サル痘(31)米国医師会 Clinical questions
COVID-19(154)変異株 ブースター接種
● サル痘(31)
PRO/AH/EDR> Monkeypox update (31)
Archive Number: 20220715.8704451
[1] Confirmed and suspected cases by country as of 15 Jul 2022:
情報源 GH Map 2022年7月15日
Country / Number of cases
Spain / 2447,Germany / 1859,United Kingdom / 1856,United States / 1464,France / 908,Netherlands / 549,Portugal / 515,Canada / 478,Brazil / 310,Italy / 292,Belgium / 224,Switzerland / 188 ...
-------- Total 11 997
[2] 米国 The US CDC reports cases in the following states:
情報源 Centers for Disease Control and Prevention (CDC) 2022年7月14日
State / Number of cases
New York / 414,California / 180,Illinois / 160,Georgia / 96,District of Columbia / 91, ...
Total confirmed monkeypox/orthopoxvirus cases: 1470
[3] カナダ Canada
情報源 Global News 2022年7月14日
7月4日以降,ケベック Quebec 州で 284 cases as of 13 Jul 2022, up from 211 cases last week が確認されており,オンタリオ Ontario 州は,from 77 cases as of 4 Jul 2022 to now confirming 156 cases と最も増加が大きかった ...
[4] Physician questions
情報源 American Medical Association (AMA) 2022年7月14日
Clinical questions
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1. サル痘を疑うポイント
What should prompt clinical suspicion for monkeypox infection ?
医師は,新たな特徴的な発疹があり,または疫学的クライテリアを満たし,臨床的にサル痘が強く疑われる a high clinical suspicion for monkeypox 患者に注意を払う必要がある。現在のアウトブレイクの患者では,一部に非典型的症状がみられると報告されている。発疹は外陰および肛門周囲から始まり,常に他の部位にまで拡がるとは限らず,典型的な前駆症状は軽微または欠如する。最新のサル痘感染例のこのような特徴により,ヘルペス,梅毒などの性感染症や水疱と間違われやすい。
2. サル痘が疑われた場合の対応
What should I do if I suspect a patient has monkeypox?
できれば,ただちに患者を個室に隔離し,速やかに公衆衛生当局に連絡する ...
3. 検査依頼方法
How do I access testing for monkeypox?
(米国内では)これまで衛生研究所 public health labs のみが取り扱っていたが,CDC が the 5 major commercial laboratories. LabCorp, Quest Diagnostics, Aegis Science, Mayo Clinic Labs and Sonic Healthcare に検査キットを配布し,まもなく検査可能となる ... 原文参照願います。
4. 利用可能なワクチン
Which vaccines are available for monkeypox?
(米国内では現在)天然痘に対し承認されている,JYNNEOS (also known as Imvamune or Imvanex) and ACAM2000 の 2種類のワクチン the currently licensed vaccines to prevent smallpox があり,JYNNEOS はサル痘感染予防についても認可された licensed specifically to prevent monkeypox。 Both JYNNEOS and ACAM2000 は,暴露前および暴露後のいずれにも使用可能である。ただし,ACAM2000 にはより深刻な副反応 greater risk of certain serious side effects のリスクがあるため,免疫機能に問題がある,湿疹などの皮膚病,心臓疾患,または妊娠および授乳女性などに接種すべきではない。
5. ワクチンの接種対象
Who is eligible for vaccination in the United States?
予防接種諮問委員会 The Advisory Committee on Immunization Practices は,サル痘確定例との暴露のあるハイリスクの人々への接種を勧告している。
the following individuals に,The 2-dose JYNNEOS vaccine の接種が勧められている:
- 当局により接触者と認定された
- 以下の基準を満たし接触者と推定される: (1) 14日以内に性交渉のあった人物がサル痘と診断された or (2) 14日以内のサル痘が判明した集団内 in a jurisdiction with known monkeypox での複数のパートナーとの性交渉
- JYNNEOS doses は,ACAM2000 による重篤な副反応および HIV や免疫不全などのため重症化するリスクがある人々に優先して接種する ...
CDC は発症予防のため暴露後 4日以内に接種することを勧告する。暴露の 4-14 日後の接種は,症状の軽減につながる場合もあるが,発症を予防しない可能性もある。
6. ワクチンへのアクセス
How can patients get access to vaccines for monkeypox?
公衆衛生当局から。
7. 治療法
What treatments are available for monkeypox?
サル痘に特異的な治療法はないが,サル痘と天然痘ウイルスは近い関係にあることから,天然痘に対し開発された治療薬とワクチンを,サル痘ウイルス感染の予防と治療に対しても使用できる可能性がある。治療は,感染した患者の症状の程度と,重症化の可能性により決まる。多くのサル痘患者は特別な治療を要することなく 2-4週間以内に完治する。抗ウイルス薬 tecovirimat (also known as TPOXX) は天然痘治療のために開発されたものだが,米食品医薬品局 the US Food and Drug Administration (FDA) は CDC に対し,アウトブレイク時のサル痘への使用を許可した。他にもサル痘に有効である可能性のある薬剤があるが,(有効性について)試験で確認されたものはない:
- ワクシニア免疫グロブリン静脈注射薬 Vaccinia Immune Globulin Intravenous (VIGIV) は,天然痘ワクチン接種後の合併症の治療に対する FDA の承認を得ている。CDC は,サル痘を含むオルソポックスウイルスのアウトブレイク発生時の使用の許可を得ている。
- Cidofovir (also known as Vistide) は,AIDS 患者のサイトメガロウイルス網膜炎 cytomegalovirus (CMV) retinitis 治療に対する the FDA の承認を得た抗ウイルス薬である。
- Brincidofovir (also known as Tembexa) は 2021年に天然痘 human smallpox disease 治療の承認を得た抗ウイルス薬である。
Find more information from the CDC.
8. 患者治療のための抗ウイルス薬の入手
How do I get access to antivirals to treat patients with monkeypox?
これらの抗ウイルス薬は処方薬で,衛生当局 a patient's local or state health department からの要請に応えて,the US Strategic National Stockpile 国家備蓄から提供される ...
Infection prevention and control questions
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1. What infection control precautions should be taken when evaluating a patient with suspected monkeypox?
... 原文参照願います。
[5] 唾液,精液中のウイルス Virus in saliva and semen
情報源 Eurosurveillance 2022年7月14日
原著タイトル on behalf of the Hospital Clinic de Barcelona Monkeypox Study Group. Frequent detection of monkeypox virus DNA in saliva, semen, and other clinical samples from 12 patients, Barcelona, Spain, May to June 2022. Euro Surveill. 2022; 27(28): pii=2200503.
要約
... 12人の患者から異なる時点で採取した 147件の臨床検体 clinical samples の real-time PCR 検査により,すべての患者の唾液中で,時に高用量 high viral loads の MPX DNA が検出された。他の部位の検体でも陽性となるものが多くあった: 肛門スワブ (11 of 12 cases), 鼻咽頭スワブ (10 of 12 cases), 精液 (7 of 9 cases), 尿 (9 of 12 cases) and 便 (8 of 12 cases) ...
Discussion
Conclusions
...
[6] 感染拡大と対応 Spread and response
情報源 Axios 2022年7月13日
悪化するサル痘アウトブレイク the escalating monkeypox outbreak の状況に対応する当局の対応 The federal and state response は,ワクチン,検査,治療へのアクセスが不十分であるため,ウイルスの感染拡大のスピードに追いついていないと,感染症の専門家が警鐘を鳴らしている ... たとえば New York City はこの 1週間で患者が 3倍に増えた。一部の専門家は今回のアウトブレイクを,当初 communities of men who have sex with men (MSM) に出現した the start of the HIV epidemic になぞらえている ... 原文参照願います。
[7] 防ぎ得たアウトブレイク Outbreak avoidable
情報源 People 2022年7月13日
コンゴ(民)the Democratic Republic of Congo で 20年間研究を続けている UCLA epidemiology professor 疫学教授は,世界のリーダーの間違いを指摘し,アフリカ以外に感染が拡大した場合に,グローバルなサル痘対策しか行っていないと述べている。"このウイルスは,数十年間,アフリカ marginalized and vulnerable populations [in Africa] で感染拡大が続いていたにもかかわらず,何もしてこなかった" が,"われわれはずっと monkeypox is a potential problem と判っていた"と述べた ... 渡航により容易に感染が拡大する可能性があり,もっと早くからアフリカの奥地 rural Africa のウイルスへの対策を行うべきだったと述べた ...
関連項目
Monkeypox update (30) 20220714.8704415
● 鳥インフルエンザ 英国 野鳥
Influenza A viruses of high pathogenicity (Inf. with) (non-poultry including wild birds) (2017-), United Kingdom
PRO/AH/EDR> Avian influenza (149): Europe (UK) wild bird, HPAI H5N1, WOAH
Archive Number: 20220715.8704449
情報源 WOAH-WAHIS (World Animal Health Information System) 2022年7月15日
Started: 11 Jul 2022
Reason for notification: 1st occurrence in a zone or a compartment
Causal agent: Highly pathogenic avian influenza virus
Serotype: H5N1
Outbreak location 1: Guernsey, Guernsey Exclusive Economic Zone: Other
種/個体数/感染/死亡/廃棄/と畜/ワクチン接種
セグロカモメ Herring gull (_Larus argentatus_):Laridae-Charadriiformes / - / 2 / 2 / - / - / -
● Q 熱 ロシア
PRO/AH/EDR> Q fever - Russia: (RO) RFI
Archive Number: 20220715.8704444
情報源 IFLScience 2022年7月13日
ウクライナ国境 Rostov Oblast, a Russian region that borders Ukraine において今年,少なくとも 19例の Q 熱 Q fever 患者が報告されていると,政府系報道当局 state-affiliated media RIA Novosti が伝えた ... 2022年,the Salsky and Remontnensky districts of the Rostov region において,19 laboratory-confirmed cases of coxiellosis [Q fever] が確認されている。この地域で最後に感染が確認されたのは 2001-2002 年のことであったと,疫学当局の責任者 head of the epidemiological surveillance department of the regional Rospotrebnadzor が答えた ...
● バナナの病気 オーストラリア
PRO/PL> Freckle disease, banana - Australia (02): (NT)
Archive Number: 20220715.8704439
情報源 Mirage News, NT Government report 2022年7月12日
ノーザンテリトリー the Northern Territory's northern regions において,Banana freckle が確認されているのは現在 13 sites に及んでおり,内訳は 12 infected premises, as well as a single plant in a secure area of a government research facility である。感染が確認された箇所のバナナはすべて廃棄される。さらに 4箇所での検査が行われている ...
関連項目
Freckle disease, banana - Australia: (NT) 20220603.8703654
● セントルイス脳炎 米国
PRO/AH/EDR> St Louis encephalitis virus - USA: (CA)
Archive Number: 20220715.8704435
情報源 The Modesto Bee 2022年7月14日
郡公衆衛生当局者 Stanislaus County public health officials は 13日,セントルイス脳炎患者 a case of St Louis encephalitis の発生を確認した。蚊によって媒介されるウイルス感染症で,ウエストナイルウイルス West Nile virus より頻度は少なく,毎年 in the Central Valley で注意喚起が行われる an endemic illness である。郡の発表によると,神経学的症状を発症した成人男性がセントルイス脳炎ウイルスの検査で陽性となり,2022年の郡内で 初めての感染例となった。当局は男性がどこで感染したのかは判っていない。mosquito abatement districts(蚊族駆除対策部署?) によれば,7月4日に週の時点で,Stanislaus County の環境中では,いずれのウイルス neither St Louis nor West Nile viruses も確認されていない。蚊,死鳥,ウマのいずれにおいても,関連するウイルスは確認されていない ...
● マラリア ドイツ フランクフルト空港
PRO/AH/EDR> Malaria - Germany: (HE) Frankfurt airport
Archive Number: 20220715.8704432
投稿者 独・University Hospital Frankfurt, Goethe University,Johanna Kessel 2022年7月13日
the greater Rhein-Main region around Frankfurt, Germany において,2例の熱帯熱マラリア Malaria Tropica (_Plasmodium falciparum_) の症例が確認された。両患者ともフランクフルト国際空港 Frankfurt international airport に勤務しており,マラリアが常在する地域への渡航及び輸血歴はない。2名とも 7月5日に発症した。1例目の患者は,6月28日から7月4日までの勤務表に,2例目の患者の最終勤務日として 7月1日と2日に名前があった。2例はともに,7月12日に診断された。1例は重症マラリアの分類を満たし,現在も集中治療下にある under critical care。患者らの空港内の勤務区域は重複していなかった。管轄する保健当局及び産業医部門には,空港内勤務者で発熱症状のある症例を確認するよう通知された。空港が関係するマラリアの国内感染例として,最近では 2020年にベルギーのブラッセル Brussels, Belgium で報告されており,5km 圏内に住む 2名の患者が死亡し,(両患者の)原虫 plasmodia は同じ起源を有していた inherited from the same ancestor。2019年10月にも,フランクフルト空港で 2例の空港関連の熱帯熱マラリア airport-associated infections with _P. falciparum_ の集団発生が確認されており,いずれも回復し生存しているが,1例は重症だった。今回の症例および文献で報告された症例から,空港に関係して感染したマラリアの患者はきわめて重症度が高いことが示されている。おそらく,マラリア常在国との疫学的関連が認められないことにより,マラリアの診断が困難となり,治療の開始が遅れたことが原因と考えられる。
参考項目 2008
Malaria, airport - France: (Paris) 20080901.2735
● 日本脳炎など インド
PRO/AH/EDR> Japanese encephalitis & other - India (10): (AS)
Archive Number: 20220715.8704434
情報源 The Tribune 2022年7月14日
アッサム Assam 州では新たに 3人が日本脳炎 Japanese encephalitis [JE] で死亡し,州内の死者数が 19人となったと,14日公式に発表された。The National Health Mission, Assam によると,この 24時間に Darrang, Sonitpur, and Udalguri において死亡した。加えて,23 fresh cases of Japanese encephalitis が,Golaghat, Jorhat, Majuli, Kamrup Metropolitan, Kamrup, Karbi Anglong, Lakhimpur, Morigaon, Nagaon, and Udalguri で確認されている。7月1日以降,北東部にある同州で報告された JE の患者は累計で 144例となった ...
関連項目
Japanese encephalitis & other - India (09): (AS) 20220713.8704405
● ヘンドラウイルス ウマ オーストラリア ヒトへの抗体投与(暴露後)
PRO/AH/EDR> Hendra virus - Australia (03): (QL) horse, possible human exp
Archive Number: 20220715.8704431
[1] Two exposed to Hendra virus horse in Mackay
情報源 CQ Today 2022年7月12日
クイーンズランド州 north Queensland で 7月にウマ 1頭がヘンドラウイルス Hendra Virus 検査で陽性となったことを受け,2人に対して抗体治療が行われる。7月8日 Mackay で検査が陽性となり,州内では 5年ぶりとなる感染が確認された ...
[2] 情報源 Australian Broadcasting Corporation 2022年7月12日
Mackay, North Queensland でヘンドラウイルスの感染が確認されたウマと濃厚接触のあった2人が,抗体治療を受けることとなった。保健当局 Mackay Hospital and Health Service は 5人が,安楽死処分になった感染ウマと接触があったことを把握しているが,感染リスクにつながる暴露があったのは 2人のみとされている。米国で開発された抗体治療を受けたのは,これまでに 100人未満である。more than a dozen Queenslanders が感染のある動物との接触後,on compassionate grounds により抗体療法を受けている。2020年におよそ 40人の健康ボランティアに対する抗体療法の安全性臨床試験が行われ,耐用可能と判断された。Hendra virus は 1994年に the northern Brisbane suburb of Hendra で発見され,ヒトでの感染が確認されたのは 7例でこのうち 4例が死亡している。7人のうちの 3人の治療を行った the infectious diseases director at Brisbane's Princess Alexandra Hospital 病院感染症科責任者は,治療用の抗体 the Hendra virus antibody therapy は,the University of Queensland-based Australian Institute for Bioengineering and Nanotechnology 豪バイオエンジニアリング・ナノテクノロジー研究所によって作成され,感染したウマに暴露したヒトでの治療のために保管されていると説明されている ...
関連項目
Hendra virus - Australia (02): (QL) horse 20220710.8704331
● COVID-19(154)変異株 ブースター接種
PRO/AH/EDR> COVID-19 update (154): omicron sub-variants, booster recommendations, WHO, global
Archive Number: 20220715.8704422
[1] オミクロン変異株 Omicron sub-variants
[A] BA.2.75
情報源 Becker's Hospital Review 2022年7月11日
BA.2.75 は,専門家らが注視する最新のオミクロン派生変異株で,西海岸でも最近,カリフォルニア California の 2例と Washington の 1例が確認されている。インドで勢いを増すほか,10か国で確認されている。
Two more things to know:
1. この変異株は,より感染しやすく,抗体による防御を逃避しやすくする可能性のある多数の変異を有している。現在優位となっている the now dominant BA.5 variant よりも感染しやすい even more transmissible 可能性があるとの懸念が示されている ... "8 mutations beyond , many in the N-terminal domain, which could make immune escape worse than what we're seeing now. (免疫逃避につながるおそれのある N-末端を中心とする 8か所の BA.5 からの変異がある)"
2. インドの複数の州で確認され,他の株に比べ感染拡大のスピードが速い ...
[B] 新たな変異ウイルス「BA.2.75」 神戸市で確認 検疫除き全国初
情報源 NHK [in Japanese] 2022年7月12日
... 6月24日,市内の40代の女性がせきや発熱の症状があったため医療機関を受診したところ、 ... ゲノム解析を行ったところ、オミクロン株の「BA.2」の系統の「BA.2.75」と呼ばれる新たな変異ウイルスだったことが判明した ... 発症する前の14日以内に渡航歴がないほか、海外に渡航した人との接触も確認されておらず、神戸市は、「市中感染の可能性を否定できない」 ...
[Mod.UBA- The new omicron subvariant BA.2.75 は,ヒトの細胞のレセプターに作用する,スパイクタンパクのレセプター結合ドメインに変異があるが,免疫逃避や重症化の判断は時期尚早とされている ... ]
[C] BA.5 spread
情報源 CNN 2022年7月13日
... the World Health Organization (WHO) によると,BA.4 と BA.5 を合わせて 30% を占めている。
You Asked. We Answered
Q: How should I protect myself amid the new COVID-19 wave?
2回目のブースター,最もリスクの高い設定でマスクを着用する,など。
First COVID vaccine mandate enforced in mainland China
Drug-resistant infections and deaths have risen among hospital patients
... during the COVID-19 pandemic の間に,薬剤耐性に関する進歩は打ち消され,2020年に院内感染とその結果である死亡が 15% 増加した ...
Pulse oximeters don't work as well for people of color
Advice for anxious new moms
[2] ECDC and EMA update recommendations on additional booster doses of COVID-19 vaccines
情報源 ECDC 2022年7月11日
欧州疾患予防センター The European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC) 及び医薬品局 the European Medicines Agency (EMA) は,医学的な問題のある with medical conditions 60歳-79歳に対して 2nd booster doses of COVID-19 vaccines を検討するよう勧告した。2022年4月に両当局は 80歳以上に追加接種を考慮するよう勧告していた。
2nd boosters for people above 60 years and vulnerable persons
2nd boosters in the wider population
Adapted vaccines
... 現在,2 adapted vaccines のデータを検討中で,9月には承認する方向で作業を進めていると,EMA's Executive Director は述べた ...
[3] WHO: daily new cases reported (as of 13 Jul 2022)
[Data by country, area, or territory for 13 Jul 2022]
[4] Global update: Worldometer accessed 13 Jul 2022 19:37 EST (GMT-5)
Total number of reported cases: 563 951 095
Total number of reported deaths: 6 379 368
Number of newly confirmed cases in the past 24 hours: 1 104 251
[A 7-day series of cumulative data reported by countries, territories, and reporting entities]
関連項目
COVID-19 update (153): omicron subvariant BA.2.75, WHO, global 20220712.8704386
● 炭疽 キルギスタン
PRO/AH/EDR> Anthrax - Kyrgyzstan: (TL) human, cattle
Archive Number: 20220715.8704428
[1] 情報源 AKI Press 2022年7月14日
Kara-Buura district, Talas region において,4例の皮膚炭疽 cutaneous anthrax cases が確認された。Sheker village の夫婦が 11日医療機関を受診した。10日前にウシの処分作業を行っていた。入院時,女性は発熱し夫より大きな潰瘍があった。さらに 2人が救急車で病院に運ばれ,2人は処分されたウシの肉を摂取していた。上腕に潰瘍を生じた。4人は今も地区病院に入院しており,炭疽の検査の結果,陽性となっている。
[2] 情報源 Azattyk Media [in Russian] 2022年7月14日
the Kara-Buura district of the Talas region において,4 人に炭疽 anthrax の症状が認められていると,地域保健当局者 chief physician of the regional department of the State Sanitary and Epidemiological Supervision が答えた。いずれも入院中であるが,状態は良好であると述べた ...
参考項目 2013
Anthrax, human - Kyrgyzstan (03): (TL) 20130911.1937971
● ポリオ パキスタン アルジェリア
PRO/EDR> Poliomyelitis update (29): WPV1 ES (Pakistan) VDPV2 (new country Algeria) WHO
Archive Number: 20220715.8704423
[1] パキスタン Pakistan WPV1 AFP: 12th case
情報源 Daily Pakistan 2022年7月14日
パキスタン the country's North Waziristan tribal district で新たに 1例が報告され,同国内で 2022年 12例目のポリオ患者 the [12th] polio case の確認となった。Mir Ali Union Council 7 において,右腕の麻痺のある生後 21か月の男児のポリオが確認されたと報告されている。the total number of cases in Mir Ali は 9例となった ...
[2] Poliovirus Weekly Update as of 13 Jul 2022, World Health Organization
Global, as of 13 Jul 2022: WPV1 ES Pakistan, cVDPV2 AFP Algeria, Benin, Eritrea, Ghana, Niger, ES DR Congo
情報源 Global Polio Eradication / WHO 2022年7月14日
New wild poliovirus isolates reported this week:
AFP cases: 0
Environment: 1
Others: 0
New cVDPV isolates reported this week:
AFP cases: 9
Environment: 4
Others: 0
Summary of new polioviruses this week:
- Pakistan: 1 WPV1 positive environmental sample
- アルジェリア Algeria: 1 cVDPV2 case
- ベニン Benin: 2 cVDPV2 cases
- DR Congo: 1 cVDPV2 positive environmental sample
- エリトリア Eritrea: 1 cVDPV2 case
- ガーナ Ghana: 1 cVDPV2 case and 3 positive environmental samples
- ニジェール Niger: 4 cVDPV2 cases
[3] Poliovirus Weekly Update as of 6 Jul 2022, World Health Organization
Global, as of 6 Jul 2022: cVDPV2 AFP Chad, Niger, Yemen, ES Nigeria
情報源 Global Polio Eradication / WHO 2022年7月7日
New wild poliovirus isolates reported this week:
AFP cases: 0
Environment: 0
Others: 0
New cVDPV isolates reported this week:
AFP cases: 8
Environment: 3
Others: 0
Summary of new polioviruses this week:
- チャド Chad: 3 cVDPV2 cases
- ニジェール Niger: 1 cVDPV2 case
- Nigeria: 3 cVDPV2 positive environmental samples
- イエメン Yemen: 4 cVDPV2 cases
[4] Poliovirus Weekly Update as of 29 Jun 2022, World Health Organization
Global, as of 29 Jun 2022: WPV1 AFP and ES Pakistan, cVDPV2 AFP Niger, Nigeria, ES Benin, Djibouti, Somalia, Yemen
情報源 Global Polio Eradication / WHO 2022年6月30日
New wild poliovirus isolates reported this week:
AFP cases: 1
Environment: 1
Others: 0
New cVDPV isolates reported this week:
AFP cases: 3
Environment: 10
Others: 1
Headlines
Summary of new polioviruses this week:
- パキスタン Pakistan: 1 WPV1 case and 1 positive environmental sample
- Benin: 1 cVDPV2 positive environmental sample
- Djibouti: 2 cVDPV2 positive environmental samples
- ニジェール Niger: 2 cVDPV2 cases and 1 positive environmental sample
- ナイジェリア Nigeria: 1 cVDPV2 case and 1 positive environmental sample
- Somalia: 1 cVDPV2 positive environmental sample
- Yemen: 4 cVDPV2 positive environmental samples
関連項目
Poliomyelitis update (28): WPV1 AFP (Pakistan), IHR meeting 20220625.8704083