塩化メチレン中毒 ペンキ剥がし作業中の死亡
インフルエンザ グアテマラ、コウモリ PNAS
● 塩化メチレン中毒 米国、死亡
PRO/EDR> Methylene chloride poisoning, fatal - USA: retrospective study
Archive Number: 20120228.1054815
情報源 MedPage Today 、2012年2月26日
ペンキ剥がしとしてよく用いられる塩化メチレン Methylene chloride により、バスタブの塗り替えの際に使用していた少なくとも13人の作業員が死亡したと見られることを、職業曝露の専門家らが明らかにした。
PRO/EDR> Methylene chloride poisoning, fatal - USA: retrospective study
Archive Number: 20120228.1054815
情報源 MedPage Today 、2012年2月26日
ペンキ剥がしとしてよく用いられる塩化メチレン Methylene chloride により、バスタブの塗り替えの際に使用していた少なくとも13人の作業員が死亡したと見られることを、職業曝露の専門家らが明らかにした。
2000年4月以降2011年9月までに起きていたもので、作業員は50歳以上が3人だけと比較的若かかったが、心血管疾患の既往歴のある患者が1人含まれていた。
気化した Methylene chloride vapors 場合空気より重く、作業を行っていたタブに溜まっていた可能性がある。皮膚からの吸収の可能性も指摘されている。さらにバスタブは狭くて換気もよくないことが多い。"Both OSHA [Occupational Safety and Health Administration] and NIOSH [National Institute of Occupational Safety and Health] は、methylene chloride strippers を使用するバスタブ補修 bathtub refinishing の死亡リスクと、より安全な製品の使用に関する文書を発出している" 。"In a small, enclosed bathroom, it is unlikely that a methylene chloride stripping agent can be used safely."
[Mod.TG- 原著 MMWR]
[Mod.TG- 原著 MMWR]
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (24): Viet Nam (BD)
Archive Number: 20120228.1055600
Archive Number: 20120228.1055600
情報源 bikyamsr, independent news、2012年2月28日
Another death from bird flu reported in Viet Nam
28日、政府保健当局は、南部 Binh Duong province で、22歳男性1名が鳥インフルエンザ bird flu [avian A/(H5N1) influenza virus infection] 感染により危険な状態にあることを明らかにした。2012年に入り、4人目の感染となる。ダックの血液の入った料理を食べて感染した、と報告されている。この地域ではこれまでに他の2人が、同ウイルスに感染し死亡している。今回の症例は、2月17日に高熱と呼吸不全のため病院に搬送された。血の塊の入った麺類の1種である、 a meal of duck blood pudding により感染したと見られている。26日、動物衛生当局 the Animal Health Department は、患者の自宅のある町にある、法律で禁止されている生きた家禽の売買やと殺を行っていた店の捜索を行った。3月1日より、120万回分の鳥インフルエンザワクチンの接種が実施されることになっている。
参考項目 the 3rd case as described in the preceding post 20120226.1053320
Another death from bird flu reported in Viet Nam
28日、政府保健当局は、南部 Binh Duong province で、22歳男性1名が鳥インフルエンザ bird flu [avian A/(H5N1) influenza virus infection] 感染により危険な状態にあることを明らかにした。2012年に入り、4人目の感染となる。ダックの血液の入った料理を食べて感染した、と報告されている。この地域ではこれまでに他の2人が、同ウイルスに感染し死亡している。今回の症例は、2月17日に高熱と呼吸不全のため病院に搬送された。血の塊の入った麺類の1種である、 a meal of duck blood pudding により感染したと見られている。26日、動物衛生当局 the Animal Health Department は、患者の自宅のある町にある、法律で禁止されている生きた家禽の売買やと殺を行っていた店の捜索を行った。3月1日より、120万回分の鳥インフルエンザワクチンの接種が実施されることになっている。
参考項目 the 3rd case as described in the preceding post 20120226.1053320
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (23): Viet Nam (BD)
Archive Number: 20120226.1053320
Archive Number: 20120226.1053320
情報源 Saigon-gpdaily, English edition、2012年2月26日
Binh Duong reports first human bird flu case
南部 province of Binh Duong では初めての、鳥インフルエンザ [avian A/(H5N1) influenza virus infection] 患者が確認され、治療のため、ホーチミン市 Ho Chi Minh City に移送された。患者は1990年生まれの Phu Loi Ward (Thu Dau Mot Town) の住民である。1月の旧正月 the Lunar New Year holidays に合わせ、 province of Thanh Hoa の自宅に帰ったあと、仕事のため Binh Duong 省に戻っていた。17日に高熱と呼吸障害を発症し、現地病院を受診後、23日に the Ho Chi Minh City Hospital for Infectious Diseases and Tropical Diseases に搬送された。
Binh Duong reports first human bird flu case
南部 province of Binh Duong では初めての、鳥インフルエンザ [avian A/(H5N1) influenza virus infection] 患者が確認され、治療のため、ホーチミン市 Ho Chi Minh City に移送された。患者は1990年生まれの Phu Loi Ward (Thu Dau Mot Town) の住民である。1月の旧正月 the Lunar New Year holidays に合わせ、 province of Thanh Hoa の自宅に帰ったあと、仕事のため Binh Duong 省に戻っていた。17日に高熱と呼吸障害を発症し、現地病院を受診後、23日に the Ho Chi Minh City Hospital for Infectious Diseases and Tropical Diseases に搬送された。
● 病原大腸菌 米国 O26、スプラウト
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA (03): O26, clover sprouts
Archive Number: 20120228.1055451
情報源 CDC, _E. coli_ Homepage、2012年2月24日
Case count update
Archive Number: 20120228.1055451
情報源 CDC, _E. coli_ Homepage、2012年2月24日
Case count update
6つの州の合計14人の感染 the outbreak strain of _E. coli_ O26 が確認されている。ミシガン Michigan 州の新たな2人の患者が、 Jimmy John's restaurants で発病の7日前にスプラウトを摂取していたことが報告されている
● 食中毒 ナミビア
PRO/EDR> Foodborne illness, fatal - Namibia: (OS) cassava susp
Archive Number: 20120228.1054814
情報源 New Era、2012年2月22日
中毒性のキャッサバの根 poisonous cassava roots を食べたことによると見られる小児1人の死亡が発生し、そのほかにも 3人が発病したが回復している。
PRO/EDR> Foodborne illness, fatal - Namibia: (OS) cassava susp
Archive Number: 20120228.1054814
情報源 New Era、2012年2月22日
中毒性のキャッサバの根 poisonous cassava roots を食べたことによると見られる小児1人の死亡が発生し、そのほかにも 3人が発病したが回復している。
キャッサバは粉の形でしばしば熱帯地方の料理に使われる。しかしよく洗って料理しないと、その根の部分にある cyanide [see comment below] と言う毒素の1種が残り、たとえ少量でもヒトを死に至らしめる。
この事件が起きたのは Ombonde-Yomutzegwondjamba in the Ruacana Constituency [Omusati Region] で、18-19日の週末に発生した。昼食に祖母のキャッサバを使った手料理を食べた家族が、祖母の留守中にさらにキャッサバを調理して食べていた。祖母が嘔吐と腹痛を訴えて帰宅したところ、6人の孫らも嘔吐と腹痛を訴えていたと伝えられている。深夜に7歳の女児の状態が悪化し自宅で死亡した。入院となった祖母と27歳の若い男女は退院したが、6歳、6歳、4歳の3人の孫らは今も入院中である。
[Mod.TG- Cassava (_Manihot esculenta_, Crantz) は、アフリカ、南米で広く消費されている根菜 a root crop で、ブラジル Brazil (現地名 manioc) 原産であるが、アフリカに持ち込まれ、現在はインドネシアや東南アジアでも important crop となっている。約5億人の主要栄養源となっている]
[Mod.TG- Cassava (_Manihot esculenta_, Crantz) は、アフリカ、南米で広く消費されている根菜 a root crop で、ブラジル Brazil (現地名 manioc) 原産であるが、アフリカに持ち込まれ、現在はインドネシアや東南アジアでも important crop となっている。約5億人の主要栄養源となっている]
● インフルエンザ 欧州
PRO/EDR> Influenza (14): Europe
Archive Number: 20120227.1054422
情報源 EuroFlu Weekly Electronic Bulletin, Week 7, Issue 434 、2012年2月24日
the WHO European Region のほとんどの国で、インフルエンザの活動性増加が続いている。
- week 7/2012 reported by 47 Member States in the WHO European Region のデータに基づいている。
- Influenza activity is increasing in 27 countries; 約半数が low influenza activity 、半数が medium activity. 今週、13か国ではいずれのインフルエンザウイルスも検出されなかった。
- This season [2011-2012] の開始は、例年よりやや遅れた。
- 重症急性呼吸器感染症 severe acute respiratory infection (SARI) による入院患者数は引き続き安定 stable、検体 sentinel SARI specimens 12%がインフルエンザ陽性。
- influenza A(H3N2) virus が広く循環し、 few A(H1N1)pdm09 and influenza B detections が報告されている。
- circulating virus strains は、the current northern hemisphere vaccine for 2011-2012 に一致している。
以下、Outpatient surveillance for influenza-like illness (ILI) and acute respiratory infection (ARI)、Virological overview について。
● クロストリジオイデス・ディフィシル パナマ
PRO/EDR> Clostridium difficile - Panama: new strain, RFI
Archive Number: 20120227.1054069
情報源 tvn Noticias [in Spanish]、2012年2月25日
the Social Security Health Service により、新型のクロストリジオイデス(クロストリジウム)・ディフィシル菌 a new strain of _Clostridium difficile_ が確認されたことが、当局者から発表された。クロストリジオイデス・ディフィシル _C. difficile_ は、KPC [the KPC acronym likely refers to _Klebsiella pneumoniae_ carbapenemase-producing Gram negative bacilli] に比べ 'less lethal(致死性が低い)' と説明されている。
今回の _C. difficile_ strain は、抗生物質使用後に発生した点で、これまでパナマ Panama で確認されている菌とは異なっており、直接の接触で感染伝播する点も違っている。
1月には合計11人、2月に8人の患者が報告されている。
● デング熱/デング出血熱
PRO/EDR> Dengue/DHF update 2012 (09)
Archive Number: 20120226.1052635
[1] エルサルバドル El Salvador. 24 Feb 2012. [in Sp.] 18 Feb までに検査陽性となった患者数が、2011年の2倍以上の587人となった。
[2] コロンビア Colombia [in Spanish]
- (national). 22 Feb 2012. 2011年の死者は 42人であったが、2012年は死者2人で、5174 cases のうち、51 がserious dengue だった。11 departments [state of province equivalents]: Huila, Meta, Valle, Caqueta, Tolima, Norte de Santander, Santander, Antioquia, Casanare, Cordoba and Cundinamarca で74%の患者が発生した。
- (Valle del Cauca department). 23 Feb 2012. 国内で3番目に患者数の多い Valle del Cauca でこれまでに403 cases, 23 of which are serious.が報告されている。
- (Huila department). 22 Feb 2012. Huila では、国内最多の 5174 dengue cases が報告されている。
[3] パラグアイ Paraguay. Feb 2012. [in Sp.] 481 confirmed dengue cases in the 1st 2 months of the year
[4] アルゼンチン Argentina (ex Brazil and Bolivia). 25 Feb 2012. [in Sp.] 1 Jan 2012 から現在までの全国の患者数は、合計 541 [suspected dengue] patients に達したが、検査で確定されたのは6例のみであり、うち3例がthe northern province of Salta の患者だった。他の2例は the Buenso Aires province and the other from Buenos Aires city である。いずれも、ボリビアとブラジルへの渡航歴があった。
[5] マレーシア Malaysia (Selangor). 24 Feb 2012. 2011年比で40%の増加となっている。Selangor において、2011年は1126人であったところ、2012年のこれまでに1581人の感染が確認された; Petaling (479), Hulu Langat (430), Klang (328) and Gombak (173)。
● 麻疹
PRO/EDR> Measles update 2012 (09)
Archive Number: 20120226.1053357
[1] 英国 UK
- (HPA):Measles cases in England and Wales: update to end-January 2012
情報源 HPA (Health Protection Agency (HPA) Weekly Report [abbreviated & edited]
2012年1月発症の England and Wales における麻疹流行による患者は、2011年末から引き続き減少傾向にある:11月66例、12月57例、1月は37例だった。1月の患者の多くが the South East region の患者だった ... 2011年、 England and Wales では合計 1086 laboratory confirmed measles cases が報告された;380 in 2010 and 1,144 in 2009 だった。最も患者数が多かったのは London and South East regions であった。年長児童 older children (>14 years) と成人へのシフトが見られ; 2010 and 2011 年はともに 40% であった一方、2009年は20%以下だった。2011年、14%の患者に海外への渡航歴が確認された。
- (Wales):Measles outbreak at Porthmadog school reaches twelve
情報源 Caernarfon and Denbigh Herald、2012年2月23日
Ysgol Eifionydd in Porthmadog でこれまでに12人の生徒の麻疹感染が、臨床診断されており、学校関係者は教師生活20年で初めてのことと述べている。当局によると、この12人の生徒らは、ワクチンを全く受けていなかったか、1回だけ接種されていた ..... an outbreak of measles in Porthmadog の発生後に、The take-up of the MMR jab (ワクチンを受ける例)が "very popular(非常に多い)" ことが分かった。
- (Sussex):British authorities fear measles outbreak in Sussex
情報源 VaccineNewsDailysDaly.com 、2012年2月24日
保健当局 British health authorities は Sussex における感染流行が大規模化する恐れがあるとして、懸念している。2011年の同郡の麻疹感染は172例で、2010年は10例未満だった。2012年もこれまでに16例が確認されており、ほとんどがワクチンを接種されていない学童school-age children だった ..... the seaside resort of Brighton and Hove などのワクチン接種率が約80%と国内で最も低く、流行の要因となったと見られている
[2] アフガニスタン Afghanistan
- (West):Measles outbreak kills at least 20 Afghan children
情報源 Los Angeles Times、2012年2月21日
保健当局は21日、西部農村地帯における麻疹感染流行の発生について報告した。Ghor and Badghis provinces において、少なくとも20人の小児が死亡した。当局は、生後9ヶ月と15歳のワクチン接種を強く勧めているが、保護者らに、注射に対する誤解があり、接種に消極的である。
-Afghanistan UN:Vaccinations for Children Urgent after Afghan Measles Outbreak
情報源 SOS Chilren's villages、2012年2月2月25日
[3] インド India (Bhopal):Measles outbreak in Nalkheda village
情報源 Times of India, Bhopal、2012年2月26日。
Nalkheda village in Berasia から麻疹感染発生の報告があり、50人の小児が入院となっている。以前のワクチン接種[おそらく1回のみ]により、重症の患者はいない、と説明されている。
[4] 米国 USA
- (Indiana):Measles Cases Rise to 14 in Indiana
情報源 Indiana Dept. of Health, press release 、2012年2月20日
- (Indiana):Measles cases reach 15 in central Indiana
情報源 13 WTHR Indianapolis、2012年2月21日。
- (Indiana):16 Confirmed Cases of Measles in Central Indiana
情報源 Indiana State Department of Health, in.ggov 、2012年2月24日。
● マイコプラズマ感染症 フランス、イスラエル
PRO/EDR> Mycoplasma infection – France, Israel: increasing incidence
Archive Number: 20120226.1053193
[1] フランス
Increased detection of _Mycoplasma pneumoniae_ infection in children, Lyon, France, 2010 to 2011
情報源 Eurosurveillance, Volume 17, Issue 8、2012年2月23日
北ヨーロッパ各国からの報告によると、過去2年間、5-15歳の小児を中心に、マイコプラズマ _Mycoplasma pneumoniae_ 感染数が増加している。検査学的データベースでも同様のパターンが示されており、5-15歳の小児科患者の気道分泌物の real-time PCR 検査で、高い割合で _M. pneumoniae_ が陽性となっている。フランスは、2010年と2011年に、2005年以来のマイコプラズマ感染流行のピークを経験した。感染者数の増加は、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、オランダ、イングランドなどの、北ヨーロッパから近年報告されていたが、現在のフランスの状況を含め、他の南ヨーロッパでのサーベイランスデータが無かった。210万人の地域住民を管轄する、The Lyon Laboratory of Virology の検査データを解析し、マイコプラズマ感染数増加の有無を健闘したところ、ノルウェーと同じ特徴的なパターンが確認され、現在、小児で流行が起きていることが分かった。_M. pneumoniae_ は、5-15歳の小児を中心に飛沫感染し、その20%が無症候性感染となり、最も多い小児の市中肺炎の病原体である ... 以下、検査データ解析、議論。
[2] イスラエル
Ongoing epidemic of _Mycoplasma pneumoniae_ infection in Jerusalem, Israel, 2010 to 2012
情報源 Eurosurveillance, Volume 17, Issue 8 、2012年2月23日
2011年後半に、欧州の数か国でマイコプラズマ感染 epidemic of _Mycoplasma pneumoniae_ infection が報告された。エルサレム Jerusalem で始まった流行が、現在も続いている ... 2010年2月、エルサレムでマイコプラズマ感染流行が開始し、2012年1月31日現在、合計156例の患者確認されている
● Candidatus Neoehrlichia mikurensis デンマーク
PRO/EDR> Mycoplasma infection – France, Israel: increasing incidence
Archive Number: 20120226.1053193
[1] フランス
Increased detection of _Mycoplasma pneumoniae_ infection in children, Lyon, France, 2010 to 2011
情報源 Eurosurveillance, Volume 17, Issue 8、2012年2月23日
北ヨーロッパ各国からの報告によると、過去2年間、5-15歳の小児を中心に、マイコプラズマ _Mycoplasma pneumoniae_ 感染数が増加している。検査学的データベースでも同様のパターンが示されており、5-15歳の小児科患者の気道分泌物の real-time PCR 検査で、高い割合で _M. pneumoniae_ が陽性となっている。フランスは、2010年と2011年に、2005年以来のマイコプラズマ感染流行のピークを経験した。感染者数の増加は、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、オランダ、イングランドなどの、北ヨーロッパから近年報告されていたが、現在のフランスの状況を含め、他の南ヨーロッパでのサーベイランスデータが無かった。210万人の地域住民を管轄する、The Lyon Laboratory of Virology の検査データを解析し、マイコプラズマ感染数増加の有無を健闘したところ、ノルウェーと同じ特徴的なパターンが確認され、現在、小児で流行が起きていることが分かった。_M. pneumoniae_ は、5-15歳の小児を中心に飛沫感染し、その20%が無症候性感染となり、最も多い小児の市中肺炎の病原体である ... 以下、検査データ解析、議論。
[2] イスラエル
Ongoing epidemic of _Mycoplasma pneumoniae_ infection in Jerusalem, Israel, 2010 to 2012
情報源 Eurosurveillance, Volume 17, Issue 8 、2012年2月23日
2011年後半に、欧州の数か国でマイコプラズマ感染 epidemic of _Mycoplasma pneumoniae_ infection が報告された。エルサレム Jerusalem で始まった流行が、現在も続いている ... 2010年2月、エルサレムでマイコプラズマ感染流行が開始し、2012年1月31日現在、合計156例の患者確認されている
● Candidatus Neoehrlichia mikurensis デンマーク
PRO/AH/EDR> Candidatus Neoehrlichia mikurensis - Denmark: tick-borne path.
Archive Number: 20120226.1053159
Archive Number: 20120226.1053159
情報源 Eurosurveillance, Volume 17, Issue 8 、2012年2月23日
First detection of tick-borne “Candidatus Neoehrlichia mikurensis” in Denmark 2011
デンマークにおける、ダニ媒介性の人獣共通感染細菌_Candidatus Neoehrlichia mikurensis_ に関し初めて報告する。
First detection of tick-borne “Candidatus Neoehrlichia mikurensis” in Denmark 2011
デンマークにおける、ダニ媒介性の人獣共通感染細菌_Candidatus Neoehrlichia mikurensis_ に関し初めて報告する。
国内58か所の2625体のダニ _Ixodes ricinus_ ticks を採取し _Ca. Neoehrlichia mikurensis_ について検査を行った。A nested PCR 検査により、独立した3か所の地域で細菌の存在が確認されたことから、広い範囲のダニに定着していることが示唆された 。
2009年以降、スウェーデン、ドイツ、スイス、チェコから、合計6例の免疫不全患者の_Ca. Neoehrlichia mikurensis_ 感染が報告されている。ドイツでは術後患者の感染も報告された。
ヒトの感染例では、反復する発熱、丹毒 erysipelas 様発疹、関節痛、血栓塞栓症などの症状が認められ、ドキシサイクリン doxycycline による治療が著効を示した。血管内皮細胞への向性 tropism が病原性に関与することが示唆されている
サンプリング方法、結果、議論。
参考項目 20111028.3207
● アデノウイルス 55 中国、訂正
参考項目 20111028.3207
● アデノウイルス 55 中国、訂正
PRO/EDR> Adenovirus 55 - China: (Hebei) severe respiratory disease: corr.
Archive Number: 20120226.1053085
20120225.1052511 の見出しは、発生地を誤って Hubei 湖北省としていたが、正しくは Hebei 河北省であった。
Archive Number: 20120226.1053085
20120225.1052511 の見出しは、発生地を誤って Hubei 湖北省としていたが、正しくは Hebei 河北省であった。
● インフルエンザ グアテマラ、コウモリ(2件)
PRO/AH/EDR> Influenza (15): (Guatemala) bat, novel A lineage
Archive Number: 20120228.1055191
[1] CIDRAP report:New influenza A virus found in bats
情報源 CIDRAP (Center for Infectious Disease Research & Policy) News 、2012年2月27日
27日、研究チームがグアテマラのオオコウモリの、新型インフルエンザAウイルス感染を発見 the discovery of a new influenza A virus in Guatemalan fruit bats したと発表したが、ヒトに対するリスクは生じていないと the US Centers for Disease Control and Prevention (CDC) は述べている。この発見は、 Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS、[2].) に発表された ..... "インフルエンザウイルスの感染源となる可能性のある、新たな動物種 a new animal species が確認されたという点で重要"と述べられている。
コウモリインフルエンザウイルス The bat influenza virus は、いくつもの再集合段階 several reassortment steps を経て初めてヒトに感染するものであるが、初期検査では、新型ウイルスがヒトのインフルエンザウイルスと互換性 compatible with human influenza viruses があることが示されている。しかし、ヒトの間で感染し容易に伝播するためには、大きな変化が必要だとしている。 "異なる動物 -- ブタ、ウマ、イヌなど -- が、この新型ウイルスとヒトのウイルスのいずれにも感染しなければ、再集合が起きない"と説明された。
新型インフルエンザAウイルスが確認されたのは、little yellow-shouldered (_Sturnira lilium_) bats の1種類だけで、中南米に多く見られるが、米国にはいない。2009年5月と2010年9月に、グアテマラ南部の8か所で、316 bats representing 21 different species を捕獲し、polymerase chain reaction testing 検査により、3 little yellow-shouldered bats at 2 different locations が陽性であることが確認された。遺伝子塩基配列解析により、既知のインフルエンザAウイルスと異なる、hemagglutinin subtype で、 H17とされた。 The neuraminidase (NA) gene は、これまでに知られているどのタイプでもなかった。培養細胞や胚でのウイルスの成育には成功しなかった。現在、中米やその他の地域のコウモリでの感染の広がりを確認するための、血清学的調査が行われている。2か所で確認されていることから、種を超えて感染したものではない、と推測されている。
[2] PNAS abstract
情報源 Proceedings of the National Academy of Sciences, USA (PNAS), online prior to print、2012年2月27日
原著 A distinct lineage of influenza A virus from bats. Published online before print, 27 Feb 2012; doi:10.1073/pnas.1116200109
要約
動物の Influenza A virus reservoirs が、ヒトの global pandemics につながる、新たな遺伝子構成要素を与えてきた。ほとんどの influenza A viruses は水きんで感染循環するものの、ヒトでの人獣共通感染や、新たな pandemic or panzootic viruses には、哺乳類の感染が最も危険性が高いことを指摘されている。
今回、グアテマラの2か所の地点で捕獲された little yellow-shouldered bats でインフルエンザAウイルス感染を確認した。既知の influenza A viruses と大きく異なっていた。
The HA [influenza hemagglutinin] of the bat virus は、既知の subtypes of HA とほぼ同じ時期に分岐したものと推定され、 H17 に指定された。The neuraminidase (NA) gene は、全ての既知の influenza NAs と大きく分かれており、これまで予想されていた、既知のウイルスの内遺伝子系統の隔たり the known influenza A internal gene lineages highly divergent を超えるものであった。培養細胞やニワトリ胚での培養は成功しなかったことから、従来のインフルエンザウイルスとは異なる要件が必要であると考えられた。
既知の influenza A viruses との間に大きな隔たりがあるものの、the bat virus は、ヒト細胞内で、ヒトインフルエンザウイルスと genetic exchange する能力を有しており、再集合や new pandemic or panzootic influenza A viruses となる潜在性が示唆される。
Archive Number: 20120228.1055191
[1] CIDRAP report:New influenza A virus found in bats
情報源 CIDRAP (Center for Infectious Disease Research & Policy) News 、2012年2月27日
27日、研究チームがグアテマラのオオコウモリの、新型インフルエンザAウイルス感染を発見 the discovery of a new influenza A virus in Guatemalan fruit bats したと発表したが、ヒトに対するリスクは生じていないと the US Centers for Disease Control and Prevention (CDC) は述べている。この発見は、 Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS、[2].) に発表された ..... "インフルエンザウイルスの感染源となる可能性のある、新たな動物種 a new animal species が確認されたという点で重要"と述べられている。
コウモリインフルエンザウイルス The bat influenza virus は、いくつもの再集合段階 several reassortment steps を経て初めてヒトに感染するものであるが、初期検査では、新型ウイルスがヒトのインフルエンザウイルスと互換性 compatible with human influenza viruses があることが示されている。しかし、ヒトの間で感染し容易に伝播するためには、大きな変化が必要だとしている。 "異なる動物 -- ブタ、ウマ、イヌなど -- が、この新型ウイルスとヒトのウイルスのいずれにも感染しなければ、再集合が起きない"と説明された。
新型インフルエンザAウイルスが確認されたのは、little yellow-shouldered (_Sturnira lilium_) bats の1種類だけで、中南米に多く見られるが、米国にはいない。2009年5月と2010年9月に、グアテマラ南部の8か所で、316 bats representing 21 different species を捕獲し、polymerase chain reaction testing 検査により、3 little yellow-shouldered bats at 2 different locations が陽性であることが確認された。遺伝子塩基配列解析により、既知のインフルエンザAウイルスと異なる、hemagglutinin subtype で、 H17とされた。 The neuraminidase (NA) gene は、これまでに知られているどのタイプでもなかった。培養細胞や胚でのウイルスの成育には成功しなかった。現在、中米やその他の地域のコウモリでの感染の広がりを確認するための、血清学的調査が行われている。2か所で確認されていることから、種を超えて感染したものではない、と推測されている。
[2] PNAS abstract
情報源 Proceedings of the National Academy of Sciences, USA (PNAS), online prior to print、2012年2月27日
原著 A distinct lineage of influenza A virus from bats. Published online before print, 27 Feb 2012; doi:10.1073/pnas.1116200109
要約
動物の Influenza A virus reservoirs が、ヒトの global pandemics につながる、新たな遺伝子構成要素を与えてきた。ほとんどの influenza A viruses は水きんで感染循環するものの、ヒトでの人獣共通感染や、新たな pandemic or panzootic viruses には、哺乳類の感染が最も危険性が高いことを指摘されている。
今回、グアテマラの2か所の地点で捕獲された little yellow-shouldered bats でインフルエンザAウイルス感染を確認した。既知の influenza A viruses と大きく異なっていた。
The HA [influenza hemagglutinin] of the bat virus は、既知の subtypes of HA とほぼ同じ時期に分岐したものと推定され、 H17 に指定された。The neuraminidase (NA) gene は、全ての既知の influenza NAs と大きく分かれており、これまで予想されていた、既知のウイルスの内遺伝子系統の隔たり the known influenza A internal gene lineages highly divergent を超えるものであった。培養細胞やニワトリ胚での培養は成功しなかったことから、従来のインフルエンザウイルスとは異なる要件が必要であると考えられた。
既知の influenza A viruses との間に大きな隔たりがあるものの、the bat virus は、ヒト細胞内で、ヒトインフルエンザウイルスと genetic exchange する能力を有しており、再集合や new pandemic or panzootic influenza A viruses となる潜在性が示唆される。
PRO/AH/EDR> Influenza (16): (Kazakhstan), bat
Archive Number: 20120228.1055577
投稿者 米・Colorado State University(獣医学)、Charles H. Calisher, Ph.D.、2012年2月28日
CDC の新たな動物種でのインフルエンザウイルスの確認、とのコメントがあるが、これまでにもコウモリからインフルエンザウイルスが確認されている。
Isolation of strains of the Hong Kong complex (H3N2) influenza virus from _Nyctalus noctula_ bats in Kazakhstan. Vopr Virusol. 1979 Jul-Aug;(4):338-41. (In Russian; important reservoir hosts of emerging viruses. Clin. Microbiol. Rev. 19:531-545, 2006.)
要約
投稿者 米・Colorado State University(獣医学)、Charles H. Calisher, Ph.D.、2012年2月28日
CDC の新たな動物種でのインフルエンザウイルスの確認、とのコメントがあるが、これまでにもコウモリからインフルエンザウイルスが確認されている。
Isolation of strains of the Hong Kong complex (H3N2) influenza virus from _Nyctalus noctula_ bats in Kazakhstan. Vopr Virusol. 1979 Jul-Aug;(4):338-41. (In Russian; important reservoir hosts of emerging viruses. Clin. Microbiol. Rev. 19:531-545, 2006.)
要約
"ニワトリ胚 chick embryos において、コウモリ_Nyctalus noctula_ bats の肺と気管の貯留液[嚢? pools] から、4種類の抗原性上関連のある血液凝集素 hemagglutinating agents が確認された。各種検査 the hemagglutination inhibition, neuraminidase activity inhibition and double immunodiffusion methods により、 A/Port Chalmers/73 virus と抗原性が極めて近い関係にあることが判明した"。
PRO/AH/EDR> Red tide, redhead ducks - USA (02): (TX Texas) comment
Archive Number: 20120228.1055491
投稿者 米・Our Lady of the Lake University、Sara M Volk de Garcia, PhD、2012年2月27日
Archive Number: 20120228.1055491
投稿者 米・Our Lady of the Lake University、Sara M Volk de Garcia, PhD、2012年2月27日
20120226.1053079 に関し
実際には Texas Parks and Wildlife [TPWD] は、細胞数が減少した [? declining cell counts] との理由で貝類採取を再開 している。
実際には Texas Parks and Wildlife [TPWD] は、細胞数が減少した [? declining cell counts] との理由で貝類採取を再開 している。
PRO/AH/EDR> Red tide, redhead ducks - USA: (TX)
Archive Number: 20120226.1053079
情報源 The Brownsville Herald、2012年2月23日。
South Padre Island の漁師らが最近、5羽のダック redhead duck が建物に突っ込んで死亡するのを目撃した。過去6査収間で、約120羽のダックの死亡が確認されている。死亡したトリの検査により、組織内から、赤潮に関係する強力な神経毒の brevetoxin が検出された
Archive Number: 20120226.1053079
情報源 The Brownsville Herald、2012年2月23日。
South Padre Island の漁師らが最近、5羽のダック redhead duck が建物に突っ込んで死亡するのを目撃した。過去6査収間で、約120羽のダックの死亡が確認されている。死亡したトリの検査により、組織内から、赤潮に関係する強力な神経毒の brevetoxin が検出された
● 炭疽 ジンバブエ
PRO/AH/EDR> Anthrax - Zimbabwe: (MV)
Archive Number: 20120228.1055420
情報源 New Zimbabwe、2012年2月27日
Masvingo では、町・警察・獣医学当局による委員会の、議論のある炭疽 Anthrax 感染拡大防止対策により、1日あたり少なくとも20頭の犬が射殺されている。13日以降、警察と市の保安員らが、飼い主のいないイヌの処分を行っているが、無差別な発砲に対し、イヌの飼い主らから不満が出ている .... 獣医学専門官は、市内の炭疽菌封じ込めのために、今後も作業を継続するとしている。マスヴィンゴは、国内最多の炭疽菌感染が報告されている。市郊外で野生動物に接触する野犬によって、市民が感染の危険にされされている。ワクチン接種の選択もあるが、1頭に100米ドルのコストがかかる。
[Mod.MHJ- Shooting stray dogs は、都市部での狂犬病対策として長年にわたり成功を収め、認められた手段であった。(しかし)野犬対策 Stray dog control は、炭疽菌対策とは無関係 no part in anthrax control である。もしも地域内に家畜の死体があふれているのであれば、これをエサとするイヌが群がらないようにすることを検討してもよいかもしれないが、その時はもっと上手なハゲタカ the vultures がいる。ワクチン Sterne の費用はウシと同じで、およそ USD 40 cents/head. である。狂犬病ワクチン Rabies vaccination はもっと費用がかかるが、1970年代のブラジル PANAFTOSA では、非常に効率的に cost effective urban rabies control and eradication programme を行っていたが、USD 100/dog もかかるようなことはなかった。 Masvingo が a chronically anthrax affected province.であることは間違いない]
● ココナッツの病気、Cadang-cadang フィリピン
PRO/PL> Cadang-cadang, coconut palm - Philippines: (CN) update
Archive Number: 20120227.1054678
情報源 Philippine Information Agency、2012年2月23日
ココナッツ庁 The Philippine Coconut Authority (PCA) が、Camarines Norte のココナツの Cadang-cadang disease の包括的な調査を開始した。Bicol region 及び Region IV-A and Region VII で、the Cadang-cadang viroid infestation による被害が確認されている
[Mod.DHA- Cadang-cadang disease (CC) of coconut palm は、_Coconut cadang-cadang viroid_ (CCCVd; type member of genus _Cocadviroid_) による疾患で、246nt(ヌクレオチド)form の、既知のものとしては最小の病原体である。単子葉植物 monocot species に感染し、常に宿主を死滅させるという点で、他のviroids と異なっている ... ]
● 狂犬病 ボリビア、米国(2件)
PRO/AH/EDR> Rabies - Bolivia (03): (SC) bovine
Archive Number: 20120227.1054290
情報源 Erbol [in Spanish]、2012年2月26日
Guarayos province, Santa Cruz department [state equivalent] の狂犬病 Rabies 感染流行により、33頭の家畜が死亡した。感染牛の肉を販売しないよう呼びかけている。
● 狂犬病 ボリビア、米国(2件)
PRO/AH/EDR> Rabies - Bolivia (03): (SC) bovine
Archive Number: 20120227.1054290
情報源 Erbol [in Spanish]、2012年2月26日
Guarayos province, Santa Cruz department [state equivalent] の狂犬病 Rabies 感染流行により、33頭の家畜が死亡した。感染牛の肉を販売しないよう呼びかけている。
[Mod.TY- 20120207.1035741 で報告された、ウマ1頭が死亡した the earlier rabies outbreak in Santa Cruz の続きなのだろうか?恐らく、吸血コウモリ infected vampire bats (_Desmodus rotundus_) による感染と考えられる。ウシへの積極的なワクチン接種と共に、ウマに対しても接種が行われる事が望ましい。感染した家畜の肉の摂取による狂犬病のリスクは低いが、いずれであっても病死した動物の肉は摂取しないのが賢明である]
PRO/AH/EDR> Rabies - USA (03): (FL, NH) canine, human exposure
Archive Number: 20120226.1052830
[1] Teenager Fights Off Rabid Coyote Attack
N.H. Wildlife Expert: Attack On Human 'Highly Unusual'
情報源 The Boston Channel、2012年2月24日
ニューハンプシャー New Hampshire 州当局者によると、Hopkinton でイヌを散歩させていたティーンエージャーが、1頭のコヨーテに襲われ、狂犬病の予防接種を受けている。コヨーテがヒトを襲うことは "highly unusual(極めて不自然)" で、狂犬病に感染していたと考えられる、と専門家は述べている。今週はじめに Hopkinton のイヌを襲ったのも、同じコヨーテと考えられている ...
[2] Canine, human exposure - Florida
Dog put down after biting 4; rabies tests awaited
情報源 News- Journalonline.com、2012年2月24日
West Palm Beach, Florida -- 3歳の女児や消防士など、4人を襲った1頭のイヌが安楽死させられた ...
[3] Canine, human exposure - Florida
情報源 The Gainesville Sun、2012年2月24日
Archer, Newberry and Bronson 間の地域では、Levy County の家族のペットのイヌが狂犬病検査で陽性となり、予防接種を受ける事態の後、注意喚起が行われている。今後60日間、around Forest Park and University Oaks の地域で、狂犬病に注意するよう呼びかけられている
Archive Number: 20120226.1052830
[1] Teenager Fights Off Rabid Coyote Attack
N.H. Wildlife Expert: Attack On Human 'Highly Unusual'
情報源 The Boston Channel、2012年2月24日
ニューハンプシャー New Hampshire 州当局者によると、Hopkinton でイヌを散歩させていたティーンエージャーが、1頭のコヨーテに襲われ、狂犬病の予防接種を受けている。コヨーテがヒトを襲うことは "highly unusual(極めて不自然)" で、狂犬病に感染していたと考えられる、と専門家は述べている。今週はじめに Hopkinton のイヌを襲ったのも、同じコヨーテと考えられている ...
[2] Canine, human exposure - Florida
Dog put down after biting 4; rabies tests awaited
情報源 News- Journalonline.com、2012年2月24日
West Palm Beach, Florida -- 3歳の女児や消防士など、4人を襲った1頭のイヌが安楽死させられた ...
[3] Canine, human exposure - Florida
情報源 The Gainesville Sun、2012年2月24日
Archer, Newberry and Bronson 間の地域では、Levy County の家族のペットのイヌが狂犬病検査で陽性となり、予防接種を受ける事態の後、注意喚起が行われている。今後60日間、around Forest Park and University Oaks の地域で、狂犬病に注意するよう呼びかけられている
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - China (Ningxia) bovine, OIE
Archive Number: 20120226.1053235
Archive Number: 20120226.1053235
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2012; 25(08)、2012年2月22日
Foot and mouth disease, China (People's Rep. of)、Reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年2月19日
前回流行時期 0212年1月9日
原因ウイルス Foot and mouth disease virus Serotype O
新たな感染流行
発生地 Gucheng, Pengyang, Guyuan, NINGXIA、農村
感染した種 ウシ Cattle
Susceptible 22
Cases 4
Deaths 0
Destroyed 22
Slaughtered 0
Foot and mouth disease, China (People's Rep. of)、Reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年2月19日
前回流行時期 0212年1月9日
原因ウイルス Foot and mouth disease virus Serotype O
新たな感染流行
発生地 Gucheng, Pengyang, Guyuan, NINGXIA、農村
感染した種 ウシ Cattle
Susceptible 22
Cases 4
Deaths 0
Destroyed 22
Slaughtered 0
● ブルセラ症 米国、シカ科
PRO/AH/EDR> Brucellosis, cervids - USA (MT)
Archive Number: 20120226.1052828
Archive Number: 20120226.1052828
情報源 NECN.com、2012年2月23日
Livestock disease found in elk southeast of Dillon
ディロン Dillon 南東部で捕獲されたエルクの血液検査で、5頭のブルセラ症感染が判明した。これまで、この地域の家畜の感染が確認されたことはない .....国内の他の地域では清浄化されているが、Yellowstone National Park 周辺地域の野生動物の間だけに、今も感染が続いている
Livestock disease found in elk southeast of Dillon
ディロン Dillon 南東部で捕獲されたエルクの血液検査で、5頭のブルセラ症感染が判明した。これまで、この地域の家畜の感染が確認されたことはない .....国内の他の地域では清浄化されているが、Yellowstone National Park 周辺地域の野生動物の間だけに、今も感染が続いている