2008年10月14日

シベリアニンジン 中国

● シベリアニンジン 中国
PRO/EDR> Siberian ginseng, fatalities - China: Yunnan, RFI
Archive Number: 20081014.3262
 情報源:BBC、2008年10月9日
中国南西部で Siberian ginseng extract シベリアニンジン抽出物の注射を受けた後、3人が死亡した。中国衛生省のウェブサイト上で発表されたこの死亡は、6人の患者がこの注射をうけた雲南 Yunnan 省で発生した。この抽出物の販売や使用が差し止められている。... Ginseng treatment(ニンジン療法):北東部黒竜江省に本社を置く Wandashan Pharmaceutical 社製のニンジン注射で、中国では心臓病や血栓症の治療に Siberian ginseng が用いられることが多い。この "serious ill effects(重い副作用)" を発症した 6人の患者は、Honghe 県の第4人民病院で 5日に注射を受けた後、悪寒・嘔吐・突然の血圧低下などの症状が見られた。一部の患者が昏睡となった。6人のうち 3人が 6日に死亡し、2日後政府系メディアがこれを伝えた。The State Food and Drug Administration (SFDA 同省食品医薬品局) は、"ciwujia," と呼ばれる薬草 herb から作られたこの抽出物のうち、2つのバッチに問題が見つかり、全国に副反応報告を行うよう通達した。同社は 30年以上に渡って ciwujia を使って同製品製造しているが、問題はなかったと答えた。この薬草を使った注射薬の製造は比較的最近のことであるが、注射による副作用の報告もなかった。中国の製薬業は、高利益率lucrativeであるが、その規制は不十分である。昨年 10人以上が死亡した抗生物質などの粗悪薬品を承認した見返りに、前任の薬品監視当局トップが収賄の罪で死刑となった。 
[ModTG- Siberian ginseng (_Eleutherococcus senticosus_) は高さ 3-10フィートの低木である。本来、根の部分が薬草として用いられる。本物の (Panax) ginseng;朝鮮人参 (Asian ginseng and American ginseng も含む) とは遠い親戚関係にあるが、the Panax group of herbs には入っていない。eleuthero という一般名から学名がつけられた。herb は何百年以上も前から伝統的中国医学の中で用いられてきた:.. 主に茶・錠剤・カプセル・粉末および抽出物という形で提供されている。抽出物の注射薬というのは比較定期新しいスタイルである。Eleuthero が広く使用されるようになったのは、朝鮮人参が手に入らなくなった20世紀半ば以降のことである。ロシアと中国の研究者らは eleuthero が朝鮮人参と同じような特徴を有し、より成長が早いことを見いだした、旧ソ連のアスリートたちは競技会での成績向上のため使用していた。チェルノブイリ Chernobyl の原子炉事故後、ロシアとウクライナの住民は放射線被曝の影響を抑えるため薬草を投与されていたと報告されている。現在もロシアやアジアの国々で使用されており、西側諸国でも次第に評価されてきている。Eleuthero には Asian and American ginseng の有効成分と考えられている化合物 ginsenosides は含まれていない。他の化合物 eleutherosides が含まれており、一部はエストロゲンや他のステロイドホルモン作用をもつ] 
地図 China with provinces 

● 食中毒 インド
PRO/EDR> Food poisoning, liquid sweets - India: (MH) toxin susp, RFI
Archive Number: 20081014.3261
 情報源:WebIndia123.com、2008年10月10日
ほとんどがこどもの200人以上の患者が、食中毒のため各地の病院に入院中である。10日にNigdi area of the city [Pune, Maharashtra 州] の Pradeep Sweet Mart で購入された Basundi (liquid sweet の1種)を摂食したあとの出来事である。警察によると 3人が重症となっている。... 警察はこの商店を封鎖し、菓子市場のオーナーを逮捕した。 
[Mod.TG- 記事では特定されていないものの、上記のイベントはマハラシュトラ州プネでの出来事である。sweet liquid product の摂食に伴う症状もはっきりしていないし、食べてすぐに発症したこと、重症化し入院が必要なこと、こどもに多いこと以外の疫学的情報もない。関係する疫学的因子 (? toxin) としては、sweet liquid 中の水溶性の何かである可能性が最も高い。こどもに患者が多いことから、こどもの好むものであると思われるが、情報からは分からない。重金属や ethelene glycol や blue-green algae toxins なども水溶性である。sweet liquid 内に種々の細菌性トキシンを含んでいた可能性もある。]

● 日本脳炎 インド
PRO/AH/EDR> Japanese encephalitis - India (05): (UP) RFI
Archive Number: 20081014.3260
 情報源:IndiaExpress.com 、2008年9月23日
カルナール Karnal の the Government Medical Store Depot (GMSD) のコールドチェーンの不備によって、備蓄されていた 45万人分の Japanese encephalitis (JE 日本脳炎) ワクチンが失活していたことが明らかになった。Uttar Pradesh (UP), Tamil Nadu and West Bengal などの各州に 2ヶ月前に送付された備蓄は、配布後に問題が発生したことを意味する Stage Iであったことが分かった。

● チクングニア インドネシア,インド(2件)
インドネシア
PRO/EDR> Chikungunya (44): Indonesia (Riau Islands)
Archive Number: 20081014.3259
[1] Pangke Village, Kepulauan Riau
 情報源:Nusantara / Headline News [in Indonesian]、2008年10月14日 「Chikungunya [virus] は、Pangke, Kabupaten Tanjung Balai Karimun, of Kepulauan Riau province の合計 5200人の住民に感染した。
[2] Bengkalis Regency, Riau Province, Sumatra
 情報源: Okezone.com [in Indonesian]、2008年10月13日
Bangkalis Regency, Riau では、過去2週間に住民数百人が、ネッタイシマカの刺咬によりチクングニアに感染した。

インド
PRO/EDR> Chikungunya (43): India (WB)
Archive Number: 20081014.3248
 情報源:The Times of India (TNN)、2008年10月14日
Budge Budge and Bishnupur II blocks of South 24-Parganas において、4人のチクングニア患者と2人のデング熱患者の感染が検査により確定された。6人は Moukhali village in South Bishnupur の住民である。このほか多数の住民らが高熱、体性痛、関節痛、嘔吐、発疹など、これらの疾患の症状を訴えている。公式の数字による患者数は 250-300人とされているが、地元では 2500-3000人と主張されている。Muchisa Hospital in Nodakhali には100人以上が入院中であると、現地当局者は説明した。2ブロックに3カ所の medical camps 診療所が設置された。 
[Mod.TY-この記事から、デング熱とチクングニアウイルスが同じ地域で同時に感染循環していることが確認された。またそう遠くない,すぐ東隣の地区でもチクングニア感染流行が報告されている(20081002.3112)。6人の感染患者という数字は、氷山のほんの一角に過ぎないと考えられる。デング熱患者とチクングニア患者の区別は、検査機関の協力なしには困難である。いずれのウイルスについても、ウイルス感染伝播対策は同じで、家屋などの建物の、繁殖場所となる水たまりの撤去により、ベクターのヤブカ属 _Aedes_ mosquito の数を減少させることである]
地図 India showing the location of West Bengal state

● E型肝炎ウイルス ウガンダ
PRO/EDR> Hepatitis E virus - Uganda (10): (Pader)
Archive Number: 20081014.3256
 情報源:UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA), Integrated Regional Information Networks (IRIN) News、2008年10月14日
13日現在、ウガンダ北部 Pader 地区の E型肝炎 Hepatitis E 患者が増加しており、過去数年間で数十名が死亡し、数千名の感染が発生している。2008年5月以降 Paderでは新たに 55人が感染し 7人が死亡した。2007年以降、隣の Kitgum 地区では最大 8000人が感染し、129人が死亡した。肝炎はその後、Pader, Gulu, Adjumani, and Amuru の各地区に拡大した。

● コレラ,赤痢
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update 2008 (40)
Archive Number: 20081014.3253
イラク
 情報源:UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA), ReliefWeb, World Health Organization (WHO) report、2008年10月13日
International Health Regulation (IHR 国際保健規則2005)に則り、イラク Iraq はコレラ Cholera 患者のサーベイランスと治療に積極的に取り組んでいる。... 最近、保健省は 13日までに検査で確定されたコレラ患者 462人を報告した。60%が 5才以下で、8人の死亡(うち 4人が 5才以下)が報告されている。
詳細な地域別発生状況:Diala / Wasit /  Maysan / Najaf / Anbar /  Kerbala / Basra / Diwanyia / Baghdad / Babil など...
中国(香港 SAR) ネパールから
 情報源:China View, Xinhua News Agency report 、2008年10月14日
香港衛生局の健康保護センターは、現地の 6才の少年のコレラ感染を確認した。センターによると、10月6日の週にコレラ感染の疑いで入院したこの少年の便検体の検査の結果、_Vibrio cholerae_ serotype Ogawa が陽性となった。この少年は 3日にネパール Nepal から帰国し、他の同行者に発病したものはいない。少年の状態は安定している。センターによると、この症例は 2008年に市内で報告された 5人目のコレラ患者であり、2007年の同感染者は 3人であった。 
ベトナム (Nghe An)
 情報源:China View, Xinhua News Agency report、2008年10月14日
ベトナム Vietnam 中央部 Nghe An Province の Quynh Luu district では、50人以上が急性下痢症で入院となり 23人が検査によりコレラ菌陽性となったと、14日州営性当局者からの話として報告された。当局は Mai Giang River 川から検出されている _Vibrio cholerae_ が流行の原因と見ている。魚類やカキなどの川から捕れるシーフードから同菌が検出されている。2007年後半以降コレラ菌感染が続いているベトナムでは、2008年に入ったあとの 8ヶ月間に 700人以上のコレラ感染患者が報告されている。 
地図 
ネパール 赤痢
 情報源:China View, Xinhua News Agency report、2008年10月12日
ネパール Nepal 中央部の首都カトマンズ Kathmandu から北西約 50kmにある、Lapa Village Development Committee (VDC、Dhading district of the Central Development Region)において、およそ 400人が赤痢 Shigellosis に感染し、3人が死亡し、40人が危険な状態にあると 12日に報道された。1週間前から Dhading 地区では赤痢が流行し、400人以上が感染した。発生しているのは同 VDC 内の Chepangcheng, Kachet, Humrang, Palange, Khading, and Thulogaun である。 
ギニアビサウ
 情報源:UN Integrated Regional Information Networks (IRIN) report 、2008年10月14日
ギニアビサウ Guinea-Bissau では、全国的に今もコレラ感染流行が収まっていない。過去 3週間に患者数は倍増し、9日現在の患者総数は 10476人となった。UN Children's Fund (UNICEF) によると、2日間で新たに 312人の感染が発生し、コレラ感染による死者は 181人となった。7143人と Bissau の患者数が最多であり、次いで西部の Biombo with 1405 cases と首都沿岸部から 60kmの沖合の Bijagos islands with 441 cases の順となっている。首都周辺部の Quinara では、コレラ感染患者 10人に1人が死亡している。中央部 Bafara でも、医療資源不足から 9人に1人が死亡した。
スーダン
 情報源:UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA), ReliefWeb, Miraya FM report、10月14日
現地当局は Tiitchok Mareeng area で 25人以上がコレラ感染により死亡したことを明らかにした。Toich Area の住民らは、洪水により人口の密集した高台に避難せざるを得ず、そこで現在急性水様性下痢症が蔓延している。同地域で初めてコレラが確認されたのは Aweil の町に拡がる前の 7月のことであった。Aweil East における 20人以上の死亡は、Northern Bahra el-Ghazal State における多数のコレラ患者発生を示唆する。
ベニンジンバブエ
[1] Cholera - Benin (Bourgou) 
 情報源: UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA), ReliefWeb, Int Fed of Red Cross and Red Crescent Societies (IFRC) report、2008年10月9日 
9月の最終週以降、ベニン Benin 北部の Malanville および Karimana からコレラ感染患者が報告されている。ベニンの赤十字社によると、この2地区から約 90人が医療センターに移送されている。2日までに、感染流行は Djougou と Bassilla にも拡大し、600人以上の患者が報告されている。死者は報告されていない。Karimana は最多の患者を記録した。ベニンの商業の中心地であるコトヌー Cotonou も、8月にコレラ感染流行が報告されている。
[2] Cholera - Zimbabwe (Mashonaland West) 
 情報源: Afrique en Ligne 、2008年10月9日 
ジンバブエ北部で新たなコレラ感染流行により3人が死亡したと、9日当局が発表した。ジンバブエでは首都ハラレHarareを含む各地でコレラ感染流行が発生している。2週間前、ハラレ周辺で、コレラ感染により3人が死亡し数百人が入院している。しかし、当局は、最新の患者らは北部のChinhoyi and Karibaで発生しており、数十人が入院中であると述べた。
モザンビークタンザニアウガンダ
[1] モザンビーク (Niassa) 
 情報源:AllAfrica, Agencia de Informacao de Mocambique (Maputo) report 、2008年10月19日
モザンビーク北部 Niassa 州の Cuamba の町で発生したコレラ感染流行により、コレラ感染と診断された 277人のうち 12人が死亡していると、8日報じられた。Cuamba の医療当局者は、コレラ感染流行の主な原因は町内の飲料水の不備と不適切な衛生習慣と述べている。感染流行は 8月後半に開始し、雨期以外に Cuamba でコレラ感染流行が発生したのは初めてのことである。
[2] Cholera - Tanzania (Rukwa) 
 情報源:IOL (Independent Online, South Africa) 、2008年10月8日
8日、タンザニア南部のコレラ感染流行により、4人が死亡し70人以上が入院した。死亡の第1例は、南西部 Rukwa 地方で1週間前に報告された。Milala Chongo village において、9月30日にコレラ感染により死亡した。
[3] Cholera - Uganda (Kampala) 
 情報源: New Vision 、2008年10月7日
9月に感染流行が始まったKinawataka(Kampala suburb)において、患者40人の感染が報告されている。8人が入院して治療を受けている。5才の小児1名を含め、3人が9月はじめに死亡し、4人目の死亡は9月末に発生した。the city suburbs におけるコレラ感染は通常雨期に発生し、最も発生しやすい地域は Kawempe, Kisenyi, Kamwokya, and Kalerwe である。 
米国 赤痢
 情報源:KCBD、2008年10月10日
Lubbock の保健当局は 44例の赤痢 Shigellosis 患者を報告している。発熱、下痢、腹痛などの原因となる疾患である。その後も患者の報告が続いている。トイレの後手を洗わないことにより、感染が拡大する。Carver Early Learning Center において昼食を摂った後、全てのこどもは手洗いをすることになっている。1月から8月までに同市は 7例の患者を報告しており、8人以上が報告されたことはなかった。しかし、9月1日以降 40人以上が報告されている。 
地図 Lubbock is in northern Texas 

● ヒ素中毒 中国
PRO/EDR> Arsenic poisoning, water - China: (GX)
Archive Number: 20081014.3247
[1] 住民らにヒ素汚染水による被害が発生、患者は200人に
 情報源: China Daily 、2008年10月10日
広西荘族自治区の Hechi 市において、多くの住民らにヒ素汚染水による被害が発生しており、患者は200人に達したと、8日現地当局が発表した。こどもや高齢者など19人が入院の上、経過観察されている。重度の中毒患者19人全員を監視しているが、全ての患者の健康状態に問題はないと説明した。... 
Hechi 市の 2つの村の住民らに、3日から顔面腫脹・発汗・嘔吐・視野障害などの症状がはじまった。尿検体中に過剰なヒ素が検出された患者はわずかであり、通常9-5日で排泄されると述べた。地元当局は住民 640人の尿検査を行ったが、その結果は未だ公表されていないと、9日に報道されている。... Hechi は、広西荘族自治区の最重要鉱物生産所の1つで、年間70万トンの非鉄金属の溶融精錬能力を有する。 
[2] 広西荘族自治区にある2つの村の4人の患者が、ヒ素中毒と診断された。 
 情報源: BBC News、2008年10月11日
汚染水摂取により中国南部でおよそ450人が発病したと、新華社が伝えた。広西荘族自治区にある 2つの村の 4人の患者がヒ素中毒と診断された。金属会社の廃棄物が原因と見られている。3日から、住民らの間に顔の腫れ、嘔吐、視野障害などの症状が見られ始めていた。...同内容。 Arsenic ヒ素は、周期律表では半金属元素である。無味無臭である。自然界の貯蔵や農工業活動から飲料水中に放出される。ヒ素は地殻に広く存在し、酸素・塩素・硫黄と結合して無機化合物を形成している。動植物中のヒ素は、炭疽や水素と結合して、有機化合物となっている。無機ヒ素化合物は、主に木材の保存に使用されている。Copper chromated arsenate (CCA ヒ素クロム酸化銅) は、"pressure-treated(加圧処理)" lumber 製材の生産に使用される。米国ではもはや CCA を住居用に使用することはない: 現在も工業用には使用されている。有機ヒ素化合物は、主に綿や果樹栽培の殺虫剤として使用されている。発がん性以外の作用として、皮膚肥厚・胃痛・吐き気・嘔吐;下痢;手足のしびれ; 部分マヒ; 失明などがある。ヒ素は、膀胱、肺、皮膚、腎臓、鼻腔、肝のがんと関連性がある。飲料水中のヒ素の基準は 0.010ppmと設定されている。これは、長期の慢性的なヒ素への曝露の影響から保護するための基準である。有機ヒ素化合物のヒトへの健康被害に関しては、ほとんど何も知られていない。動物での研究では、一部の単純な有機ヒ素化合物は、無機化合物より毒性が弱いことが示されている。メチルおよびジメチル化合物の摂取は、下痢や腎障害を起こす可能性がある。

● ブルータング 英国
PRO/AH/EDR> Bluetongue - Europe (60): BTV-8, UK, update
Archive Number: 20081014.3255 
Bluetongue in the UK, 2008 -- an update 
 投稿者:Chris Oura、208年10月14日。 

● ツボかび パナマ、カエル
PRO/AH/EDR> Chytrid fungus, frogs - Panama
Archive Number: 20081014.3246
 情報源: Mongabay、2008年10月12日
Chytridiomycosis --世界中で両生類を駆逐している疾患-- がパナマ海峡を飛び越えたと、研究者らが雑誌で報告した。パナマの海峡の東において、両生類の生物多様性が侵されることが懸念される。Chytridiomycosis ツボかび症 の原因である、真菌の1種の_Batrachochytrium dendrobatidis_ は、1980年代前半以降、100種類以上の frogs カエルや toads ヒキガエル を絶滅させたと考えられている。その起源は特定されていないが、 African clawed frog が疑われており、このカエルは研究目的に世界中に船で運ばれた。感染力が強く、4大陸に拡大した。ヒトの靴について、知らずに持ち込まれたものもあると思われる。... やや長文
地図 Soberania National Park:near the banks of the Panama Canal, in the provinces of Panama and Colon