● 天然痘ワクチン 米国 ワクシニア湿疹
PRO/EDR> Smallpox vaccine, eczema vaccinatum - USA 20070318.0947
[1] Smallpox shot infects soldier's toddler son
情報源 Chicago Tribune online、2007年3月17日
数年ぶりのこの種の事象となる、天然痘ワクチン接種を受けた米軍兵士の父から、ま れで致死性の疾患に感染した、2才の男の子がシカゴで治療を受けている。インディ アナ州のこの男児は、予防接種を受けた本人または近親者が感染する恐れのある、天然痘ワクチンの副反応である、ワクチニア湿疹により危険な状態にある。
[2] Dad's smallpox shot infects son, 2; Experimental drugs bring Indiana boy back from brink of death
情報源 Chicago Sun-Times、2007年3月18日
PRO/EDR> Smallpox vaccine, eczema vaccinatum - USA 20070318.0947
[1] Smallpox shot infects soldier's toddler son
情報源 Chicago Tribune online、2007年3月17日
数年ぶりのこの種の事象となる、天然痘ワクチン接種を受けた米軍兵士の父から、ま れで致死性の疾患に感染した、2才の男の子がシカゴで治療を受けている。インディ アナ州のこの男児は、予防接種を受けた本人または近親者が感染する恐れのある、天然痘ワクチンの副反応である、ワクチニア湿疹により危険な状態にある。
[2] Dad's smallpox shot infects son, 2; Experimental drugs bring Indiana boy back from brink of death
情報源 Chicago Sun-Times、2007年3月18日
● マラリア キルギスタン
PRO/EDR> Malaria - Kyrgyzstan: control campaign 20070318.0954
情報源 IA 24KG [trans.]、2007年3月16日
Malaria control campaign started in Kyrgyzstan
キルギスタンで、マラリア予防対策情報の周知キャンペーンが開始された。2006年、 330人の患者が報告されており、うち 125例はビシケク Bishkek で発生した。
● サルモネラ感染症 欧州
PRO/AH/EDR> Salmonellosis, serotype Typhimurium, sausage - Europe (02): background 20070318.0953
情報源 GideonOnline、2007年3月16日
欧州内で発生した1973-2006年の、スペインから輸入されたソーセージによるサルモ ネラ症を列挙。
関連項目 20070315.0915
情報源 IA 24KG [trans.]、2007年3月16日
Malaria control campaign started in Kyrgyzstan
キルギスタンで、マラリア予防対策情報の周知キャンペーンが開始された。2006年、 330人の患者が報告されており、うち 125例はビシケク Bishkek で発生した。
● サルモネラ感染症 欧州
PRO/AH/EDR> Salmonellosis, serotype Typhimurium, sausage - Europe (02): background 20070318.0953
情報源 GideonOnline、2007年3月16日
欧州内で発生した1973-2006年の、スペインから輸入されたソーセージによるサルモ ネラ症を列挙。
関連項目 20070315.0915
● ロタウイルス ロシア
PRO/EDR> Rotavirus - Russia (Khabarovsk) 20070318.0950
情報源 Tykhookeanskaya zvezda [trans.]、2007年3月17日
Russia: Rotavirus outbreak in Khabarovsk
2007年3月11917日の週に、ハバロフスク Khabarovsk の病院および外来診療部門を、50人以上のロタウイルス Rotavirus 感染の小児が受診した。
情報源 Tykhookeanskaya zvezda [trans.]、2007年3月17日
Russia: Rotavirus outbreak in Khabarovsk
2007年3月11917日の週に、ハバロフスク Khabarovsk の病院および外来診療部門を、50人以上のロタウイルス Rotavirus 感染の小児が受診した。
● HIV カザフスタン
PRO/EDR> HIV, nosocomial transmission - Kazakhstan (02) 20070318.0948
情報源 SignOnSanDiego.com、2007年3月17日
Kazakhstan: Number of HIV-positive children now 96
医師の怠慢によるとされる、カザフスタン南部の小児の HIV 感染集団発生による感染 患者数は、96人に達したと、保健当局は2007年3月15日に発表した。
関連項目 20070109.0091
● 旋毛虫症 スウェーデン スペインから
PRO/AH/EDR> Trichinellosis, wild boar sausage - Sweden ex Spain 20070317.0935
情報源 Eurosurveillance weekly release 2007; 12(3)、2007年3月16日
2007年初、スペインとスウェーデンであわせて1人が旋毛虫症を発症し、スペインで製造された、自家製の野生のイノシシ肉ソーセージの摂取が原因と考えられている
情報源 SignOnSanDiego.com、2007年3月17日
Kazakhstan: Number of HIV-positive children now 96
医師の怠慢によるとされる、カザフスタン南部の小児の HIV 感染集団発生による感染 患者数は、96人に達したと、保健当局は2007年3月15日に発表した。
関連項目 20070109.0091
● 旋毛虫症 スウェーデン スペインから
PRO/AH/EDR> Trichinellosis, wild boar sausage - Sweden ex Spain 20070317.0935
情報源 Eurosurveillance weekly release 2007; 12(3)、2007年3月16日
2007年初、スペインとスウェーデンであわせて1人が旋毛虫症を発症し、スペインで製造された、自家製の野生のイノシシ肉ソーセージの摂取が原因と考えられている
● 結核 ロシア,ウシ
PRO/AH/EDR> Tuberculosis, bovine - Russia (Arkhangelsk) 2006 Archive Number:
20070318.0956
情報源 IA Regnum [in Russian]、2007年3月16日
Tuberculosis of cattle registered in 43 Arkhangelsk farms during 2006 43の農場でウシの結核発生
● 馬ヘルペスウイルス 米国
20070318.0956
情報源 IA Regnum [in Russian]、2007年3月16日
Tuberculosis of cattle registered in 43 Arkhangelsk farms during 2006 43の農場でウシの結核発生
● 馬ヘルペスウイルス 米国
PRO/AH/EDR> Equine herpesvirus - USA (multistate)(07): CA 20070318.0955
情報源 The Daily Journal、2007年3月17日
Herpes outbreak kills 2 horses ヘルペス感染流行でウマ2頭が死亡
情報源 The Daily Journal、2007年3月17日
Herpes outbreak kills 2 horses ヘルペス感染流行でウマ2頭が死亡
● ダイズさび病 Asian strain,(2件)
PRO/PL> Soybean rust, Asian strain, update 2007 - USA 20070318.0952
情報源 USDA Public PIPE Website (accessed 17 Mar 2007)、2007年3月15日
National Soybean Rust Commentary 全米ダイズさび病概況 (updated: 03/15/07)
監視用に植えられた植物の検査の結果、フロリダ、ジョージア、アラバマの各州で、 葛のダイズさび病発生が確認され始めている。また、テキサス州のダイズ畑は壊され、トウモロコシが植え替えられた。
情報源 USDA Public PIPE Website (accessed 17 Mar 2007)、2007年3月15日
National Soybean Rust Commentary 全米ダイズさび病概況 (updated: 03/15/07)
監視用に植えられた植物の検査の結果、フロリダ、ジョージア、アラバマの各州で、 葛のダイズさび病発生が確認され始めている。また、テキサス州のダイズ畑は壊され、トウモロコシが植え替えられた。
PRO/PL> Soybean rust, Asian strain, update 2006 - USA
Archive Number: 20070317.0942
[1] Iowa 2006: Wallaces Farmer、2012年3月14日
[2] USA-wide 2006: USDA Public PIPE Website、2007年3月15日
National Soybean Rust Commentary (updated: 12/15/06)
● バナナの病気,パナマ病 中国
Archive Number: 20070317.0942
[1] Iowa 2006: Wallaces Farmer、2012年3月14日
[2] USA-wide 2006: USDA Public PIPE Website、2007年3月15日
National Soybean Rust Commentary (updated: 12/15/06)
● バナナの病気,パナマ病 中国
PRO/PL> Panama disease, banana - China (Southeast) 20070318.0951
情報源 People's Daily Online、2007年3月16日
Going bananas over a deadly disease
広州など広東省の各地で、何千ヘクタールのバナナの草(誤って木と間違えられている)に病気が発生している。Panama disease (または fusarium wilt) は、東南アジアの特にインドネシアにおいて、過去半世紀以上にわたって被害をもたらし、中国にも拡大する可能性がある。
情報源 People's Daily Online、2007年3月16日
Going bananas over a deadly disease
広州など広東省の各地で、何千ヘクタールのバナナの草(誤って木と間違えられている)に病気が発生している。Panama disease (または fusarium wilt) は、東南アジアの特にインドネシアにおいて、過去半世紀以上にわたって被害をもたらし、中国にも拡大する可能性がある。
● スクレイピー 米国
PRO/AH/EDR> Scrapie, atypical, sheep - USA (WY): 1st report 20070318.0949
情報源 Gazette News Services、2007年3月17日
情報源 Gazette News Services、2007年3月17日
Rare form of scrapie found in sheep; United States documents 1st case rare Nor98 scrapie strain
スクレイピーのまれなタイプ、ヒツジで確認:米国初のスクレイピーNor98株報告
● ペットフードによる死亡 米国、カナダ、メキシコ
PRO/AH/EDR> Pet food fatalities, pets - USA, Canada, Mexico: recall 20070318.0946
情報源 U.S. Food and Drug Administration website (FDA)、2007年3月17日
Menu Foods 社のペットーフードのリコール
米国食品医薬品局は、カナダ・オンタリオ Onatariao 州 Statesville 社のカンザス Kansas州Emporia工場で、2006年12月3日から2007年3月6日までに製造された、"cuts and gravy" タイプのイヌ・ネコ用ペットフードの全商品の回収を行っているとの連絡を受 けている。この商品は、米国とカナダ、メキシコで販売された。この回収は、消費 者からの連絡を受けて行われた業者の検査の結果行われた。数例のネコとイヌが、同社製品を摂食後腎不全を発症した。同時に、イヌ1匹とネコ9匹の計10匹の死亡が報 告されている。現時点では、原因は不明である。以下、具体的な商品リストの掲載されたウェブサイトの紹介など。
PRO/AH/EDR> Pet food fatalities, pets - USA, Canada, Mexico: recall 20070318.0946
情報源 U.S. Food and Drug Administration website (FDA)、2007年3月17日
Menu Foods 社のペットーフードのリコール
米国食品医薬品局は、カナダ・オンタリオ Onatariao 州 Statesville 社のカンザス Kansas州Emporia工場で、2006年12月3日から2007年3月6日までに製造された、"cuts and gravy" タイプのイヌ・ネコ用ペットフードの全商品の回収を行っているとの連絡を受 けている。この商品は、米国とカナダ、メキシコで販売された。この回収は、消費 者からの連絡を受けて行われた業者の検査の結果行われた。数例のネコとイヌが、同社製品を摂食後腎不全を発症した。同時に、イヌ1匹とネコ9匹の計10匹の死亡が報 告されている。現時点では、原因は不明である。以下、具体的な商品リストの掲載されたウェブサイトの紹介など。
● バナナ萎縮病 ウガンダ
PRO/PL> Banana wilt - Uganda 20070317.0939
情報源 Fresh Plaza, Xinhua Agency report、2007年3月14日
現地では、"todura"として知られているバナナの病気が、ウガンダ西部のスウィートバナナ農園に被害を出している。
● 鳥インフルエンザ エジプト、ナイジェリア、中国
PRO/AH/EDR> Avian influenza (54): Egypt, Nigeria, China (Jiangsu): RFI 20070317.0938
[1] エジプト-ワクチンの効果、疑問視
情報源 Reuters Foundation Alertnet、2007年3月13日
エジプトで、ワクチン接種を受けていたとされるニワトリやアヒルの群れから、鳥イ ンフルエンザが確認された。最も人口の多いアラブの国における予防接種の手続きが 欠けていたことを示していると、動物衛生の当局者が2007年3月13日に述べた。エジ プトの鳥インフルエンザを丹念に追跡しているこの当局者は、自宅で飼育されていた ワクチン接種済みのニワトリやアヒルや養鶏場において、2007年に12カ所でH5N1鳥イ ンフルエンザウイルスの検査が陽性となり、そのうち8件は3月になって発見された。 立場上名前を名乗らない人物は、「多くの場所で、ワクチンを受けたニワトリの感染 流行を経験している。ワクチン接種作業に対して疑問符を付けざるを得ない。危険で ある。」と述べ、感染が発生した群れのほとんど全ては感染が深刻なNile Delta地区 で、ヒトでの24例目の患者の多くが感染している土地であったと語った。エジプトの 当局は、ワクチンを定期的に接種している養鶏場や孵化場では、事実上鳥インフルエ ンザは清浄化されたとしている。農業省の鳥の専門家は、ワクチン接種を受けた群れ での鳥インフルエンザ感染を確認しているが、2007年1月のことだとしている。その 他の症例については知らされていない。カイロのFAO代表も、ワクチン接種郡での感 染 発生にはついては承知していないと述べた。当局は、この問題は接種手技が不適切で あったためで、感染が発生した農場では保健省のガイドラインが守られていなかった としている。「接種が獣医師の監視の下で行われていなかった」上に、適切な関係機 関への相談を行わずにワクチンを導入したと説明した。「2006年に、約890の農場で 感染が発生していたが、2007年には2件であった。大きな違いである。現在の問題そ のものは、自宅で飼育する家禽である。」と当局者が述べた。動物衛生当局者による と、一部の養鶏場では、日齢5を越えて接種が行われている可能性があり、ワクチン の効果減弱を招くことになる。生後1日目のヒヨコの時点で、接種すべきと説明し た。
[Mod.AS- FAOの2006年7月の情報によると、5000-6000万回分のH5N1およびH5N2の不 活化混合ワクチンが、2006年5月30日までにエジプトに輸入された;大規模商業的養 鶏場は、ワクチン費用を負担することになっていた一方で、村で飼育されている家禽 は無料で接種が行われた。現在のワクチン接種の手中と方針を含めた包括的なデータ があれば、エジプトの状況や疑われている問題の評価に有用である。市販されている 鳥インフルエンザワクチンのリストは、FAOのウェブサイトで見ることが出来る: 8カ国(中国、フランス、オランダ、パキスタン、メキシコ、米国、イタリア、ドイ ツ)で製造されている。鳥インフルエンザ用ワクチンと、推奨される接種のプロト コールについては、2007年3月20-22日の、イタリア・ベロナVeronaで開催される会 議"Vaccination: a tool for the control of avian influenza,"の議題に含まれている。]
[2] ナイジェリア
情報源 All Africa, Daily Champion (Lagos) report、2007年3月14日
ナイジェリアで初めてのH5N1鳥インフルエンザが報告された2006年2月、政府と国民 は、この脅威は封じ込めが可能との説明・対策・隔離・再保証に逆上した。ドタバタ とあきらめの数週間後、ナイジェリア国民は保証を信じ、不安も忘れて、鳥インフル エンザを永続的に封じ込める実際の対策を行うことなく、鳥の飼育と摂取の生活になった。それから約1年経った現在、国民は、国内19の州に鳥インフルエンザが拡大し ていることを聞かされた。この悪いニュースの前兆は、2007年1月17日に情報国民志 向 大臣の報告した、ラゴスLagos州の無名の22才女性の死亡であった。死亡の報告の 一部として、入院先の病院の誤診が伝えられている ... 長文。
[3] 中国(江蘇省)-情報提供依頼
情報源 21food.cn [trans. ]、2007年3月14日
江蘇省のトウモロコシの値段がやや値上がったままとなっている。地元の大規模な飼 料生産業者は、春節のあと、この地域で家禽が大量に死亡し、鳥インフルエンザ感染 流行発生の噂が立っているという。飼育業者らはパニックとなり、あえて仕入れよう としていない。繁殖の需要は落ち込み、飼料もそれに引きずられて需要が減った。し かし、飼料用コーンの市場への供給は低迷し、引き合いに出された価格は上昇した。 実際の購入要求は、比較的弱い。
● 原因不明の大量死、ピグミーラビット 米国
PRO/AH/EDR> Undiagnosed die-off, pygmy rabbits - USA (WA) (04): coronavirus 20070317.0937
投稿者 米・Washington Department of Fish and Wildlif、Kristin Mansfield DVM, MPV、2007年3月16日
提出された 5匹のウサギの電子顕微鏡用標本のうち、4検体でコロナウイルスが確認さ れた。