] シエラレオネ (ex Guinea、ギニア)
情報源 Kissi Kama Kailahun District State House Communications Unit、2015年7月13日。
The Kailahun District Health Management Team は、ギニアから the Kissi Kama Chiefdom in the Kailahun district [Sierra Leone] への suspected imported cases of measles を報告した。Kunduma, Kama Chiefdom の小児 2名からの検体が採取された。10名の小児の感染が疑われている。
[2] チリ (9th case/vaccination policy)
情報源 La Tercera [In Spanish]、2015年7月14日。
保健省は、国内 9例目の麻疹感染を確認した。首都在住の 27歳女性で、3例目の患者と関連性がある ...
[3] フィリピン
情報源 Out Break News Today、2015年7月15日。
2014年、麻疹により 5万8000人の患者と 110人の死者が発生し、フィリピンにとって健康上の重大な問題となった。また、フィリピンからの渡航者が、米国、カナダなど、世界各国のアウトブレイクに関与した。2014年の初めの 5ヵ月間で 3万6493人が感染し、77人が死亡している。1年が経過し、2015年の初めの 5ヵ月間で、国連保健機関が報告したのは 1902人であり、死者はわずか 2人であった。この違いは、2014年 9月にフィリピン政府保健当局the Philippines Department of Health が麻疹ワクチン接種キャンペーン a large measles vaccination campaign (ligtas tigdas) を開始したことから生まれた ...
[4] 台湾
情報源 Outbreak News Today、2015年7月15日。
台湾保健当局 The Taiwan Centers for Disease Control (CDC) は、中国に渡航した、35歳と 29歳の女性 2人の imported measles infections を確認した
[5] ベラルーシ
情報源 Evening Brest [machine translation]、2015年7月15日。
Belarus has 1 imported case of measles ...
7月18日
● 化学兵器-シリア、イラク
PRO/AH/EDR> Chemical weapons - Iraq, Syria: chlorine gas, confirmed use
Archive Number: 20150718.3520170
[1] ISIS Has Fired Chemical Mortar Shells, Evidence Indicates
情報源 New York Times、2015年7月17日。
[2] Report: IS May Have Used Chemical Agents on Kurds
情報源 Voice of America、2015年7月18日。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-印 (05) GJ
PRO/AH> Crimean-Congo hem. fever - India (05): (GJ)
Archive Number: 20150718.3520171
情報源 The Times of India、2015年7月16日。
Kutch [district, Gujarat state] で 15日、45歳男性 1名が、クリミア・コンゴ出血熱 Crimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF) virus, known as Congo fever 感染により死亡した。死亡した女性は resident of Rampara Vekra village in Mandvi taluka of the district だった ...
● 髄膜炎菌性髄膜炎-米 (03) MN、IL 死亡、MSM ワクチン
PRO/EDR> Meningitis, meningococcal - USA (03): (MN,IL) fatal, MSM, vaccine
Archive Number: 20150718.3520169
情報源 BringMeTheNews.com、2015年7月17日。
a Ramsey County man が死亡したことで、ミネソタ Minnesota 州公衆衛生当局は、男性同性愛者に向けて、できるだけ早く髄膜炎菌ワクチンを接種するよう、注意喚起を行った。
● 腸管出血性大腸菌 (EHEC) 感染症-英 (04) イングランド O157 調理済み肉製品
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - UK (04): (England) O157, precooked meat products
Archive Number: 20150718.3520087
情報源 ITV News、2015年7月17日。
In the last 24 hours [16-17 Jul 2015]、the North East [region of England] で新たに 4例の大腸菌感染 _E. coli_ O157 infections が報告され、合計患者数は 12人となった。うち 5人が入院した。入院患者のうち 4人は、8から 14歳の小児で、1人が成人である。正確には原因は確かめられていないが、患者の多くが、Robinson's butcher and caterer who have shops in Wingate and Billingham が販売する、調理済み肉 pre-cooked meats or savoury products を食べていたことが分かっている ...
● 小反芻獣疫-リベリア NI, LO ヤギ、ヒツジ
PRO/AH/EDR> Peste des petits ruminants - Liberia: (NI,LO) caprine, ovine
Archive Number: 20150718.3520086
情報源 Front Page Africa、2015年7月17日。
農業当局 Liberia's Ministry of Agriculture は [16 Jul 2015]、Nimba and Lofa Counties でこれまでに 2000頭のヤギとヒツジが死亡している、病気の流行 the outbreak of a disease 発生を明らかにした ... 検査の暫定結果で、(ヤギやヒツジなどの) 小型反芻動物のウイルス感染症である、小反芻獣疫 peste des petit ruminants (PPR) とされている ...
● 野兎病-米 (08) WY
PRO/AH/EDR> Tularemia - USA (08): (WY)
Archive Number: 20150718.3520085
情報源 Big Horn Radio Network、2015年7月18日。
ワイオミング州北部 northern Wyoming の動物やヒトにおける野兎病発生状況 tularemia activity に関する報告により、今夏の懸念が高まっていることが、保健当局 the Wyoming Department of Health (WDH) により明らかになった ... Weston County residents 2名の感染が確認されている。
● 鳥インフルエンザ、ヒト (115)-ヒトと動物の接点
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (115): human-animal interface, SA status comments
Archive Number: 20150718.3520025
[1] Human cases of influenza at the human-animal interface WHO
情報源 WHO Weekly epidemiological record.、2015年7月20日。
原著タイトル Human cases of influenza at the human-animal interface, January 2014-April 2015. WHO Weekly epidemiological record. No. 28, 2015, 90, 349-364
avian influenza A(H5N1), avian influenza A(H7N9), and other non-seasonal influenza viruses に感染し検査で確定診断された、発症日がdates from January 2014 through April 2015 のヒト感染例について、疫学およびウイルス学的特徴を明らかにする。the cumulative number of human cases of influenza A(H5N1) and A(H7N9) reported to WHO since 2003 and 2013 の解析により得られた知見についても報告する。
Influenza A(H5) viruses
A total of 191 human cases of influenza ... [more]
議論
従来どおり、季節性インフルエンザウイルス以外のインフルエンザウイルスのヒト感染例はまれで、感染した家きんやウイルスで汚染された環境への曝露後に散発している。いずれの非季節性インフルエンザウイルスについても、持続的なヒト-ヒト感染伝播の証拠はない。動物での感染循環とヒトの曝露がある限り、今後も散発的なヒトの感染例の発生が起きる可能性が高い。2014年前半より、非季節性インフルエンザウイルスが関連する複数の重要な事例が発生した。まず、2014年12月から2015年3月までのエジプトで、human infections with influenza A(H5N1) viruses の報告が激増した。基本的に疫学的特徴に従来からの変化はなく、まん延率の変化を説明できるような、有意な遺伝学的変化も確認されていない。エジプトから報告された患者の 1/3以上が 10歳未満の小児で、他国と比べ低い致死率に留まっている。各国間の致死率の違いは、宿主因子 (遺伝学的感染感受性)、ウイルスの遺伝学的多様性、医療機関への近接性や受診行動などが関係する。エジプトで発生した患者のほとんどが、ただちに治療を受け入院していた。influenza A(H5N6) ウイルスの初めてのヒトでの感染例も 2014年に発生している。このウイルスは再集合ウイルス a genetic reassortant derived from influenza A(H5N1) viruses and other avian influenza viruses である。アジアの数か国の家きんで確認されている。このウイルスは the HA H5 genetic clade 2.3.4.4 に入れられており、アジアから鳥類により欧州や北米にも感染が拡大した、他の再集合ウイルス other influenza A(H5) reassortants, such as A(H5N1), A(H5N2), and A(H5N8) もこれに入る。これらのウイルスのヒト感染例は報告されていない。さらに、influenza A(H7N9) viruses が中国の a 3rd wave of human infections の原因となっている ... 以下、原文参照願います。
[2] Select agent designation - request for comments
Possession, Use, and Transfer of Select Agents and Toxins; Addition of Certain Influenza Virus Strains to the List of Select Agents and Toxins
情報源 The Federal Register、2015年7月16日。
原文 [Google 翻訳] 参照願います。
関連項目 human (114): China (YN) H5N6 20150712.3504427
● 鳥インフルエンザ、ヒト (116)-中国、H7N9 WHO
Human infection with avian influenza A(H7N9) virus -- China
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (116): China, H7N9, WHO
Archive Number: 20150718.3520026
情報源 WHO, Disease Outbreak News、2015年7月18日。
厚労省検疫所 FORTH 参照願います。
● 黄色ブドウ球菌 MRSA-英国 肉製品、ST398
PRO/AH/EDR> Staph. aureus (MRSA) - UK: meat products, ST398
Archive Number: 20150718.3519015
情報源 English pravda.ru、2015年7月16日。
... 英国の科学者らが、英国の農場産の 100を超える、ソーセージやひき肉などの肉産品を検査した結果、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 a methicillin-resistant _Staphylococcus aureus_ (MRSA) が検出された ... 原文 [Google 翻訳] 参照願います。