リフトバレー熱 モーリタニア
● リフトバレー熱 モーリタニア
PRO/AH/EDR> Rift Valley fever - Mauritania (03): (HG, HC) camel, human, susp., RFI
Archive Number: 20220904.8705405
[1] Hodh el Gharbi: serologically suspected RVF, human
情報源 Outbreak News Today 2022年9月3日
今週,モーリタニア政府当局から以下の声明が発出された (translated):
2022年雨期が始まり Given the early rainy season が,例年健康上の重大なリスクを伴うことから,保健省等 the Ministry of Health, within the "One Health" committee, が主導して全国的な監視体制の強化を行っている。その中で,Hodh el Gharbi [see item 2 below] and Brakna regions において,リフトバレー熱およびクリミアコンゴ出血熱が疑われる症例 suspected cases of Rift Valley fever (RVF) and Crimean-Congo Hemorrhagic fever (CCHF) の 2件のサンプルが確認された ... 当局の対応等。
[Mod.AS- 最近ラクダの RVF が確認された the district El Ayoun, region Hodh el Gharbi の住民らから検体採取が行われたと,20220829.8705285 で報告されている。上記は,これに関係する報告かもしれない]
[2] Hodh ech Chargui (Eastern basin): camel, suspected
情報源 Arriyadda.net [in French] 2022年9月3日
the province of Hod Al Sharqi. [Hodh ech Chargui]. のラクダの群れの中で,出血熱が発生していることが,保健当局のチーム Teams from the Ministries of Health and Livestock により確認された。
These cases were recorded in the Timbedra district.
関連項目
Rift Valley fever - Mauritania (02): (HG) camel, susp., RFI 20220829.8705285
● 黄熱 ナイジェリア
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (12): Nigeria
Archive Number: 20220904.8705400
情報源 Nigeria CDC Yellow Fever Situation Report 2022年7月31日
Highlights
Reporting period: 1-31 Jul 2022 ... 原文参照願います。
関連項目
Yellow fever - Africa (11): WHO, east, west and central Africa
● 食中毒 米国 カンピロバクター疑い,スウェーデン パスタ ブドウ球菌,セレウス菌
米国
PRO/AH/EDR> Foodborne illness - USA (06): (MD) food festival, poss. campylobacteriosis, RFI
Archive Number: 20220904.8705403
情報源 Food Poisoning Bulletin 2022年9月1日
8月18日にボルチモアの美術館 the American Visionary Arts Museum in Baltimore [Maryland] で開催されたパーティー the Best of Baltimore party sponsored by Baltimore Magazine に参加した,少なくとも 20人が体調を崩し,一部が救急室を受診し治療を受けたことが明らかになった。複数のレストランが試食品を提供した:Cosima, Clavel, Ekiben, Foraged, Gunther & Co., Gertrude's Chesapeake Kitchen, Ice Queens, JBGB's, Italian Disco, La Barrita, Linwood's, La Scala, Maximon, Magdalena, Motzi Bread, Royal Farms, Ouzu Bay, THB Bagels, Sally O's, The Food Market, The Local, Waterfront Hotel, and others, according to the Baltimore Sun ...
患者らに見られた症状は,発熱,頭痛,嘔吐,下痢,発汗などで,イベントの 3日後に発症した患者もある。1人の患者がカンピロバクター_Campylobacter_検査が陽性だったと答えた ...
スウェーデン
PRO/EDR> Foodborne illness - Sweden: (NB) pasta, S. aureus, B. cereus
Archive Number: 20220904.8705355
情報源 Food Safety News 2022年9月1日
8月5日にスウェーデン国内 in Gammelstad で行われたサッカートーナメントで提供された,the city of Luleå のあるレストランからのボロネーゼスパゲッティを食べた,約 80人が食中毒を発症した。市当局による調査で,出された食事はレストランで前日に調理され,冷蔵庫に保管され,トーナメント当日に再加熱して配送し会場で提供されていた。レストランに残されていたボロネーゼの検査で,高レベルの細菌とともに,食中毒トキシンも検出された。食事は提供された後,しばらく室温に置かれていた。the pasta meal から,セレウス菌 _Bacillus cereus_ と黄色ブドウ球菌 _Staphylococcus aureus_ が検出されている ...
● ペスト コンゴ(民)
Plague - Congo DR
PRO/AH/EDR> Plague - Congo DR (08): (IT)
Archive Number: 20220904.8705404
投稿者 米・Ecohealth Alliance,Dr. Pascal Adroba 2022年9月2日
From 27 Mar 2022 to 31 Aug 2022 のアウトブレイクの 158日間に,the health zone of Rethy, located in Djugu territory, Ituri province, DR Congo 保健ゾーンからのペスト感染例 cases of plague の報告が続いている。合計 596例 suspected cases of plague が報告され,an attack rate of 0.23% with 8 deaths (case fatality rate 1.3%) である。これまでのところ,感染がもっとも深刻な地域は Lokpa with 78.4% of cases; followed by Uketha, 11.9%; and Rassia, 6.7% となっている。依然として腺ペスト The bubonic form が 581 cases, i.e., 97.5% と最も多く,4例ある肺ペスト pulmonary cases のうち 3例が 7月に報告されている。最多となる 59.3% の患者の病変部位 the buboes (axilla 腋窩, cervical 頚部, sub-maxilla 顎下) が,就寝中の感染を示している。患者の平均年齢は 17歳である。ピーク時の 1週間の報告数は 53例である。降雨が増して住居の消毒作業が妨げられ,住民らの住居内の齧歯類とノミの個体数は増加している。豪雨時には自宅内に留まらざるを得ないため,さらに感染リスクが高まる。
関連項目
Plague - Congo DR (07): (IT) rainy season 20220731.8704788
● 麻疹 フィリピン タンザニア 米国
PRO/EDR> Measles update (16): Philippines (CV) Tanzania, USA (AZ)
Archive Number: 20220904.8705383
[1] フィリピン Philippines (Central Visayas)
情報源 Outbreak News Today 2022年8月26日
the provinces of Bohol, Cebu, Negros Oriental and Siquijor 等が含まれる The Central Visayas region in the Philippines において,2022年に報告された麻疹感染例が,2021年同期と比べ a 1175% increase となっている。2022年初から 8月6日までの時点で,the Central Visayas (Region VII) が 51 measles cases が報告されているが,2021年の同じ時期の報告は 4例だった ...
[Mod.LK- With vaccination coverage at 57%, the Philippines is at high risk of measles epidemics. ]
[2] タンザニア Tanzania
情報源 Outbreak News Today 2022年9月1日
6月以降,タンザニア Tanzania 国内で麻疹アウトブレイク A measles outbreak が発生していると,the World Health Organization が明らかにした。6月に流行開始が報告されてから 8月23日までの時点で,累計 a cumulative total of 223 suspected measles cases, with 2 IgM positive cases が報告されている。合計 88例が入院となった。およそ 48% にあたる 106例 the suspected cases が 5歳未満の小児である。感染の多くが,Magharibi B, Magharibi A and Wete districts から報告されている ...
[3] 米国 USA (Arizona - Maricopa County)
情報源 AZ Family 2022年9月3日
Maricopa County において,3年ぶりとなる 3例の麻疹感染 confirmed cases of measles が報告された。感染があったのは,成人 1名と小児 2名で,いずれもワクチンを接種していなかった。当局 The Maricopa County Department of Public Health によると,1例は状態が悪く入院中である。3例には関連性があるとされているが,詳細は不明。このうち 1例が,麻疹の発生のある海外の地域に旅行し,感染後に帰国していた ...
● 重症熱性血小板減少症候群 死亡 日本
マダニ感染症で80代女性死亡 発熱や下痢などを発症 長崎
PRO/AH/EDR> Severe fever w/ thrombocytopenia synd - Japan (02): fatal
Archive Number: 20220904.8705399
情報源 長崎新聞 2022年7月28日
長崎市は 27日、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に、市内の 80代女性が感染し死亡したと発表した。県内で死亡が確認されたのは今年初めて。市地域保健課によると、女性は 15日に発熱や下痢などを発症。16日以降、複数の医療機関を受診し、入院。24日に死亡した。市保健環境試験所で検査した結果、25日にウイルスを検出した。ダニにかまれた痕があったが、かまれた経緯は不明という。同市内での感染は今年 3例目、県内では 4例目。同課は「草むらや、やぶなどに入る場合は長袖、長ズボンを着用して肌の露出を減らし、かまれたらすぐに医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。
関連項目
Severe fever w/ thrombocytopenia synd - Japan 20220619.87039532021
● クリミアコンゴ出血熱 セネガル,イラク アフガニスタン
セネガル
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Africa (03): Senegal
Archive Number: 20220904.8705401
[1] West and Central Africa: Weekly Regional Humanitarian Snapshot (16-22 Aug 2022)
情報源 Reliefweb 2022年8月25日
8月12日,北西部 Podor District, Saint-Louis region* [本土と橋でつながっている島], in the northwest においてクリミアコンゴ出血熱 an outbreak of Crimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF) が発生したと,the World Health Organization (WHO) に通報された。初発患者 The 1st confirmed case は発熱,頭痛,倦怠感と出血症状のある 38歳女性で,8月7日に合併症により死亡した。2例目は 1例目の接触者で,8月14日に検査で陽性となった。
[2] 情報源 Outbreak News Today 2022年8月19日
... [38歳の女性患者は] 7月20日に発症し,8月5日に医療機関を受診し,同 6日に検体が採取され,同 7日に死亡した。7月2日にモーリタニア Mauritania を旅行していた。2例目は発端となった症例の接触者で,8月14日に検査で陽性と確定診断された ...
参考項目
Crimean-Congo hem. fever - Africa (02): Mauritania (HG, TR) livestock, human, OIE 20220224.8701626
イラク,アフガニスタン
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Asia (10): Iraq, Afghanistan
Archive Number: 20220904.8705097
[1] イラク Iraq
情報源 Outbreak News Today 2022年8月21日
2022年初以来,イラク国内で 299 confirmed cases and 55 deaths が報告されていると,保健省 the Ministry of Health が報告した In a follow-up on the Crimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF) outbreak in Iraq 。先週の 289例と死亡 52例から増加している。 ... 各地域の発生数。
[2] アフガニスタン Afghanistan
情報源 Crisis24 2022年8月17日
8月を通して,アフガニスタン全国,特に Herat において,High Crimean-Congo hemorrhagic fever activity が報告されている。from [10 Jul to 6 Aug 2022],新たに 131例の感染が報告され,2022年初以来の合計患者数が 250例となった。2021年同時期より 51例多い。23 provinces から感染が報告されており,Herat が最も多く報告し,次いで Kabul, Balkh, and Takhar の順となっている。8月6日現在のアウトブレイクによる死者は 14例 ...
関連項目
Crimean-Congo hem. fever - Asia (07): Iraq, Iran, Pakistan, Russia 20220701.8704173
● インフルエンザ 米国 ブタ由来 H1N2v
PRO/AH/EDR> Influenza (05): USA (OH) swine origin, H1N2v
Archive Number: 20220904.8705269
情報源 Outbreak News Today 2022年8月26日
新型インフルエンザウイルス a novel influenza A virus に感染した患者が,オハイオ州保健当局 Ohio state health officials から報告された。ブタ由来のウイルス a swine-origin influenza A(H1N2) variant (A(H1N2)v) virus の感染が確認されたのは 18歳未満の患者で,入院せず,回復している。発症した日に農業フェアを訪れていた。家族内に咳などの症状のあるものはいない。2022年の米国内で合計 5人の variant influenza A viruses 感染例が確認されており,3 H3N2v (West Virginia) and 2 H1N2v (Ohio, Oregon) viruses となっている ...
● 原因不明の肺炎 アルゼンチン レジオネラ症確定
PRO/AH/EDR> Undiagnosed pneumonia - Argentina (03): (TU) fatal, legionnaires' dis., conf., RFI
Archive Number: 20220904.8705398
[1] 情報源 La Voz [in Spanish] 2022年9月3日
この数週間に 3例の死亡を含む 11例の患者が確認されている両側性肺炎の,新たな患者 a new case of bilateral pneumonia を,数時間前に保健当局 The Ministry of Health of Tucumán が確認した。一方,Tucumán の肺炎の患者から採取された検体で,レジオネラ菌 _Legionella が陽性であることが,the Malbrán Institute 検査機関の検査で確認された。3人目となる原因不明の肺炎による新たな死亡例が確認されている。最新の患者は持病のある 64歳男性で,私立病院において人工呼吸器を装着された深刻な状態となっていると,the Public Health report で報告されている ...
[2] 情報源 Ministry of Health, Tucumán [in Spanish] 2022年9月3日
the outbreak of pneumonia in Tucumán was due to _Legionella_ であったと,アルゼンチンの保健相 Argentina's Minister of Health が明らかにした。アウトブレイクの原因は,レジオネラ菌 _Legionella pneumophila_ によるとみられる,と州当局の医師が述べた。Pan American Health Organization (PAHO) in Argentina 代表は 3日,患者の検体の検査でレジオネラ菌が陽性であったと述べた。ペア血清による最終診断を行っていると説明されている。3件の気道検体と死亡した 1例の穿刺生検の検体の,PCR 検査でレジオネラ菌が確認され,タイピングの結果が本日判明するとし,an outbreak of _Legionella pneumophila_ が疑われている,と述べられている ...
[3] 情報源 La Nacion [in Spanish] 2022年9月3日
サナトリウム the Luz Médica sanatorium in the capital of Tucumán 内で 4人が死亡し,11人が感染した両側肺炎のアウトブレイクの原因はレジオネラ菌だった。ブエノスアイレスの研究所 the Malbrán Institute in Buenos Aires に送付された患者からの検体でレジオネラ菌が陽性と判明したと,保健当局責任者 the president of the Senate Health Commission and former Minister of Health of Tucumán が 3日明らかにした ... 3日,新たな両側性肺炎による死亡患者が,現地保健当局 The Ministry of Public Health of Tucumán により確認され,アウトブレイクによる死者は 4人となった。死亡したのは持病があった 48歳男性で,the public sector [一般病棟 ?] に深刻な状態で入院中であった。さらに the Ministry of Health は 3日朝に,11例の感染がすべてサナトリウムに関連づけられるアウトブレイクによる,新たな感染例について明らかにした ... 原文参照願います。
[Mod.ML- The pneumonia outbreak at a hospital in Tucumán, Argentina now involves a total of 12 affected individuals, including 4 deaths (case fatality rate 33%) ... ]
関連項目
Undiagnosed pneumonia - Argentina (02): (TU) fatal, RFI 20220902.8705360
● ポリオ
パキスタン ベニン チャド コンゴ(民)イエメン モザンビーク ソマリア ニジェール ナイジェリア
PRO/EDR> Poliomyelitis update (36): WPV1 AFP, ES cVDPV2 AFP, ES, USA cVDPV2
Archive Number: 20220904.8705396
[1] Global weekly updates
[A] Poliovirus Weekly Update as of 31 Aug 2022, World Health Organization:
WPV1 AFP Pakistan, cVDPV2 AFP Benin, Chad, DR Congo, Yemen, ES Ghana
New wild poliovirus isolates reported this week:
AFP cases: 1
Environment: 4
Others: 2
New cVDPV isolates reported this week:
AFP cases: 26
Environment: 2
Others: 11
Headlines
• Pakistan floods: ...
• nOPV2 rollout: ...
Summary of new polioviruses this week:
- パキスタン Pakistan: 1 WPV1 case and 4 positive environmental samples
- ベニン Benin: 2 cVDPV2 cases
- チャド Chad: 4 cVDPV2 cases
- コンゴ(民)DR Congo: 2 cVDPV2 cases
- ガーナ Ghana: 2 cVDPV2 positive environmental samples
- イエメン Yemen: 18 cVDPV2 cases
パキスタン Pakistan
• 1 wild poliovirus type 1 (WPV1) case was reported in Khyber Pakhtunkhwa bringing the number of 2022 cases to 15 ...
Officially reported WPV1 and cVDPV cases as of 30 Aug 2022
Wild poliovirus (WPV)
- Total global WPV1 cases in 2022: 21 (compared with 2 for the same period in 2021)
- Total global WPV1 cases in 2021: 6
Circulating vaccine-derived poliovirus (cVDPV) cases
- Total global cVDPV cases in 2022: 272 (compared with 273 for the same period in 2021)
- Total global cVDPV cases in 2021: 698
[B] Poliovirus Weekly Update as of 24 Aug 2022, World Health Organization:
WPV1 AFP Mozambique, Pakistan; cVDPV2 AFP Chad, Somalia, Yemen, ES Central African Republic, Djibouti
New wild poliovirus isolates reported this week:
AFP cases: 1
Environment: 2
Others: 0
New cVDPV isolates reported this week:
AFP cases: 16
Environment: 10
Others: 0
Summary of new polioviruses this week:
- Pakistan: 2 WPV1 positive environmental samples
- モザンビーク Mozambique: 1 WPV1 case
- Central African Republic: 2 cVDPV2 positive environmental samples
- チャド Chad: 5 cVDPV2 cases
- Djibouti: 1 cVDPV2 positive environmental sample
- ソマリア Somalia: 1 cVDPV2 case and 1 positive environmental sample
- イエメン Yemen: 10 cVDPV2 cases
モザンビーク Mozambique
• 1 case of wild poliovirus type 1 (WPV1) was reported in Tete. There are 5 WPV1 cases in the country. Reporting of these new cases within a short time span indicates that intensified surveillance efforts are working in the province ...
...
Officially reported WPV1 and cVDPV cases as of 23 Aug 2022
Wild poliovirus (WPV)
- Total global WPV1 cases in 2022: 20 (compared with 2 for the same period in 2021)
- Total global WPV1 cases in 2021: 6
Circulating vaccine-derived poliovirus (cVDPV) cases
- Total global cVDPV cases in 2022: 246 (compared with 254 for the same period in 2021)
- Total global cVDPV cases in 2021: 698
[C] Poliovirus Weekly Update as of 17 Aug 2022, World Health Organization:
cVDPV2 AFP Niger, Nigeria, Yemen, ES Benin, DR Congo, Ghana
New cVDPV isolates reported this week:
AFP cases: 7
Environment: 13
Others: 5
Headlines
• Wild poliovirus transmission in Afghanistan is currently at its lowest level in history. ...
Summary of new polioviruses this week:
- Benin: 2 cVDPV2 positive environmental samples
- DR Congo: 1 cVDPV2 positive environmental sample
- Ghana: 4 cVDPV2 positive environmental samples
- ニジェール Niger: 2 cVDPV2 cases and 1 positive environmental sample
- ナイジェリア Nigeria: 3 cVDPV2 cases and 5 positive environmental samples
- イエメン Yemen: 2 cVDPV2 cases
Officially reported WPV1 and cVDPV cases as of 16 Aug 2022
Wild poliovirus (WPV)
- Total global WPV1 cases in 2022: 19 (compared with 2 for the same period in 2021)
- Total global WPV1 cases in 2021: 6
Circulating vaccine-derived poliovirus (cVDPV) cases
- Total global cVDPV cases in 2022: 230 (compared with 210 for the same period in 2021)
- Total global cVDPV cases in 2021: 698
[2] パキスタン Pakistan WPV1: 15th case details
情報源 Daily Pakistan 2022年8月27日
パキスタンでは 2022年の 15例目のポリオ感染例を報告した。保健当局 the health authorities が新たに 1 more case in the country's North Waziristan tribal district を確認した。今回ポリオ the polio disease が確認されたのは,Ghulam Khan area の生後 17か月の男児である。8月21日に発症した。the total number of cases in North Waziritan が 14例となった ...
[3] 米国 USA (NY) cVDPV2: 4th wastewater system, Sullivan County
情報源 Times Union 2022年8月28日
米国内で 4箇所目となる下水システムでのポリオウイルス感染を受け,保健当局が未接種者へのワクチン接種を呼びかけている。The Centers for Disease Control and Prevention's sequencing analysis 遺伝学的解析により,7月と8月に採取された各 2検体の合計 4 Sullivan County samples で,ポリオウイルスが検出されたと,the state Health Department が 8月26日に明らかにした。7月に Rockland County で発生した麻痺の患者に感染したウイルスと,同じ遺伝学的関連性が認められている。2022年夏,Rockland and Orange County wastewater でもポリオウイルスが確認されている ...
関連項目
Poliomyelitis update (35): VDPV2 ES (USA, UK, Israel), global WPV1, cVDPV1, cVDPV2 20220813.8705016
● ランピースキン病 インド ウシ
Lumpy skin disease [LSD] virus (inf. with), India
PRO/AH/EDR> Lumpy skin disease - Asia (22): India (HP) cattle, WOAH
Archive Number: 20220904.8705408
情報源 WOAH-WAHIS (World Animal Health Information System) 2022 9月2日
Started: 18 Jun 2022
Reason for notification: 1st occurrence in a zone or a compartment
Causal agent: lumpy skin disease virus
Total outbreaks (1)
[Since 18 Jun 2022, one outbreak of lumpy skin disease (LSD) has occurred in Cheli Chounala (Maliana), Shimla, Himachal Pradesh. The disease is affecting a cattle farm. See details of each outbreak at the source URL above. - Mod.CRD]
種/個体数/感染/死亡/廃棄/と畜/ワクチン接種
ウシ Cattle / 150 / 25 / 0 / - / - / -
関連項目
Lumpy skin disease - Asia (21): India, cattle, spread, control, vaccination 20220901.8705350
● 東部ウマ脳炎 米国 ニワトリ,ウマ
PRO/AH/EDR> Eastern equine encephalitis - North America (03): (DE, NY, MI) sentinel chicken, horse
Archive Number: 20220904.8705397
[1] Delaware (New Castle County): sentinel birds
1st 2022 Delaware Evidence of Eastern Equine Encephalitis Detected in DNREC's Sentinel Chickens
情報源 Delaware state government 2022年8月12日
[2] New York (Jefferson County): horse
Eastern Equine Encephalitis reported in Antwerp, NY horse
情報源 Outbreak News Today 2022年8月30日
[3] New York (Oswego County): horse
Horse dies of EEE virus in Oswego County, officials plan aerial spraying
情報源 Syracuse.com 2022年8月30日
[4] Michigan (St Joseph County): horse
MDARD Confirms Eastern Equine Encephalitis in St. Joseph County Horse
情報源 Michigan state government 2022年9月2日