● サル痘
PRO/AH/EDR> Monkeypox update (47)Archive Number: 20220817.8705070
[1] Confirmed and suspected cases by country as of 16 Aug 2022: Total confirmed cases: 38 018
情報源 Centers for Disease Control and Prevention (CDC) 2022年8月16日
[2] 米国 USA The US CDC reports cases in the following states: Total confirmed monkeypox/orthopoxvirus cases: 12 686
情報源 Centers for Disease Control and Prevention (CDC) 8月16日
[3] 米国 USA: ex UK, no prodrome or sexual exposure
情報源 Emerging Infectious Diseases 2022年8月15日
原著タイトル Human monkeypox without viral prodrome or sexual exposure, California, USA, 2022. Emerg Infect Dis. 2022; 28(10). Epub ahead of print
要約
英国旅行から帰国した,最近の性的接触がない米国のサル痘症例について報告する。
[受診までの経過]
20代の男性患者が,英国旅行から帰国した 7日後に,非同期性・びまん性の疱疹を訴え,カリフォルニア州の病院の救急室 an emergency department in Stanford, California, USA を受診した。初発症状は,密集でのダンス close dancing など,他者との近い距離での接触のある数時間の大規模で混雑した野外イベントに参加した 14日後に現れた。多くの参加者が肌を出していた sleeveless tops and shorts と述べており,男性自身も pants and a short-sleeved top を着ていた。皮膚の病気のある人や,具合の悪そうな人には気づかなかったと述べている。その場であった女性と電子タバコを供用していた。荒れたイベントではなく,特に gay or bisexual が多いものでもなかった。4日間に,ほかにもこのような野外でのイベントに参加していた。アルコールは摂取したが,薬物は使用していない。マスクは着用していなかった。ペットの飼い犬との接触はあった。米国への帰国時に 2 flights を利用し,one flight ではマスクを着用していた。bisexual であることを認めているが,旅行中を含めこの 3か月間は性行為を行っていないと述べている。屋内の密集するイベントには参加していないが,混雑した列車に乗車した。帰国後の濃厚接触者はいない。ルームメイトが 1人いるが,特に症状はない。3か月前に梅毒 syphilis の治療を受けており,HIV の暴露前予防薬 preexposure prophylaxis を服用していた。発熱,悪寒,頭痛,リンパ節腫脹,咳嗽,倦怠感,肛門直腸痛などの前駆症状はなかったと答えている。
[診察所見]
異なる過程の多発性非滲出性皮膚病変 nondraining skin lesions を認め,左手掌の中心窩を伴う水疱,口唇の落屑のある平坦な病変,左右の手首,体幹外側と背部の膿疱などを確認した。
(陰性所見)陰茎,睾丸,肛門の病変を認めず,頚部,腋窩,そけいリンパ節腫脹もなかった。血液検査上の特異所見は認められなかった。rapid HIV-1 antibody/antigen test 検査,尿淋菌・クラミジア検査は陰性。梅毒(RPR)検査は陽性(1倍)。
手掌の疱疹は開放性 unroofed で,透明な内容液のスワブ検体の nonvariola orthopoxvirus DNA by quantitative PCR (qPCR) 検査は陽性となり,qPCR specific for clade 2/3 (West Africa) monkeypox (Table; Appendix) によりサル痘ウイルス monkeypox virus DNA と確定診断された。鼻咽頭スワブ検体は,SARS-CoV-2 については陰性であったが,this 2-step testing algorithm を用いた結果 monkeypox virus DNA 陽性と確認された。特に患者からの訴えがなく,重症化リスクもないため,サル痘の特異的治療薬を処方していない。
3日後(発症から 10日後)に,ウイルス排出 viral shedding を確認するためのフォローアップ検査を行ったところ,both the non-variola orthopoxvirus and clade 2/3 monkeypox virus qPCRs により,唾液検体と,患者自身が採取した結膜と直腸スワブで,ウイルス DNA 遺伝子が陽性だった。皮膚病変は,発症から 26日目に治癒した。
この患者は病変以外の複数箇所の検体でサル痘ウイルス DNA が陽性となった。患者が気道の症状を訴えていないことから,鼻咽頭および唾液でウイルスが検出されたことは注目に値する。さらに,病変や痛みの症状がない直腸の検体でもウイルス DNA が検出されたことから,ウイルス DNA レベルは低かったが,継続して性交による感染伝播のおそれがあることが示唆された:ただし,自己採取であったため,contamination は否定できない。直腸内病変の有無の評価は行えていない ... 12時間以内に結果が判明した the importance of local monkeypox virus testing が示された。
[4] エクアドル Ecuador
情報源 Xinhua News Agency 2022年8月12日
Cases of monkeypox have been detected so far in 7 of the 24 Ecuadorian provinces, with the highest incidence found in Guayas, Los Rios, and El Oro in the coastal region ...
[5] ボリビア Bolivia: details
情報源 Xinhua News Agency 2022年8月16日
Bolivia has confirmed a total of 15 monkeypox cases, all in the eastern city of Santa Cruz, Minister of Health and Sports Jeyson Auza said on Monday [15 Aug 2022] ...
[6] 英国 UK: plateau
情報源 ABC News, Associated Press (AP) report 2022年8月15日
15日,国内のサル痘アウトブレイクに鈍化のサインが見られるとしながら,減少傾向が続くかの判断は未だできないと,英国保健当局 the [UK Government] Health Security Agency が述べた。1日あたりの新規感染者数は 29例で,6月最終週は 1日あたり約 52例であり,7月には 2週間ごとに倍増すると予想されていた。英国内ではこれまでに 3000例以上が確認され,うち 70%が cases in London である。同局は,天然痘用ワクチンが 2万7千人以上に接種されたことも明らかにしている ...
[7] オランダ Netherlands: sewage positive
情報源 SSRN 2022年8月9日
原著タイトル The detection of monkeypox virus DNA in wastewater samples in the Netherlands. SSRN 2022
要約
7月11日現在,503 confirmed cases of monkeypox in the Netherlands が確認されている。Monkeypox virus は最終的に下水 wastewater に行き着くと考えられ,その理由として i) 感染部位の皮膚の落屑 skin flakes が洗い流される may wash off, and ii) 動物やヒトの排泄物中でウイルス monkeypox virus が確認されている,ことがある。
Here we describe a method to qualitatively detect monkeypox virus DNA in wastewater, that may prove a valuable surveillance tool for outbreaks.
[8] Potentially susceptible European mammals(哺乳動物)
情報源 bioRxiv 2022年8月15日
原著タイトル Monkeypox virus shows potential to infect a diverse range of native animal species across Europe, indicating high risk of becoming endemic in the region. bioRxiv 2022.08.13.503846
background
Monkeypox は,保有宿主動物内で維持され,周期的にヒトの間に溢出しアウトブレイクの原因となる,人獣共通感染症ウイルス a zoonotic virus である。現行のアウトブレイク During the current 2022 outbreak においては,ヒト-ヒト感染を介して感染循環が維持されている persisted。このかつてない感染拡大が,感受性のある動物の間に逆方向の溢出 "spillback" into local susceptible animal populations を生み,新たな地域において動物での常在感染 enzootic が発生する可能性がある。しかしながら,the full and specific range of potential animal hosts and reservoirs of monkeypox 感受性のある動物,とりわけ non-endemic areas における新たな感染リスクのある種について,完全には理解されていない。
Findings
... We provide lists of these species and highlight high-risk hosts for spillback and potential long-term reservoirs, which may enable monkeypox virus to become endemic.
Interpretation
We highlight the European red fox(キツネ) and brown rat(ラット), as they have established interactions with potentially contaminated urban waste(ゴミ) and sewage(下水), which provides a mechanism for potential spillback. ...
原文参照願います。
関連項目
Monkeypox update (46) 20220815.8705047
情報源 Centers for Disease Control and Prevention (CDC) 2022年8月16日
[2] 米国 USA The US CDC reports cases in the following states: Total confirmed monkeypox/orthopoxvirus cases: 12 686
情報源 Centers for Disease Control and Prevention (CDC) 8月16日
[3] 米国 USA: ex UK, no prodrome or sexual exposure
情報源 Emerging Infectious Diseases 2022年8月15日
原著タイトル Human monkeypox without viral prodrome or sexual exposure, California, USA, 2022. Emerg Infect Dis. 2022; 28(10). Epub ahead of print
要約
英国旅行から帰国した,最近の性的接触がない米国のサル痘症例について報告する。
[受診までの経過]
20代の男性患者が,英国旅行から帰国した 7日後に,非同期性・びまん性の疱疹を訴え,カリフォルニア州の病院の救急室 an emergency department in Stanford, California, USA を受診した。初発症状は,密集でのダンス close dancing など,他者との近い距離での接触のある数時間の大規模で混雑した野外イベントに参加した 14日後に現れた。多くの参加者が肌を出していた sleeveless tops and shorts と述べており,男性自身も pants and a short-sleeved top を着ていた。皮膚の病気のある人や,具合の悪そうな人には気づかなかったと述べている。その場であった女性と電子タバコを供用していた。荒れたイベントではなく,特に gay or bisexual が多いものでもなかった。4日間に,ほかにもこのような野外でのイベントに参加していた。アルコールは摂取したが,薬物は使用していない。マスクは着用していなかった。ペットの飼い犬との接触はあった。米国への帰国時に 2 flights を利用し,one flight ではマスクを着用していた。bisexual であることを認めているが,旅行中を含めこの 3か月間は性行為を行っていないと述べている。屋内の密集するイベントには参加していないが,混雑した列車に乗車した。帰国後の濃厚接触者はいない。ルームメイトが 1人いるが,特に症状はない。3か月前に梅毒 syphilis の治療を受けており,HIV の暴露前予防薬 preexposure prophylaxis を服用していた。発熱,悪寒,頭痛,リンパ節腫脹,咳嗽,倦怠感,肛門直腸痛などの前駆症状はなかったと答えている。
[診察所見]
異なる過程の多発性非滲出性皮膚病変 nondraining skin lesions を認め,左手掌の中心窩を伴う水疱,口唇の落屑のある平坦な病変,左右の手首,体幹外側と背部の膿疱などを確認した。
(陰性所見)陰茎,睾丸,肛門の病変を認めず,頚部,腋窩,そけいリンパ節腫脹もなかった。血液検査上の特異所見は認められなかった。rapid HIV-1 antibody/antigen test 検査,尿淋菌・クラミジア検査は陰性。梅毒(RPR)検査は陽性(1倍)。
手掌の疱疹は開放性 unroofed で,透明な内容液のスワブ検体の nonvariola orthopoxvirus DNA by quantitative PCR (qPCR) 検査は陽性となり,qPCR specific for clade 2/3 (West Africa) monkeypox (Table; Appendix) によりサル痘ウイルス monkeypox virus DNA と確定診断された。鼻咽頭スワブ検体は,SARS-CoV-2 については陰性であったが,this 2-step testing algorithm を用いた結果 monkeypox virus DNA 陽性と確認された。特に患者からの訴えがなく,重症化リスクもないため,サル痘の特異的治療薬を処方していない。
3日後(発症から 10日後)に,ウイルス排出 viral shedding を確認するためのフォローアップ検査を行ったところ,both the non-variola orthopoxvirus and clade 2/3 monkeypox virus qPCRs により,唾液検体と,患者自身が採取した結膜と直腸スワブで,ウイルス DNA 遺伝子が陽性だった。皮膚病変は,発症から 26日目に治癒した。
この患者は病変以外の複数箇所の検体でサル痘ウイルス DNA が陽性となった。患者が気道の症状を訴えていないことから,鼻咽頭および唾液でウイルスが検出されたことは注目に値する。さらに,病変や痛みの症状がない直腸の検体でもウイルス DNA が検出されたことから,ウイルス DNA レベルは低かったが,継続して性交による感染伝播のおそれがあることが示唆された:ただし,自己採取であったため,contamination は否定できない。直腸内病変の有無の評価は行えていない ... 12時間以内に結果が判明した the importance of local monkeypox virus testing が示された。
[4] エクアドル Ecuador
情報源 Xinhua News Agency 2022年8月12日
Cases of monkeypox have been detected so far in 7 of the 24 Ecuadorian provinces, with the highest incidence found in Guayas, Los Rios, and El Oro in the coastal region ...
[5] ボリビア Bolivia: details
情報源 Xinhua News Agency 2022年8月16日
Bolivia has confirmed a total of 15 monkeypox cases, all in the eastern city of Santa Cruz, Minister of Health and Sports Jeyson Auza said on Monday [15 Aug 2022] ...
[6] 英国 UK: plateau
情報源 ABC News, Associated Press (AP) report 2022年8月15日
15日,国内のサル痘アウトブレイクに鈍化のサインが見られるとしながら,減少傾向が続くかの判断は未だできないと,英国保健当局 the [UK Government] Health Security Agency が述べた。1日あたりの新規感染者数は 29例で,6月最終週は 1日あたり約 52例であり,7月には 2週間ごとに倍増すると予想されていた。英国内ではこれまでに 3000例以上が確認され,うち 70%が cases in London である。同局は,天然痘用ワクチンが 2万7千人以上に接種されたことも明らかにしている ...
[7] オランダ Netherlands: sewage positive
情報源 SSRN 2022年8月9日
原著タイトル The detection of monkeypox virus DNA in wastewater samples in the Netherlands. SSRN 2022
要約
7月11日現在,503 confirmed cases of monkeypox in the Netherlands が確認されている。Monkeypox virus は最終的に下水 wastewater に行き着くと考えられ,その理由として i) 感染部位の皮膚の落屑 skin flakes が洗い流される may wash off, and ii) 動物やヒトの排泄物中でウイルス monkeypox virus が確認されている,ことがある。
Here we describe a method to qualitatively detect monkeypox virus DNA in wastewater, that may prove a valuable surveillance tool for outbreaks.
[8] Potentially susceptible European mammals(哺乳動物)
情報源 bioRxiv 2022年8月15日
原著タイトル Monkeypox virus shows potential to infect a diverse range of native animal species across Europe, indicating high risk of becoming endemic in the region. bioRxiv 2022.08.13.503846
background
Monkeypox は,保有宿主動物内で維持され,周期的にヒトの間に溢出しアウトブレイクの原因となる,人獣共通感染症ウイルス a zoonotic virus である。現行のアウトブレイク During the current 2022 outbreak においては,ヒト-ヒト感染を介して感染循環が維持されている persisted。このかつてない感染拡大が,感受性のある動物の間に逆方向の溢出 "spillback" into local susceptible animal populations を生み,新たな地域において動物での常在感染 enzootic が発生する可能性がある。しかしながら,the full and specific range of potential animal hosts and reservoirs of monkeypox 感受性のある動物,とりわけ non-endemic areas における新たな感染リスクのある種について,完全には理解されていない。
Findings
... We provide lists of these species and highlight high-risk hosts for spillback and potential long-term reservoirs, which may enable monkeypox virus to become endemic.
Interpretation
We highlight the European red fox(キツネ) and brown rat(ラット), as they have established interactions with potentially contaminated urban waste(ゴミ) and sewage(下水), which provides a mechanism for potential spillback. ...
原文参照願います。
関連項目
Monkeypox update (46) 20220815.8705047
● ブルセラ症 カザフスタン
PRO/AH/EDR> Brucellosis - Kazakhstan (02): (QS) human
Archive Number: 20220817.8705076
情報源 Kazinform [in Russian] 2022年8月16日
2022年初以来,Kostanay region で 8人がブルセラ症 brucellosis と診断されている。ブルセラ症感染が確認されているが,2022年のこれまでの 8か月間に 8人が発症した。2021年の同時期は 7例だった。ほとんどの患者はブルセラ症のウシの世話を行ったり,加熱せずに肉を食べたりした結果,感染している,と the Department of Sanitary and Epidemiological Control of the Kostanay region reports で報告されている。特に出産が重なる時期に感染の危険性が高まるほか,と畜して精肉したり,乳製品や肉製品を摂取する際にも感染が発生すると説明されている ...
関連項目
Brucellosis - Kazakhstan: (AM) sheep, spread, control 20220807.8704907
● 腸管出血性大腸菌 米国 感染源不明
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA (06): (MI) unknown source
Archive Number: 20220817.8705074
[1] 情報源 Wood TV 2022年8月16日
ミシガン州保健当局, the Michigan Department of Health and Human Services (MDHHS) は,大腸菌の感染者数増加に対する注意を呼びかけている。Kent County, Ottawa County and Oakland County の患者について調査を行っていると,16日に明らかにした。8月に 98人の感染報告があったと述べた。2021年同期はわずか 20例だった ...
[2] 情報源 WZZM 13 2022年8月16日
Ottawa County の 2歳未満の女児 1名が集中治療室 a Grand Rapids の Helen DeVos Children's Hospital ICU に入院し,大腸菌感染症と闘っている。郡内ではほかにも数人が入院中であるとして,州保健当局者が注意を呼びかけている ... 郡保健当局 The Ottawa County Department of Public Health (OCDPH) は,16日現在,14例 cases of Shiga-toxin producing _E. coli_ infections が確認されていると明らかにした ... このうち 5例が入院となり,2例は溶血性尿毒症症候群 hemolytic uremic syndrome (HUS) を発症したとされている。
関連項目
E. coli EHEC - USA (05): (OH) unknown source 20220816.8705054
● 口蹄疫 南アフリカ ウシ
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - South Africa (06): cattle, st SAT 3, spread, control, RFI
Archive Number: 20220817.8705081
[1] 情報源 Food for Mzansi 2022年8月16日
農業相 The Minister of Agriculture, Land Reform and Rural Development は,国内での感染拡大が続く口蹄疫 foot-and-mouth disease [FMD] を阻止する目的で,全国のすべてのウシの移動の差し止めを延長することを決めた。21日間,他の農場へのウシの移動は禁止され,週ごとに見直しが行われる reviewable weekly ...
[2] 情報源 Times Live 2022年8月16日
... 16日現在,116 outbreaks of FMD in farms, feedlots, and communal areas in KwaZulu-Natal, Limpopo, the North West, Gauteng, Mpumalanga, and the Free State が報告されている ...
関連項目
Foot & mouth disease - South Africa (05): (FS) cattle, spread 20220408.8702476
● 炭疽 アルゼンチン 2021
Situation of rural anthrax ("carbuncle") in Argentina, 2021
PRO/AH/EDR> Anthrax - Argentina (02): human, livestock, 2021
Archive Number: 20220817.8705009
投稿者 アルゼンチン・Laboratorio Azul Diagnostico S.A.,Ramon Noseda 2022年8月12日
Summary
1. Assessment area of rural carbuncle in the province of Buenos Aires: after 45 years conducting epidemiological assessment, the presence of _Bacillus anthracis_ (Map 1, http://anav.org.ar/producion-cientifica/temas-de-actualidad/) continues to be observed in this area. ...
2. Alert zone and response, district of Azul:
3. Isolations in other veterinary diagnostic labs:
4. Districts of the province of Buenos Aires involved in carbuncle outbreaks:
5. Production of anti-carbuncle vaccine for veterinary use:
6. Mandatory bovine vaccination:
7. Cases of human carbuncle countrywide:
Conclusions:
- the provinces of Buenos Aires, La Pampa and Rio Negro において,今も炭疽菌が確認されている。
- sanitary agreements between Such provinces に従うべき。
- ウシの突然死についての公的モニタリングを実施すべき。
- 毎年のワクチン接種 the anti-carbuncle vaccine, Sterne strain, must keep growing