2010年8月26日

ペスト ボリビア、ペルー PAHO
ライム病 米国

● ペスト ボリビア、ペルー
PRO/AH/EDR> Plague - South America: Bolivia, Peru, PAHO report 
Archive Number: 20100826.3026
 情報源:Pan American Health Organization (PAHO) 、2010年8月26日 FORTH
(抜粋) 疫学第32週(08月09日~08月15日)に、ボリビア政府当局はラパス(La Paz)県 Apolo 市で14歳の男性が腺ペストに罹患ことを確認した。この男性は、7日に死亡した。その後現在まで、新しい症例は報告されていない。同市で最後にペスト流行が確認されたのは1997年で、Machua 町で4症例が確認されている。
ペルーでのペストについて、流行32週(08月09日~08月15日)現在までの間、保健省は27例のペスト患者を記録しており、この中で11例が検査で確認されている。この27例の中で21例が腺ペストで、1例が死亡、4例が肺ペストであった。2例が敗血症ペストで死亡した。25例はAscope郡で感染し、2例がTrujillo で感染した。最新の肺ペスト症例の発症は11日で、それ以降新しい症例は見られていない。

● ライム病 米国
PRO/AH/EDR> Lyme disease - USA (02): (MA) increased incidence 20100826.3013
 情報源: Youwb.com 、2010年8月23日
これまでまれとされていたダニ媒介性のライム病 Lyme disease が、マサチューセッツ Massachusetts 州各地から報告されていると保健当局者が話した。以前はほとんどがケープゴッド Cape Cod とその周囲の島々で確認されていたこの細菌性の病気は、いまや州全体で発生していると23日に報じられている。以前の患者は、ケープゴッドを旅行し、ダニの刺咬を受けた人に限られていた。
現在は Charlton にも、Northborough にも、Westborough にも患者がいる [These towns are in Worcester County, Massachusetts]" と UMass [University of Massachusetts] Memorial Medical Center の医師は述べている。Middlesex, Norfolk, and Worcester counties では2000年と比較して、患者数が4倍に増えている...
[Mod.ML- Lyme disease は、米国内では限局性に発生していて 8 northeastern states (Connecticut, Delaware, Maryland, Massachusetts, New Jersey, New York, Pennsylvania, and Rhode Island) と 2 upper Midwestern (Wisconsin and Minnesota) に常在すると考えられている。2003-2005年の患者の 93%がこの地域で発生した。患者報告は、その地域で発生したものとして郡単位で行われているが、居住地外のダニによって感染することもしばしば起きている。気候変動や周辺地域の開発と、ライム病の保有宿主である deer, as well as the white-footed mouse and other small rodents の個体数増加などが、Lyme disease 増加の要因と考えられている。北東部におけるライム病の主要ベクターであるダニ _Ixodes scapularis_ が、野生の動物や鳥類によって新たな地域に移動している。_I. scapularis_ は、Lyme disease や babesiosis だけでなく、 human granulocytic anaplasmosis も伝播する]

● 麻疹 米国 : 機内での暴露
PRO/EDR> Measles - USA: (MA, NY) in-flight exposure 20100826.3025
 情報源: MMWR Weekly, 2010 / 59(33);1073, Notes from the field、2010年8月27日
7月6日、the Massachusetts Department of Public Health (MDPH) は CDC に対し、ワクチンを接種していない生後23ヶ月の航空機の乗客1名で、麻疹感染が確定診断されたことを報告した。スイスからのフライトで帰国し、フライト中に感染伝播可能な状態にあった。
7月28日、the New York State Department of Health (NYSDOH) は CDC に対し、airline contacts (機内での接触者) の1人が麻疹を発症し、検査で確定診断されたと報告した。この患者は、欧州やアジアからの研修生の付き添いとして米国に入国したため、両州の270人の学生らと接触していた。学生らは、8月16日までにそれぞれの国へ帰る予定になっていた。

● 鳥インフルエンザ、ヒト エジプト
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (52): Egypt, 112th case, 36th death 20100826.3024
 情報源: Al-Masry Al-Youm online 、2010年8月26日
エジプト政府当局は26日、一般に鳥インフルエンザ Avian influenza と呼ばれている、H5N1ウイルスに関連する36人目の死者が発生したことを明らかにした。
Qalyubiya [governorate] 在住の、33歳のこの女性患者は、高熱と呼吸困難のため、25日にカイロ Cairo の病院に入院となった。保健省は、感染のある家禽との接触によりウイルスに感染したと見ている。WHOによると、エジプトは世界で3番目に H5N1ウイルス感染患者が多い。エジプトでは、患者のほとんどが、感染した家禽との濃厚接触により感染している。エジプト国内のおよそ500万世帯が、食料と収入を家禽に頼っている。

● 脳炎 ギリシャ トルコ(2件)
ギリシャ
PRO/AH> Encephalitis - Greece (11): (MC) WNV, comment 20100826.3022
 投稿者:スペイン、Miguel Angel Jimenez-Clavero、2010年8月26日。

トルコ WNV 疑い
PRO/AH/EDR> Encephalitis - Turkey (MN) WNV susp., RFI 20100826.3014
 情報源: World Bulletin 、2010年8月25日
この2週間に6人を死亡させたウイルスは、ギリシャ北部で確認されているウエストナイルウイルス West Nile virus と同じである可能性があると、医師らが指摘している。症状のほとんどが、ウエストナイル熱の症状と同じであった。トルコ政府保健省は、12日以降、マニサ the Manisa State Hospital を受診した、発熱、血小板減少、意識状態の変化、発疹のあった16人の患者のうち、6人が死亡したことを明らかにした...
[Mod.TY- West Nile (WN) virus は、2010年になり the Mediterranean Basin 各地に循環している。トルコの Manisa に West Nile (WN) virus が発生したとすれば、巣立ちを終え、渡りを始めた野鳥によってもたらされた可能性がある。Manisa は WNV outbreak 中の Greek Macedonia の、エーゲ海 the Aegean Sea をはさんだ対岸にある。結果が出るまで判らないが ... WN virus が確定されれば ProMED-mail への投稿としては the 1st report of the virus in Turkey となる]
地図 Manisa 

● レジオネラ症 オーストラリア:インドネシアから
PRO/EDR> Legionellosis - Australia: (WA) ex Indonesia (Bali) alert 20100826.3021
 投稿者 : 豪・Department of Health、Dr Gary Dowse、2010年8月26日
パース Perth, Western Australia の中年の2人が、レジオネラ菌 _Legionella pneumophila_ serogroup 1 による重症肺炎と診断された。
2人は別々に、同じ期間(7月29日から8月8日まで)、インドネシアのバリ Bali を旅行し、Kuta の同じホテルに宿泊していた。発症日は、豪への帰国後の8月10日と14日で、おそらくバリの宿泊先のホテルで感染したと見られている。プールで泳ぎ、1人はジャグジーのような施設も使用している

● コレラ, 下痢症
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update 2010 (19) 20100826.3016
パキスタン (Balochistan) 
 情報源: Daily Times 、210年8月25日
洪水の発生した Balochistan でコレラ Cholera などに感染した8人の子どもを含む12人が、24日に死亡した
インド (Punjab)
 情報源: The Tribune, Tribune News Service (TNS) 、2010年8月20日
the Chandan Nagar locality of Kartarpur でコレラ感染が確認されたことにより、衛生当局は再び警戒を強めている。Nurmahal 近郊のコレラにより死者1名が発生し、20人以上便検体についてコレラ菌 _Vibrio cholerae_の検査を行い、陽性となった
ネパール (Midwestern region),下痢症
 情報源: Himalayan Times 、2010年8月26日
26日の時点で、Banke districtにおいて200人以上が重症の下痢症となり、1人が死亡した。3日前から流行し、Udarpur VDC [village development committee] 在住の25歳が死亡した。
中国 (香港)、域内感染
 情報源: 7th Space, Government of Hong Kong SAR report 、2010年8月25日
25日、当局は新たなコレラ感染患者の調査を開始した。22日に下痢と嘔吐で発症した30歳女性は、海外への渡航歴のない Tsing Yi の住民である。家族内にコレラ感染の症状は見られていない
ナイジェリア
 情報源:Google news, Agence France-Presse (AFP) report 、201年8月25日
2010年、ナイジェリア国内で350人が死亡しているコレラ感染流行は、いまや全国的な脅威となりつつあると、25日に保健省当局者が述べた
カメルーン (北部)
 情報源:CNN 、2010年8月26日。
西アフリカのカメルーンで、コレラ感染により297人が死亡したことが、26日の政府当局者の話でわかった。5月に始まった流行で、これまでに3000人以上が感染し、さらに死亡が増えることも覚悟しなければならないと、対策にあたる米 CDC の医師が述べた
チャド
 情報源: UN ReliefWeb, Int Fed of Red Cross and Red Crescent Societies (IFRC) report、2010年8月24日
チャド国内の、the region of Lac and Mayo Kebbi East の保健当局が、コレラ感染例を確認した。これらの地域は、豪雨の被害を受けている。政府保健省は緊急対策会議を開いた

● インフルエンザ PAHO
PRO/AH/EDR> Influenza (04): PAHO update 20100826.3011
 情報源:PAHO, Situation Reports、2010年8月23日

● デング熱
オーストラリア Australia (Queensland)
 情報源: 7 News, ABC News (Australian Broadcasting Corporation) report、2010年8月17日
最北部クイーンズランド Queensland 州は、デング熱の輸入患者の記録を樹立する勢いであると、保健当局が述べた。現在2件の流行が発生しており、1件はケアンズ the Cairns CBD [central business district] 、もう1件は市のすぐ南にある Mount Sheridan でおきている
地図 Cairns in Queensland
台湾
 情報源:Focus Taiwan, Central News Agency (CNA) report 、2010年8月17日
台湾疾病対策センター The [Taiwan] Centers for Disease Control (CDC) は16日、新たに3例の国内感染によるデング熱患者についての発表を行った。2人は1型デング熱ウイルスの感染が確定された Tainan County's Guanmiao Township に住む41歳女性の1人の発端患者から感染した。CDCによれば、3月以降の国内感染例は15例である。
フィリピン (Negros Occidental)
 情報源:Sun Star、2010年8月19日
Negros Occidental [Western Visayas] の知事は、デング熱の発生が流行レベルに達している8つの地域の幹部に対し、画期的な対策をとるよう指示した。住民20 人がデング熱により死亡し、1月から8月までの期間の感染者は 2872 人に上っている。2009年同期の感染者は671人で、死者は13人だけであった。
ベトナム(Da Nang, Gia Lai)
 情報源: Viet Nam News, Nahan Dan (The People) report 、2010年8月16日
2010年のDa Nang City におけるデング熱患者は、2009年比で7.17倍であり、死者1人を含め1377人に達したことが分かった。Gia Lai Province でも、2010年に 1100 cases of dengue fever が発生し、5月以降急増している。
ラオス
 情報源: Yahoo Health, Agence France-Presse (AFP) report 、2010年8月20日
2010年、ラオス国内のデング熱による死者は36人で、過去5年で最悪の流行となっていることが、20日、WHO により明らかにされた。5年間で最も死者が多かった年でも22人であり、例年はおよそ10-15人となっていた...ラオスは、人口約700万人のアジアで最も貧しい国の1つである。
インド(デリー)
 情報源:NDTV 、2010年8月22日
デング熱の患者数が、過去6年間で最も多くなっている。21日、デリー Delhi では、1日あたりとして最多の36人がデング熱の検査で陽性となり、合計患者数は384人に達した。2009年のこの時期の患者はわずか3人だった。
イエメン
 情報源:Yemen Times、2010年8月19日
首都サナア Sana'a から 475km東の Shabwa governorate で、2000人を超えるデング熱感染疑い患者が報告されている。Taiz, Aden, Abyan, Lahj, and Shabwa にも感染が拡大している
地図 the administrative divisions of Yemen
日本 ベニンから
 投稿者:国際医療センター・Mugen Ujiie MD, MTM、2010年8月20日
2006年以来デング熱の報告が行われていないベニン共和国への渡航からの1名の帰国者の、デング熱感染を確認した。生来健康であった28歳の日本人女性であるこの患者は、7月23日に日本を出発し、8月3日までの期間中にベニン共和国内のコトヌー Cotonou, Dassa-Zoume, Parakou, Natitingou, and Porto-Novo を訪れた。8月4日に日本に帰国し、翌日突然の発熱に気づき、頭痛、下痢、両大腿の筋肉痛と膝・肩・肘関節痛や軽度の圧痛を伴っていた ... rapid dengue NS1 immune-chromatographic test (SD BIOLINE, Korea) がpositive であったため、経過観察のため入院となり,follow-up laboratory data で48000/uL の血小板減少を認めた。6日間の入院の後、後遺症なく退院となった。real-time PCR で dengue virus type 3 が確認され、細胞培養でウイルスが分離された。抗-dengue IgG and IgM は、発症日には陰性であったが、8病日目に positive となった。今回の症例から、西アフリカの endemic areas of dengue virus type 3 が、以前に報告された地域 (Emerg Infect Dis. 2009 Nov; 15(11): 1871-2.)である Cote d'Ivoire から、範囲が拡大していることが示唆された。
[Mod.TY- ...These types of 1st hand reports are especially valuable...]
ジャマイカ
 情報源: The Gleaner 、2010年8月17日
the [Portland] parish の公衆衛生担当者は、検査が終了していないため、6人の患者の診断は確定していないと述べた。
ホンジュラス
 情報源:USA Embassy, American Citizens Services Unit, Consular Section, Honduras, Public Announcement 、2010年8月20日
ホンジュラス政府当局は、15日までに保健省から44866人のデング熱患者と1299人の DHF 患者が報告されていることを受け、22日に dengue fever red alert 非常警報を宣言した。死者56人が発生している...多くの患者が発生している地域は Tegucigalpa, Olancho, San Pedro Sula, Choluteca, and El Paraiso である。
地図 the departments of Honduras
アルゼンチン Argentina (Catamarca)
 情報源: Terra [in Spanish]、2010年8月20日
20日、2010年に Catamarca で初めて発生したデング熱患者が確認されたと、保健当局が発表した。患者は、ミシオネス Misiones 州を旅行した61歳の女性1名であり、[dengue] virus serotype は未確認である。
地図 the provinces
ブラジル
[1] Brazil (Roraima)、2010年8月19日
[2] Brazil (Mato Grosso)、2010年8月19日
[3] Brazil (Pernambuco)、2010年8月19日
[4] Brazil (Minas Gerais)、2010年8月18日
[5] Brazil (Espirito Santo)、2010年8月18日
地図 the states in Brazil 

● 炭疽 バングラデシュ
PRO/AH/EDR> Anthrax, human, bovine - Bangladesh (06): (SR) 20100826.3009
[1] 163 get anthrax, with 12 new cases
 情報源:bdnews24.com 、2010年8月25日
シラジガンジ Sirajganj で新たに12人の炭疽感染が確認され、25日の総患者数は163人になった。Shahzadpur, Belkuchi, Kamarkhand と、新たに発生のあった Tarash sub-districts in Sirajganj の住民だった...
[2] ダッカでは牛肉のチェックは行っていない
 情報源:bdnews24.com 、2010年8月25日
Sirajganj and Pabna districts で炭疽感染が広がり、そのウシの多くが持ち込まれているにもかかわらず、首都ダッカ Dhakaでは、今のところ、ウシの炭疽感染を確認する作業は一切行われていない

● Fibropapilloma 繊維乳頭腫 、ウミガメ 米国
PRO/AH/EDR> Fibropapilloma, sea turtles - USA: (TX) 20100826.3028
 情報源:Valley Morning Star 、2010年8月15日
the Rio Grande Valley's sea turtle に新たな問題が持ち上がっている。sinister virus の1種が South Padre Island の岬の沖に侵入し、約10頭の green sea turtles が fibropapilloma と診断された。Fibropapilloma は sea turtles に感染する herpes [virus] の1種で、カメの成長に影響する。

● 原因不明の疾患、ロブスター 米国
PRO/AH/EDR> Undiagnosed disease, lobster - USA: (NY New York) 20100826.3027
 情報源: South Coast Today 、2010年8月24日
Long Island Sound 東部では、ロブスター lobsters の 30%が殻が剥がれる(waste away)病気にかかっており、科学者はその原因をつかめていない。研究者らが最も理解に苦しんでいるのは、なぜロブスターが細菌による殻の病気を防ぐことができないのかと言う点である。この病気は、ロブスターの肉には被害を与えないものの、缶詰工場でその醜い殻のために商品価値を無くしてしまう

● アブラナの病気,Light leaf spot 英国
PRO/PL> Light leaf spot, oilseed rape - UK: increase 20100826.3015
Light leaf spot leaves its mark in the south
 情報源: Farmers Weekly Interactive、2010年8月23日
栽培業者は、2010年シーズンは Oilseed rape light leaf spot varietal resistance を選ぶことが重要である。2009年にほとんどの地域で発生し、殺虫剤は50%にしか効かないことが判明した
[Mod.DHA- Light leaf spot (LLS) of _Brassica_ species は真菌の _Pyrenopeziza brassicae_ を原因とし、oilseed rape (_Brassica napus_) では ... の症状が見られる]

● 口蹄疫 日本
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - Japan (36): (MZ) update 20100826.3012
 情報源:iStockAnalyst, Kyodo News International report 、2010年8月23日
DPJ working group asks Kan for foot-and-mouth disease public fund

● 原因不明の死亡、ウシ コロンビア
PRO/AH/EDR> Undiagnosed deaths, bovine - Colombia: (BL), RFI 20100826.3008
[1] 15日足らずで57頭のウシが突然死亡した
 情報源: Magangue Hoy [in Spanish]、2010年8月20日
Tiquisio and Achi [ボリバル Bolivar department] 両市のウシ飼育業者は、15日足らずで57頭のウシが突然死亡したことに、大きな不安を抱いている。20日、the locality of Puerto Coca [Tiquisio 市] の1か所の農場で、15日前に Sincerin [Achi 市] から来たばかりの230頭のウシのうち、24時間で27頭が突然死したと言う。さらに2週間前にも、Playa de Barro (Puerto Venecia, Achi) でも、Sincerin から連れて来られた30頭が死亡している。これらのウシは、口蹄疫 FMD、triple (三種混合?)、ブルセラ症のワクチンをうっていたと飼育者は話している
[2] 毒物により36頭のウシが死亡した
 情報源: RCN Radio [in Spanish trans.]、2010年8月24日
大量の毒物 (中毒) Massive intoxication により、Bolivar department(Tiquisio 市、 South Bolivar)の郊外で36頭のウシが死亡した。すでに FMD などの感染症は否定されていると、当局は述べている ... 中毒の原因となる marine plant の摂取が原因と見られている。
[Mod.TG- FMD 以外の除外診断された感染症についての記載がない。植物による中毒の発生も知られているが、どの海洋植物なのか検討がつかない]

● カボチャの病気,うどん粉病 米国
PRO/PL> Powdery mildew, pumpkin - USA: (NY) 20100826.3007
 情報源: Watertown Daily Times 、2010年8月19日
Pumpkin crops hit hard by mildew
[Mod.DHA- ウリ科植物のうどん粉病(cucurbit powdery mildew )の原因となる真菌として最も多いのは、_Golovinomyces orontii_ (旧名 _Erysiphe cichoracearum_) と_Podosphaera fuliginea_ (旧名 _Sphaerotheca fuliginea ) の2つである]