2013年11月14日

サルモネラ菌症-オーストラリア (03)
マラリア、アルテミシニン耐性-南東アジア
チクングニヤ熱 (47) -ミクロネシア
鳥インフルエンザ、ヒト (138) -台湾 H6N1

サルモネラ菌症-オーストラリア (03) QL 仕出し
PRO/AH/EDR> Salmonellosis - Australia (03): (QL) catered events
Archive Number: 20131114.2054835
情報源 Australian Broadcasting Corporation (ABC)、2013年11月14日。
クイーンズランド州保健当局 Queensland health authorities は、 1人の女性の死亡と 220人の患者発生に関係すると見られる、食中毒 an outbreak of food poisoning の調査を開始した。11月初旬、Melbourne Cup functions においてサルモネラ症 salmonellosis に感染した 77歳の女性 1名が死亡した。この食中毒には、5日 40 different Melbourne Cup events に食事を提供した Brisbane firm Piccalilli Catering との関係が疑われている。最大 700人が曝露した可能性がある ...

マラリア、アルテミシニン耐性-南東アジア
Rise of drug-resistant malaria in Southeast Asia
PRO/AH/EDR> Malaria, artemisinin resistance - Southeast Asia
Archive Number: 20131114.2055327
情報源 Firstpost、2013年11月12日。
 ... メコン川 the Mekong River 沿いの各国で最も深刻な脅威となっている。過去数十年にわたり、アルテミシニン artemisinin とよばれる薬剤によって、世界中でマラリア感染による死亡は 1/4 減少した。しかし、2003年にタイ-カンボジア国境で同薬剤への耐性が発生し、その後ミャンマーとベトナムでも確認されている。中国南西部でも確認され、遠くガイアナとスリナムでも発生が疑われていることが、the Center for Strategic and International Studies think tank の新たな報告で明らかにされた。これに代わる抗マラリア薬が開発される見通しがない中で、今回の警告は保健上の破局につながる可能性もある ... 以下、原文 [Google 翻訳] 参照願います。

チクングニヤ熱 (47) -ミクロネシア (YA) 注意喚起
PRO/EDR> Chikungunya (47): Micronesia (YA) alert
Archive Number: 20131114.2055640
情報源 Guampd.com、2013年11月14日。
公衆衛生当局 The Department of Public Health and Social Services により、13日にヤップ Yap の、発熱、発疹、関節痛の蚊族媒介性感染流行の原因が、チクングニヤウイルス chikungunya virus であることが明らかになった。支援のため、米国から The US Centers for Disease Control and Prevention's Epi-Aid team が Yap に入った。渡航上の注意喚起が出されている。同種の蚊族はグアム Guam にも生息している ...
 [Mod.TY -以前 Yap では an outbreak of Zika fever が発生した (a mosquito (_Aedes aegypti_, and _Ae. africanus_) transmitted disease caused by a Zika virus;アフリカのヒトおよびヒト以外の霊長類で初めて確認された flavivirus で、その後東南アジアのマレーシアとインドネシアでも確認された)。従来より Zika virus による感染症は "Zika fever" と呼ばれてきたが、an inconsistent feature of this Zika outbreak という特徴がある。The Yap Zika fever outbreak は April 2007 に始まり、次第に終息しつつある]
 [Mod.CP -今 Yap では an outbreak of chikungunya fever (a viral disease also transmitted to humans by the bite of infected mosquitoes) が発生している。チクングニヤウイルス Chikungunya virus は the genus _Alphavirus_ (of the family _Togaviridae_) の一員であり、チクングニヤ熱には特異的治療法はない ... チクングニヤウイルスが初めて分離されたのは 1953年のタンザニアの発熱患者の血液からで、その後アフリカとアジアの広い地域でヒトの間での流行が報告されてきた ...  Zika virus と同じ蚊族の刺咬により媒介され、ネッタイシマカ The _Ae. aegypti_ mosquito がその中心である。ヒトスジシマカ _Ae. albopictus_ (the Asian tiger mosquito) もヒトへの感染伝播に与る ... For more information, see the WHO factsheet ]
地図 Micronesia 

鳥インフルエンザ、ヒト (138) -台湾 H6N1 疫学的解析
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (139): Taiwan, H6N1 epidemiological analysis
Archive Number: 20131114.2055317
[1] Press report
情報源 Time、2013年11月13日。
最新の(鳥インフルエンザウイルスの)型は H6N1で、この型のウイルスがトリからヒトに感染した例はこれが初めてのことである [20130621.1785829]。インフルエンザの研究者らは、渡りをするカモから地方の家禽市場のニワトリへの動きに注目している ...
[2] Journal publication
情報源 The Lancet、2013年11月14日。
原著 Human infection with avian influenza A H6N1 virus: an epidemiological analysis. The Lancet Respiratory Medicine, early online publication, 14 Nov 2013; doi:10.1016/S2213-2600(13)70221-2
要約
背景:鳥インフルエンザウイルス Avian influenza A H6N1 virus は野鳥や家禽の間のありふれたウイルスであるが、ヒトでの感染はこれまで報告されたことがない。我々は、同ウイルス感染患者の臨床経過、接触状況、環境調査の結果について報告し、分離されたウイルスの起源と遺伝学的特徴について検討を行った。
方法: 2013年5月、息切れの症状のある 20歳の女性が、インフルエンザ様疾患の患者として病院を受診した。咽頭スワブ検体から A 型インフルエンザウイルス An unsubtyped influenza A virus が分離され、the Taiwan Centres for Disease Control (CDC) で特定検査が行われた。 ...
結果: The unsubtyped influenza A virus は、塩基配列解析 sequences of the genes encoding haemagglutinin and neuraminidase により the H6N1 subtype であることが判明した。感染源は特定されなかった。ニワトリのウイルス chicken H6N1 viruses in Taiwan と高い相同性を有し、クレード間再集合 interclade reassortment の結果生まれたものと考えられた。注目すべき点として、ウイルスには、ヒトのレセプター the human alpha 2-6 linked sialic acid receptor への親和性を高める、ヘマグルチニン蛋白の置換 a G228S substitution in the haemagglutinin protein が認められた
解釈、Mod.CP 注 ...