● メジナ虫症 ウガンダ
PRO/EDR> Dracunculiasis - Uganda: (KT) susp
Archive Number: 20131001.1977958
情報源 New Vision (Uganda)、2013年9月26日
キトグム Kitgum の医師らが、メジナ虫（ギニアワーム）症が疑われる感染流行 suspected outbreak of guinea worm disease (GWD) [dracunculiasis] の調査を開始した。10年前に the World Health Organization (WHO) はウガンダの清浄化 guinea worm-free country を宣言している。
PRO/EDR> Dracunculiasis - Uganda: (KT) susp
Archive Number: 20131001.1977958
情報源 New Vision (Uganda)、2013年9月26日
キトグム Kitgum の医師らが、メジナ虫（ギニアワーム）症が疑われる感染流行 suspected outbreak of guinea worm disease (GWD) [dracunculiasis] の調査を開始した。10年前に the World Health Organization (WHO) はウガンダの清浄化 guinea worm-free country を宣言している。
感染が疑われる患者が発生したのは先週 [week ending 22 Sep 2013] のことで、Akara Labot-lwonga village, Pajong parish in Mucwini Sub County の 72-year-old woman が dracunculiasis とも呼ばれる同疾患の症状を発症した。15年前に初めてこの病気を発症したこの患者は、長引く発熱、左下肢の腫脹と痛みがあり、以前の症状に酷似すると訴えている。水源が汚染されており、この足の腫れは guinea worm によるものと述べている。GWD はアフリカの貧しい地域で、 the dracunculus の宿主である微生物 water fleas に汚染された水を摂取した人々に発生する。
[Mod.JFW－ WHO によれば、guinea worm は infective guinea worm larvae を保有する小型の water fleas により汚染された水を摂取した場合に限定して感染が発生する。ヒトは分かっているいる範囲で唯一の保有宿主である。感染すると約 1年経過後に、有痛性の水疱 blister forms [一般的に下肢に起きる] が見られ、その後に 1ないし複数の原虫が外部に放出される。Guinea worm [dracunculiasis] は安全な飲料水の確保や寄生虫発見後 24時間以内の調査及び対応、池中への the water fleas 駆除剤処理 等の介入による、根絶対象疾患の 1つとなっている。現在、同疾患の地域内感染が確認されているのは、南スーダン、エチオピア、マリ、チャドの 4か国で、1月以降 90例が報告されており、2012年同期比で 72%減少した。最近、South Darfur, Sudan, at the border with Western Bahr el Ghazal, Sudan で 1例が報告 された]
[Mod.EP－疑い例であって、確定診断されていない点は重要である。一方 Kitgum は現在も guinea worm の発生のある南スーダンに接している点も指摘しておかなければならない。この患者の南スーダンへの渡航歴の確認もまた重要である ]
参考項目 Africa update: eradication 20120830.272081
[Mod.JFW－ WHO によれば、guinea worm は infective guinea worm larvae を保有する小型の water fleas により汚染された水を摂取した場合に限定して感染が発生する。ヒトは分かっているいる範囲で唯一の保有宿主である。感染すると約 1年経過後に、有痛性の水疱 blister forms [一般的に下肢に起きる] が見られ、その後に 1ないし複数の原虫が外部に放出される。Guinea worm [dracunculiasis] は安全な飲料水の確保や寄生虫発見後 24時間以内の調査及び対応、池中への the water fleas 駆除剤処理 等の介入による、根絶対象疾患の 1つとなっている。現在、同疾患の地域内感染が確認されているのは、南スーダン、エチオピア、マリ、チャドの 4か国で、1月以降 90例が報告されており、2012年同期比で 72%減少した。最近、South Darfur, Sudan, at the border with Western Bahr el Ghazal, Sudan で 1例が報告 された]
[Mod.EP－疑い例であって、確定診断されていない点は重要である。一方 Kitgum は現在も guinea worm の発生のある南スーダンに接している点も指摘しておかなければならない。この患者の南スーダンへの渡航歴の確認もまた重要である ]
参考項目 Africa update: eradication 20120830.272081
PAHO
メキシコ
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (51): Mexico (DF, HI) cholera susp
Archive Number: 20131001.1977174
[1] 情報源 ABC News, Associated Press (AP) report、2013年9月28日
メキシコ保健当局は、国内中部でコレラ cholera により 1人が死亡、ほか 9人が発病したと発表した
[2] 情報源 Volkskrant [in Dutch]、2013年10月1日
メキシコでは数週間にわたる豪雨の去った後、コレラに感染した患者の数が 44印に増加した。保健当局 The Mexican Ministry of Health は、イダルゴ the state of Hidalgo で 33 suspected cases について検査を行っていることを明らかにした
● インフルエンザ WHO
● ビブリオ・バルニフィカス感染症 米国
PRO/EDR> Vibrio vulnificus - USA (03): (FL) fatal, alert
Archive Number: 20131001.1977219
情報源 CBS News、2013年9月30日
フロリダ州の男性 Florida man 1名が、水棲細菌への曝露後短時間で死亡した。この 53歳の男性は、ビブリオ菌 _Vibrio vulnificus_ の感染により死亡した ...
*****The Florida Department of Health added to WKMG that in 2013 there have been 26 cases of _V. vulnificus_ in the state alone, resulting in 9 deaths.*****
● 口蹄疫 インド
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (52): Americas
Archive Number: 20131001.1978644
情報源 PAHO、2013年9月26日 厚労省検疫所 FORTH より。
Current status of cholera outbreaks in the Region
〇キューバの状況
... 2012年第27週から今年第34週までに合計678人の患者が発生し、このうち3人が死亡した。患者が発生した地域は、カマグエイ（Camaguey）、グランマ（Granma）、グアンタナモ（Guantanamo）、ハバナ（Habana）とこれらの州に関連する町である ...
〇ドミニカ共和国の状況
... 2010年11月から、今年第36週までに、30,973人の疑い患者が報告され、このうち455人が死亡した。 ... 第32週から第36週に疑い患者数が増加したのは、ラ・アルタグラシア（La Altagracia）、サン・クリストバル（San Cristóbal）、サンティアゴ（Santiago）、マリア・トリニダー・サンチェス（Maria Trinidad Sanchez）で、集団発生に関連していた
〇ハイチの状況
... コレラの流行開始(2010年10月）から今年第38週までに報告されたコレラの患者は合計678,840人に達しており、そのうち377,426人（55.5%）が入院し、8,289人が死亡した。全国の致死率は1.2%だが、地域によって異なり、南東県（Sud Est）では4.3%であり、ポルトープランス（Port-au-Prince）では0.6%である ...
〇メキシコの状況
... 国内でコレラ菌（Viblio cholerae）O1、血清型Ogawaに感染した確定患者が10人発生したと報告した。患者のうち、2人は連邦区で発生し、8人はイダルゴ州（Hidalgo）で発生した
Archive Number: 20131001.1978644
情報源 PAHO、2013年9月26日 厚労省検疫所 FORTH より。
Current status of cholera outbreaks in the Region
〇キューバの状況
... 2012年第27週から今年第34週までに合計678人の患者が発生し、このうち3人が死亡した。患者が発生した地域は、カマグエイ（Camaguey）、グランマ（Granma）、グアンタナモ（Guantanamo）、ハバナ（Habana）とこれらの州に関連する町である ...
〇ドミニカ共和国の状況
... 2010年11月から、今年第36週までに、30,973人の疑い患者が報告され、このうち455人が死亡した。 ... 第32週から第36週に疑い患者数が増加したのは、ラ・アルタグラシア（La Altagracia）、サン・クリストバル（San Cristóbal）、サンティアゴ（Santiago）、マリア・トリニダー・サンチェス（Maria Trinidad Sanchez）で、集団発生に関連していた
〇ハイチの状況
... コレラの流行開始(2010年10月）から今年第38週までに報告されたコレラの患者は合計678,840人に達しており、そのうち377,426人（55.5%）が入院し、8,289人が死亡した。全国の致死率は1.2%だが、地域によって異なり、南東県（Sud Est）では4.3%であり、ポルトープランス（Port-au-Prince）では0.6%である ...
〇メキシコの状況
... 国内でコレラ菌（Viblio cholerae）O1、血清型Ogawaに感染した確定患者が10人発生したと報告した。患者のうち、2人は連邦区で発生し、8人はイダルゴ州（Hidalgo）で発生した
メキシコ
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (51): Mexico (DF, HI) cholera susp
Archive Number: 20131001.1977174
[1] 情報源 ABC News, Associated Press (AP) report、2013年9月28日
メキシコ保健当局は、国内中部でコレラ cholera により 1人が死亡、ほか 9人が発病したと発表した
[2] 情報源 Volkskrant [in Dutch]、2013年10月1日
メキシコでは数週間にわたる豪雨の去った後、コレラに感染した患者の数が 44印に増加した。保健当局 The Mexican Ministry of Health は、イダルゴ the state of Hidalgo で 33 suspected cases について検査を行っていることを明らかにした
● インフルエンザ WHO
PRO/EDR> Influenza (55): WHO global update
Archive Number: 20131001.1978544
情報源 WHO, Surveillance & Monitoring, Updates、2013年9月30日
Influenza Update N 195
- Influenza activity in the northern hemisphere temperate zones remained at inter-seasonal levels ...
Archive Number: 20131001.1978544
情報源 WHO, Surveillance & Monitoring, Updates、2013年9月30日
Influenza Update N 195
- Influenza activity in the northern hemisphere temperate zones remained at inter-seasonal levels ...
● ビブリオ・バルニフィカス感染症 米国
PRO/EDR> Vibrio vulnificus - USA (03): (FL) fatal, alert
Archive Number: 20131001.1977219
情報源 CBS News、2013年9月30日
フロリダ州の男性 Florida man 1名が、水棲細菌への曝露後短時間で死亡した。この 53歳の男性は、ビブリオ菌 _Vibrio vulnificus_ の感染により死亡した ...
*****The Florida Department of Health added to WKMG that in 2013 there have been 26 cases of _V. vulnificus_ in the state alone, resulting in 9 deaths.*****
● 口蹄疫 インド
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - India (03): comment
Archive Number: 20131001.1977780
投稿者 Ella Foundation、Panduranga Rao、2013年9月28日。
20130921.1960400、20130926.1969687に関し。
● ランピースキン病 トルコ
Archive Number: 20131001.1977780
投稿者 Ella Foundation、Panduranga Rao、2013年9月28日。
20130921.1960400、20130926.1969687に関し。
● ランピースキン病 トルコ
PRO/AH/EDR> Lumpy skin disease, bovine - Turkey (05): spread, OIE
Archive Number: 20131001.1977220
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(40)、2013年9月30日
Lumpy skin disease, Turkey、1st occurrence of a listed disease、follow-up report no 1
感染開始時期 2013年8月6日
原因ウイルス _Lumpy skin disease virus_
新たな感染流行 (3)
発生地 Karalan, Batman、Buyukkizilcik, K Maras、Uzumlu, Hakkari
感染した種/個体数/感染数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle / 198 / 15 / 8 / 0 / 0 /
Archive Number: 20131001.1977220
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(40)、2013年9月30日
Lumpy skin disease, Turkey、1st occurrence of a listed disease、follow-up report no 1
感染開始時期 2013年8月6日
原因ウイルス _Lumpy skin disease virus_
新たな感染流行 (3)
発生地 Karalan, Batman、Buyukkizilcik, K Maras、Uzumlu, Hakkari
感染した種/個体数/感染数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle / 198 / 15 / 8 / 0 / 0 /