◎ インフルエンザ(2件)
PRO/EDR> Influenza (12): narcolepsy and vaccination
PRO/EDR> Influenza (12): narcolepsy and vaccination
Archive Number: 20110210.0463
情報源 World Health Organization (WHO), Global Advisory Committee on Vaccine Safety、2011年2月8日
2010年8月以降、インフルエンザワクチン vaccines against influenza A/(H1N1) 2009 が広く使用されるに伴い、小児や青年を中心に少なくとも12か国からナルコレプシー narcolepsy の症例が報告されるようになった。ナルコレプシーは、突然無意識のうちに睡眠状態に陥るまれな睡眠異常である。他国と比較してスウェーデン、フィンランド、アイスランドからの報告率が高かった。The National Institute for Health and Welfare of Finland は1日、フィンランドの症例の調査を終え、preliminary statement を発表した。2006年から2010年にかけて新たにナルコレプシーと診断された全ての患者についての systematic retrospective registry-based review が行われ、また1990年以降に生まれた、2009年から2010年までの症例については、newly developed Brighton collaboration criteria for the disease によるレビューを行った。2009年から2010年に the vaccination against influenza A/(H1N1) 2009 を受けた 4-19歳 について、ワクチンを受けないグループと比較して、高いナルコレプシーのリスクが認められた。フィンランド国内で使用された唯一の pandemic vaccine は Pandemrix, an adjuvanted influenza (H1N1) 2009 monovalent vaccine manufactured by GlaxoSmithKline だった。Pandemrix vaccine は、the 2009-2010 season 中に世界47か国で使用された。スウェーデンでも the apparent increased risk of narcolepsy in vaccinated persons について検証が行われている。The National Institute in Finland (on the advice of the Finnish National Narcolepsy Task Force) は、4-19歳のワクチン接種者では、12000人あたり1例のナルコレプシーの発生があり、同年齢の非接種者に比べ、the risk of developing narcolepsy がおよそ9倍高いと結論づけた。それよりも下および上の年齢層では、The increased risk は認められなかった。Narcolepsy は遺伝(子)との強い関連性 strong genetic linkage が認められており、the (HLA) DQB1*0602 genotype [人口のおよそ25%に認められる] を持つヒトにほぼ限られている。全ての患者 the cases of narcolepsy tested so far in Finland (n=22) diagnosed during 2009-2010 が、この genotype を有していた。The National Institute は、the Pandemrix vaccine は寄与因子の1つで、リスク増加に関係した他の因子についてもさらに調査が必要と考えている。
情報源 World Health Organization (WHO), Global Advisory Committee on Vaccine Safety、2011年2月8日
2010年8月以降、インフルエンザワクチン vaccines against influenza A/(H1N1) 2009 が広く使用されるに伴い、小児や青年を中心に少なくとも12か国からナルコレプシー narcolepsy の症例が報告されるようになった。ナルコレプシーは、突然無意識のうちに睡眠状態に陥るまれな睡眠異常である。他国と比較してスウェーデン、フィンランド、アイスランドからの報告率が高かった。The National Institute for Health and Welfare of Finland は1日、フィンランドの症例の調査を終え、preliminary statement を発表した。2006年から2010年にかけて新たにナルコレプシーと診断された全ての患者についての systematic retrospective registry-based review が行われ、また1990年以降に生まれた、2009年から2010年までの症例については、newly developed Brighton collaboration criteria for the disease によるレビューを行った。2009年から2010年に the vaccination against influenza A/(H1N1) 2009 を受けた 4-19歳 について、ワクチンを受けないグループと比較して、高いナルコレプシーのリスクが認められた。フィンランド国内で使用された唯一の pandemic vaccine は Pandemrix, an adjuvanted influenza (H1N1) 2009 monovalent vaccine manufactured by GlaxoSmithKline だった。Pandemrix vaccine は、the 2009-2010 season 中に世界47か国で使用された。スウェーデンでも the apparent increased risk of narcolepsy in vaccinated persons について検証が行われている。The National Institute in Finland (on the advice of the Finnish National Narcolepsy Task Force) は、4-19歳のワクチン接種者では、12000人あたり1例のナルコレプシーの発生があり、同年齢の非接種者に比べ、the risk of developing narcolepsy がおよそ9倍高いと結論づけた。それよりも下および上の年齢層では、The increased risk は認められなかった。Narcolepsy は遺伝(子)との強い関連性 strong genetic linkage が認められており、the (HLA) DQB1*0602 genotype [人口のおよそ25%に認められる] を持つヒトにほぼ限られている。全ての患者 the cases of narcolepsy tested so far in Finland (n=22) diagnosed during 2009-2010 が、この genotype を有していた。The National Institute は、the Pandemrix vaccine は寄与因子の1つで、リスク増加に関係した他の因子についてもさらに調査が必要と考えている。
PRO/EDR> Influenza (13) - Europe
Archive Number: 20110211.0474
情報源 EuroFlu - Weekly Electronic Bulletin Week 5, Issue 388、2011年2月11日
Continued high influenza activity in the WHO European Region
● プリオン病
PRO/AH/EDR> Prion disease update 2011 (02) 20110211.0473
[1] 英国: National CJD Surveillance Unit - monthly statistics as of Tue 8 Feb 2011 - no new vCJD cases
情報源 UK National CJD Surveillance Unit, monthly statistics、2011年2月8日
[2] フランス: Institut de Veille Sanitaire - monthly statistics as of Tue 1 Feb 2011 - no new vCJD cases
情報源 IVS - Maladie de Creutzfeldt-Jakob et maladies apparentees [in French]、2011年2月1日
[3] 米国: National Prion Disease Pathology Surveillance Center - cumulative case numbers for 2010 up to 1 Nov 2010 - no vCJD cases
情報源 US National Prion Disease Pathology Surveillance Center、2010年11月1日
[4] Airborne transmission (mice):空気感染,マウス
New findings suggest airborne pathogens can induce mad cow disease
情報源 Science Daily、2011年1月14日
Airborne prions にも感染性が認められ、狂牛病や Creutzfeldt-Jakob disorder を引き起こす可能性があることが、新たな研究でわかった。the University of Zurich, the University Hospital Zurich, and the University of Tuebingen の研究者らが、この驚くべき研究結果を発表した。
[5] Milkborne transmission (sheep):経母乳感染,ヒツジ
Prion disease spreads in sheep via mother's milk
情報源 Science Daily 、2011年1月20日
bovine spongiform encephalopathy (BSE) -- also known as mad cow disease -- and human variant Creutzfeldt-Jakob disease (vCJD) の感染は、基本的には感染動物の脳組織や肉の摂取によるが、新たな研究で乳腺炎のあるプリオン感染のヒツジ prion-infected sheep の milk からも感染することが分かった。1月号の the Journal of Virology に掲載されたこの論文は human and livestock health に大きな影響を与えることになる。
[6] vCJD blood test:vCJD blood test developed in UK
情報源 Nursing in Practice、2011年2月3日。
初めてのヒトの CJD に対する血液検査が英国で開発された。
Continued high influenza activity in the WHO European Region
● プリオン病
PRO/AH/EDR> Prion disease update 2011 (02) 20110211.0473
[1] 英国: National CJD Surveillance Unit - monthly statistics as of Tue 8 Feb 2011 - no new vCJD cases
情報源 UK National CJD Surveillance Unit, monthly statistics、2011年2月8日
[2] フランス: Institut de Veille Sanitaire - monthly statistics as of Tue 1 Feb 2011 - no new vCJD cases
情報源 IVS - Maladie de Creutzfeldt-Jakob et maladies apparentees [in French]、2011年2月1日
[3] 米国: National Prion Disease Pathology Surveillance Center - cumulative case numbers for 2010 up to 1 Nov 2010 - no vCJD cases
情報源 US National Prion Disease Pathology Surveillance Center、2010年11月1日
[4] Airborne transmission (mice):空気感染,マウス
New findings suggest airborne pathogens can induce mad cow disease
情報源 Science Daily、2011年1月14日
Airborne prions にも感染性が認められ、狂牛病や Creutzfeldt-Jakob disorder を引き起こす可能性があることが、新たな研究でわかった。the University of Zurich, the University Hospital Zurich, and the University of Tuebingen の研究者らが、この驚くべき研究結果を発表した。
[5] Milkborne transmission (sheep):経母乳感染,ヒツジ
Prion disease spreads in sheep via mother's milk
情報源 Science Daily 、2011年1月20日
bovine spongiform encephalopathy (BSE) -- also known as mad cow disease -- and human variant Creutzfeldt-Jakob disease (vCJD) の感染は、基本的には感染動物の脳組織や肉の摂取によるが、新たな研究で乳腺炎のあるプリオン感染のヒツジ prion-infected sheep の milk からも感染することが分かった。1月号の the Journal of Virology に掲載されたこの論文は human and livestock health に大きな影響を与えることになる。
[6] vCJD blood test:vCJD blood test developed in UK
情報源 Nursing in Practice、2011年2月3日。
初めてのヒトの CJD に対する血液検査が英国で開発された。
● 風疹 ウクライナ
PRO/EDR> Rubella - Ukraine: (LV) 20110211.0472
情報源 Media International Group (MIG) News [in Russian]、2011年2月8日
Outbreak of rubella in Lviv oblast [region]
Lviv oblast の公衆衛生当局によると、1981年から1989年の間に生まれた年齢層の人々の間で、風疹 Rubella の患者が増加しており、1月に記録された患者は18人であったことが明らかにされた。2010年は1年間で32人だった。風疹患者の28%は風疹のワクチンを1回しか接種されておらず、2回接種を受けたのは3%に過ぎなかった。妊娠可能年齢の女性が含まれていることが懸念されている。
Outbreak of rubella in Lviv oblast [region]
Lviv oblast の公衆衛生当局によると、1981年から1989年の間に生まれた年齢層の人々の間で、風疹 Rubella の患者が増加しており、1月に記録された患者は18人であったことが明らかにされた。2010年は1年間で32人だった。風疹患者の28%は風疹のワクチンを1回しか接種されておらず、2回接種を受けたのは3%に過ぎなかった。妊娠可能年齢の女性が含まれていることが懸念されている。
● Bedbug 英国
PRO/AH/EDR> Bedbug - UK: resurgence 20110211.0468
情報源 ABC News (Australian Broadcasting Corporation), Reuters report、2011年2月10日
ロンドン在住者にとって、ニューヨークへ行かないことやスーツケースを煮沸することだけでは、世界的なトコジラミの感染流行 the global bedbug pandemic から逃れることはできない。すでに、周りのホテル、自宅や映画館にもいるかもしれないからだ。 _Cimicidae_と呼ばれる、Apple seed-sized, flat, brownish bedbugs はかつて、世界中にあふれていたが、現在使用が禁止となっている殺虫剤 DDT によってほとんど一掃されていた。しかし害虫駆除会社によると,アタマジラミ head lice 同様、ここ数十年間にその数が増え元に戻りつつある。poverty or poor hygiene と相まって、あらゆる航空会社のクラスの荷物、座席、衣服についたトコジラミが,人々が寝たり休んだりするところならどこへでもジェット機で移動することができる。7日の週に42000人以上の,トコジラミに関する問い合わせが customer feedback travel website に寄せられた。British pest control firm Rentokil Plc がこの1年間に行った駆除件数は24%増加した。人々は気づかないまま、衣服やバックの中のトコジラミを運んでいるという。
情報源 ABC News (Australian Broadcasting Corporation), Reuters report、2011年2月10日
ロンドン在住者にとって、ニューヨークへ行かないことやスーツケースを煮沸することだけでは、世界的なトコジラミの感染流行 the global bedbug pandemic から逃れることはできない。すでに、周りのホテル、自宅や映画館にもいるかもしれないからだ。 _Cimicidae_と呼ばれる、Apple seed-sized, flat, brownish bedbugs はかつて、世界中にあふれていたが、現在使用が禁止となっている殺虫剤 DDT によってほとんど一掃されていた。しかし害虫駆除会社によると,アタマジラミ head lice 同様、ここ数十年間にその数が増え元に戻りつつある。poverty or poor hygiene と相まって、あらゆる航空会社のクラスの荷物、座席、衣服についたトコジラミが,人々が寝たり休んだりするところならどこへでもジェット機で移動することができる。7日の週に42000人以上の,トコジラミに関する問い合わせが customer feedback travel website に寄せられた。British pest control firm Rentokil Plc がこの1年間に行った駆除件数は24%増加した。人々は気づかないまま、衣服やバックの中のトコジラミを運んでいるという。
● ハンタウイルス チリ
PRO/AH/EDR> Hantavirus update 2011 - Americas (05): Chile (BI) susp 20110211.0464
情報源 Radio Bio-Bio [in Spanish]、2011年2月10日
74歳の男性1名が、ハンタウイルス Hantavirus 感染を疑われている。保健当局が oral transmission の可能性を否定したため、今も the Concepcion [Bio-Bio region] Regional Hospital 内で他の患者と同じ部屋に収容されている。息子の話によると患者は、the Hualqui rural area から戻った後に発病した。
PRO/AH/EDR> Hantavirus update 2011 - Americas (05): Chile (BI) susp 20110211.0464
情報源 Radio Bio-Bio [in Spanish]、2011年2月10日
74歳の男性1名が、ハンタウイルス Hantavirus 感染を疑われている。保健当局が oral transmission の可能性を否定したため、今も the Concepcion [Bio-Bio region] Regional Hospital 内で他の患者と同じ部屋に収容されている。息子の話によると患者は、the Hualqui rural area から戻った後に発病した。
[Mod.TY- 確定されれば the Bio-Bio region this year (2011) では2例目のハンタウイルス感染患者となる。the earlier one (20110122.0262) は死亡した。原因ウイルスが確認されたとすれば、間違いなく Andes virus であり、同じ家の家族同士など very close physical contact ではヒト-ヒト感染が発生する。一般病院内の患者間での感染の可能性は極めて低いがゼロではない]
地図 Biobio area
地図 Biobio area
● 鳥インフルエンザ、ヒト エジプト,カンボジア(2件)
エジプト
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (11): Egypt, fatal 20110210.0462
情報源 H5N1 Pandemic Information News [partly in Arabic]、2011年2月10日
新たな bird flu [avian influenza A/(H5N1) virus infection] による死亡患者1名が、Monoufia [governorate] で確認された。43歳の農業従事者である。保健副大臣は、この患者は発病後、2日前から Shebin の病院に入院していたと説明した。高熱と関節痛があった。家族についても、感染の有無について検査が行われている。自宅は消毒された。
[Mod.CP- 確定されればエジプトで123人目の患者で41人目の死者ということになる。2011年では4人目の患者で初めての死亡となる ]
地図 the governorates of Egypt
情報源 H5N1 Pandemic Information News [partly in Arabic]、2011年2月10日
新たな bird flu [avian influenza A/(H5N1) virus infection] による死亡患者1名が、Monoufia [governorate] で確認された。43歳の農業従事者である。保健副大臣は、この患者は発病後、2日前から Shebin の病院に入院していたと説明した。高熱と関節痛があった。家族についても、感染の有無について検査が行われている。自宅は消毒された。
[Mod.CP- 確定されればエジプトで123人目の患者で41人目の死者ということになる。2011年では4人目の患者で初めての死亡となる ]
地図 the governorates of Egypt
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (10): Cambodia (Phnom Penh) WHO 20110210.0459
情報源 WHO Global Alert and Response (GAR)、2011年2月9日 FORTH
Avian influenza situation in Cambodia
(抜粋) カンボジア保健省は、新たに1人の鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した患者を公表した。首都プノンペンの5歳の女児に1月29日から症状が現れ始め、2月3日に入院し12時間後に死亡した。鼻咽頭からのサンプルから、H5N1 ウイルスが確認された。この患者は、症状出現前の7日間にわたって病気になった家禽への暴露を受けていた ...
関連項目 20110209.0439
● 黄熱 ペルー
PRO/AH/EDR> Yellow fever - South America: Peru (SM) susp 20110210.0460
情報源 Diario Voces [in Spanish]、2011年2月7日
Ayabaca, Piura 出身で、the Aguajal sector of the village of Nuevo Jaen in the Campanilla district [Mariscal Caceres province, San Martin region] 在住の20歳の男性1名が、3日重体のため [Juanjui 市に] 移送されたが、搬送直後に死亡した。38℃の熱と、皮下出血、血圧低下、乏尿、嘔気、激しい嘔吐があった。黄熱 case of yellow fever [YF] を疑われており、検査機関に検体が送付されている ... the Nuevo Jaen area and other localities in the Campanilla district では、Piura, Cajamarca, Amazonas, in other words Andean [and other] areas からの多数の移民が暮らし、彼らはこのような熱帯病への対策を行っていない。
(抜粋) カンボジア保健省は、新たに1人の鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した患者を公表した。首都プノンペンの5歳の女児に1月29日から症状が現れ始め、2月3日に入院し12時間後に死亡した。鼻咽頭からのサンプルから、H5N1 ウイルスが確認された。この患者は、症状出現前の7日間にわたって病気になった家禽への暴露を受けていた ...
関連項目 20110209.0439
● 黄熱 ペルー
PRO/AH/EDR> Yellow fever - South America: Peru (SM) susp 20110210.0460
情報源 Diario Voces [in Spanish]、2011年2月7日
Ayabaca, Piura 出身で、the Aguajal sector of the village of Nuevo Jaen in the Campanilla district [Mariscal Caceres province, San Martin region] 在住の20歳の男性1名が、3日重体のため [Juanjui 市に] 移送されたが、搬送直後に死亡した。38℃の熱と、皮下出血、血圧低下、乏尿、嘔気、激しい嘔吐があった。黄熱 case of yellow fever [YF] を疑われており、検査機関に検体が送付されている ... the Nuevo Jaen area and other localities in the Campanilla district では、Piura, Cajamarca, Amazonas, in other words Andean [and other] areas からの多数の移民が暮らし、彼らはこのような熱帯病への対策を行っていない。
[Mod.TY- ほとんどの住民がワクチンを接種されていない地域では、an isolated case of sylvan (jungle) YF と the mosquito vector of the urban/suburban transmission cycle of YF virus transmission, _Aedes aegypti_ が存在すれば、the risk of an urban outbreak の危険性がある。]
地図
地図
● 口蹄疫 北朝鮮
PRO/AH> Foot & mouth disease - North Korea (03): st O, bovine, porcine 20110211.0470
[1] North Korea confirms large-scale foot-and-mouth disease outbreak
情報源 Wireupdate.com, BNO News report、2011年2月11日
北朝鮮の政府メディアは11日、国内8か所の地方 8 provinces における、口蹄疫 foot-and-mouth disease [FMD] の発生を初めて認めた ...
PRO/AH> Foot & mouth disease - North Korea (03): st O, bovine, porcine 20110211.0470
[1] North Korea confirms large-scale foot-and-mouth disease outbreak
情報源 Wireupdate.com, BNO News report、2011年2月11日
北朝鮮の政府メディアは11日、国内8か所の地方 8 provinces における、口蹄疫 foot-and-mouth disease [FMD] の発生を初めて認めた ...
[2] UN agency to send foot-and-mouth disease experts to North Korea
情報源 Malaysian National News Agency (Bernama)、2011年2月11日
The Food and Agriculture Organization (FAO) of the UN が、北朝鮮で発生した FMD への支援のため、14日の週に専門家らを派遣する事を決めたと、11日の the Radio Free Asia (RFA)'s report が伝えたことが、South Korea's Yonhap news agency により報じられた
情報源 Malaysian National News Agency (Bernama)、2011年2月11日
The Food and Agriculture Organization (FAO) of the UN が、北朝鮮で発生した FMD への支援のため、14日の週に専門家らを派遣する事を決めたと、11日の the Radio Free Asia (RFA)'s report が伝えたことが、South Korea's Yonhap news agency により報じられた
● 小麦の病気,Stripe rust インド
PRO/PL> Stripe rust, wheat - India: (PB) 20110211.0469
情報源 The Tribune、2011年2月7日
Yellow smut attacks wheat crop in Kandi area
the Kandi area of [Hoshiarpur] district の作付け小麦に、最近、yellow smut disease [stripe rust] の発生が認められるようになった。500 ha 以上の範囲で発生し、5-10%の損失が発生したと見られる、と当局者が説明した ...
[Mod.DHA- Stripe rust (also called yellow rust) of cereals は真菌の _Puccinia striiformis_ var. _striiformis_ を原因とする ]
● 結核、ゾウ オーストラリア
Yellow smut attacks wheat crop in Kandi area
the Kandi area of [Hoshiarpur] district の作付け小麦に、最近、yellow smut disease [stripe rust] の発生が認められるようになった。500 ha 以上の範囲で発生し、5-10%の損失が発生したと見られる、と当局者が説明した ...
[Mod.DHA- Stripe rust (also called yellow rust) of cereals は真菌の _Puccinia striiformis_ var. _striiformis_ を原因とする ]
● 結核、ゾウ オーストラリア
PRO/AH> Tuberculosis, elephant - Australia (02) 20110211.0467
投稿者 豪・ Lisa Keen、2011年2月10日
20110208.0436 について
Taronga Zoo で結核 Tuberculosis と診断された1頭のゾウについての、園関係者からの情報: _Mycobacterium tuberculosis_、 genotyped as belonging to the Beijing family. The isolate is fully sensitive to isoniazid, pyrazinamide, rifampicin, and ethambutol
Taronga Zoo で結核 Tuberculosis と診断された1頭のゾウについての、園関係者からの情報: _Mycobacterium tuberculosis_、 genotyped as belonging to the Beijing family. The isolate is fully sensitive to isoniazid, pyrazinamide, rifampicin, and ethambutol
● アフリカ豚熱(豚コレラ)ロシア→否定(2件)
PRO/AH> African swine fever - Russia (03): (KN) susp, RFI 20110210.0458
[1] African swine fever in Russia
情報源 PigProgress、2011年2月9日
Kaliningrad, Russia.において、African swine fever アフリカ豚コレラの発生が確認された。the Pravdinski region.で2日に射殺された野生のイノシシが、同ウイルスに感染していたことが確認された。また、Kostjoekovka [Kostyukovka; map in commentary].近郊の町の庭先飼育の農場1か所でも、ブタの感染が確認されている。
[2] ASF situation in Kaliningrad Oblast [region]
情報源 Rosselkhoznadzor (Federal Service for Veterinary and Phytosanitary Surveillance) News、2011年2月7日
the Territorial Administration of the Rosselkhoznadzor for Kaliningrad Oblast によると、the Pravdinsk district of the Kaliningrad Oblast で射殺されたイノシシと、the settlement Kostyukovka of the Pravdinsk district of Kaliningrad Oblast の自家用に処分された domestic pig 1頭からの検体に対して行われた、the African swine fever [ASF アフリカ豚コレラ] monitoring の枠組内の獣医学検査で、6日、陽性結果が得られた。7日、a private backyard.で、1頭の子ブタが死亡しているが見つかった。
地図1 Pravdinsk
地図2 Kostyukovka very close to the Polish border, 7.8 km (about 5 mi) from the Polish city of Lipica
PRO/AH> African swine fever - Russia (04): (KN) not 20110211.0471
情報源 : Rosselkhoznadzor (Federal Service for Veterinary and Phytosanitary Surveillance) News、2011年2月10日
The epidemic situation in the Kaliningrad Oblast [region]
(the Kaliningrad interregional veterinary laboratory で陽性とされていたが) ... the All-Russia Research Institute of Veterinary Virology and Microbiology (SSI ARRIVV&M of the Rosselkhozacademy) で行われた検査では、ASF [African swine fever] は確認されなかった。
(the Kaliningrad interregional veterinary laboratory で陽性とされていたが) ... the All-Russia Research Institute of Veterinary Virology and Microbiology (SSI ARRIVV&M of the Rosselkhozacademy) で行われた検査では、ASF [African swine fever] は確認されなかった。
関連項目 20110210.0458
● 炭疽 カンボジア
PRO/AH> GREEN: Anthrax - Colombia: bovine, RFI 20110210.0461
情報源 El Meridiano、2011年2月10日
国内各地で、ウシの炭疽 Anthrax 感染流行が確認されている。 Cordoba department では、1週間かけて家畜の感染状況と感染範囲に関する調査が行われる。
PRO/AH> GREEN: Anthrax - Colombia: bovine, RFI 20110210.0461
情報源 El Meridiano、2011年2月10日
国内各地で、ウシの炭疽 Anthrax 感染流行が確認されている。 Cordoba department では、1週間かけて家畜の感染状況と感染範囲に関する調査が行われる。
[Mod.MHJ- ここ数年間、La Gujira and Cundinamarca で散発性の流行が報告されていたが、北西部 Cordoba という新たな地域で発生した。国内各地で発生している状況は憂慮すべきである]
● 口蹄疫 北朝鮮
PRO/AH> Foot & mouth disease, bovine - North Korea (02): susp, RFI 20110210.0457
[1] Foot-and-mouth disease breaks out in North Korea
情報源 Yonhap News Agency、2011年2月10日
North Korea は、the Food and Agriculture Organization of the United Nations [FAO] に対し、 outbreak of the livestock foot-and-mouth (FMD 口蹄疫) disease on its soil の報告を行ったと、10日 the Radio Free Asia が伝えた。9日に政府農業当局から OIE に送付された書簡に、FMD の発生報告と緊急支援要請が記されていたとの、国連関係者の話が引用されている。発生地域に関しては明らかにされていない ...
[2] North Korea confirms foot-and-mouth disease [FMD] outbreak
情報源 The Straits Times, Agence France-Presse (AFP) report、2011年2月10日
North Korea 政府当局は10日、an outbreak of FMD が発生し、数千頭の家畜が死亡したことを認めた。2010年後半に首都ピョンヤン Pyongyang で流行が発生し、8 provinces に感染が拡大したと、政府報道機関が伝えた。首都及び North Hwanghae and Kangwon provinces で最も深刻な被害が発生し、ウシとブタ1万頭が感染し、数千頭が死亡したとされる ... A Seoul official reported は1月、the North で an FMD outbreak が発生したとの見方を取っていたが、確認されたのは Thursday's [10 Feb 2011] report が初めて。
● トウモロコシの病気,Tar spot ホンジュラス
PRO/AH> Foot & mouth disease, bovine - North Korea (02): susp, RFI 20110210.0457
[1] Foot-and-mouth disease breaks out in North Korea
情報源 Yonhap News Agency、2011年2月10日
North Korea は、the Food and Agriculture Organization of the United Nations [FAO] に対し、 outbreak of the livestock foot-and-mouth (FMD 口蹄疫) disease on its soil の報告を行ったと、10日 the Radio Free Asia が伝えた。9日に政府農業当局から OIE に送付された書簡に、FMD の発生報告と緊急支援要請が記されていたとの、国連関係者の話が引用されている。発生地域に関しては明らかにされていない ...
[2] North Korea confirms foot-and-mouth disease [FMD] outbreak
情報源 The Straits Times, Agence France-Presse (AFP) report、2011年2月10日
North Korea 政府当局は10日、an outbreak of FMD が発生し、数千頭の家畜が死亡したことを認めた。2010年後半に首都ピョンヤン Pyongyang で流行が発生し、8 provinces に感染が拡大したと、政府報道機関が伝えた。首都及び North Hwanghae and Kangwon provinces で最も深刻な被害が発生し、ウシとブタ1万頭が感染し、数千頭が死亡したとされる ... A Seoul official reported は1月、the North で an FMD outbreak が発生したとの見方を取っていたが、確認されたのは Thursday's [10 Feb 2011] report が初めて。
● トウモロコシの病気,Tar spot ホンジュラス
PRO/PL> Tar spot, maize - Honduras: spread 20110210.0456
情報源 El Heraldo [in Spanish]、2011年2月7日
Disease known as "tar spot" threatens maize in Honduras
The Ministry of Agriculture and Livestock は、white maize の破壊につながる、 "tar spot" と呼ばれる疾患対策への緊急支援を要請した。4年前にホンジュラス国内で確認されて以来、全国に波及したが、最も深刻な状況にあるのは、Comayagua, El Paraiso, and Olancho.である ...
[Mod.DHA- Tar spot of maizeは、disease complex で、中南米で最大75%という深刻な収穫量減少を引き起こしている。原因として少なくとも 3 fungal species が関与する: _Phyllachora maydis_, _Monographella maydis_, and _Coniothyrium phyllachorae_]
The Ministry of Agriculture and Livestock は、white maize の破壊につながる、 "tar spot" と呼ばれる疾患対策への緊急支援を要請した。4年前にホンジュラス国内で確認されて以来、全国に波及したが、最も深刻な状況にあるのは、Comayagua, El Paraiso, and Olancho.である ...
[Mod.DHA- Tar spot of maizeは、disease complex で、中南米で最大75%という深刻な収穫量減少を引き起こしている。原因として少なくとも 3 fungal species が関与する: _Phyllachora maydis_, _Monographella maydis_, and _Coniothyrium phyllachorae_]