PRO/EDR> Undiagnosed illness - India: (AS) children, fatal, RFI
Archive Number: 20200213.6984082
情報源 News Live TV 2020年2月12日
Karnamadhu village in Karimganj district では,同じ家族の 3人を含む 6人の子どもが命を奪われた原因不明の疾患に対する不安が拡がっている。のどの痛み,発熱,口からの出血といった症状のあるこの病気に,多数の人々が感染していると伝えられている。感染をおそれ,こどもらはマスクを付けている。これまでに約 25人が罹患し,Karimganj Civil Hospital and Silchar Medical College and Hospital で治療を受けている。アッサム州保健当局者 Officials from the health department, Assam がスクリーニング検査のために採血を行い Silchar Medical College and Hospital に送付した。死亡した 6人の情報収集を行った。4人は搬送先の Silchar Medical College 大学病院で死亡した。現地に派遣された耳鼻科医は,検査した 25人に咽頭炎あるいは扁桃炎が見られたと報告している。
[Mod.UBA- 気道閉塞を来すような細菌感染症も否定できず,扁桃炎などにより口から出血する,との報告もある。ほか,トキシンへの暴露や,まれな Lemierre's syndrome, caused by _Fusobacterium necrophorum_ の可能性など]
[Mod.ML- 局所の化膿性病変や侵襲性感染がなければ,連鎖球菌性咽頭炎 GAS (group A streptococcal) pharyngitis は自然治癒する。GAS が菌血症を起こしたり,合併症を伴う咽頭炎が多発すること,さらに口などからの出血を伴うこともきわめてまれである。Lemierre syndrome は a peripharyngeal infection (咽頭周囲感染症) で, フソバクテリウム _Fusobacterium necrophorum_ が原因となることが多く,菌血症,化膿性血栓性頸静脈炎,敗血症性肺塞栓を伴い,生来健康な青年や若年成人にみられる。が,アウトブレイクで多数の症例が発生することはないだろう。しかしながら,咽頭炎はしばしば,ウイルス出血熱の症状として現れることも多い; クリミア-コンゴ出血熱,ラッサ熱,エボラ,マールブルグ病などの初期症状として,急性咽頭炎で発症することがある(1,2)]
● レジオネラ症 米国
PRO/EDR> Legionellosis - USA (02): (FL) women, prison
Archive Number: 20200213.6986269
情報源 Miami Herald 2020年2月11日
フロリダ州の刑務所 The Coleman Federal Correctional Complex, a Bureau of Prisons [BOP] facility near Wildwood, Florida には,6000人以上が収容され,約 500人が女性である。レジオネラ肺炎アウトブレイクが発生中 the midst of a Legionnaires' disease outbreak の The Central Florida federal prison において 11日,新たに 5人の感染が確認され,合計患者数は 23例となった ... 疥癬も問題となっていることなど。
● 連鎖球菌感染症 カナダ
PRO/EDR> Streptococcus, group A - Canada: (BC) emm6, homeless, IDU
Archive Number: 20200213.6986718
投稿者 Lynne Li 2020年2月12日
まれな型 a rare emm type の連鎖球菌による侵襲性感染症のアウトブレイク An outbreak of invasive group A _streptococcus_ (iGAS) infections が,バンクーバー Vancouver's downtown core ("Downtown Eastside") で発生している。2019年12月から 2020年1月にかけ St. Paul's Hospital 病院において,過去 2年と比較して,GAS による菌血症の症例数が著しく増加したことから,アウトブレイクの発生が確認された。2019年12月1日以降,同院では合計 25例の cases of iGAS が確認され,うち 9例が重症となり,3例が死亡した。入院となった症例の多くが,受診時に皮膚および軟部組織の感染を伴っており,7例はトキシックショック toxic-shock syndrome を,5例は肺炎を併発した。
● キャサヌール森林病 インド
PRO/AH/EDR> Kyasanur Forest disease - India (09): (KA,Karnataka) monkey, human
Archive Number: 20200213.6984253
情報源 The New Indian Express, Express News Service 2020年2月11日
Hodanthe village of Sagar taluk で 9日,1頭のサルの死亡が報告されたあと,Madabaru estate のコーヒー農園の労働者 3名が検査の結果陽性とされたことを受け,当局 the NR Pura taluk が注意を呼びかけている。保健当局者が農園の労働者らに対策と症状への注意について説明を行った。患者が発見された場所の半径 5 km 圏内の 6-65歳を対象にワクチン接種が行われた
● COVID-19 中国,新興人獣共通ウイルス感染症,WHO
PRO/AH/EDR> COVID-19 update (01): China, global, EVZD, reporting criteria, WHO
Archive Number: 20200213.6984084
[1] 中国: China National Health Commission 12 Feb 2020
情報源 China National Health Commission 2020年2月13日 [アクセスできず]
Instead, these data came from the Hong Kong Centre for Health Protection
Province: 11 Feb 2020 Cases / Deaths // 12 Feb 2020 Cases / Deaths
湖北省 Hubei: 33 336 / 1068 // 48 206 / 1310
北京 Beijing: 342 / 3 // 352 / 3
遼寧省 Liaoning: 116 / 0 // 1116 / 1
湖南省 Hunan: 912 / 2 // 946 / 2
広東省 Guangdong: 1219 / 1 // 1241 / 2
浙江省 Zhejiang: 1117 / 0 // 1131 / 0
河南省 Henan: 1135 / 8 // 1135 / 8 ...
Total: 44 476 / 1113 // 60 595 / 1362
[2] Global update: Johns Hopkins CSSE [accessed at 9:30 p.m. GMT-5]
情報源 Johns Hopkins CSSE (Center for Systems Science and Engineering) 2020年2月12日
Confirmed cases
2 Feb 2020 /9 late/ 10/ 11/ 12/ Country/Region
17 187 / ... / 40 157 / 42 310 / 44 414 / 59 789 / 中国本土
20 / ... / 26 / 26 / 26 / 28 / Japan
18 / ... / 43 / 45 / 47 / 50 / Singapore
15 / ... / 36 / 38 / 49 / 50 / Hong Kong ...
Total reported deaths: 1368
湖北省 Hubei, Mainland China: 1310 deaths
河南省 Henan, Mainland China: 10 deaths
黒竜江省 Heilongjiang, Mainland China: 9 deaths ...
Data sources: WHO, CDC, ECDC, NHC, and DXY
[3] 新興人獣共通感染ウイルス感染症からの教訓 Lancet
Lessons learned re: emerging viral zoonotic diseases
情報源 The Lancet 2020年2月11日
原著タイトル From Hendra to Wuhan: what has been learned in responding to emerging zoonotic viruses. Lancet, Comment. 2020 [published online]
... 過去の previous emerging zoonotic viruses (EZV,新興人獣共通感染ウイルス) との比較,解析からの教訓を振り返ることが大切である。2019-nCoV の感染源は今も不明のままであるが,初期の観察からコウモリ由来である可能性が高いことが示されている。過去 25年間に 6回,コウモリ由来のウイルスによることが証明または疑われた,大規模なアウトブレイク major EZV outbreaks が発生している。このことを心に留めて,in the context of the 2019-nCoV outbreak の中で,4つの重要なポイントについて考えることは価値がある。
1つめは,次世代遺伝子解析の時代 the era of next-generation sequencing (NGS) にあって,コッホの仮説 Koch's postulates は今も適用されるのか still relevant?
今回のアウトブレイクの初期対応が熱く議論される中で,初期の病因論的証拠が,臨床医が依頼した NGS analysis からどのようにして導かれたのか,に十分が注意が払われていない。我々が知る限り,過去の EZV outbreak の調査はすべて生きたウイルスの分離からスタートしており,これには the 2012 Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) discovery も含まれている。患者の肺胞洗浄液中に a severe acute respiratory syndrome (SARS)-related coronavirus が存在することを示唆する暫定的な遺伝子解析のデータ the preliminary sequence data が NGS により得られたのは,2019年12月26日のことだった。1月5日には,中国政府当局が SARS and MERS や,コロナウイルス以外のウイルスでないことを確認し,同 9日に原因は新型コロナウイルスの可能性があるとの結論に達している。しかし,アウトブレイクへの対応に必要な迅速診断法に不可欠な遺伝子配列が公開されたのは 1月12日になってからで,暫定的データの確認から 17日後のことであった。一連の出来事から答えに窮する疑問が生じる。a national response team 対応チームは,生きた病原体が確定される以前に,高度に疑わしい病原体の遺伝子配列について報告すべきだったのか?現在の国内および国際間の政策や規約は,a sequence-based outbreak reporting system の取り扱いに適合しているのだろうか?これら (政策,規約) は長い年月をかけて進化した一方で,1884年に Robert Koch and Friedrich Loeffler らにより確立された仮説では,生きた病原体の分離 the isolation of a live agent が重要な基準の 1つとなっている。今こそ,病原体の分離を待つことなく,新たな病原体の存在への注意を促すことができる,報告システム an NGS-based reporting system を確立すべきと考える。
2つめとして,臨床医と科学者は,このようなアウトブレイクへの対応に重要な役割を担っている。過去のアウトブレイクにおいて,臨床医はおおむね支援の役割を果たしてきたが,とりわけ中国国内において,良く訓練され学問的地位を得る臨床科学者 clinician scientists が増えることで,そのような状況は変わっていくだろう。実際,the 2019-nCoV outbreak in China にいち早く気づき警告したのは臨床医たちだった。原因不明の重症肺炎を調べる中で,武漢市内の 2つの病院の医師らは別個に,民間の検査会社 commercial NGS companies に患者の肺胞洗浄液の NGS analysis を依頼していた。各レベルの保健当局からの報告システム the different levels of the official Chinese Center for Disease Control and Prevention (China CDC) reporting system だけでなく,8人の医師らからも SMS を通じて警報が鳴らされた。が,spreading "fake news" の汚名を着せられ処分されている ...
3つめに,対応とコントロールには a One Health approach で当たることが重要である。2003年8月に WHO が the end of the SARS outbreak を宣言した後,ウイルスの起源と初期の感染伝播を調査する,中国および海外の科学者らによる特別チームが編成された。海外から招かれた専門家 8人中,7人が獣医師または動物衛生業務に携わっていた。対照的に,6人からなる中国チームのメンバーのうち,獣医学または動物の関係者は 1名のみだった。the 2019-nCoV outbreak の初期対応において,the China CDC team が膨大な作業に追われていたことは理解するが,動物衛生について知識のあるメンバーの数が少なかったことが,野生動物が売られていた市場のある地域において感染拡大につながった可能性のある,中間動物の特定が遅れている原因の 1つとなったのではないだろうか。残念ながら,どの動物が感染伝播に関わったかは不明のままである。ヒトへの感染伝播に関係したと考えられる動物からのリスクを早急に明らかにし,将来の感染伝播防止に取り入れる必要がある。たとえば,Chinese wet markets において野生動物の売買を禁止すべきか? 将来発生するアウトブレイクの調査はすべて,a comprehensive One Health team が行うことを推奨する。実際このようなアプローチは海外では実施されており,中央アフリカ~西アフリカから違法に欧州や北米に輸入される,大量の野生動物の肉は,外来の人獣共通感染症リスクを伴っている。
最後に,新しいウイルスに名前を付けることは,長期的にはウイルス学者にとってであるが, 市民に対しても効果的に情報を伝える上で重要である。この 25年間の大きなアウトブレイクではいつも,新たなウイルスの命名は後回しで (途中で) 改名されるものが多く,the 2019-nCoV outbreak も同じであった。世界中のウイルス学者が 2019-nCoV に代わる名前について集中して議論している。SARS and MERS のように症候群を使う伝統を引き継ぎ,都市名の使用を避けて,新たなウイルスの名前として Han acute respiratory syndrome coronavirus (HARS-CoV) を提案する。Han は the abbreviation of Wuhan in Chinese を現す ... [Note 11日に,the chosen nomenclature change for this virus is SARS-CoV-2, and for the disease COVID-19 と発表された]
... 複数の Mod. からのコメントあり,原文参照願います。
[4] 中国: change in case confirmation criteria
情報源 The New York Times 2020年2月12日
中国政府保健当局は今後,検査で陽性が確認されたが何も症状がない患者は,確定患者数 confirmed cases に含めない,ことに変更する。昨晩,ロシアに近い黒竜江省は,12名以上の患者を新型コロナウイルス確定患者から削除した。この変更は,政府当局からの膨大な書類の中で示された。新型コロナウイルス検査が陽性であっても症状のない患者の分類を変更 reclassify し,確定患者数の合計から除外するとしている。患者数のカウント方法の変更は,専門家が感染流行の真の規模を知ることを困難にする 1つの要因にしかならない ... 世界のウイルスの専門家らは,この再分類はわずかな変更あるとし,他の専門家らは変更することに疑問を投げかけている ...
科学者ら議論しているのは,どれほどの危険な無症候性感染伝播リスクが起きているかである。中国の保健当局は,他国の研究者らがそのような患者からのウイルス感染伝播の報告に懐疑的であった中でも,早い段階で無症候性感染伝播の可能性を指摘していた。11日の新たな感染報告数は,1月30日以降の 1日あたりとして最も少なかった。しかし,この数字から何かを結論するのは早すぎるとしている。無症候性新型コロナウイルス患者の分類変更は 1月29日に a set of guidance from China's National Health Commission の中で示された。"confirmed cases (確定患者)" とせず,"positive diagnosis (陽性診断例)" として分けてカウントし,発症した場合にのみ confirmed としてカウントする,とされている ...
[Mod.MPP- ... "positive diagnosis" individuals のうち,どれくらいの割合で発症するのか,診断から何日後に発症したのか,について明らかになれば,潜伏期間がより明確にになる。asymptomatic positive MERS-CoV infections の取り扱いの議論も 8年間続けられている ... ]
[5] Selected media reports of transmission outside of mainland China
A. Japanese cruise ship:New Strait Times, Agence France-Presse (AFP) report 2020年2月13日
13日加藤厚労相は,新たに検査が行われた 221人の中から 44人の感染が確認され,the Diamond Princess の船内で確認された感染者数は,検疫官 1名のほか,218名となったと発表した ... 43人が乗船客で,1人は乗務員だった。同船は,すでに香港で下船した乗客の感染が確認されたことを受け,2月3日から日本の洋上に留め置かれている ...
B. 米国 ex China (Wuhan):The New York Times, Reuters report 2020年2月12日
武漢からサンディエゴの軍事施設への 232人の搬送者の中から,2人目の感染が確認され,米国内の感染者数は 14人になったと,12日発表された ...
C. 英国 (London, England):The Guardian 2020年2月12日
ロンドン London で初めて感染が確認され,国内の患者数は 9人となった。親類とともにロンドンに在住の,20歳代後半から30歳代前半の中国人女性。週末 [8-9 Feb 2020] に中国からヒースロー Heathrow 空港に到着し,上陸後に発病したため救急 NHS 111 に通報した。9日に病院で検査を受け,自宅待機していた。同居する家族らに検査が行われたかは不明。
[6] WHO situation report 23 (as of 12 Feb 2020*)
情報源 World Health Organization 2020年2月12日
Highlights
- No new countries reported cases of COVID-19 in the past 24 hours.
- WHO has published key considerations for repatriation and quarantine of travellers in relation to COVID-19.
...
WHO has prepared a list of Q&A on infection prevention and control for health care workers caring for patients with suspected or confirmed 2019- nCoV [COVID-19]
Technical focus: internationally exported covid-19 cases
... フランス,ドイツ,日本,シンガポールでの国内感染発生が疑われている。
WHO Region: 原文参照願います。
[There are excellent graphs and a map available at the source URL, as well as strategic objectives and preparedness and response information.]
関連項目
Novel coronavirus (42): China, global, COVID-19, SARS-CoV-2, WHO 20200211.6979942
PRO/AH/EDR> Lassa fever - West Africa (10): Nigeria
Archive Number: 20200213.6987321
情報源 Nigeria Center for Disease Control (NCDC) Lassa fever situation report 2020年2月9日
Key points
Table 1: Summary of current week (6) indicators
Suspected cases: 482
Confirmed cases: 109
Probable cases: 1
Deaths: 8
Case fatality rate (CFR): 9.2%
Number of states affected: 19
Local government areas (LGAs) affected: 43
Table 2: Cumulative data compared with previous year (weeks 1-6) 2020
Suspected cases: 1708
Confirmed cases: 472
Probable cases: 4
Deaths for confirmed cases: 70
CFR: 14.8%
Number of states affected: 26
LGAs affected: 92
Highlights
- 第 5週の 104例から,第 6週は 109例に増加した: reported from 19 states (Ondo, Edo, Ebonyi, Kano, Kogi, Kaduna, Delta, Taraba, Plateau, Bauchi, Enugu, Kebbi, Nasarawa, Rivers, Katsina, Benue, Adamawa, Sokoto, and Oyo) (Table 4).
- from week 1 to week 6, 2020, 70 deaths with a case fatality rate (CFR) of 14.8%; これは the same period in 2019 (18.7%) より低い。
...
- Of all confirmed cases, 74% are from Edo (35%), Ondo (33%), and Ebonyi (6%) states.
- 21-30歳の年齢層が最も多い (1歳未満から 78歳まで,平均年齢 33歳)
● MERS-CoV サウジアラビア
PRO/AH/EDR> MERS-CoV (07): Saudi Arabia (MK, JF, SH)
Archive Number: 20200213.6986792
情報源 Saudi MOH 3-13 Feb 2020 2020年2月13日
In the 10 days since the last update (20200202.6946496) there have been a total of 6 newly confirmed cases of MERS-CoV infection reported ...
Information 2 on newly confirmed MERS-CoV infections (6):
[1] Date of confirmation report: 3 Feb 2020
Case No.: 20-1997
A 28-year-old male in Jeddah city, Jeddah [Makkah] region
Contact with camels: yes
Case classification: primary
Date of outcome report: 13 Feb 2020
Outcome: recovered
[2] Date of confirmation report: 8 Feb 2020
Case No.: 20-1998
A 55-year-old male in Dawmt AlJandal city, AlJouf [Al Jawf] region
Contact with camels: unknown
Case classification: primary
Current status: active
[3] Date of confirmation report: 10 Feb 2020
Case No.: 20-1999
A 53-year-old male in Alniayriyah city, Eastern [Ash Sharqiyah] region
Contact with camels: unknown
Case classification: primary
Current status: active
[4] Date of confirmation report: 10 Feb 2020
Case No.: 20-2000
A 47-year-old female in Makkah city, Makkah region
Contact with camels: unknown
Case classification: primary
Date of outcome report: 13 Feb 2020
Outcome: deceased
[5] Date of confirmation report: 11 Feb 2020
Case No.: 20-2001
A 68-year-old male in Hafr AlBatin city, Hafr AlBatin [Ash Sharqiyah, Eastern] region
Contact with camels: unknown
Case classification: primary
Current status: active
[6] Date of confirmation report: 12 Feb 2020
Case No.: 20-2002
A 34-year-old male in Dhahran city, Eastern [Ash Sharqiyah] region
Contact with camels: unknown
Case classification: primary
Current status: active
[Mod.MPP- サウジアラビアでは散発的な患者発生が続いている。この 10日間感染が発生していない,Asir region で起きた二次感染の小集積は中断されたようだ。2020年1月1日以降,サウジアラビア国内から死亡 6例を含む合計 21例の感染が報告され,致死率は 28.6% となっている]
関連項目
MERS-CoV (06): Saudi Arabia (RI,JF,AS) secondary transmission, UAE (AZ) WHO 20200202.6946496
● リフトバレー熱 リビア
Archive Number: 20200213.6986855
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2020; 33(07) 2020年2月13日
Rift Valley fever, Libya,1st occurrence of a listed disease: follow-up report No. 2
感染開始時期 12 Dec 2019
原因ウイルス Rift Valley fever virus
新たな感染流行(1)
Outbreak 1: South east, Aljouf-hai Almatar, Alkufrah, Al Kufrah: slaughterhouse
感染した種/頭数/症例数/死亡/殺処分・廃棄/処理
ヒツジ Sheep, ヤギ goats / 100 / 1 / 1 / 0 / 0
Sheep / 140 / 20 / 3 / 0 / 0
Affected population: The rapid response team went to the infected area for further epidemiological investigation and collected blood samples from the surrounding farms. They sprayed insecticide on the swamps and the infected farms.