● ヒトメタニューモウイルス バングラデシュ
PRO/EDR> Human metapneumovirus - Bangladesh: (DH)
Archive Number: 20250113.8721314
情報源 Dhaka Tribune 2025年1月12日
国内で1例ヒトメタニューモウイルス human metapneumovirus (HMPV) が確認されたと、研究所ウイルス部長 Head of the Virology Department at the Institute of Epidemiology, Disease Control and Research (IEDCR) が明らかにした。この患者ではウイルス HMPV のほか、別の細菌も検出された。
関連項目
Respiratory infections - Singapore: human metapneumovirus, increase typical 20250110.8721238
● 呼吸器感染症 アルジェリア
PRO/EDR> Respiratory infections - Algeria: COVID-19 subvariant, susp, RFI
Archive Number: 20250113.8721309
情報源 El-Khabar [in Arabic] 2025年1月7日
全国の病院救急部門と集中治療室で、COVID-19 様症例 patients with COVID-like symptoms が増加している。the presence of COVID-19 subvariant XEC による可能性があると専門家は述べている。
The Algerian MOH and Pasteur Institute has not yet issued an official press release that verifies or negates the existence of such a variant.
参考項目
Respiratory infections - Northern Hemisphere: WHO, trends 20250111.8721242
● 食中毒 中国
PRO/EDR> Foodborne illness - China: (HK) inbound airline flights
Archive Number: 20250113.8721304
[1] 情報源 Travel Radar 2025年1月11日
ネパール発香港行キャセイパシフィック航空便の搭乗客の食中毒 a foodborne illness cluster of passenger groups on Cathay Pacific flight CX640 について、9日香港保健当局 the Hong Kong Centre of Health Protection (CHP) が発表した。同じ地域からの同じエアラインでの2日間で2度目のクラスターの確認となった。クラスター発生の原因について現在調査が行われている。
The first cluster involved 16 individuals from an inbound flight from Kathmandu to Hong Kong(カトマンズ発香港行)。
The second cluster on flight CX640 involves 20 individuals from distinct family groups(特定の家族内)。
食中毒の搭乗客らすべてに、到着後すぐに嘔吐、嘔気、発熱の症状がみられた。
The CHP は機内食 in-flight meals が原因である疑いがあると発表している。
[2] 情報源 Travel and Tour World 1月9日
Cathay Pacific flight from Nepal to Hong Kong で深刻な食中毒 a severe food poisoning outbreak が発生し、患者らは到着後すぐに受診が必要となった。
9日のカトマンズ Kathmandu (KTM) 発・香港 Hong Kong (HKG) 行キャセイパシフィック Cathay Pacific Flight CX640 便における、第2波の食中毒により搭乗客15人が発症し、到着時に5人が受診し North Lantau Hospital に搬送された。
今回の事例は8日の同様のアウトブレイクに続くもので、同じ経路の21歳から38歳までの搭乗客10人が機内食を食べてすぐに食中毒の症状を発症した。報告によると食事の10から30分後に症状が現れたと報告されている。
the Centre for Health Protection (CHP) によると、9人 of Wednesday's affected passengers は、チキン、キュウリ、トマトの入ったサンドイッチ takeaway sandwiches を購入し、出発の約2時間前に食べていた。
Thursday's outbreak においても、同じ搭乗前に食べたサンドイッチ the same pre-flight sandwiches or originated from a different contamination source が関係したかどうかについて調査し、機内食のサンプル検査も続けられている。
エアラインが関係する食の安全の問題はこれだけではない。
2024年12月には over 200人以上の従業員 United Airlines employees, including flight attendants が、空港でお祝いの食事 holiday meals at Denver International Airport (DEN) を食べ発症した。
それ以前の同年10月には、Delta Air Lines が、デトロイト空港 Detroit Metropolitan Wayne County Airport を出発する200以上のフライトについて、ケータリングの安全性が懸念されるとして温かい食べ物の提供を中止した。
2024年11月、グアム発成田空港行きの搭乗客数十人のアウトブレイクがあり、Japan Airlines (JL) and United Airlines (UA) flights では修学旅行生を中心とする患者発生を報告した。14人が入院が必要となった。日本航空は機内食が原因ではなく、搭乗前のグアムにおいて感染が起きていた可能性が高いとしている。
● アフリカ豚熱 マレーシア
PRO/AH/EDR> African swine fever - Asia (05): Malaysia (SA) domestic, red zone
Archive Number: 20250113.8721311
情報源 The Borneo Post 2025年1月12日
村内で飼育されているブタ village pigs in Keningau でふたたびアフリカ豚熱が発生 A recurrence of the African Swine Flu (ASF) 、と農業当局者 The Agriculture, Fisheries and Food Industry Minister が述べた。"感染が確認されたのは1月7日で a village pig farmer が関係している。12 pigs out of 20 in the farmer's herd が感染した" と12日に明らかにした。
参考項目 2024
African swine fever - Asia (72): Malaysia (SK) domestic, cull 20241214.8720650