● 腸管出血性大腸菌 EHEC カナダ O121
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - Canada (04): O121, flour
Archive Number: 20170329.4933953
[1] カナダの 4つの州に流通の小麦粉
情報源 EpiCore Global Surveillance Project 2017年3月28日
10 kg 入りの袋で販売されていた多用途の小麦粉 Robin Hood all purpose flour に関連する腸管出血性大腸菌 EHECのアウトブレイク the outbreak of _E. coli_ O121 に関して; 回収対象の商品はカナダの 4つの州に流通していた。しかし,新たな商品のアウトブレイクとの関連の可能性があり,調査が行われている。
[2] 情報源 EpiCore Global Surveillance Project 2017年3月28日
カナダ政府食品当局 The Canadian Food Inspection Agency は,大腸菌による汚染の恐れがあるとして 10 kg bags of Robin Hood brand All Purpose Flour が回収されていることを発表した。Robin Hood brand all-purpose flour の摂取に関連する 1例について発表した[25例の患者が報告された中,なぜ 1例だけと報じているのだろう]。腸管出血性大腸菌 EHEC_E. coli_ O121 による汚染の可能性があるこの小麦は, B.C., Alberta, Saskatchewan and Manitoba で販売されていた。
[3] Public Health Notice - Outbreak of _E. coli_ infections linked to Robin Hood All Purpose Flour, original
情報源 Public Health Agency of Canada 2017年3月28日
Investigation Summary
これまでに 遺伝型が一致する菌による腸管出血性大腸菌 EHEC 感染の患者 25 cases of _E. coli_ O121 in 4 provinces が報告されている: British Columbia (12), Saskatchewan (4), Alberta (4) and Newfoundland and Labrador (5)。発症日は,2016年11月から 2017年2月後半で,合計 16人が入院となったが,死亡例は報告されていない。男性が 54 % で,平均年齢は 24歳だった ...
関連項目 Canada (03): O121 20170323.4920524
● 髄膜炎菌性髄膜炎 カメルーン W 型
PRO/EDR> Meningitis, meningococcal - Cameroon: (Yaounde) fatal, sg W
Archive Number: 20170329.4933744
情報源 Outbreak News Today 2017年3月27日
the Yaounde Central Prison in Kondengui で 3月のこれまでに,髄膜炎アウトブレイク A meningitis outbreak が発生し,約 4週間でおよそ 24例が確認されている。24日までに,合計 23 suspected/confirmed cases including 9 deaths (case fatality rate of 39 percent) が報告された。感染者の大部分は受刑者 prisoners だったが,発生地域内のコミュニティで,5例の感染が疑われている。保健省 the Ministry of Health が 11人の脳脊髄液検体を採取したところ,5検体が髄膜炎菌_Neisseria meningitidis_ (Nm) serogroup Y/W135 検査で陽性となった。続いて行われた細菌培養検査で,2検体から Nm W135 from 2 samples が分離され,the outbreak が確定診断された。WHO は,7079 doses of ACYW tetravalent meningitis vaccine を提供 ... 閉鎖環境で発生したことから,4047人の濃厚接触者に予防内服 chemoprophylaxis が実施された
● 麻疹 ルーマニア,シリア,アイルランド,欧州,米国,ソマリア
PRO/EDR> Measles update (15)
Archive Number: 20170329.4934570
[1] ルーマニア:Outbreak News Today 2017年3月26日
2月以降続いているルーマニアの麻疹アウトブレイクは,予防接種活動が強化されているにもかかわらず,欧州当局 the European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC)によると,From September 2016 to 17 Mar 2017 の期間に 3799 cases が報告されている。これまで,イタリアで700例,ドイツで 200例超,ベルギーで 100例超が確認されている。フランス,ハンガリー,スペイン,オーストリアでも数十例が報告され,医療従事者の間での感染伝播も報告されている ...
[2] シリア:Syria:Direct 2017年3月28日
ダマスカス郊外 rebel-controlled Damascus suburbs of East Ghouta で麻疹の大規模流行が発生しており,2ヶ月たらずの間に 350人以上が感染した原因はワクチン不足とされている。人口 45万人のこの地域で,小児の 80 % 以上がワクチンを接種されていない ... 長文。
[3] アイルランド(Cork):Irish Mirror 2017年3月28日
欧州圏内で,2017年1月に 500例以上の麻疹感染が報告された。必要とされるワクチンによるカバー率の 95 %を下回ると,大規模流行発生の恐れがあるとされている。アイルランドでは,from February 2016 to January 2017 に 45 cases of the measles が報告されたが,これはアイルランド国民 100万人あたり 9.5 人が感染した計算となる。この数字は,ベルギー,タジキスタン,イタリア,ルーマニアに次いで 欧州内で 5番目に高い発生率である
[4] 欧州 Measles outbreaks across Europe threaten progress towards elimination
情報源 WHO, press release 2017年3月28日
厚生労働省検疫所 FORTH より。
3月28日、WHOヨーロッパ地域事務局(EURO)からヨーロッパ各国で麻疹が流行し、撲滅に向けた目標の達成を脅かしていることの記事が掲載されました。
情報の詳細
2017年1月に、WHOヨーロッパ地域事務局(EURO)に 500人を超える麻疹患者が報告された。麻疹は、ヨーロッパ各国に拡がり続けており、予防接種率が,必要とされる基準である 95%を下回っている地域では、どこにでも大流行が起こり得る状態になっている ... この地域にある 53か国中 3分の2の国では、既に常在する麻疹は遮断されているが、14か国には(麻疹が)常在したままである。2017年1月に、この地域で報告された 559人のうち、474人は,常在国のうちの7か国(フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、ルーマニア、スイス、ウクライナ)から報告された。2月の速報でも、新たな感染者が急増していることが示されている。いずれの国も,2回目の麻疹ワクチンの全国の予防接種率が 95%未満である。
現在の主な流行の発生状況
ルーマニアとイタリアで現在、ヨーロッパで最大級の麻疹の流行が発生している。
ルーマニアでは、2016年1月以降(2017年3月10日現在),3,400人を超える患者と 17人の死者が報告されており,ほとんどの患者が予防接種率が特に低い地域に集中している。2016年1月以降、ルーマニアでは3つの遺伝子型の麻疹が流行しているが,2015年にヨーロッパの他の国や地域で報告されたものの,これまでルーマニアで感染が拡大したことのないウイルスだった。
イタリアでは、2017年第1週に患者数が急増し,患者238人が報告された。2月の速報値から,2016年の患者数(約 850人)を直ぐに超える勢いである。
[5] 米国(Nebraska):Lincoln Journal Star 2017年3月28日
小学校 Eagle Elementary School の 3年生と教員らが,13日に宇宙博物館 the Strategic Air Command and Aerospace Museum in Ashland で麻疹に暴露した疑いがある。Omaha の患者が,13日の午前8時から午後2時までの間に滞在しており,この日に 3年生らはこの博物館を見学していた ...
[6] ソマリア:Radio Ergo 2017年3月27日
ソマリア北部で干ばつの発生があった地域 drought-affected rural areas of Buhodle in northern Somalia's Togdheer region で,麻疹のアウトブレイクが発生している。Buhodle から 65km 離れた,Widhwidh health centre で働く医師は,遊牧民らが食料や水を求めて集まる,Ged-dher, Belli-hara, Banyal and other rural villages から 18例の麻疹患者を受け入れた事を明らかにした。この 10日間に,小児 32人を含む 40人の患者を診察したと述べている
● 伝染性サケ貧血 フェロー諸島
PRO/AH/EDR> Infectious salmon anemia - Faroe Islands: (HV)
Archive Number: 20170329.4934708
情報源 Fish Update 2017年3月28日
Faroe Islands の大規模養殖場 the farming site A-73 Hvannasund Norour,において,発生が疑われていた伝染性サケ貧血ウイルス suspicions of pathogenic ISA [infectious salmon anemia] virus at one of its farms が確認された。
Archive Number: 20170329.4934571
● ブルータング ボツワナ OIE
PRO/AH/EDR> Bluetongue - Botswana: (KG) not typed, ovine, OIEPRO/AH/EDR> E. coli EHEC - Canada (04): O121, flour
Archive Number: 20170329.4933953
[1] カナダの 4つの州に流通の小麦粉
情報源 EpiCore Global Surveillance Project 2017年3月28日
10 kg 入りの袋で販売されていた多用途の小麦粉 Robin Hood all purpose flour に関連する腸管出血性大腸菌 EHECのアウトブレイク the outbreak of _E. coli_ O121 に関して; 回収対象の商品はカナダの 4つの州に流通していた。しかし,新たな商品のアウトブレイクとの関連の可能性があり,調査が行われている。
[2] 情報源 EpiCore Global Surveillance Project 2017年3月28日
カナダ政府食品当局 The Canadian Food Inspection Agency は,大腸菌による汚染の恐れがあるとして 10 kg bags of Robin Hood brand All Purpose Flour が回収されていることを発表した。Robin Hood brand all-purpose flour の摂取に関連する 1例について発表した[25例の患者が報告された中,なぜ 1例だけと報じているのだろう]。腸管出血性大腸菌 EHEC_E. coli_ O121 による汚染の可能性があるこの小麦は, B.C., Alberta, Saskatchewan and Manitoba で販売されていた。
[3] Public Health Notice - Outbreak of _E. coli_ infections linked to Robin Hood All Purpose Flour, original
情報源 Public Health Agency of Canada 2017年3月28日
Investigation Summary
これまでに 遺伝型が一致する菌による腸管出血性大腸菌 EHEC 感染の患者 25 cases of _E. coli_ O121 in 4 provinces が報告されている: British Columbia (12), Saskatchewan (4), Alberta (4) and Newfoundland and Labrador (5)。発症日は,2016年11月から 2017年2月後半で,合計 16人が入院となったが,死亡例は報告されていない。男性が 54 % で,平均年齢は 24歳だった ...
関連項目 Canada (03): O121 20170323.4920524
● 髄膜炎菌性髄膜炎 カメルーン W 型
PRO/EDR> Meningitis, meningococcal - Cameroon: (Yaounde) fatal, sg W
Archive Number: 20170329.4933744
情報源 Outbreak News Today 2017年3月27日
the Yaounde Central Prison in Kondengui で 3月のこれまでに,髄膜炎アウトブレイク A meningitis outbreak が発生し,約 4週間でおよそ 24例が確認されている。24日までに,合計 23 suspected/confirmed cases including 9 deaths (case fatality rate of 39 percent) が報告された。感染者の大部分は受刑者 prisoners だったが,発生地域内のコミュニティで,5例の感染が疑われている。保健省 the Ministry of Health が 11人の脳脊髄液検体を採取したところ,5検体が髄膜炎菌_Neisseria meningitidis_ (Nm) serogroup Y/W135 検査で陽性となった。続いて行われた細菌培養検査で,2検体から Nm W135 from 2 samples が分離され,the outbreak が確定診断された。WHO は,7079 doses of ACYW tetravalent meningitis vaccine を提供 ... 閉鎖環境で発生したことから,4047人の濃厚接触者に予防内服 chemoprophylaxis が実施された
● 麻疹 ルーマニア,シリア,アイルランド,欧州,米国,ソマリア
PRO/EDR> Measles update (15)
Archive Number: 20170329.4934570
[1] ルーマニア:Outbreak News Today 2017年3月26日
2月以降続いているルーマニアの麻疹アウトブレイクは,予防接種活動が強化されているにもかかわらず,欧州当局 the European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC)によると,From September 2016 to 17 Mar 2017 の期間に 3799 cases が報告されている。これまで,イタリアで700例,ドイツで 200例超,ベルギーで 100例超が確認されている。フランス,ハンガリー,スペイン,オーストリアでも数十例が報告され,医療従事者の間での感染伝播も報告されている ...
[2] シリア:Syria:Direct 2017年3月28日
ダマスカス郊外 rebel-controlled Damascus suburbs of East Ghouta で麻疹の大規模流行が発生しており,2ヶ月たらずの間に 350人以上が感染した原因はワクチン不足とされている。人口 45万人のこの地域で,小児の 80 % 以上がワクチンを接種されていない ... 長文。
[3] アイルランド(Cork):Irish Mirror 2017年3月28日
欧州圏内で,2017年1月に 500例以上の麻疹感染が報告された。必要とされるワクチンによるカバー率の 95 %を下回ると,大規模流行発生の恐れがあるとされている。アイルランドでは,from February 2016 to January 2017 に 45 cases of the measles が報告されたが,これはアイルランド国民 100万人あたり 9.5 人が感染した計算となる。この数字は,ベルギー,タジキスタン,イタリア,ルーマニアに次いで 欧州内で 5番目に高い発生率である
[4] 欧州 Measles outbreaks across Europe threaten progress towards elimination
情報源 WHO, press release 2017年3月28日
厚生労働省検疫所 FORTH より。
3月28日、WHOヨーロッパ地域事務局(EURO)からヨーロッパ各国で麻疹が流行し、撲滅に向けた目標の達成を脅かしていることの記事が掲載されました。
情報の詳細
2017年1月に、WHOヨーロッパ地域事務局(EURO)に 500人を超える麻疹患者が報告された。麻疹は、ヨーロッパ各国に拡がり続けており、予防接種率が,必要とされる基準である 95%を下回っている地域では、どこにでも大流行が起こり得る状態になっている ... この地域にある 53か国中 3分の2の国では、既に常在する麻疹は遮断されているが、14か国には(麻疹が)常在したままである。2017年1月に、この地域で報告された 559人のうち、474人は,常在国のうちの7か国(フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、ルーマニア、スイス、ウクライナ)から報告された。2月の速報でも、新たな感染者が急増していることが示されている。いずれの国も,2回目の麻疹ワクチンの全国の予防接種率が 95%未満である。
現在の主な流行の発生状況
ルーマニアとイタリアで現在、ヨーロッパで最大級の麻疹の流行が発生している。
ルーマニアでは、2016年1月以降(2017年3月10日現在),3,400人を超える患者と 17人の死者が報告されており,ほとんどの患者が予防接種率が特に低い地域に集中している。2016年1月以降、ルーマニアでは3つの遺伝子型の麻疹が流行しているが,2015年にヨーロッパの他の国や地域で報告されたものの,これまでルーマニアで感染が拡大したことのないウイルスだった。
イタリアでは、2017年第1週に患者数が急増し,患者238人が報告された。2月の速報値から,2016年の患者数(約 850人)を直ぐに超える勢いである。
[5] 米国(Nebraska):Lincoln Journal Star 2017年3月28日
小学校 Eagle Elementary School の 3年生と教員らが,13日に宇宙博物館 the Strategic Air Command and Aerospace Museum in Ashland で麻疹に暴露した疑いがある。Omaha の患者が,13日の午前8時から午後2時までの間に滞在しており,この日に 3年生らはこの博物館を見学していた ...
[6] ソマリア:Radio Ergo 2017年3月27日
ソマリア北部で干ばつの発生があった地域 drought-affected rural areas of Buhodle in northern Somalia's Togdheer region で,麻疹のアウトブレイクが発生している。Buhodle から 65km 離れた,Widhwidh health centre で働く医師は,遊牧民らが食料や水を求めて集まる,Ged-dher, Belli-hara, Banyal and other rural villages から 18例の麻疹患者を受け入れた事を明らかにした。この 10日間に,小児 32人を含む 40人の患者を診察したと述べている
● 伝染性サケ貧血 フェロー諸島
PRO/AH/EDR> Infectious salmon anemia - Faroe Islands: (HV)
Archive Number: 20170329.4934708
情報源 Fish Update 2017年3月28日
Faroe Islands の大規模養殖場 the farming site A-73 Hvannasund Norour,において,発生が疑われていた伝染性サケ貧血ウイルス suspicions of pathogenic ISA [infectious salmon anemia] virus at one of its farms が確認された。
● ウサギ出血病 オーストラリア
PRO/AH/EDR> Rabbit hemorrhagic disease - Australia: (AC) wild, RHDV1 K5, new strain, OIEArchive Number: 20170329.4934571
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2017; 30(13) 2017年3月28日
Rabbit hemorrhagic disease, Australia
感染開始時期 2017年3月14日
原因ウイルス Rabbit hemorrhagic disease virus 1, strain K5 [RHDV1 K5]
新たな感染流行 (1)
Outbreak 1: キャンベラ Canberra, Australian Capital Territory: natural park
種/頭数/感染数/死亡/廃棄/処分
European rabbit: _Oryctolagus cuniculus_ (Leporide) / - / 1 / 1 / 0 / 0
Affected population: single dead rabbit found near RHDV1 K5 release site on the outskirts of Canberra.
Epidemiology
Source of the outbreak(s) or origin of infection: Released as biological control agent
Epidemiological comment: Rabbit Haemorrhagic Disease Virus 1, strain K5 was released in all jurisdictions throughout Australia, as a biological control agent, in the first week of March 2017. This case is the 1st reported case following the release of this strain of RHDV1, which is now considered endemic throughout the country.
ウサギの駆除目的に,全国に放出されたウイルスによる,第 1例目の感染死亡例。
● 腺疫,ウマ インド
PRO/AH/EDR> Glanders, equine - India (02): (RJ Rajastan)
Archive Number: 20170329.4934138
情報源 The Times of India (TOI), Times News Network (TNN) 2017年3月28日
致死性疾患の腺疫 the deadly disease glanders の感染が確認されたとの報告に基づき,州政府当局 The Animal husbandry department が 3頭のウマを安楽死処分とするよう,27日に指示した。州内の 240頭の検査を行ったところ,Rajsamand and Udaipur districts の 5頭が検査で陽性となり,うち 2頭はすでに死亡していた
Rabbit hemorrhagic disease, Australia
感染開始時期 2017年3月14日
原因ウイルス Rabbit hemorrhagic disease virus 1, strain K5 [RHDV1 K5]
新たな感染流行 (1)
Outbreak 1: キャンベラ Canberra, Australian Capital Territory: natural park
種/頭数/感染数/死亡/廃棄/処分
European rabbit: _Oryctolagus cuniculus_ (Leporide) / - / 1 / 1 / 0 / 0
Affected population: single dead rabbit found near RHDV1 K5 release site on the outskirts of Canberra.
Epidemiology
Source of the outbreak(s) or origin of infection: Released as biological control agent
Epidemiological comment: Rabbit Haemorrhagic Disease Virus 1, strain K5 was released in all jurisdictions throughout Australia, as a biological control agent, in the first week of March 2017. This case is the 1st reported case following the release of this strain of RHDV1, which is now considered endemic throughout the country.
ウサギの駆除目的に,全国に放出されたウイルスによる,第 1例目の感染死亡例。
● 腺疫,ウマ インド
PRO/AH/EDR> Glanders, equine - India (02): (RJ Rajastan)
Archive Number: 20170329.4934138
情報源 The Times of India (TOI), Times News Network (TNN) 2017年3月28日
致死性疾患の腺疫 the deadly disease glanders の感染が確認されたとの報告に基づき,州政府当局 The Animal husbandry department が 3頭のウマを安楽死処分とするよう,27日に指示した。州内の 240頭の検査を行ったところ,Rajsamand and Udaipur districts の 5頭が検査で陽性となり,うち 2頭はすでに死亡していた
Archive Number: 20170329.4932743
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2017; 30(13) 2017年3月28日
Bluetongue, Botswana,reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2017年1月25日
前回流行時期 2016年8月4日
原因ウイルス Serotype: not typed
新たな感染流行
Outbreak location: Malotwana, Kgatleng
種/頭数/感染数/死亡/廃棄/処分
ヒツジ Sheep / 39 / 1 / 0 / 0 / 0
Affected population: sheep grazing in a communal area.
Bluetongue, Botswana,reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2017年1月25日
前回流行時期 2016年8月4日
原因ウイルス Serotype: not typed
新たな感染流行
Outbreak location: Malotwana, Kgatleng
種/頭数/感染数/死亡/廃棄/処分
ヒツジ Sheep / 39 / 1 / 0 / 0 / 0
Affected population: sheep grazing in a communal area.