● ジフテリア バングラデシュ
PRO/EDR> Diphtheria - Bangladesh (04): (CG Chittagong) fatal, susp, Rohingya, ex Myanmar, shortages
Archive Number: 20171230.5529662
情報源 Médecins Sans Frontières 2017年12月24日
65万5千人以上のロヒンギャ難民が避難するバングラデシュにおいて，ジフテリア Diphtheria が再興し ... 21日現在， Médecins Sans Frontières (MSF)は，2000 suspected cases を確認しており，その数は日に日に増加している。患者の多くが，5歳から 14歳の年齢層である
● ツツガムシ病 インド
PRO/AH/EDR> Scrub typhus - India (05): (WB) fatal
Archive Number: 20171230.5529661
情報源 Times of India, Times News Network (TNN) 2017年12月29日
ツツガムシ病 scrub typhus は，2017年のコルカタ Kolkata [West Bengal] (の病院)において，デング熱 dengue に次いで 2番目に多い感染症となったことが私立病院の調査で明らかになった ... 2017年1月から11月までの間に，発熱のため Peerless Hospital [Kolkata]に入院となった 838人の患者のうち，47人が scrub typhus の患者で，デング熱に次いで 2番目に多かった。しかし，569人のデング熱患者のうち死者はわずか 9人であるのに対し，4 scrub typhus patients が死亡し，致死率でみると，デング熱の 8倍[実際は 5.37倍]だった
● 原因不明の疾患 スリランカ、アフガニスタン（2件）
PRO/EDR> Diphtheria - Bangladesh (04): (CG Chittagong) fatal, susp, Rohingya, ex Myanmar, shortages
Archive Number: 20171230.5529662
情報源 Médecins Sans Frontières 2017年12月24日
65万5千人以上のロヒンギャ難民が避難するバングラデシュにおいて，ジフテリア Diphtheria が再興し ... 21日現在， Médecins Sans Frontières (MSF)は，2000 suspected cases を確認しており，その数は日に日に増加している。患者の多くが，5歳から 14歳の年齢層である
● ツツガムシ病 インド
PRO/AH/EDR> Scrub typhus - India (05): (WB) fatal
Archive Number: 20171230.5529661
情報源 Times of India, Times News Network (TNN) 2017年12月29日
ツツガムシ病 scrub typhus は，2017年のコルカタ Kolkata [West Bengal] (の病院)において，デング熱 dengue に次いで 2番目に多い感染症となったことが私立病院の調査で明らかになった ... 2017年1月から11月までの間に，発熱のため Peerless Hospital [Kolkata]に入院となった 838人の患者のうち，47人が scrub typhus の患者で，デング熱に次いで 2番目に多かった。しかし，569人のデング熱患者のうち死者はわずか 9人であるのに対し，4 scrub typhus patients が死亡し，致死率でみると，デング熱の 8倍[実際は 5.37倍]だった
● 原因不明の疾患 スリランカ、アフガニスタン（2件）
スリランカ
PRO/EDR> Undiagnosed illness - Sri Lanka: (JA) RFI
Archive Number: 20171230.5528597
投稿者 スリランカ・University of Peradeniya，Rukshan Ahamed 2017年12月29日
北部 the northern province of Sri Lanka において 27日，8歳男児が an unidentified flu により死亡した。23日に発熱のため Jaffna の基幹病院 a base hospital に入院となり，重症化ししたため，the General (Teaching) Hospital Jaffna に転送されたが，27日に死亡した。病院当局が死因究明のための剖検の許可を要請している。
アフガニスタン
PRO/EDR> Undiagnosed illness - Afghanistan: (PK) RFI
Archive Number: 20171230.5528557
情報源 Pajhwok Afghan News 2017年12月28日
Ziruk district of southeastern Paktika province において 28日，小児 2名が原因不明の疾患により死亡した。Warjana village の住民らの話によると，2人は当初インフルエンザ flu を発症したが，咳がひどくなり，口や鼻から出血が始まった。インフルエンザ症状，咽頭炎，高熱，下痢の症状があり，村内ですでに 2人の小児が死亡していると，住民の 1人が述べている。the Warjana village に近い Argun district の住民は，5日前から the virus が確認されていると述べた。保健当局者 Paktika public health director は医師らを派遣したと述べている。
● チクングニア パキスタン
PRO/EDR> Chikungunya (50): Asia (Pakistan)
Archive Number: 20171230.5528555
情報源 Pakistan Today, Pakistan Press International (PPI) report 2017年12月28日
... 1週間で新たに 10人のチクングニア more chikungunya suspected cases がカラチ Karachi で報告され，市内において年初から発生した患者数が 4138 に達した。シンド州保健当局 Sindh Health Department の週報によると，a total of 4868 chikungunya suspected cases throughout Sindh province が報告され，うち 4138 が Karachi で発生した。カラチでは 12月だけで 73人の感染が疑われている。これまでのところ，死者は報告されていない ...
● ムンプス 米国，ニュージーランド
PRO/EDR> Mumps update (37): USA, New Zealand
Archive Number: 20171230.5528344
[1] 米国
Florida：Daily Mail 2017年12月20日
2017年のアウトブレイクでフロリダ Florida 州は，過去 5年間で最も多いムンプス mumps 患者を報告した。州内で少なくとも 56例が，あらゆる年齢層から報告されている ...
Alaska (Anchorage)：KTUU 2017年12月28日
州保健当局 The [Alaska] state health department によると，アンカレッジでのアウトブレイク a mumps outbreak in Anchorage による患者が 100 confirmed cases を超え，同局はあらためてワクチン接種に関する勧奨を行っている。119 cases が確認され ... 2回の接種が完了していない場合は a booster dose of the measles, mumps, and rubella (MMR) vaccine が最善の予防法であると解説している ...
[2] ニュージーランド
North Island (Auckland)：RNZ (Radio New Zealand) 2017年12月21日
オークランド保健当局 Auckland health leaders は，The mumps outbreak is an epidemic と述べ，保健省に対し a nationwide vaccination campaign の開始を要求している。ワクチンの接種率が低いことも，感染が拡がりやすい原因となっているとしている。2017年，Auckland では 1000人以上がムンプスに感染し，患者の多くが，ワクチンの接種率が低かった low rates of measles, mumps, rubella (MMR) vaccination， "lost generation" 世代と呼ばれる 11歳から 29歳の年齢層となっている ...
South Island (Nelson Marlborough)：Stuff, Nelson Mail 2017年12月29日
A suspected case of mumps の発生により，保健当局は the recent outbreak が the top of the South Island に波及した可能性があるとして注意を呼びかけている。27日の the Inlet Backpackers in Collingwood もしくは 25あるいは26日の Blue Moon Lodge in Havelock の滞在者に，ムンプスウイルス暴露の可能性がある
PRO/EDR> Undiagnosed illness - Sri Lanka: (JA) RFI
Archive Number: 20171230.5528597
投稿者 スリランカ・University of Peradeniya，Rukshan Ahamed 2017年12月29日
北部 the northern province of Sri Lanka において 27日，8歳男児が an unidentified flu により死亡した。23日に発熱のため Jaffna の基幹病院 a base hospital に入院となり，重症化ししたため，the General (Teaching) Hospital Jaffna に転送されたが，27日に死亡した。病院当局が死因究明のための剖検の許可を要請している。
アフガニスタン
PRO/EDR> Undiagnosed illness - Afghanistan: (PK) RFI
Archive Number: 20171230.5528557
情報源 Pajhwok Afghan News 2017年12月28日
Ziruk district of southeastern Paktika province において 28日，小児 2名が原因不明の疾患により死亡した。Warjana village の住民らの話によると，2人は当初インフルエンザ flu を発症したが，咳がひどくなり，口や鼻から出血が始まった。インフルエンザ症状，咽頭炎，高熱，下痢の症状があり，村内ですでに 2人の小児が死亡していると，住民の 1人が述べている。the Warjana village に近い Argun district の住民は，5日前から the virus が確認されていると述べた。保健当局者 Paktika public health director は医師らを派遣したと述べている。
● チクングニア パキスタン
PRO/EDR> Chikungunya (50): Asia (Pakistan)
Archive Number: 20171230.5528555
情報源 Pakistan Today, Pakistan Press International (PPI) report 2017年12月28日
... 1週間で新たに 10人のチクングニア more chikungunya suspected cases がカラチ Karachi で報告され，市内において年初から発生した患者数が 4138 に達した。シンド州保健当局 Sindh Health Department の週報によると，a total of 4868 chikungunya suspected cases throughout Sindh province が報告され，うち 4138 が Karachi で発生した。カラチでは 12月だけで 73人の感染が疑われている。これまでのところ，死者は報告されていない ...
● ムンプス 米国，ニュージーランド
PRO/EDR> Mumps update (37): USA, New Zealand
Archive Number: 20171230.5528344
[1] 米国
Florida：Daily Mail 2017年12月20日
2017年のアウトブレイクでフロリダ Florida 州は，過去 5年間で最も多いムンプス mumps 患者を報告した。州内で少なくとも 56例が，あらゆる年齢層から報告されている ...
Alaska (Anchorage)：KTUU 2017年12月28日
州保健当局 The [Alaska] state health department によると，アンカレッジでのアウトブレイク a mumps outbreak in Anchorage による患者が 100 confirmed cases を超え，同局はあらためてワクチン接種に関する勧奨を行っている。119 cases が確認され ... 2回の接種が完了していない場合は a booster dose of the measles, mumps, and rubella (MMR) vaccine が最善の予防法であると解説している ...
[2] ニュージーランド
North Island (Auckland)：RNZ (Radio New Zealand) 2017年12月21日
オークランド保健当局 Auckland health leaders は，The mumps outbreak is an epidemic と述べ，保健省に対し a nationwide vaccination campaign の開始を要求している。ワクチンの接種率が低いことも，感染が拡がりやすい原因となっているとしている。2017年，Auckland では 1000人以上がムンプスに感染し，患者の多くが，ワクチンの接種率が低かった low rates of measles, mumps, rubella (MMR) vaccination， "lost generation" 世代と呼ばれる 11歳から 29歳の年齢層となっている ...
South Island (Nelson Marlborough)：Stuff, Nelson Mail 2017年12月29日
A suspected case of mumps の発生により，保健当局は the recent outbreak が the top of the South Island に波及した可能性があるとして注意を呼びかけている。27日の the Inlet Backpackers in Collingwood もしくは 25あるいは26日の Blue Moon Lodge in Havelock の滞在者に，ムンプスウイルス暴露の可能性がある