A型肝炎-インドネシア
原因不明の出血性疾患-中国 (02)
肺炎-パキスタン 小児 など
● 原因不明の病気、イネ-ナイジェリア
PRO/PL> Undiagnosed disease, rice - Nigeria: (KT)
Archive Number: 20151214.3862865
情報源 Daily Trust、2015年12月2日。
Katsina State のコメ栽培農家が、成熟前に枯れてしまう謎の病気に直面している ...
● 告示 (07)
PRO/ALL> Announcements (07): ProMED-mail anniversary award 2015
Archive Number: 20151214.3862597
● 口蹄疫-中国 (03) ブタ、疑い
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - China (03): porcine, susp.
Archive Number: 20151214.3861928
情報源 Baojian Yangzhu [in Chinese]、2015年12月11日。
全体の発生状況は落ち着き、アウトブレイクの拡大は起きていない。北部地方は大気汚染が深刻化する寒い冬となり、ブタに呼吸器の病気と下痢をもたらせる口蹄疫 FMD がより多く発生している。
● Septoria blotch (斑点病)、小麦-アイルランド 欧州 (02)
Fungicide-resistant septoria in Irish fields
PRO/PL> Septoria blotch, wheat - Europe (02): (Ireland) new strains, SDHI resistance
Archive Number: 20151214.3860515
情報源 Farmers Weekly、2015年12月7日。
原文参照願います
● A型肝炎-インドネシア
PRO/EDR> Hepatitis A - Indonesia : (JB)
Archive Number: 20151214.3859556
情報源 The Jakarta Post、2015年12月12日。
農業研究所 The Bogor Institute of Agriculture (IPB) は、28人の学生が感染したことをうけ、A型肝炎アウトブレイク an extraordinary outbreak of hepatitis の発生を明らかにした。" ... さらに多くの学生が感染した疑いがある" と 11日に当局者が述べた。学生 1名が、数日間の治療後、死亡している ...
● 原因不明の出血性疾患-中国 (02)
Shandong releases November [2015] infectious disease report: 29 people died of AIDS, etc.
PRO/AH/EDR> Undiagnosed hemorrhagic illness - China (02): (SD) RFI
Archive Number: 20151214.3861663
情報源 China News [in Chinese]、2015年12月14日。
山東省 保健当局 Shandong Health & Family Planning Commission は、地域内で公式に確認された感染症の発生に関する報告を行った。省内全体で、17種類の class B 感染症による 1万508人の患者が発生し、29人が死亡した。死亡の原因は、AIDS、結核、狂犬病、出血熱、B型肝炎、麻疹だった。Class A Legally-Defined Infectious Diseases の発生はなかった。
[Mod.TY 注-出血熱による死者の数および病原体の特定について記載されていない。Hantaan virus and Seoul virus などのハンタウイルスや、SFTS 重症熱性血小板減少症候群、細菌感染などの可能性がある。陝西省 Shaanxi province からも最近、同じように、病原体が特定されていない出血熱感染例発生報告が行われている (20151207.3844900)]
● 炭疽-インド (21) 国立公園のゾウ
Carcass of elephant sighted, anthrax suspected officials said
PRO/AH/EDR> Anthrax - India. (21): (OR Odisha) park elephant, another suspect death
Archive Number: 20151214.3861593
情報源 Business Standard, Press Trust of India (PTI) report、2015年12月13日。
口から血を流しているが、身体に異常がないことから、ゾウ the 9-year-old jumbo の死因は、恐らく炭疽 anthrax と思われる" と、森林管理当局者 divisional forest officer [DFO] of Baripada が述べた ... Mayurbhanj district では 11月以降、少なくとも 9頭のゾウの死亡が報告されている。
● 肺炎-パキスタン 小児
PRO/EDR> Pneumonia - Pakistan : (PB Punjab) children, RFI
Archive Number: 20151214.3861544
情報源 The News International、2015年12月13日。
パキスタンでは毎年 9万人の子どもが肺炎で死亡しているが、冬季に入り、ラワルピンディ [Rawalpindi ] の各病院に連日 80-120人の小児肺炎患者が受診しており、流行の兆しが見られている。報道機関の集計によると、同市内の the 3 teaching hospitals の小児科を受診する外来患者 800-900人のうち、およそ 500-550人が上および下気道感染症と報告されている。3病院のうち、Holy Family Hospital [HFH] and Benazir Bhutto Hospital [BBH] の 2つの病院では、常に 50-60人の重症肺炎の小児患者が入院しており、その数は増加しつつある ... 呼吸器感染の患者の 20-30 % は、軽症ないし重症で、主な原因は、肺炎球菌と A 型インフルエンザ桿菌の 2つの可能性が考えれられる ...
[Mod.ML 注-Rawalpindi's large hospitals を毎日、冬季に発症した多数の急性呼吸器感染症 acute respiratory tract infections (RTIs) の患者が受診; 約 70-80 % が呼吸器感染の患者だが、軽症から重症までの肺炎を含む下気道感染は 20-30 % ; 重症肺炎により入院を要するのは 1日あたり 50 to 60 children。大部分の肺炎患者が生後 6ヶ月頃とされている。しかし、その病原体は特定されていない。乳幼児市中肺炎 Community-acquired pneumonia (CAP) in infants and young children は、ウイルス感染によるものが最も多く、主なものとして、1年中のうち寒い時期に発生する respiratory syncytial virus (RSV)、 parainfluenza viruses、 and influenza virus がある。エンテロウイルス Enteroviruses は暖かい季節に発生する。RSV は非常に感染力が強く: ほとんどの子どもが 2歳までに感染する。RSV はアウトブレイクが発生すると、またたく間に小児の間で感染が拡がる。感染から回復した後も 1-3週間、ウイルスを排出し続けることもある。かぜ様症状などの上気道感染の原因となることが最も多いが、乳児では、気管支炎や肺炎などの下気道感染の原因となりやすい。最も重症化のリスクが高いのは未熟児、心肺疾患児、免疫不全児、生後 8-10週未満の乳児などである。重症 RSV 感染児の一部に、エアロゾル化したリバビリン ribavirin による治療が行われている。RSV 感染を予防するワクチンはないが、モノクローナル抗体の palivizumab が、流行中の重症化ハイリスク乳幼児の感染予防に用いられている。ヒトメタニューモウイルス Human metapneumovirus (HMPV) も 5歳未満の乳幼児に多く見られ、重症度は RSV と変わらないが、RSV 感染陽性の乳児に比べ、HMPV-positive infants は年齢が高い。細菌の中では、肺炎マイコプラズマ _Mycoplasma pneumoniae_ と肺炎クラミジア _Chlamydia pneumoniae_ が、学校関連の市中肺炎アウトブレイクの原因となることが多い ... ]
● 原因不明の大量死、鳥類-インド
PRO/AH/EDR> Undiagnosed die-off, avian - India : (OR) multiple species, RFI
Archive Number: 20151214.3861360
情報源 The New Indian Express、2015年12月9日。
Khurda 近郊で、およそ 25羽のクジャクと、ハト、カラス、ツルなどの多数の多種の鳥類が死亡し、原因が分からないことから、the State [Odisha] における鳥インフルエンザアウトブレイク発生の不安が広がっている。8日、Madhupur village forest (under Khurda Forest Division) の水辺で鳥類が死亡しているのが発見された ...
● 黄色ブドウ球菌、市中感染-米国 美容学校生
PRO/EDR> Staph. aureus (MRSA) comm acq - USA: (NC) cosmetology students, RFI
Archive Number: 20151214.3860566
情報源 Gaston Gazette、2015年12月10日。
11月30日、Gaston College の Lincoln Campus の美容学校 cosmetology program の生徒 1名の、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染 a single case of methicillin-resistant _Staphylococcus aureus_, or MRSA が確認された。この生徒は医師の許可があるまで登校が禁止されている。12月1日、新たに 2例目の美容学校生の患者が悪人され、直ちに自宅待機となった ... 9日には別の 2例の患者が報告され、専門会社による校内の消毒作業が行われた ...
原因不明の出血性疾患-中国 (02)
肺炎-パキスタン 小児 など
● 原因不明の病気、イネ-ナイジェリア
PRO/PL> Undiagnosed disease, rice - Nigeria: (KT)
Archive Number: 20151214.3862865
情報源 Daily Trust、2015年12月2日。
Katsina State のコメ栽培農家が、成熟前に枯れてしまう謎の病気に直面している ...
● 告示 (07)
PRO/ALL> Announcements (07): ProMED-mail anniversary award 2015
Archive Number: 20151214.3862597
● 口蹄疫-中国 (03) ブタ、疑い
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - China (03): porcine, susp.
Archive Number: 20151214.3861928
情報源 Baojian Yangzhu [in Chinese]、2015年12月11日。
全体の発生状況は落ち着き、アウトブレイクの拡大は起きていない。北部地方は大気汚染が深刻化する寒い冬となり、ブタに呼吸器の病気と下痢をもたらせる口蹄疫 FMD がより多く発生している。
● Septoria blotch (斑点病)、小麦-アイルランド 欧州 (02)
Fungicide-resistant septoria in Irish fields
PRO/PL> Septoria blotch, wheat - Europe (02): (Ireland) new strains, SDHI resistance
Archive Number: 20151214.3860515
情報源 Farmers Weekly、2015年12月7日。
原文参照願います
● A型肝炎-インドネシア
PRO/EDR> Hepatitis A - Indonesia : (JB)
Archive Number: 20151214.3859556
情報源 The Jakarta Post、2015年12月12日。
農業研究所 The Bogor Institute of Agriculture (IPB) は、28人の学生が感染したことをうけ、A型肝炎アウトブレイク an extraordinary outbreak of hepatitis の発生を明らかにした。" ... さらに多くの学生が感染した疑いがある" と 11日に当局者が述べた。学生 1名が、数日間の治療後、死亡している ...
● 原因不明の出血性疾患-中国 (02)
Shandong releases November [2015] infectious disease report: 29 people died of AIDS, etc.
PRO/AH/EDR> Undiagnosed hemorrhagic illness - China (02): (SD) RFI
Archive Number: 20151214.3861663
情報源 China News [in Chinese]、2015年12月14日。
山東省 保健当局 Shandong Health & Family Planning Commission は、地域内で公式に確認された感染症の発生に関する報告を行った。省内全体で、17種類の class B 感染症による 1万508人の患者が発生し、29人が死亡した。死亡の原因は、AIDS、結核、狂犬病、出血熱、B型肝炎、麻疹だった。Class A Legally-Defined Infectious Diseases の発生はなかった。
[Mod.TY 注-出血熱による死者の数および病原体の特定について記載されていない。Hantaan virus and Seoul virus などのハンタウイルスや、SFTS 重症熱性血小板減少症候群、細菌感染などの可能性がある。陝西省 Shaanxi province からも最近、同じように、病原体が特定されていない出血熱感染例発生報告が行われている (20151207.3844900)]
● 炭疽-インド (21) 国立公園のゾウ
Carcass of elephant sighted, anthrax suspected officials said
PRO/AH/EDR> Anthrax - India. (21): (OR Odisha) park elephant, another suspect death
Archive Number: 20151214.3861593
情報源 Business Standard, Press Trust of India (PTI) report、2015年12月13日。
口から血を流しているが、身体に異常がないことから、ゾウ the 9-year-old jumbo の死因は、恐らく炭疽 anthrax と思われる" と、森林管理当局者 divisional forest officer [DFO] of Baripada が述べた ... Mayurbhanj district では 11月以降、少なくとも 9頭のゾウの死亡が報告されている。
● 肺炎-パキスタン 小児
PRO/EDR> Pneumonia - Pakistan : (PB Punjab) children, RFI
Archive Number: 20151214.3861544
情報源 The News International、2015年12月13日。
パキスタンでは毎年 9万人の子どもが肺炎で死亡しているが、冬季に入り、ラワルピンディ [Rawalpindi ] の各病院に連日 80-120人の小児肺炎患者が受診しており、流行の兆しが見られている。報道機関の集計によると、同市内の the 3 teaching hospitals の小児科を受診する外来患者 800-900人のうち、およそ 500-550人が上および下気道感染症と報告されている。3病院のうち、Holy Family Hospital [HFH] and Benazir Bhutto Hospital [BBH] の 2つの病院では、常に 50-60人の重症肺炎の小児患者が入院しており、その数は増加しつつある ... 呼吸器感染の患者の 20-30 % は、軽症ないし重症で、主な原因は、肺炎球菌と A 型インフルエンザ桿菌の 2つの可能性が考えれられる ...
[Mod.ML 注-Rawalpindi's large hospitals を毎日、冬季に発症した多数の急性呼吸器感染症 acute respiratory tract infections (RTIs) の患者が受診; 約 70-80 % が呼吸器感染の患者だが、軽症から重症までの肺炎を含む下気道感染は 20-30 % ; 重症肺炎により入院を要するのは 1日あたり 50 to 60 children。大部分の肺炎患者が生後 6ヶ月頃とされている。しかし、その病原体は特定されていない。乳幼児市中肺炎 Community-acquired pneumonia (CAP) in infants and young children は、ウイルス感染によるものが最も多く、主なものとして、1年中のうち寒い時期に発生する respiratory syncytial virus (RSV)、 parainfluenza viruses、 and influenza virus がある。エンテロウイルス Enteroviruses は暖かい季節に発生する。RSV は非常に感染力が強く: ほとんどの子どもが 2歳までに感染する。RSV はアウトブレイクが発生すると、またたく間に小児の間で感染が拡がる。感染から回復した後も 1-3週間、ウイルスを排出し続けることもある。かぜ様症状などの上気道感染の原因となることが最も多いが、乳児では、気管支炎や肺炎などの下気道感染の原因となりやすい。最も重症化のリスクが高いのは未熟児、心肺疾患児、免疫不全児、生後 8-10週未満の乳児などである。重症 RSV 感染児の一部に、エアロゾル化したリバビリン ribavirin による治療が行われている。RSV 感染を予防するワクチンはないが、モノクローナル抗体の palivizumab が、流行中の重症化ハイリスク乳幼児の感染予防に用いられている。ヒトメタニューモウイルス Human metapneumovirus (HMPV) も 5歳未満の乳幼児に多く見られ、重症度は RSV と変わらないが、RSV 感染陽性の乳児に比べ、HMPV-positive infants は年齢が高い。細菌の中では、肺炎マイコプラズマ _Mycoplasma pneumoniae_ と肺炎クラミジア _Chlamydia pneumoniae_ が、学校関連の市中肺炎アウトブレイクの原因となることが多い ... ]
● 原因不明の大量死、鳥類-インド
PRO/AH/EDR> Undiagnosed die-off, avian - India : (OR) multiple species, RFI
Archive Number: 20151214.3861360
情報源 The New Indian Express、2015年12月9日。
Khurda 近郊で、およそ 25羽のクジャクと、ハト、カラス、ツルなどの多数の多種の鳥類が死亡し、原因が分からないことから、the State [Odisha] における鳥インフルエンザアウトブレイク発生の不安が広がっている。8日、Madhupur village forest (under Khurda Forest Division) の水辺で鳥類が死亡しているのが発見された ...
● 黄色ブドウ球菌、市中感染-米国 美容学校生
PRO/EDR> Staph. aureus (MRSA) comm acq - USA: (NC) cosmetology students, RFI
Archive Number: 20151214.3860566
情報源 Gaston Gazette、2015年12月10日。
11月30日、Gaston College の Lincoln Campus の美容学校 cosmetology program の生徒 1名の、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染 a single case of methicillin-resistant _Staphylococcus aureus_, or MRSA が確認された。この生徒は医師の許可があるまで登校が禁止されている。12月1日、新たに 2例目の美容学校生の患者が悪人され、直ちに自宅待機となった ... 9日には別の 2例の患者が報告され、専門会社による校内の消毒作業が行われた ...