結核 フランス、北京株 Eurosurveillance
ブルセラ症 米国 エクアドルから、ドイツ ミャンマーから
病原大腸菌 ECHC デンマーク O157 Eurosurveillance
鼠咬熱 米国
PRO/EDR> Tuberculosis - France: (BD) school, Bejing strain
Archive Number: 20130111.1493463
情報源 Eurosurveillance, Volume 18, Issue 2 、2013年1月10日
_Mycobacterium tuberculosis_ Beijing outbreak in a school in Marseille, France, 2012
Archive Number: 20130111.1493463
情報源 Eurosurveillance, Volume 18, Issue 2 、2013年1月10日
_Mycobacterium tuberculosis_ Beijing outbreak in a school in Marseille, France, 2012
1月から9月にかけて、マルセイユ Marseille, France の技術学校の教師1名と生徒4人が肺結核を発症し、患者から検出された結核菌すべて All _Mycobacterium tuberculosis_ isolates が、当研究機関ではこの2年間で1例のみが確認されている、まれな型の the Beijing strain family, multispacer sequence type 72 に属するものであった。
ヒトに対する病原性を有する結核菌の中で、20年前に初めて中国の首都から報告された北京株 the Beijing strains は、現在世界中に拡がっていることが知られている。この科に属する菌は流行の原因となる可能性があり、薬剤耐性が知られている。複数の同菌株による肺結核の流行 Several outbreaks of pulmonary tuberculosis (TB) due to _M. tuberculosis_ Beijing は、ホームレスの収容施設や刑務所などの、集団生活の状況での発生が報告されてきた ... 流行の詳細な状況、接触者の追跡、検査学的調査、結語。
● ブルセラ症 米国、ドイツ(2件)
米国
PRO/AH/EDR> Brucellosis, human, abortus - USA: (NY) ex Ecuador, cheese
Archive Number: 20130111.1492801
投稿者 米・VA New York Harbor Health Care System、Marie Abdullah MD、2013年1月11日
4週間続く発熱、夜間の発汗、10ポンドの体重減少を理由に、66歳の退役軍人1名がわれわれの施設を受信した。エクアドル生まれでベトナム戦争の退役軍人であり、40年前に米国に移住した。最後のエクアドルへの旅行は5年前だが、しばしば現地在住の親類が訪問していた。初期血液培養の結果はブルセラ属菌であることを示していたが、その後4日間で5検体の血液培養が陽性結果を示した。the New York State Department of Health の検査で _B. abortus_ であることが特定された。男性は当初は否定していたが、2012年中に数回にわたりエクアドルから持ち込まれたチーズを摂取していたことが判明した。最後の摂取は、発症の1ヶ月以内だった ...
PRO/AH/EDR> Brucellosis, human, abortus - USA: (NY) ex Ecuador, cheese
Archive Number: 20130111.1492801
投稿者 米・VA New York Harbor Health Care System、Marie Abdullah MD、2013年1月11日
4週間続く発熱、夜間の発汗、10ポンドの体重減少を理由に、66歳の退役軍人1名がわれわれの施設を受信した。エクアドル生まれでベトナム戦争の退役軍人であり、40年前に米国に移住した。最後のエクアドルへの旅行は5年前だが、しばしば現地在住の親類が訪問していた。初期血液培養の結果はブルセラ属菌であることを示していたが、その後4日間で5検体の血液培養が陽性結果を示した。the New York State Department of Health の検査で _B. abortus_ であることが特定された。男性は当初は否定していたが、2012年中に数回にわたりエクアドルから持ち込まれたチーズを摂取していたことが判明した。最後の摂取は、発症の1ヶ月以内だった ...
PRO/AH/EDR> Brucellosis - Germany: ex Myanmar, alert, RFI
Archive Number: 20130111.1491715
投稿者 独・Dr G Weigand, MD、2013年1月10日
ミャンマーでの休暇から帰国した32歳の女性1名が、ブルセラ症 Brucellosis と診断された。ミルクおよびラッシを摂取したことが記憶されている。rifampicin/doxycycline による治療を開始し、臨床的な改善を認めている。
● インフルエンザ
PRO/EDR> Influenza update (05): Europe, Hong Kong, USA
Archive Number: 20130111.1493338
[1] 欧州地域 European Region
Influenza activity gradually increasing in the WHO European Region -- Summary, week 1/2013
情報源 EuroFlu Weekly Electronic Bulletin, Week 1 : 31/12. Issue No. 470、2013年1月11日
the WHO European Region のインフルエンザ活動性は一様ではなく heterogeneous、西部および北部を中心に広範囲の活動が見られる一方、東部ではほとんど活動性が認められないが、全体的に漸増傾向にある。 Influenza A(H1N1)pdm09, A(H3N2) and type B viruses の共循環が続いているが A(H1N1)pdm09 の割合が A(H3N2) に比べて増加する傾向にある。重症急性呼吸器感染 severe acute respiratory infection (SARI) の入院患者に変化はなく、このうち8%でインフルエンザが検出されている。 the influenza A viruses の中でサブタイプが調べられた 779 : 151 (19 percent) as A(H3N2) and 628 (81 percent) as A(H1N1)pdm09 であり、 A(H1N1)pdm09 detections のほとんどは、北部および中部地域の各国だった (Fig. 2a). ...
[2] 香港 H3N2 in Hong Kong 2012
投稿者 Martin Chan、2013年1月11日
a moderately severe hospital outbreak in November/December 2011 attributed to this H3N2 strain.について報告する ... 原文(Journal of Clinical Virology, in press, available online 30 November 2012)) 参照願います。
[3] 米国 USA -- vaccine effectiveness in 2013
Early Estimates of Seasonal Influenza Vaccine Effectiveness, US, January 2013
情報源 MMWR Weekly;1-4 Early Release、2013年1月11日。
米国では毎年、生後6ヶ月以上のすべての国民に対して、季節性インフルエンザワクチンの接種勧奨が行われている。2004-05 以降毎シーズン、the CDC は、インフルエンザが関与する、医療機関を受診した急性呼吸器感染 influenza-associated, medically attended acute respiratory infection (ARI) に対する。ワクチンの予防効果の検証を行っている。今シーズンについては、1155 children and adults with ARI enrolled during 3 Dec 2012 to 2 Jan 2013 についての早期データに基づき、ワクチンの予防効果 (the overall effectiveness of seasonal influenza vaccine for preventing laboratory-confirmed influenza virus infection associated with medically attended ARI.) を検証した。 ワクチンによる予防効果 the estimated vaccine effectiveness (VE) は 62 percent (95 percent confidence intervals [CIs] = 51-71 percent) であり、暫定的な評価は中等度 moderate effectiveness にあたり、メタアナリシスの結果 a summary VE estimate from a meta-analysis of randomized controlled clinical trial data と同じであった; 最終的な評価と若干異なる可能性もある。 11 日時点で、高レベルの活動性を報告しているのは 24 states and New York City であり、16 states が moderate levels、 5 states は low levels、one state は minimal levels と報告している。
● 黄熱 スーダン
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (04): Sudan (Darfur)
Archive Number: 20130111.1493162
情報源 All Africa、2013年1月10日
発生状況報告 "Situation Report" on the yellow fever outbreak in Darfur jointly released by the Sudanese federal Ministry of Health and by the World Health Organisation (WHO) によると、9日現在、黄熱により 171人が死亡したことが確認されている。報告ではまた、2012年9月2日以降 ダルフール Darfur で849人の感染が疑われており、致死率 the case fatality rate (CFR) of the disease が 20.1 per cent となる可能性があるとされている。 35 の地域 (out of the 64 localities of Darfur) で発生しており、51.5 per cent of the registered cases が報告されている Central Darfur の状況が、依然として最も深刻であり、次いで North Darfur (21 per cent), West Darfur (17.4 per cent) and South Darfur (9.5 per cent) の順となっている。以下、ワクチンの接種状況など ...
地図 Sudan's states
関連項目 (03): Sudan (Darfur): 20130107.1486073
● 病原大腸菌 ECHC デンマーク O157
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - Denmark: O157, increased virulence
Archive Number: 20130111.1491238
情報源 Eurosurveillance, Volume 18, Issue 2 、2013年1月10日。
2012年9月後半、 Statens Serum Institut (SSI) に対し、コペンハーゲンの病院 a Central Copenhagen Hospital の小児科より、4例の溶血性尿毒症症候群患者 4 cases of hemolytic uraemic syndrome (HUS) が報告された。これをきっかけとして流行調査が開始された。デンマーク国内では、HUS およびベロ細胞毒産生大腸菌 verocytotoxin-producing E. coli (VTEC) [VTEC and STEC are terms to describe _E. coli_ producing Shiga toxin, ProMED is now using the term enterohemorrhagic _E. coli_ for these organisms] 感染例 は個々に報告することとなっており、EHEC infections は検査機関からも報告 laboratory-notifiable しなければならない。毎年約 180 cases 前後の報告があり、このうち serogroup O157 が 15-20 percent を占めている。
デンマークでこれまでに発生したのは 2 general outbreaks of EHEC infection のみであり、2006年の殺菌有機ミルクによる流行 an outbreak of EHEC O157 affected 25 cases と、2007年の有機発酵牛肉ソーセージによる、 an outbreak of EHEC O26 affected 20 cases のみであった.これに加え、Denmark reported 26 cases during the large EHEC O104 outbreak in Germany in 2011 も報告されていた。
Archive Number: 20130111.1491238
情報源 Eurosurveillance, Volume 18, Issue 2 、2013年1月10日。
2012年9月後半、 Statens Serum Institut (SSI) に対し、コペンハーゲンの病院 a Central Copenhagen Hospital の小児科より、4例の溶血性尿毒症症候群患者 4 cases of hemolytic uraemic syndrome (HUS) が報告された。これをきっかけとして流行調査が開始された。デンマーク国内では、HUS およびベロ細胞毒産生大腸菌 verocytotoxin-producing E. coli (VTEC) [VTEC and STEC are terms to describe _E. coli_ producing Shiga toxin, ProMED is now using the term enterohemorrhagic _E. coli_ for these organisms] 感染例 は個々に報告することとなっており、EHEC infections は検査機関からも報告 laboratory-notifiable しなければならない。毎年約 180 cases 前後の報告があり、このうち serogroup O157 が 15-20 percent を占めている。
デンマークでこれまでに発生したのは 2 general outbreaks of EHEC infection のみであり、2006年の殺菌有機ミルクによる流行 an outbreak of EHEC O157 affected 25 cases と、2007年の有機発酵牛肉ソーセージによる、 an outbreak of EHEC O26 affected 20 cases のみであった.これに加え、Denmark reported 26 cases during the large EHEC O104 outbreak in Germany in 2011 も報告されていた。
● 鼠咬熱 米国
PRO/AH/EDR> Rat bite fever - USA: (WA)
Archive Number: 20130111.1492749
[1] 情報源 Yakima (WA) Herald、2013年1月10日
かつてこの地域で見かけることがなかった black rats, or "roof rats," が4年前に登場したことで、駆除業者 Valley Pest Control の業務が多忙となった。それまでは big, brown rats, or "Norway rats" ばかりで、bushy-tailed pack rats は米国内から一掃されていた。しかし、the small, black roof rats はどこか異なっていた。それ以降、これらのネズミに関係する電話が毎年増加している。roofs and trees の発生は parts of Washington west of the Cascades に限定されている、と考えられていたが、何らかの理由でこの地域に持ち込まれたという ... 公衆衛生の観点からすれば、Yakima county のラットについて大きな問題にはなっていない。保健当局者 The Chelan-Douglas Health District が2012年12月に、several Chelan and Douglas county residents and possibly in a Grant county resident に rat-bite fever が発生した、と発表した。しかし、インフルエンザのような症状で抗生物質による治療が可能なこの疾患はきわめてまれであり、Yakima countyでの発生は確認されていない、と述べられている。
[2] 投稿者 米・University of California Irvine、Alan Barbour, MD、2012年12月15日
細菌性鼠咬熱 bacillary rat bite fever の原因菌は _Streptobacillus moniliformis_ である。 the initial "S."だけであると、コメントの残りの部分から "Spirillum." 属だと勘違いするかもしれない。さらに "Spirillum" であって、 "Spirillium."ではない (最後から3文字目の "i" は入らない)。 _Spirillum minus_ の a "spirochete" としての特徴の説明も正しくない。分類上の位置 Its taxonomic place は確定されていない has not been firmly established が、 _Spirillum volutans のように、a spiral-shaped proteobacterium であると考えられる。
関連項目 20121215.1453643
Archive Number: 20130111.1492749
[1] 情報源 Yakima (WA) Herald、2013年1月10日
かつてこの地域で見かけることがなかった black rats, or "roof rats," が4年前に登場したことで、駆除業者 Valley Pest Control の業務が多忙となった。それまでは big, brown rats, or "Norway rats" ばかりで、bushy-tailed pack rats は米国内から一掃されていた。しかし、the small, black roof rats はどこか異なっていた。それ以降、これらのネズミに関係する電話が毎年増加している。roofs and trees の発生は parts of Washington west of the Cascades に限定されている、と考えられていたが、何らかの理由でこの地域に持ち込まれたという ... 公衆衛生の観点からすれば、Yakima county のラットについて大きな問題にはなっていない。保健当局者 The Chelan-Douglas Health District が2012年12月に、several Chelan and Douglas county residents and possibly in a Grant county resident に rat-bite fever が発生した、と発表した。しかし、インフルエンザのような症状で抗生物質による治療が可能なこの疾患はきわめてまれであり、Yakima countyでの発生は確認されていない、と述べられている。
[2] 投稿者 米・University of California Irvine、Alan Barbour, MD、2012年12月15日
細菌性鼠咬熱 bacillary rat bite fever の原因菌は _Streptobacillus moniliformis_ である。 the initial "S."だけであると、コメントの残りの部分から "Spirillum." 属だと勘違いするかもしれない。さらに "Spirillum" であって、 "Spirillium."ではない (最後から3文字目の "i" は入らない)。 _Spirillum minus_ の a "spirochete" としての特徴の説明も正しくない。分類上の位置 Its taxonomic place は確定されていない has not been firmly established が、 _Spirillum volutans のように、a spiral-shaped proteobacterium であると考えられる。
関連項目 20121215.1453643
● ムンプス パキスタン
PRO/EDR> Mumps - Pakistan: (SD), fatalities, RFI
Archive Number: 20130110.1491581
情報源 Milenio, EFE Agency report [in Spanish]、2013年1月10日
1ヶ月前のムンプス an outbreak of mumps 感染流行の開始以来、パキスタン南部のシンド州 the province of Sindh で、100人を超える小児らが死亡している。専門家は、当局によるワクチン接種活動の不足が原因としている ...
● ノロウイルス 英国
PRO/EDR> Mumps - Pakistan: (SD), fatalities, RFI
Archive Number: 20130110.1491581
情報源 Milenio, EFE Agency report [in Spanish]、2013年1月10日
1ヶ月前のムンプス an outbreak of mumps 感染流行の開始以来、パキスタン南部のシンド州 the province of Sindh で、100人を超える小児らが死亡している。専門家は、当局によるワクチン接種活動の不足が原因としている ...
● ノロウイルス 英国
PRO/EDR> Norovirus (02): UK (Scotland) emergence of GII.4 variant
Archive Number: 20130110.1491471
Archive Number: 20130110.1491471
情報源 Eurosurveillance edition 2013; 18(2) 、2013年1月10日。
Letter to the Editor:
Increased norovirus activity in Scotland in 2012 is associated with the emergence of a new norovirus GII.4 variant.
2012年後半以降、スコットランドではノロウイルスの活動性が著明に増加し、例年より早い時期から流行シーズンに入っている。1月3日付けの Eurosurveillance [20130103.1480475] 掲載の報告によると、多くの国々で新型ノロウイルスの新興 the emergence of a new variant of norovirus GII.4 (Sydney strain) が報告されている。スコットランドでも同様のケースがあるかについて、2012年11月8-20日に the West of Scotland Specialist Virology Centre (WoSSVC) in Glasgow に提出された、病院内ノロウイルス感染流行の代表的な検体を調べた。この時期を選んだのは、保健当局 Health Protection Scotland が初めて、ノロウイルス活動性の増加を指摘した時点の後の時期に当たるためである ... 9 of the 10 outbreaks investigated were caused by the Sydney GII.4 strain (Hu/GII.4/Sydney/NSW0514/2012/AU)。
Letter to the Editor:
Increased norovirus activity in Scotland in 2012 is associated with the emergence of a new norovirus GII.4 variant.
2012年後半以降、スコットランドではノロウイルスの活動性が著明に増加し、例年より早い時期から流行シーズンに入っている。1月3日付けの Eurosurveillance [20130103.1480475] 掲載の報告によると、多くの国々で新型ノロウイルスの新興 the emergence of a new variant of norovirus GII.4 (Sydney strain) が報告されている。スコットランドでも同様のケースがあるかについて、2012年11月8-20日に the West of Scotland Specialist Virology Centre (WoSSVC) in Glasgow に提出された、病院内ノロウイルス感染流行の代表的な検体を調べた。この時期を選んだのは、保健当局 Health Protection Scotland が初めて、ノロウイルス活動性の増加を指摘した時点の後の時期に当たるためである ... 9 of the 10 outbreaks investigated were caused by the Sydney GII.4 strain (Hu/GII.4/Sydney/NSW0514/2012/AU)。
● エボラウイルス病 ウガンダ
PRO/AH/EDR> Ebola virus disease - Uganda: (LO) declared Ebola-free
Archive Number: 20130110.1491237
情報源 New Vision、2013年1月9日
保健省は、16日までに新たな感染が報告されなければ、Luwero district に対し、エボラ清浄化 Ebola-free を宣言する、と当局者が述べた。同省は、Kabale and Ibanda のマールブルグ病清浄化 free of Marburg virus disease の発表の席で明らかにした
関連項目 Uganda (30): (LO) WHO update 20121130.1432644
● 病原大腸菌 ECHC カナダ O157
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - Canada (03): (NS, NB, ON) O157
Archive Number: 20130110.1489989
情報源 CBC (Canadian Broadcasting Corporation) News、2013年1月9日
感染により死亡する可能性のある大腸菌感染流行 An outbreak of a potentially deadly strain of _E. coli_ [O157] は 3 provinces において発生し、Nova Scotia 州保健当局は a "national outbreak" ととらえている。これまでに 5 people in Nova Scotia, 6 people in New Brunswick, and 4 people in Ontario が、同種の菌の感染例 cases of the same strain of _E. coli_ O157:H7 subtype と確認されている。さらに An additional 5 cases についても、現在検査が行われている ...
関連項目 (02): (NS, NB) O157, RFI 20130107.1485970
PRO/AH/EDR> Ebola virus disease - Uganda: (LO) declared Ebola-free
Archive Number: 20130110.1491237
情報源 New Vision、2013年1月9日
保健省は、16日までに新たな感染が報告されなければ、Luwero district に対し、エボラ清浄化 Ebola-free を宣言する、と当局者が述べた。同省は、Kabale and Ibanda のマールブルグ病清浄化 free of Marburg virus disease の発表の席で明らかにした
関連項目 Uganda (30): (LO) WHO update 20121130.1432644
● 病原大腸菌 ECHC カナダ O157
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - Canada (03): (NS, NB, ON) O157
Archive Number: 20130110.1489989
情報源 CBC (Canadian Broadcasting Corporation) News、2013年1月9日
感染により死亡する可能性のある大腸菌感染流行 An outbreak of a potentially deadly strain of _E. coli_ [O157] は 3 provinces において発生し、Nova Scotia 州保健当局は a "national outbreak" ととらえている。これまでに 5 people in Nova Scotia, 6 people in New Brunswick, and 4 people in Ontario が、同種の菌の感染例 cases of the same strain of _E. coli_ O157:H7 subtype と確認されている。さらに An additional 5 cases についても、現在検査が行われている ...
関連項目 (02): (NS, NB) O157, RFI 20130107.1485970
● シュマーレンベルグウイルス 欧州
PRO/AH/EDR> Schmallenberg virus - Europe (02): update
Archive Number: 20130111.1493533
[1] SBV Research
Scientists reveal Schmallenberg virus study findings
情報源 Farmers Weekly、2013年1月11日
[2] 英国、[3] ドイツ、[4] スウェーデン
PRO/AH/EDR> Schmallenberg virus - Europe (02): update
Archive Number: 20130111.1493533
[1] SBV Research
Scientists reveal Schmallenberg virus study findings
情報源 Farmers Weekly、2013年1月11日
[2] 英国、[3] ドイツ、[4] スウェーデン
● ポテトの病気 Late blight: new strains threat
PRO/PL> Late blight, potato: new strains threat
Archive Number: 20130111.1492024
情報源 FreshPlaza、2013年1月4日
● 原因不明の疾患、ブタ ドミニカ共和国
PRO/AH/EDR> Undiagnosed disease, porcine - Dominican Republic: (BH), RFI
Archive Number: 20130110.1489718
情報源 El Nuevo Diario [Trans]、2013年1月8日
Dozens of pigs in Barahona died from a rare disease
[Barahona] 州内の農場2カ所で飼育されているブタの群れで、数日間に数十頭のブタの原因不明の死亡が確認されており、飼育業者らの間に不安が拡がっている。農業当局者は、死亡原因は a type of KC2 によるもの、との見方を示している ...
[Mod.MHJ-先天性の子豚の振戦 trembling は、豚熱 classical swine fever に特徴的だが、親豚が感染し急な経過で死亡しているというのは、(豚熱に) 一致しない ... Any information from our members on "KC2" would be appreciated.]
Archive Number: 20130110.1489718
情報源 El Nuevo Diario [Trans]、2013年1月8日
Dozens of pigs in Barahona died from a rare disease
[Barahona] 州内の農場2カ所で飼育されているブタの群れで、数日間に数十頭のブタの原因不明の死亡が確認されており、飼育業者らの間に不安が拡がっている。農業当局者は、死亡原因は a type of KC2 によるもの、との見方を示している ...
[Mod.MHJ-先天性の子豚の振戦 trembling は、豚熱 classical swine fever に特徴的だが、親豚が感染し急な経過で死亡しているというのは、(豚熱に) 一致しない ... Any information from our members on "KC2" would be appreciated.]
● 狂犬病 ネパール、スロバキア(2件)
PRO/AH/EDR> Rabies - Nepal: (JH) canine, bovine
Archive Number: 20130110.1491598
情報源 The Himalayan Times、2013年1月8日
Jhapa's eastern VDC [village development committee], Bahundangi の住民らは、1週間前に発生した狂犬病 the outbreak of rabies there for the past one week に不安を抱いている。これまでに半ダースを超えるウシ cows and buffalo in wards 1,2, 4, and 6 of the VDC が狂犬病感染により死亡しており、加えて他の家畜や野犬にも感染が拡がっている。2012年12月第1週に1頭の狂犬病犬が家畜のウシを襲ったことから、地域内での感染流行が始まった。
PRO/AH/EDR> Rabies - Nepal: (JH) canine, bovine
Archive Number: 20130110.1491598
情報源 The Himalayan Times、2013年1月8日
Jhapa's eastern VDC [village development committee], Bahundangi の住民らは、1週間前に発生した狂犬病 the outbreak of rabies there for the past one week に不安を抱いている。これまでに半ダースを超えるウシ cows and buffalo in wards 1,2, 4, and 6 of the VDC が狂犬病感染により死亡しており、加えて他の家畜や野犬にも感染が拡がっている。2012年12月第1週に1頭の狂犬病犬が家畜のウシを襲ったことから、地域内での感染流行が始まった。
PRO/AH/EDR> Rabies - Slovakia: (PV), fox, OIE
Archive Number: 20130110.1490773
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(2)、2013年1月9日
Rabies, Slovakia、reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月1日
原因ウイルス Lyssavirus、Serotype: not typed
新たな感染流行 1
発生地 Petrova, Bardejov, Presov
Affected animals
Species: Red fox (_Vulpes vulpes_)
Cases: 1
Deaths: 1
疫学的コメント ポーランド国境付近 in the area of Petrova village near the border with Poland で凍えていた野生のアカギツネ the Bardejov region では、2000年以降年2回の定期的な経口ワクチン投与 oral vaccination of wild red foxes が実施されていた
Archive Number: 20130110.1490773
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(2)、2013年1月9日
Rabies, Slovakia、reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月1日
原因ウイルス Lyssavirus、Serotype: not typed
新たな感染流行 1
発生地 Petrova, Bardejov, Presov
Affected animals
Species: Red fox (_Vulpes vulpes_)
Cases: 1
Deaths: 1
疫学的コメント ポーランド国境付近 in the area of Petrova village near the border with Poland で凍えていた野生のアカギツネ the Bardejov region では、2000年以降年2回の定期的な経口ワクチン投与 oral vaccination of wild red foxes が実施されていた