リーシュマニア症 パラグアイ
● 無菌性髄膜炎 ラトビア、セルビア
PRO/EDR> Aseptic meningitis - Latvia, Serbia 20100813.2786
[1] ラトビア Latvia
Ongoing outbreak of aseptic meningitis in south-eastern Latvia, Jun-Aug 2010
情報源: Eurosurveillance edition 2010; 15(32) 、2010年8月12日
要約
PRO/EDR> Aseptic meningitis - Latvia, Serbia 20100813.2786
[1] ラトビア Latvia
Ongoing outbreak of aseptic meningitis in south-eastern Latvia, Jun-Aug 2010
情報源: Eurosurveillance edition 2010; 15(32) 、2010年8月12日
要約
2010年6月末から、ラトビア南東部の Latgale region の複数の地域で、無菌性髄膜炎 Aseptic meningitis の流行が続いている。8月9日の時点で114例の患者が確認され、そのほとんどが the city and amalgamated municipality of Daugavpils(タウガフピルス市および合併市域)とその周辺の患者で、現在原因ウイルスとして 2 types of enteroviruses, coxsackie A-9 virus and echovirus 30 が確認されている。患者が男性、幼児、青年に多いという通常のエンテロウイルス感染の特徴をなぞっている。2006、2007年は高頻度に発生し、2008、2009年は少なかった。以前は5月と6月に増え始める季節性が見られたが、今回は6月末と開始が遅かった。
[2] セルビア Serbia
Ongoing outbreak of aseptic meningitis associated with echovirus 30 in the city of Novi Sad, Autonomous province of Vojvodina, Serbia, Jun-Jul 2010
情報源: Eurosurveillance edition 2010; 15(32) 、2010年8月12日
要約
Ongoing outbreak of aseptic meningitis associated with echovirus 30 in the city of Novi Sad, Autonomous province of Vojvodina, Serbia, Jun-Jul 2010
情報源: Eurosurveillance edition 2010; 15(32) 、2010年8月12日
要約
6月以降、Novi Sad, Autonomous Province of Vojvodina で、無菌性髄膜炎の発生が増えている。6月2日から7月25日までの期間中、80例の患者が確認されており、地域ごとの発生率は、人口10万対10人から366人と幅がある。患者は2歳から15歳までがほとんどで、4件の脳脊髄液検体のうち、2検体から Echovirus 30 が培養された
● リーシュマニア症 パラグアイ
PRO/AH/EDR> Leishmaniasis, human, canine - Paraguay 20100813.2784
情報源: ABC Digital [in Spanish]、2010年8月11日
リーシュマニア症 Leishmaniasis は気づかれないままに流行する病気であると、ベクター感染症対策局長が述べた。
2010年に127例の皮膚リーシュマニア症と、81例の内臓リーシュマニア症患者が報告されており、5人が死亡したと見られている。silent epidemic disease であり、その全容は気づかれていないと説明した。
さらに、感染したイヌの飼い主が処分に応じないため、感染対策が非常に困難であるとも述べている。イヌでは治療がうまくいかないので、感染と診断された場合は処分しなければならないが、ペットを愛するが故に、殺処分に同意してもらえないと言う。
[Mod.EP- Leishmaniases リーシュマニア症の病原体は phlebotomine sandfly(吸血性サシチョウバエ)が伝播する 20 種類の_Leishmania_ species である。2009年から始まった調査 (Distribution of vectors of visceral leishmaniasis in the Province of Corrientes. Medicina (B Aires). 2009; 69(6): 625-30; in Spanish, abstract) によれば、都市化が進むにつれてベクターの Lutzomyia longipalpis_ の生息域も広がっている。イグアスの滝 the Iguazu Falls area での調査では、森林伐採、農村の開拓、つり、ハンティング、エコツーリズムなどが、cutaneous leishmaniasis のリスク因子であった (Epidemiological aspects of cutaneous leishmaniasis in the Iguazu falls area of Argentina. Acta Trop. 2009; 109(1): 5-11; abstract]
PRO/AH/EDR> Rabies, canine, human - Philippines (06): (NO)
Archive Number: 20100813.2787
情報源 Cebu Daily News 、2010年8月13日
Outbreak of rabies hit 9 towns, cities in Negros Occidental
ネグロスオクシデンタル Negros Occidental 州の7市2町で狂犬病 Rabies が流行していると、12日に獣医学当局者が述べた。the World Health Organisation guidelines では、イヌでもヒトでも、たとえ1例でも狂犬病が発生した地域は an outbreak of rabies disease declaration しなければならない。San Carlos City では死亡患者が発生している。それぞれ、9 in Bacolod City, 4 in Victorias City, 3 in Silay City, 2 in Bago City, one in Isabela, 2 in Binalbagan, one inHimamaylan City, and 2 in Sipalay City の検査陽性例が報告されている
ネグロスオクシデンタル Negros Occidental 州の7市2町で狂犬病 Rabies が流行していると、12日に獣医学当局者が述べた。the World Health Organisation guidelines では、イヌでもヒトでも、たとえ1例でも狂犬病が発生した地域は an outbreak of rabies disease declaration しなければならない。San Carlos City では死亡患者が発生している。それぞれ、9 in Bacolod City, 4 in Victorias City, 3 in Silay City, 2 in Bago City, one in Isabela, 2 in Binalbagan, one inHimamaylan City, and 2 in Sipalay City の検査陽性例が報告されている
● 麻疹 インド
PRO/EDR> Measles - India: (JK Jammu Kashmir) RFI 20100813.2785
情報源: Chennai online、2010年8月12日
Billawar tehsil [sub-district] of [Kathua] district において,麻疹 Measles により小児1名の死亡と12人の感染が発生していると、保健当局が12日に発表した。Nathi village で先週、麻疹感染により12人を超える患者が発生した。ジャンムー Jammu [the state winter capital] からおよそ250km 離れた村である。このうち小児1名が治療を受けるまでに死亡した。
情報源: Chennai online、2010年8月12日
Billawar tehsil [sub-district] of [Kathua] district において,麻疹 Measles により小児1名の死亡と12人の感染が発生していると、保健当局が12日に発表した。Nathi village で先週、麻疹感染により12人を超える患者が発生した。ジャンムー Jammu [the state winter capital] からおよそ250km 離れた村である。このうち小児1名が治療を受けるまでに死亡した。
地図 the state of Jammu & Kashmir
● 旋毛虫症 アルゼンチン
PRO/AH/EDR> Trichinellosis - Argentina: (ER) 20100813.2783
Outbreak of trichinellosis in Argentina
PRO/AH/EDR> Trichinellosis - Argentina: (ER) 20100813.2783
Outbreak of trichinellosis in Argentina
情報源:Diario El Argentino [in Spanish]、2010年8月9日。
Pueblo General Belgrano [Entre Rios province エントレリオス] でおよそ30人の住民が、旋毛虫症 Trichinellosis と診断された。微生寄生虫に汚染された豚肉、馬肉、イノシシ肉を食べることで感染する病気である。グアレグアイチュ Gualeguaychu で10人以上の court workers(裁判所関係者)が感染した。Pueblo Belgrano の1軒の肉屋から始まったと考えられており、患者らがサラミや豚肉を購入していた
Pueblo General Belgrano [Entre Rios province エントレリオス] でおよそ30人の住民が、旋毛虫症 Trichinellosis と診断された。微生寄生虫に汚染された豚肉、馬肉、イノシシ肉を食べることで感染する病気である。グアレグアイチュ Gualeguaychu で10人以上の court workers(裁判所関係者)が感染した。Pueblo Belgrano の1軒の肉屋から始まったと考えられており、患者らがサラミや豚肉を購入していた
● 小麦の病気,Tan spot 英国
PRO/PL> Tan spot, wheat - UK: (Scotland) 20100813.2782
情報源:The Scottish Farmer 、2010年8月6日
"New" grain disease proves hard to spot
"New" grain disease proves hard to spot
SAC's [Scottish Agricultural College スコットランド農業大学] experts が、小麦や大麦の葉に異常な spo tの多発しているのを発見し調査を行っている。the Lothians において、真菌の_Pyrenophora tritici-repentis_ による tan spot が発生している。デンマークやフランスでは頻繁に発生しているが、これまでにスコットランドの小麦で大きな問題となったことはなかった...
[Mod.DHA- Tan spot (also called yellow leaf spot or blotch) は、真菌の_Pyrenophora tritici-repentis_を原因とし、 wheatのほか、barley, triticale, rye, and some grasses に感染する]
[Mod.DHA- Tan spot (also called yellow leaf spot or blotch) は、真菌の_Pyrenophora tritici-repentis_を原因とし、 wheatのほか、barley, triticale, rye, and some grasses に感染する]