2024年12月5日

原因不明の死亡 コンゴ(民)
類鼻疽 タイ、インド
マラリア インド:無症候性キャリアによる感染拡大
クレブシエラ菌感染症 メキシコ

● 原因不明の死亡 コンゴ(民)
PRO/EDR> Undiagnosed deaths - Congo DR (02): (KG) RFI
Archive Number: 20241205.8720485
 情報源 United Press International (UPI) 2024年12月5日
Mystery illness sickens hundreds, kills dozens in Congo
国内で376 people が感染し79人が死亡した dead、原因不明のインフルエンザ様疾患についての解明にコンゴ民主共和国の保健当局者 Health officials in the Democratic Republic of Congo が必死に取り組んでいる。
3日の the Congo's Ministry of Public Health, Hygiene and Social Security の SNS への投稿で、はじめに南西部 Kwango province in southwestern Congo で確認された疾患の原因は未解明のままである。報告されている症状として、発熱、頭痛、鼻閉、咳嗽、呼吸困難、貧血がある。
感染症専門医 an infectious disease physician at Stanford Medicine は、the Congo outbreak "does raise alarm bells" because of its location(発生国を考慮すれば警鐘と捉えるべき)" と述べている。同国内ではヒトと野生動物との間で高頻度に行き来があり、動物からヒトへの病原体の感染リスクが高いと説明されている。
[Mod.LL- The number of cases and deaths varies between sources. It would be vital for an epichart, a plot of first day of symptoms versus time, as well as a map of spread of cases. From this post, there were 69 deaths out of 376 cases, a case fatality rate of 28]
関連項目
Undiagnosed deaths - Congo DR: (KG) RFI 20241204.8720431

● 類鼻疽 タイ、インド(2件)
タイ
PRO/EDR> Melioidosis - Thailand: (KL)
Archive Number: 20241205.8720481
 情報源 The Thaiger 2024年12月4日
Kalasin warns of rising "farmer's fever" cases with 120 infections
120例の感染報告 reported infections と3例の死亡例 fatalities が発生している類鼻疽の増加傾向 the rising tide of melioidosis cases について、公衆衛生当局 Kalasin's public health sector は警戒を強めるとともに、市民に注意を呼びかけている。現地では "soil fever," とよばれているこの細菌感染症は農業従事者の感染リスクが高く、ワクチンはない。
新興した類鼻疽 Melioidosis, often also referred to as "farmer's fever," は Kalasin province は公衆衛生上の問題となっている。州保健当局 the provincial health department は徐々に感染が拡がり、レプトスピラ症 leptospirosis, another soil-based infection より症例数が多くなっていると説明した。菌は、土壌、水、家畜などから検出されている。
新たなデータで、2024年に120人の感染と3人の死亡が発生している。もっとも感染が多い地域は Mueang, Yang Talat, and Huai Mek, with additional cases reported in Namon, Huai Phueng, Somdet, and Khao Wong である。
"皮膚の傷や、汚染された食品や水の摂取、菌を含むダストの吸入などにより人体内に侵入する。."曝露の1ないし21日後に発症するが、一部では数年を要することもあり、侵入した菌の量や免疫状態による。高熱、皮膚膿瘍、呼吸器症状、ときに神経症状を呈する。感染は局所にとどまることもあれば、全身に広がる場合もあるため、診断に苦慮することもあり、特異検査が求められている。
北東部地域でもっとも多く発生し、次いで北部、中部、南部の順となる。ワクチンはなく再感染も起きることが、公衆衛生対策を困難にしている。
もっとも感染リスクが高いのは、直接土壌や水との接触があり、ネコ、イヌ、ブタ、ウマ、うしなどの感染動物にも触れる農業従事者で、足の開放創、糖尿病、慢性腎不全、喫煙・飲酒などもリスクとなる。
[Mod.LL- 類鼻疽で最も多く見られる症状 The most commonly recognized presentation of melioidosis は pneumonia(肺炎)で,高熱,激しい筋肉痛,胸痛を伴い,乾性 nonproductive 咳嗽となる場合もあるが, 多量・膿性・鮮紅色の気道分泌物を伴い,痛みが少ない場合もある。
Acute melioidosis septicemia(敗血症)は最も深刻な合併症である。典型的な敗血症症候群で,血圧低下,高心拍出量,末梢血管抵抗減弱を伴う。多くの症例で,軟部組織または肺などの主病変が存在する。リスク因子となる基礎疾患がある患者で診られることが多く,特徴として,皮膚組織,肺,肝臓,脾臓などに多発膿瘍がみられ,致死率は80%-95%と極めて高い。迅速で適切な治療により致死率を40-50%にまで改善できる。
類鼻疽菌は本質的に多くの抗生物質に感受性がない。バイオテロ株 that bioterrorism strains はさらに even more resistant となる遺伝性操作が行われている可能性がある。
_Burkholderia pseudomallei_ は通常,テトラサイクリン tetracyclines, クロラムフェニコール chloramphenicol, ST 合剤 trimethoprim-sulfamethoxazole (SXT), 抗緑膿菌ペニシリン antipseudomonal penicillins, カルバペネム carbapenems, セフタジジム ceftazidime, and amoxicillin/clavulanate or ampicillin/sulbactam により阻止される。
セフトリアキソン Ceftriaxone and セフォタキシム cefotaxime は good in vitro activity だが治療効果は乏しく poor efficacy, セフェピム cefepime もマウスモデルではセフタジジムと同程度の有効性は確認されなかった。
コリスチン colistin and ポリミキシン polymyxin B and アミノグリコシド the aminoglycosides に耐性を示す,一般的ではない抗生物質感受性特性 The unusual antimicrobial profile of resistance がみられるものの,sensitivity to amoxicillin/clavulanate は a useful tool to consider in treatment of infection with the organism となる]
参考項目 2023
Melioidosis - Thailand (02): (BR, NR, SG) commentary 20231024.8712806

インド
PRO/EDR> Melioidosis - India: (RJ)
Archive Number: 20241205.8720479
 情報源 PTC News 12月2日
かつてベトナム during World War I in Viet Nam で猛威を振るった類鼻疽 melioidosis が Rajasthan 州に新興し、the bacterium _Burkholderia pseudomallei_, を原因とするこの疾患により、この6か月間に5例 reported cases in AIIMS [All India Institute of Medical Sciences] Jodhpur が報告されている。1人が感染症により死亡した。
What is melioidosis?
参考項目 2022
Melioidosis - India: (OR) 20221202.8707030

● ベクター媒介性疾患 インド
PRO/AH/EDR> Vector borne diseases - India (11): (DL) update
Archive Number: 20241205.8720480
 情報源 Hindustan Times 2024年12月4日
デリー Delhi において先週、319例のデング熱 dengue cases が確認され、2024年5701例となったと a Municipal Corporation of Delhi (MCD) report on vector-borne diseases released on 30 Nov [2024] で報告された。過去3番目に最悪であった2023年同期に比べ、6727例の減少である。
この報告ではまた、766例のマラリア malaria cases and 226例のチクングニア chikungunya cases till 30 Nov -- both the highest figures recorded in at least the last 5 years も報告されている。

● マラリア インド
PRO/EDR> Malaria - India (06): (AS)
Archive Number: 20241205.8720478
 情報源 The Times of India 2024年12月3日
アッサム州の住民 Kokrajhar district [Assam] along the Assam-Bhutan border, Adivasi villagers が、マラリア malaria に感染しながら症状がなく、気づかずに感染を拡げていると述べ、アウトブレイク a malaria outbreak in Kokrajhar, Assam's westernmost district の原因となっていると説明されている。公式の数字によれば、Kokrajhar accounts for 1943 of the state's 2831 malaria cases を占め、大部分がこの3か月間に報告されている。the adjacent Chirang district をのぞけば、100例以上を報告している地域はほかにはない。
森林に近い場所の多数の住民 a significant number of Adivasis residing in forest-adjacent villages in the Lungsung area, Kokrajhar はマラリアに抵抗力があり、マラリアに感染しても症状が現れない。発熱やその他のマラリアの症状がないことが大きな問題となっている。
"無症候性のマラリア感染例が周囲の住民へのキャリア silent carriers of malaria to fellow villagers となっている。マラリアに感染している無症候性の患者を刺咬した蚊族が,周りにマラリア感染患者がいない(と思っている)健康な人を刺咬する" 
専門家は、マラリア治療薬をきちんと服用せず、蚊帳も使用しない irregular medication intake and non-usage of mosquito nets ことにより、キャリア unnoticed carriers of the disease となってコミュニティ内に感染を拡げている," と述べられている。
関連項目
Malaria - India (05): (MZ) 20240815.8718189

● チクングニア パキスタン
PRO/AH/EDR> Chikungunya (15): Pakistan (KP) spread
Archive Number: 20241205.8720461
[1] 情報源 The News 2024年12月3日
州都において新たに8例のチクングニア new cases of chikungunya in the provincial capital が確認され,州内で確認された患者数は合計14例となったと州保健当局 The Khyber Pakhtunkhwa Health Department が報告した。当初報告された6例から一気に増えた。
[2] 情報源 Daily Ausaf 11月28日
デング熱の増加 dengue surge in Pakistan に続いて,この数週間にチクングニア a new deadly viral infection chikungunya が急増しはじめた。
関連項目 
Chikungunya (07): Pakistan (SD) 20241015.8719384

● HIV/AIDS インド,スーダン(2件)
インド
PRO/EDR> HIV/AIDS - India (05): (JA)
Archive Number: 20241205.8720460
 情報源 The Kashmiriyat 2024年12月3日
Jammu Kashmir 州において The cases of HIV/AIDS の患者が年々増え続け,from 1998 until October 2024 の間に合計6995例 patients in the region が検査陽性となった。保健当局者は5379 cases of HIV が GMC Jammu に報告され,うち1372例が死亡した。336 have left follow-up, and 2882 are living on ART.
関連項目 
HIV/AIDS - India (04): (AS) 20241203.8720402

スーダン
PRO/EDR> HIV/AIDS - Sudan: increasing incidence, MOH update
Archive Number: 20241205.8720457
 情報源 Alrakoba [in Arabic] 2024年12月3日
感染例の増加 a rising incidence of HIV/AIDS cases in the country について,the Sudanese Minister of Health が1日の leading the annual World AIDS Day commemoration において明らかにした。登録された累計患者数は4万8000 cases で,うち19 549 は感染を知らされており, 8607例が治療を受けているが,the HIV/AIDS-related deaths 関連死が2300 deaths 発生した。性暴力 the rising incidence of sexual gender-based violence and rape の蔓延への懸念が示され, the current rise of HIV/AIDS cases につながった可能性がある。
関連項目 
HIV/AIDS - South Sudan: (JG) alert 20241109.8719906

● デング熱 インドネシア
PRO/AH/EDR> Dengue/DHF update (123): India (TN) update
Archive Number: 20241205.8720459
 情報源 DT NEXT 2024年12月3日
Tamil Nadu 州で2024年,2万3815例のデング熱 dengue cases が報告されており,11月だけで著しい増加 a significant surge of 4144 cases in November alone があった。州保健当局 state health department officials によると,最近の降雨により今後数週間にデング熱が増加するおそれがあり,市民は対策を実施すべきである。1日当たりのデング熱は120から150例で,180例の日もあった。
州内で増加が始まったのは2766例が発生した7月からで,その後3994 in August, 4347 in September, 3662 in October, and 4144 in November となっている。
関連項目 
Vector borne diseases - India (10): (HR) 20241126.8720258

● クレブシエラ菌感染症 メキシコ
PRO/EDR> Klebsiella oxytoca - Mexico: (MX) nosocomial, pediatric, parenteral nutrition susp.
Archive Number: 20241205.8720450
 情報源 La Jornada, México [in Spanish] 2024年12月3日
Cases of _Klebsiella oxytoca_ in the State of Mexico
メキシコ国内初の,クレブシエラ菌による院内感染アウトブレイク its first outbreak of [nosocomial infection due to] _Klebsiella oxytoca_ が発生した。高度の抗生剤耐性 a highly resistant bacterium のため,重症尿路感染,肺炎,敗血症, 皮膚及び軟部組織感染症につながるおそれがある。保健当局 the Ministry of Health (Ssa) は国内の医療機関に注意喚起 an epidemiological alert を行った。the State of Mexico に集中して,各病院内の 15例 confirmed cases in public and private hospitals が報告されている。感染したのは0歳から14歳までの小児で,新生児がもっとも感染しやすい。
患者の多くが非経口栄養液 the administration of parenteral nutrition liquids に関係しており,医療資材の汚染による院内感染が示唆されている。曝露から24時間以内に突然状態が悪化すると説明されている。
[Mod.LL- _Klebsiella_ are a type of Gram-negative bacilli. _K. pneumoniae_ and _K. oxytoca_ are the 2 pathogenic species of this genus, causing nosocomial infections with high mortality and morbidity, including pneumonia, urinary tract infections, septicemia, surgical wound sites, meningitis, and bacterial endophthalmitis. 
参考資料:A position paper of the International Society for Infectious Diseases, 2024 update. 2024;150:107290.]
参考項目 2022
Klebsiella pneumoniae - Jamaica: (Kingston) NICU, fatal, RFI 20221031.8706478

● ブタ連鎖球菌 ベトナム
PRO/AH/EDR> Streptococcus suis - Viet Nam (04): (HI) pig slaughter-associated
Archive Number: 20241205.8720442
 情報源 VN Express [in Vietnamese] 2024年12月3日
Streptococcal infection after pig slaughter
ブタを処分した5時間後に,32歳の男性が発熱,腹痛,嘔吐を発症し,ブタ連鎖球菌感染による多臓器不全 _streptococcus suis_ infection causing multiple organ failure と診断された。処分したブタは死亡しており原因は不明だった。熱帯病病院 the Tropical Diseases Department においてこの患者は無気力 lethargic,呼吸困難,強い腹痛があり,嘔吐を繰り返した。2時間後に紫斑,呼吸困難と血圧低下が認められ,集中治療室に移送された。12月3日に医師は _Streptococcus suis_, causing multiple organ failure, liver and kidney damage, and blood clotting disorders と説明した。
それから1か月が経過し,患者の健康状態は安定しているが,聴力損失のリスクがあるため定期的に通院している。
関連項目 
Streptococcus suis - Viet Nam (03): (TY) fatal 20240811.8718082

● 水媒介性疾患 米国
PRO/AH/EDR> Waterborne illness - USA: splash pads, 1997-2022, CDC, major role of cryptosporidiosis
Archive Number: 20241205.8720433
 情報源 MMWR Surveillance Summaries 2024年12月3日
原著タイトル Waterborne disease outbreaks associated with splash pads -- United States, 1997-2022. MMWR Surveill Summ. 2024;73(8):1-15.
Introduction
Splash pads, also known as water playgrounds, interactive fountains, spray pads, spray parks, and wet decks は,ユーザーに水が浴びせかけられる spray or jet water on users. 
水は再循環されるか recirculated,給水 through the venue plumbing による。
recirculating splash pads では sprayed or jetted されたあと,水はタンクに貯められ,ろ過・消毒後ふたたび being sprayed or jetted again される。
single-pass splash pads では,water circulates through the plumbing only once before draining, typically into a sewer system ... 
今回,関連するアウトブレイク splash pad-associated outbreaks reported to CDC from 1997, the year of the first 2 reported splash pad-associated outbreaks (3,4), through 2022, the most recent year for which data are available についてまとめた。this report is the first summary of waterborne disease outbreaks(水媒介性疾患アウトブレイク)associated with splash pads. P
Methods
Results
All splash pad-associated outbreaks:
During 1997-2022, public health officials from 23 states and Puerto Rico から 60件のアウトブレイク splash pad-associated outbreaks が報告された。病原体 The outbreak etiology of waterborne disease が確認された laboratory confirmed のは 52 (87%) of the 60 outbreaks で,クリプトスポリジウム _Cryptosporidium_ caused 40 (67%) outbreaks (including one that also was caused by _Giardia_ species and another also caused by _Shigella_ species) that resulted in 9622 (91%) reported cases, 123 (81%) hospitalizations, and 21 (21%) emergency department visits だった。
Outbreaks Associated with splash pads only:
Discussion
クリプトスポリジウム _Cryptosporidium_ が最も多かった the most frequently confirmed etiology of splash pad-associated outbreaks reported to CDC ... 
塩素 Chlorine, a chemical disinfectant が基本的な病原体に対するバリア the primary barrier to pathogen transmission in treated recreational water である。ほとんどの病原体 Most pathogens (e.g., bacteria and viruses) は in water with 1 ppm free chlorine when the pH is 7.2-7.8 and temperature is 77 deg F (25 deg C) により,数分で不活化される。
CDC recommends, and jurisdictions typically require, a minimum of 1 ppm free chlorine in treated recreational water venues open to the public, including splash pads. 
しかし,とりわけ splash pads では,spraying or jetting the water がエアロゾル化されて塩素濃度が低下するため,適切な遊離塩素濃度を維持することは難しい。
Limitations
Future directions
Conclusion
splash pads では,特に小さな子供に対して病原体を伝播する機会を生むが,preventable である。
References
関連項目 
Cryptosporidiosis - USA (02): (MT, KY, OH) swimming pools 20240903.8718536

● トリパノソーマ症 スーダン
PRO/AH/EDR> Trypanosomiasis - Sudan: (ND) donkey, fatal, RFI
Archive Number: 20241205.8720474
 情報源 Alrakoba [in Arabic] 2024年12月2日
難民キャンプとその周辺地域 the Zamzam camp for displaced persons and the surrounding areas からの the deaths of large numbers of donkeys(ロバ)の報告を受け a team from the Ministry of Health, the Ministry of Animal Resources, and the Environment が調査を開始した。採血の結果,トリパノソーマ the presence of cases of trypanosomiasis が確認された。
[Mod.SF- Equine trypanosomosis is a complex of infectious diseases called dourine, nagana, and surra. 
 - Surra (_Trypanosoma evansi_): ]
参考項目 2022
Surra - Uruguay: (AR, RV) horse, OIE 20220114.8700855 .

● 狂犬病 東チモール
PRO/AH/EDR> Rabies (101): Timor-Leste, dog, goat, WOAH
Archive Number: 20241205.8720462
 情報源 WOAH-WAHIS (World Animal Health Information System) 2024年12月3日
Timor-Leste - Rabies virus (Inf. with) - Follow-up report 6
Started: 28 Feb 2024
Reason for notification: First occurrence in the country
Disease: Rabies virus (Inf. with)
Causal agent: Rabies virus
Genotype/serotype/subtype: RABV
Event status: Ongoing
Quantitative data summary
感染した種/個体数/感染数/死亡/廃棄/処分/ワクチン
イヌ Dogs (domestic) / - / 63 / 23 / 40 / - / 7334
ヤギ Goats (domestic) / - / 30 / 20 / 10 / - / -
All species / - / 64 / 24 / 40 / - / 7334
Source of event or origin of infection: Unknown or inconclusive, illegal movement of animals
Epidemiological comments: The Democratic Republic of Timor-Leste (Timor-Leste) is located in Southeast Asia and comprises the eastern half of the island of Timor, the nearby islands of Atauro and Jaco, and Ambeno/Oecusse, an enclave on the north-western side of the island, within Indonesian West Timor. 
関連項目 
Rabies (75): Timor-Leste (OE) dog, goat, WOAH 20240907.8718619

● 鳥インフルエンザ ニュージーランド,HPAI H7N6
PRO/AH/EDR> Avian influenza (152): New Zealand (OT) HPAI H7N6, 1st rep, commercial egg farm
Archive Number: 20241205.8720463
 情報源 Ministry for Primary Industries (MPI) New Zealand 2024年12月2日
ニワトリの高病原性鳥インフルエンザ感染 a high pathogenic strain of avian influenza in chickens が確認されたことを受け,バイオセキュリティ当局 Biosecurity New Zealand が卵の移動を厳しく禁止した strict movement controls on a commercial rural Otago egg farm。 local waterfowl and wild birds から感染したとみられている。
"the Mainland Poultry managed farm の検査で,高病原性鳥インフルエンザ a high pathogenic H7N6 subtype of avian influenza が確認された。世界中で懸念されている野生動物の間で感染が循環する the H5N1 type ではないが,深刻に受け止めている" と Biosecurity New Zealand deputy director-general が述べた。

● Usutu ウイルス 英国
PRO/AH/EDR> Usutu virus - UK: (England) blackbirds
Archive Number: 20241205.8720443
 情報源  Gloucestershire Live 2024年11月27日
この冬,家の庭に blackbirds が入った場合,新たなウイルスのおそれがあるため,エサを与えるとともに,問題があれば報告するよう呼びかけられている。英国のありふれた鳥類である Blackbirds は,推定 an estimated 6 million breeding pairs であるとされている。渡り鳥ではない blackbirds は冬季も英国内に留まり,生き延びるためにはエサが必要である requiring continuous food supply to survive the barren and frosty months。しかし近年,エサ不足に加えて,新たなウイルスが生存を脅かしている。
The British Trust for Ornithology warns of a decline in blackbird populations due to the emergence of the Usutu virus, a new mosquito-borne virus in the UK that can be lethal to these birds.
関連項目 
Usutu virus - Denmark (03): wild bird, 1st rep 20240917.8718813