クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (14) (15)、インド (07)
レプトスピラ症-南アフリカ (03)
オンコセルカ症-メキシコ、根絶
リフトバレー熱-モーリタニア など
● 水胞性口内炎-米国 (19) WY 家畜
PRO/AH/EDR> Vesicular stomatitis - USA (19): (WY) livestock
Archive Number: 20151007.3698707
情報源 Country 10.com、2015年10月6日。
Riverton のワイオミング州獣医師 Wyoming State Veterinarian は、今週、水胞性口内炎のアウトブレイクが、州全域から報告される状況となっていると話した。ウマだけでなく、ウシその他の有蹄動物にも感染が拡がっている ...
● 有毒藻類-英国 (04) 水、注意喚起
PRO/AH/EDR> Toxic algae - UK (04): water, warning
Archive Number: 20151007.3698634
情報源 Maidstone and Medway News、2015年10月6日。
ペットの専門家 Pets4Homes は、藻類発生 algae blooms はいつもすぐにそれと分かるとは限らない、すなわち、それまで問題ないように見えていたプールや流れが、突然そうでなくなると説明する。近年、国内全域の水で blue-green algae が確認されている。ペット犬のオーナーに必要な情報を以下に示す ... 原文 [Google 翻訳] 参照願います。
● 炭疽-アルゼンチン (05) ウシ
PRO/AH/EDR> Anthrax - Argentina (05): (BA) bovine
Archive Number: 20151007.3698579
投稿者 アルゼンチン、Dr. Ramon Noseda、2015年10月6日。
1頭の若い雌牛 young heifer が突然死亡し、提出された検体の検査で、炭疽 anthrax 陽性であることが 9月21日に判明した。外出血や出血性脾種などの典型的な症状を発症し死亡した ...
Buenos Aires Province のこの発生地域には、ウシが飼育され、洪水の発生が起きやすいアルカリ土壌の the Cuenca del Rio Salado が含まれ、これまでにも炭疽流行が発生している ...
● クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (15) BA
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Pakistan (15): (BA Balochistan)
Archive Number: 20151007.3698578
情報源 Daily Times、2015年10月6日。
新たに 1名のクリミア ・ コンゴ出血熱 Crimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF) virus の患者が 6日死亡し、国内の死者数は 15人となった。クエッタ Quetta の病院 Fatima Jinnah Chest and General Hospital で死亡し、3日間の死者が 3人となった。各病院で治療中の患者は 9人である。
● サルモネラ症、st. Poona-米国 (06) メキシコ産キュウリ、死亡
PRO/AH/EDR> Salmonellosis, st. Poona - USA (06): Mexican cucumbers, fatal
Archive Number: 20151007.3698577
情報源 CDC、2015年10月6日。
29 Sep 2015 の最終更新以降、新たに 24州の 61人の患者が報告された ...
As of 5 Oct 2015, 732 people infected with the outbreak strains of _Salmonella [enterica_ serotype] Poona have been reported from 35 states. The number of ill people reported from each state is as follows: Alabama (1), Alaska (14), Arizona (114), Arkansas (11), California (192), Colorado (18), Hawaii (1), Idaho (24), Illinois (9), Indiana (3), Iowa (6), Kansas (2), Kentucky (1), Louisiana (5), Maryland (1), Minnesota (37), Missouri (11), Montana (14), Nebraska (6), Nevada (14), New Mexico (31), New York (6), North Dakota (6), Ohio (2), Oklahoma (12), Oregon (20), Pennsylvania (2), South Carolina (9), South Dakota (3), Texas (34), Utah (53), Virginia (1), Washington (22), Wisconsin (40), and Wyoming (7).
● 胃腸炎-米国 (03) NV ノロウイルス、学校
PRO/EDR> Gastroenteritis - USA (03): (NV) norovirus, schools
Archive Number: 20151007.3698576
情報源 2 News TV、2015年10月6日。
今秋、多数の生徒および教職員の欠席 (欠勤) があり、その理由の多くが、この地域の各校にまん延するノロウイルス norovirus によるものである。Washoe County Epidemiologist 郡疫学担当者は、これが史上最悪の事態という訳ではない、と述べている。2013年には 1200人の患者が発生しており、現在はまだ 500人に満たない。ただし、さらに増える可能性があると警告している。患者が発生した各学校で清掃作業 cleaning が行われている。カーペットを薫蒸し、玩具は全て洗浄した。書籍は、ウイルスの潜伏期間である 10日間袋詰めにされている。保護者らに、児童の体調に留意するよう呼びかけた ... アウトブレイクが確認されている学校
Alice Smith Elementary School
Bernice Mathews Elementary School
Stead Elementary School
O'Brien Middle School
Bud Beasley Elementary School
McQueen High School
Desert Heights Elementary School
Grace Warner Elementary School
Nancy Gomes Elementary School
Marvin Picollo School
Westergard Elementary School
Brown Elementary School
North Valleys High School
より詳しい情報は the CDC website http://www.cdc.gov
● BSE、ウシ-英国 (04) ウェールズ、古典的
PRO/AH/EDR> BSE, bovine - UK (04): (Wales) classical, update
Archive Number: 20151007.3698563
情報源 WalesOnLine、2015年10月6日。
ウェールズ Wales の Carmarthenshire で発生した 1頭の狂牛病感染 A case of "mad cow disease" について、当局 the Welsh Government が認めた。死亡したウシ a dead 6-year-old cow に行われた 9月28日の通常検査において、牛海綿状脳症 bovine spongiform encephalopathy (BSE) が確認された。生後 48ヶ月以上のウシは全て、死亡時に BSE 検査が行われることになっている。この死亡したウシは 33頭のウシと 1頭の子牛の群れの中の 1頭で、34頭はすべて 21日間の検疫措置となっている。EU requirements に従い、群れ全体が処分される予定である。
● 腸管出血性大腸菌 (EHEC) 感染症-米国 (16) ME ふれあい動物園
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA (16): (ME) petting zoo
Archive Number: 20151007.3697939
情報源 MyFoxBoston、2015年10月7日。
メーン州在住のある家族は、郡の催し a county fair で致死性の大腸菌に曝露したこの家の子どもの死を悼んでいる。the Oxford County Fair in Maine のふれあい動物園を訪れ大腸菌に感染し、5日に生後 20ヶ月の子どもが死亡した、と伝えられている。家族によると、この男児は溶血性尿毒症症候群 hemolytic uremic syndrome (HUS) を発症し、赤血球の異常な破壊により死亡したと述べている ... 州保健当局 the state's health commission は、催しと男児の死亡の関連について確認していない。ただしこの患児は、メーン Maine 州内の、同じふれあい動物園に行き HUS を発症した患者 2人のうちの 1人である。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-インド (07)
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - India (07)
Archive Number: 20151007.3696368
情報源 The Indian Express、2015年10月6日。
'the Asian Ebola virus' とも呼ばれる、クリミア ・ コンゴ出血熱ウイルス the CCHF or the Crimean Congo hemorrhagic fever virus が現在、インド国内全体に存在する prevalent across the country と考えられている。the National Institute of Virology (NIV) の調査で、これまでに 17件のアウトブレイクが確認されており、50人が感染し、その多くがウイルス感染により死亡している。The CCHF [virus infection] の致死率は最大 80 % [高すぎる. The usual CFR is 10-40 percent] で、まず 2011年1月に Ahmedabad で動物からヒトへの感染が確認され、現在は Himachal Pradesh, Odisha, Rajasthan, and Gujarat に感染が拡がっていることが、血清額調査 a serosurvey で明らかになった。10月発行の the Emerging Infectious Diseases journal of the Centers for Disease Control and Prevention (CDC), Atlanta で報告される。
● レプトスピラ症-南アフリカ (03) WC 死亡、刑務所、ネズミ繁殖、コメント
20150920.3658773 and 20151004.3690652 に関し。
PRO/AH/EDR> Leptospirosis - South Africa (03): (WC) fatal, prison, rat infestation, comment
Archive Number: 20151007.3697766
投稿者 南ア ・ National Institute for Communicable Diseases、Kerrigan McCarthy、2015年10月6日。
南ア国立感染症研究所 The National Institute for Communicable Diseases, South Africa は矯正局 the Department of Correctional services の要請を受け、レプトスピラ症の調査と対応 investigation and management of leptospirosis に当たっている。the Western Cape Province の 1施設内の 2人の囚人 awaiting trial prisoners で感染が確認されていた。Pollsmoor Prison 内で、結膜炎、筋肉痛、発熱の発症から 1週間の経過で、激しい症状の敗血症 overwhelming sepsis、DIC、黄疸などの多臓器不全に至った最初の患者について、熟練した医師によりレプトスピラ症が疑われ、細菌性敗血症(血液培養)、およびウイルス (A、B、C型肝炎、サイトメガロ、EB、単純ヘルペスの各ウイルス) 検査は陰性だった。現地検査機関は、the Panbio _Leptospira_ IgM ELISA (韓国 Standard Diagnostics, Inc 社製) による血清検査の結果が陽性であると報告した。同結果、臨床症状、および他の該当する診断名がないことから、診断が下された。2 subsequent cases も同じ診断基準により診断され、さらに発生した 2人については現在、検査結果を待っている。所内の調査で夥しい齧歯類の活動が確認され、日中に 20匹を超えるラットが目視で確認されたほか、多数の巣、糞、死骸が発見された ... 捕獲された 12匹のラットのうちの 3匹が、レプトスピラ菌検査 a nested rDNA PCR for pathogenic _Leptospira_ species で陽性となった。詰まって水があふれ出ている溝で採取した水の検体 5件からは、DNA of _Leptospira_ species は確認されなかった ... 南アフリカのまん延状況など、原文参照願います。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (14) BA
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Pakistan (14): (BA)
Archive Number: 20151007.3697851
投稿者 a correspondent、2015年10月6日。
クエッタ Quetta [Balochistan 州] の結核病院 the TB hospital に、10月 1日以降、11 cases of suspected CCHF が入院したとの情報を、友人の 1人から得た。いずれの患者にも、犠牲祭 Eidul Azha [Islamic Feast of Sacrifice] に関連する動物の取り扱いがあった。このうち 3人が死亡、1人が今も危険な状態にあり、検体 Samples for CCHF tests が NIH に送付されている。
● オンコセルカ症-メキシコ、根絶
PRO/EDR> Onchocerciasis - Mexico: eradication
Archive Number: 20151007.3696584
情報源 Digital Journal、2015年10月6日。
メキシコ政府当局は、領域内のオンコセルカ症 onchocerciasis (river blindness、河川盲目症) が排除され eliminated、the WHO がこれを認めたことを明らかにした。メキシコは、(発生国の中で) 河川盲目症の排除が正式に確認された、世界で 3番目の国となったと、保健当局者 Mexico's Secretary of Health が 9月29日に発表した。他の排除国は、2013年のコロンビアと 2014年のエクアドルである。河川盲目症 River blindness or Robles disease (onchocerciasis、オンコセルカ症) は、フィラリア the filarial worm _Onchocerca volvulus_ による寄生虫感染症で、激しい痒み、皮下腫瘤と、失明の症状がある。寄生虫は、a species ofblack fly (genus _Simulium_. ブユ類) の刺咬により寄生虫が伝播される。ブユは河川近くに生息するため、この病名が付けられた。体内で増殖し incubates in the body、腫瘤とその数年後に現れる色素沈着の症状で発症し、腫瘤内の寄生虫が産生する幼虫 larvae の移動により、最終的に失明に至る ... 安全性が高く有効な経口治療薬のイベルメクチン ivermectin を広い地域に配布したことが、排除の重要な要因となった。膨大な量の商品名 Mectizan を、巨大製薬メーカーであるメルク Merck 社が無償供与した。
● リフトバレー熱-モーリタニア TG
PRO/AH/EDR> Rift Valley fever - Mauritania: (TG)
Archive Number: 20151007.3694282
情報源 Rapideinfo, Mauritanian News Agency (AMI) report [in French]、2015年10月4日。
保健省 The Ministry of Health プレスリリース [4 Oct 2015] :
"The Ministry of Health は [14 Sep 2015]、 現地保健当局から、Magtaa Lahjar Health Center [in Tourguelil Town, Moudjeria district, Tagant region ] の出血熱疑い患者 1名の死亡報告を受けた。入院先の the Magtaa Lahjar health center から the Pasteur Institute in Dakar に検体が送付され、リフトバレー熱ウイルス感染 a recent infection with Rift Valley fever [RVF] virus が確認された ... 接触者らの中に、エボラウイルス発生国への渡航者はいない。
[Mod.AB 注- Rift Valley fever (RVF) は a virus of the genus _Phlebovirus_ of the family _Bunyaviridae_ による、主要な人獣共通感染症で、多様な動物 (バッファロー、ラクダ、ウシ、ヤギ、ヒツジ) に感染し、殺処分時の血液や体液との直接接触、汚染肉の摂取、あるいはヤブカ属 the genus _Aedes_ 節足動物等の刺咬による間接的接触により、ヒトにも感染する。モーリタニアでは 2000年代前半に発生が確認され、その後、断続的な発生がある; the most recent epidemic dates back to 2012-2013 ... ]
[Mod.TY 注-小型反芻動物での感染報告についての記載がない。イエカ属ベクター蚊族は、経卵感染し、長期間ウイルス感染が持続するため、現代の技術でウイルスを根絶することは不可能]
レプトスピラ症-南アフリカ (03)
オンコセルカ症-メキシコ、根絶
リフトバレー熱-モーリタニア など
● 水胞性口内炎-米国 (19) WY 家畜
PRO/AH/EDR> Vesicular stomatitis - USA (19): (WY) livestock
Archive Number: 20151007.3698707
情報源 Country 10.com、2015年10月6日。
Riverton のワイオミング州獣医師 Wyoming State Veterinarian は、今週、水胞性口内炎のアウトブレイクが、州全域から報告される状況となっていると話した。ウマだけでなく、ウシその他の有蹄動物にも感染が拡がっている ...
● 有毒藻類-英国 (04) 水、注意喚起
PRO/AH/EDR> Toxic algae - UK (04): water, warning
Archive Number: 20151007.3698634
情報源 Maidstone and Medway News、2015年10月6日。
ペットの専門家 Pets4Homes は、藻類発生 algae blooms はいつもすぐにそれと分かるとは限らない、すなわち、それまで問題ないように見えていたプールや流れが、突然そうでなくなると説明する。近年、国内全域の水で blue-green algae が確認されている。ペット犬のオーナーに必要な情報を以下に示す ... 原文 [Google 翻訳] 参照願います。
● 炭疽-アルゼンチン (05) ウシ
PRO/AH/EDR> Anthrax - Argentina (05): (BA) bovine
Archive Number: 20151007.3698579
投稿者 アルゼンチン、Dr. Ramon Noseda、2015年10月6日。
1頭の若い雌牛 young heifer が突然死亡し、提出された検体の検査で、炭疽 anthrax 陽性であることが 9月21日に判明した。外出血や出血性脾種などの典型的な症状を発症し死亡した ...
Buenos Aires Province のこの発生地域には、ウシが飼育され、洪水の発生が起きやすいアルカリ土壌の the Cuenca del Rio Salado が含まれ、これまでにも炭疽流行が発生している ...
● クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (15) BA
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Pakistan (15): (BA Balochistan)
Archive Number: 20151007.3698578
情報源 Daily Times、2015年10月6日。
新たに 1名のクリミア ・ コンゴ出血熱 Crimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF) virus の患者が 6日死亡し、国内の死者数は 15人となった。クエッタ Quetta の病院 Fatima Jinnah Chest and General Hospital で死亡し、3日間の死者が 3人となった。各病院で治療中の患者は 9人である。
● サルモネラ症、st. Poona-米国 (06) メキシコ産キュウリ、死亡
PRO/AH/EDR> Salmonellosis, st. Poona - USA (06): Mexican cucumbers, fatal
Archive Number: 20151007.3698577
情報源 CDC、2015年10月6日。
29 Sep 2015 の最終更新以降、新たに 24州の 61人の患者が報告された ...
As of 5 Oct 2015, 732 people infected with the outbreak strains of _Salmonella [enterica_ serotype] Poona have been reported from 35 states. The number of ill people reported from each state is as follows: Alabama (1), Alaska (14), Arizona (114), Arkansas (11), California (192), Colorado (18), Hawaii (1), Idaho (24), Illinois (9), Indiana (3), Iowa (6), Kansas (2), Kentucky (1), Louisiana (5), Maryland (1), Minnesota (37), Missouri (11), Montana (14), Nebraska (6), Nevada (14), New Mexico (31), New York (6), North Dakota (6), Ohio (2), Oklahoma (12), Oregon (20), Pennsylvania (2), South Carolina (9), South Dakota (3), Texas (34), Utah (53), Virginia (1), Washington (22), Wisconsin (40), and Wyoming (7).
● 胃腸炎-米国 (03) NV ノロウイルス、学校
PRO/EDR> Gastroenteritis - USA (03): (NV) norovirus, schools
Archive Number: 20151007.3698576
情報源 2 News TV、2015年10月6日。
今秋、多数の生徒および教職員の欠席 (欠勤) があり、その理由の多くが、この地域の各校にまん延するノロウイルス norovirus によるものである。Washoe County Epidemiologist 郡疫学担当者は、これが史上最悪の事態という訳ではない、と述べている。2013年には 1200人の患者が発生しており、現在はまだ 500人に満たない。ただし、さらに増える可能性があると警告している。患者が発生した各学校で清掃作業 cleaning が行われている。カーペットを薫蒸し、玩具は全て洗浄した。書籍は、ウイルスの潜伏期間である 10日間袋詰めにされている。保護者らに、児童の体調に留意するよう呼びかけた ... アウトブレイクが確認されている学校
Alice Smith Elementary School
Bernice Mathews Elementary School
Stead Elementary School
O'Brien Middle School
Bud Beasley Elementary School
McQueen High School
Desert Heights Elementary School
Grace Warner Elementary School
Nancy Gomes Elementary School
Marvin Picollo School
Westergard Elementary School
Brown Elementary School
North Valleys High School
より詳しい情報は the CDC website http://www.cdc.gov
● BSE、ウシ-英国 (04) ウェールズ、古典的
PRO/AH/EDR> BSE, bovine - UK (04): (Wales) classical, update
Archive Number: 20151007.3698563
情報源 WalesOnLine、2015年10月6日。
ウェールズ Wales の Carmarthenshire で発生した 1頭の狂牛病感染 A case of "mad cow disease" について、当局 the Welsh Government が認めた。死亡したウシ a dead 6-year-old cow に行われた 9月28日の通常検査において、牛海綿状脳症 bovine spongiform encephalopathy (BSE) が確認された。生後 48ヶ月以上のウシは全て、死亡時に BSE 検査が行われることになっている。この死亡したウシは 33頭のウシと 1頭の子牛の群れの中の 1頭で、34頭はすべて 21日間の検疫措置となっている。EU requirements に従い、群れ全体が処分される予定である。
● 腸管出血性大腸菌 (EHEC) 感染症-米国 (16) ME ふれあい動物園
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA (16): (ME) petting zoo
Archive Number: 20151007.3697939
情報源 MyFoxBoston、2015年10月7日。
メーン州在住のある家族は、郡の催し a county fair で致死性の大腸菌に曝露したこの家の子どもの死を悼んでいる。the Oxford County Fair in Maine のふれあい動物園を訪れ大腸菌に感染し、5日に生後 20ヶ月の子どもが死亡した、と伝えられている。家族によると、この男児は溶血性尿毒症症候群 hemolytic uremic syndrome (HUS) を発症し、赤血球の異常な破壊により死亡したと述べている ... 州保健当局 the state's health commission は、催しと男児の死亡の関連について確認していない。ただしこの患児は、メーン Maine 州内の、同じふれあい動物園に行き HUS を発症した患者 2人のうちの 1人である。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-インド (07)
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - India (07)
Archive Number: 20151007.3696368
情報源 The Indian Express、2015年10月6日。
'the Asian Ebola virus' とも呼ばれる、クリミア ・ コンゴ出血熱ウイルス the CCHF or the Crimean Congo hemorrhagic fever virus が現在、インド国内全体に存在する prevalent across the country と考えられている。the National Institute of Virology (NIV) の調査で、これまでに 17件のアウトブレイクが確認されており、50人が感染し、その多くがウイルス感染により死亡している。The CCHF [virus infection] の致死率は最大 80 % [高すぎる. The usual CFR is 10-40 percent] で、まず 2011年1月に Ahmedabad で動物からヒトへの感染が確認され、現在は Himachal Pradesh, Odisha, Rajasthan, and Gujarat に感染が拡がっていることが、血清額調査 a serosurvey で明らかになった。10月発行の the Emerging Infectious Diseases journal of the Centers for Disease Control and Prevention (CDC), Atlanta で報告される。
● レプトスピラ症-南アフリカ (03) WC 死亡、刑務所、ネズミ繁殖、コメント
20150920.3658773 and 20151004.3690652 に関し。
PRO/AH/EDR> Leptospirosis - South Africa (03): (WC) fatal, prison, rat infestation, comment
Archive Number: 20151007.3697766
投稿者 南ア ・ National Institute for Communicable Diseases、Kerrigan McCarthy、2015年10月6日。
南ア国立感染症研究所 The National Institute for Communicable Diseases, South Africa は矯正局 the Department of Correctional services の要請を受け、レプトスピラ症の調査と対応 investigation and management of leptospirosis に当たっている。the Western Cape Province の 1施設内の 2人の囚人 awaiting trial prisoners で感染が確認されていた。Pollsmoor Prison 内で、結膜炎、筋肉痛、発熱の発症から 1週間の経過で、激しい症状の敗血症 overwhelming sepsis、DIC、黄疸などの多臓器不全に至った最初の患者について、熟練した医師によりレプトスピラ症が疑われ、細菌性敗血症(血液培養)、およびウイルス (A、B、C型肝炎、サイトメガロ、EB、単純ヘルペスの各ウイルス) 検査は陰性だった。現地検査機関は、the Panbio _Leptospira_ IgM ELISA (韓国 Standard Diagnostics, Inc 社製) による血清検査の結果が陽性であると報告した。同結果、臨床症状、および他の該当する診断名がないことから、診断が下された。2 subsequent cases も同じ診断基準により診断され、さらに発生した 2人については現在、検査結果を待っている。所内の調査で夥しい齧歯類の活動が確認され、日中に 20匹を超えるラットが目視で確認されたほか、多数の巣、糞、死骸が発見された ... 捕獲された 12匹のラットのうちの 3匹が、レプトスピラ菌検査 a nested rDNA PCR for pathogenic _Leptospira_ species で陽性となった。詰まって水があふれ出ている溝で採取した水の検体 5件からは、DNA of _Leptospira_ species は確認されなかった ... 南アフリカのまん延状況など、原文参照願います。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (14) BA
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Pakistan (14): (BA)
Archive Number: 20151007.3697851
投稿者 a correspondent、2015年10月6日。
クエッタ Quetta [Balochistan 州] の結核病院 the TB hospital に、10月 1日以降、11 cases of suspected CCHF が入院したとの情報を、友人の 1人から得た。いずれの患者にも、犠牲祭 Eidul Azha [Islamic Feast of Sacrifice] に関連する動物の取り扱いがあった。このうち 3人が死亡、1人が今も危険な状態にあり、検体 Samples for CCHF tests が NIH に送付されている。
● オンコセルカ症-メキシコ、根絶
PRO/EDR> Onchocerciasis - Mexico: eradication
Archive Number: 20151007.3696584
情報源 Digital Journal、2015年10月6日。
メキシコ政府当局は、領域内のオンコセルカ症 onchocerciasis (river blindness、河川盲目症) が排除され eliminated、the WHO がこれを認めたことを明らかにした。メキシコは、(発生国の中で) 河川盲目症の排除が正式に確認された、世界で 3番目の国となったと、保健当局者 Mexico's Secretary of Health が 9月29日に発表した。他の排除国は、2013年のコロンビアと 2014年のエクアドルである。河川盲目症 River blindness or Robles disease (onchocerciasis、オンコセルカ症) は、フィラリア the filarial worm _Onchocerca volvulus_ による寄生虫感染症で、激しい痒み、皮下腫瘤と、失明の症状がある。寄生虫は、a species ofblack fly (genus _Simulium_. ブユ類) の刺咬により寄生虫が伝播される。ブユは河川近くに生息するため、この病名が付けられた。体内で増殖し incubates in the body、腫瘤とその数年後に現れる色素沈着の症状で発症し、腫瘤内の寄生虫が産生する幼虫 larvae の移動により、最終的に失明に至る ... 安全性が高く有効な経口治療薬のイベルメクチン ivermectin を広い地域に配布したことが、排除の重要な要因となった。膨大な量の商品名 Mectizan を、巨大製薬メーカーであるメルク Merck 社が無償供与した。
● リフトバレー熱-モーリタニア TG
PRO/AH/EDR> Rift Valley fever - Mauritania: (TG)
Archive Number: 20151007.3694282
情報源 Rapideinfo, Mauritanian News Agency (AMI) report [in French]、2015年10月4日。
保健省 The Ministry of Health プレスリリース [4 Oct 2015] :
"The Ministry of Health は [14 Sep 2015]、 現地保健当局から、Magtaa Lahjar Health Center [in Tourguelil Town, Moudjeria district, Tagant region ] の出血熱疑い患者 1名の死亡報告を受けた。入院先の the Magtaa Lahjar health center から the Pasteur Institute in Dakar に検体が送付され、リフトバレー熱ウイルス感染 a recent infection with Rift Valley fever [RVF] virus が確認された ... 接触者らの中に、エボラウイルス発生国への渡航者はいない。
[Mod.AB 注- Rift Valley fever (RVF) は a virus of the genus _Phlebovirus_ of the family _Bunyaviridae_ による、主要な人獣共通感染症で、多様な動物 (バッファロー、ラクダ、ウシ、ヤギ、ヒツジ) に感染し、殺処分時の血液や体液との直接接触、汚染肉の摂取、あるいはヤブカ属 the genus _Aedes_ 節足動物等の刺咬による間接的接触により、ヒトにも感染する。モーリタニアでは 2000年代前半に発生が確認され、その後、断続的な発生がある; the most recent epidemic dates back to 2012-2013 ... ]
[Mod.TY 注-小型反芻動物での感染報告についての記載がない。イエカ属ベクター蚊族は、経卵感染し、長期間ウイルス感染が持続するため、現代の技術でウイルスを根絶することは不可能]