2013年2月22日

狂犬病-中国 イヌ、ヒト
インフルエンザ 高齢者におけるワクチンの有効性

● 狂犬病-中国 イヌ、ヒト
PRO/AH/EDR> Rabies - China: canine, human
Archive Number: 20130222.1555677
 情報源 care2、2013年2月23日
A Side of Rabies With Your Dog Meat in China

中国やアジア各国で狂犬病による死者が発生しているが、その原因はイヌを食べる習慣にある。中国だけで年間 1800-8000万頭のイヌが食べられている。インドに次いで世界で 2番目に狂犬病患者数が多い中国では、"2007年に確認された狂犬病患者は 3302 confirmed human rabies cases で、the entire period between 1990 and 1996 のおよそ 21倍" と、増加傾向にある。肉食そのものだけではなく、食肉処理や調理でも感染する危険性がある。ベトナムの a rabies outbreak では、"70 percent of deaths はイヌ咬傷 dog bites によるものだったが、 up to 30 percent は、と畜と食肉処理 slaughter or butchery での曝露だった" ことが報告されている。
"研究報告: Furious Rabies after an Atypical Exposure. the PLoS Medicine 17 Mar 2009 において、狂犬病に感染した動物 (イヌおよびネコ) の食肉処理による感染が疑われると著者らは報告している." ...
[Mod.CP-食肉処理や調理で感染する危険があることは明らかだが、十分加熱されていれば、食肉による狂犬病ウイルス感染伝播は起こらない]

● 新種のコロナウイルス-英国 4人目の患者、否定 中東 
PRO/AH/EDR> Novel coronavirus - Eastern Med. (08): UK, 4th case, NOT
Archive Number: 20130222.1555507
 投稿者 英・Health Protection Agency、Professor Nick Phin、2013年2月22日。
20130221.155410 [2] に関し。
the HPA は現在、any 4th possible case associated with the UK cluster of novel coronavirus に関する調査は一切行っていない。
The latest clinical update from the HPA published on Tuesday [19 Feb 2013]
the whole genome sequence of the 2nd UK case of coronavirus published on Thursday [21 Feb 2013]

● インフルエンザ 高齢者におけるワクチンの有効性
PRO/EDR> Influenza (21): vaccine effectiveness in seniors
Archive Number: 20130222.1555338
 情報源 CIDRAP (Center for Infectious Disease Research & Policy) News、2013年2月21日。
CDC midseason check finds scant flu vaccine effect for seniors
この数か月間のインフルエンザワクチン接種により、全般的には中等度の予防効果 moderate protection overall が得られていると考えられるものの、高齢者に対する有意な予防効果 significant impact on protecting seniors は確認されていないことが、21日の the US Centers for Disease Control and Prevention (CDC) の科学雑誌掲載の論文で報告された;
原著 Interim adjusted estimates of seasonal influenza vaccine effectiveness -- United States, February 2013. MMWR
調査 
study network from 3 Dec 2012 to 19 Jan 2013 の結果解析により、総括的なワクチン接種による効果 an overall vaccine effectiveness (VE) は 56 percentで、今シーズンの早い段階の概算値 an estimate earlier in the season of 62 percent や最近のランダム化試験の厳密なメタ解析の結果とほぼ同じ数値だった。今回の最新報告では、今シーズン初めての年齢層別の分析が行われ、その結果 65歳以上の成人において、統計学的に有意なワクチン接種の有効性が示されなかった ... 急性呼吸器疾患のために 5つのネットワークセンターを受診した小児と成人2697人のうち、PCR 検査の陽性患者は 1115人で、751人(67%) がA 型、366人 (33%) がB 型であった。A 型では H3N2 が優位で、重症化に関係していた。検査で確定診断された患者の 32%がインフルエンザワクチンを接種されており、一方、検査が陰性であった患者では 50%だった。ワクチンの有効率 an overall vaccine effectiveness (VE) は 56 percent と算出された。さらに詳しく見ると、A 型の患者のワクチン接種率は37%、B 型では25%であり、The VE for type A は 47 percentで、一方 for type B では 67 percent となった。全年齢層において予防効果が確認できたが、高齢者では influenza A (H3N2) に対する予防効果が低く、欧州からの最近の報告 a recent interim VE report from Europe と同じ傾向が認められた。65歳以上の年齢層では、both influenza A and B のVE は 27%にとどまっており、 against H3N2 に関しては 9 percentであったが、双方の数値に統計学的有意差は認められなかった
[Mod.CP-The CDC report では以下のように結論されている: 
不完全ではあるが、インフルエンザワクチン influenza vaccines が、the best tool currently available for preventing illness from influenza であることに変わりはない。本報告では、特に小児と若年者でのインフルエンザワクチン接種の増加と、より有効性の高いワクチン及び接種戦略の開発の継続的な努力の重要性に重点を置いた。治療と感染対策には抗ウイルス薬が重要であり、ワクチン接種状況にかかわらず使用すべきである。The 2012-13 seasonal influenza vaccine は substantial protection の効果を上げている。しかし、65歳以上の年齢層を中心に、ワクチン接種者の中でもインフルエンザに罹患する場合があり、抗ウイルス薬は 2nd line of defense against influenza として重要であり、ハイリスクグループではワクチン接種の如何を問わず、直ちに治療を行うことが勧められる]

● 豚連鎖球菌-ベトナム ヒト、死亡
PRO/AH/EDR> Streptococcus suis - Viet Nam (02): (Hanoi) human, fatal
Archive Number: 20130222.1555258
 情報源 Saigon Giai Phong (SGGP)、2013年2月21日。
ブタ連鎖球菌 _Streptococcus suis_ 感染により、North Viet Nam で 2名死亡した、と中央熱帯病病院 the Central Tropical Disease Hospital in Hanoi から発表された ... 患者らは、膿瘍、髄膜炎、敗血症、四肢壊疽 limb gangrene の重篤な症状を発症していた。豚連鎖球菌に感染した患者の多くは、感染したブタの肉や血液ペーストを十分加熱せずに摂取したか、感染したブタから、傷口との接触や空気感染などを介して感染する。
関連項目 20130123.1510728

● インフルエンザ 北半球 2013-2014 vaccine
PRO/EDR> Influenza (20): northern hemisphere 2013-2014 vaccine
Archive Number: 20130222.1555182
 情報源 CIDRAP (Center for Infectious Disease Research & Policy) News、2013年2月21日。
WHO recommends new B strain for 2013-14 flu vaccine
The World Health Organization (WHO) は 21日、北半球における来シーズン the northern hemisphere's next [2013-14] flu season 用のワクチンについて、B 型ウイルスの変化 the changing profile of circulating influenza B strains に基づいて 3種類の成分のうちの 1種類の変更を勧告した。the A/H3N2 and A/H1N1 components については変更しないことが、専門家グループの会合で提案された。
The WHO recommended strains similar to the following for the 2013-14 flu season:
 - A/California/7/2009 (H1N1)pdm09
 - A/Victoria/361/2011 (H3N2)
 - B/Massachusetts/2/2012, which replaces B/Wisconsin/1/2010 ...

● ハンセン病-インドネシア
PRO/EDR> Leprosy - Indonesia
Archive Number: 20130222.1554276
 情報源 Prensa Latina、2013年2月20日。
インドネシアでは201年末までに全国で新たに 2万0 023例の新たな "ハンセン" 病患者 new cases of leprosy が報告された。保健相は予防対策の実施を訴えた ... 14 of the 33 provinces and 150 out of the 479 districts において、new cases of leprosy が確認されている
[Mod.ML-the WHO, in official reports received from 105 countries and territories, the registered prevalence of leprosy globally at the beginning of 2012 was 181 941 cases and the number of new cases detected during 2011 was 219 075 compared with 228 474 in 2010]

● ニコチン中毒-米国 小児
PRO/EDR> Nicotine poisoning, children - USA: (Chicago)
Archive Number: 20130222.1554274
 情報源 CBS Local Chicago、2013年 2月20日
20日、18人の生徒 Wendell E Green Elementary School, at 1150 W 96th St students が体調を崩し、うち16人が病院に運ばれた。禁煙用のニコチン錠 nicotine lozenges を服用したことが原因と見られている

● ランピースキン病-レバノン ウシ、OIE
PRO/AH/EDR> Lumpy skin disease, bovine - Lebanon (02): (JA) OIE
Archive Number: 20130222.1555679
 情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(8)、2013年2月16日
Lumpy skin disease, Lebanon、1st occurrence of a listed disease 、Follow-up report No. 1
New outbreaks (1)
Outbreak 1: Arzay, Sour [Tyrus], Al Janoub [South], al janoub [South]: Farm
感染した種/個体数/感染数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle/ 13/ 4/ 0/ 0/ 0