狂犬病 米国、ハイチから MMWR
PRO/AH/EDR> Rabies - USA (02): (MA) bat, human
Archive Number: 20120106.1002196
情報源 Boston Herald.com from Cape Cod Times、2012年1月5日
ケープ Cape の男性1名が先週狂犬病 Rabies と診断され、現在もこの致死性ウイルスと闘っていることが保健当局者から明らかにされた。3日朝現在も、この60歳代の Barnstable man 男性は ボストンBoston の病院に入院中である。マサチューセッツ Massachusetts 州では75年ぶりに確認された狂犬病の患者で,コウモリ _Myotis_ bat の1種から感染したことが明らかにされている。この茶色い小型哺乳類は、州内でよく見かけられる動物だと説明されている。発症するまでの数ヶ月間に自宅で咬傷を受けたものと見られている。
情報源 Boston Herald.com from Cape Cod Times、2012年1月5日
ケープ Cape の男性1名が先週狂犬病 Rabies と診断され、現在もこの致死性ウイルスと闘っていることが保健当局者から明らかにされた。3日朝現在も、この60歳代の Barnstable man 男性は ボストンBoston の病院に入院中である。マサチューセッツ Massachusetts 州では75年ぶりに確認された狂犬病の患者で,コウモリ _Myotis_ bat の1種から感染したことが明らかにされている。この茶色い小型哺乳類は、州内でよく見かけられる動物だと説明されている。発症するまでの数ヶ月間に自宅で咬傷を受けたものと見られている。
2011年の米国内で4人目の狂犬病患者となった。過去10年間に開発された治療法 "Milwaukee protocol" は、医師が鎮静により患者を昏睡のような状態としウイルスに対する抗体産生の猶予を与えることで、わずかながら患者の救命に寄与して来た
PRO/AH/EDR> Rabies - USA: (NJ) human ex Haiti, 2011
Archive Number: 20120105.1000924
Archive Number: 20120105.1000924
情報源 CDC. MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2011; 60(51): 1734-6 、2012年1月6日
Imported human rabies - New Jersey, 2011
2011年7月8日、ニュージャージー州保健当局 the New Jersey Department of Health and Senior Services (NJDHSS) は、狂犬病 Rabies が疑われる入院中の73歳のハイチ人女性について CDC に通報した。女性には、突然発症で進行性の原因不明の脳炎が認められたため、狂犬病が鑑別診断に加えられた。動物との接触歴は報告されていなかった。CDC において狂犬病ウイルスが同定され、後に a canine rabies virus variant present in Haiti と判明した。女性の状態は悪化し7月20日に死亡した。
Imported human rabies - New Jersey, 2011
2011年7月8日、ニュージャージー州保健当局 the New Jersey Department of Health and Senior Services (NJDHSS) は、狂犬病 Rabies が疑われる入院中の73歳のハイチ人女性について CDC に通報した。女性には、突然発症で進行性の原因不明の脳炎が認められたため、狂犬病が鑑別診断に加えられた。動物との接触歴は報告されていなかった。CDC において狂犬病ウイルスが同定され、後に a canine rabies virus variant present in Haiti と判明した。女性の状態は悪化し7月20日に死亡した。
2000年以降、今回がハイチで感染し米国内で報告された3例目の狂犬病患者 the 3rd report of human rabies であり、狂犬病発生国 rabies-endemic country からの渡航歴聴取の重要性が再認識された
関連項目 20110722.2208
PRO/EDR> Influenza (02): WHO update 20120106.1001987
情報源 World Health Organization (WHO), Surveillance and Monitoring, Influenza update、2012年1月6日 FORTH より
WHO Influenza Update number 150
要約
北半球の温帯地域では活動性は低く(流行)閾値以下;カナダの一部、ヨーロッパの数カ国(スペイン、トルコ)、北部アフリカ(チュニジア、アルジェリア)、中東(イラン)で活動性の著しい増加の報告。検出されるウイルスはA(H3N2)亜型が優勢。
熱帯地域では、コスタリカを除いて活動性は低レベル。コスタリカでは主にインフルエンザA(H3N2)が検出
南半球温帯地域での伝播はシーズンオフレベルだが、チリとオーストラリアではA(H3N2)が両国で、わずかなB型の伝播がオーストラリアで継続して報告
WHO Influenza Update number 150
要約
北半球の温帯地域では活動性は低く(流行)閾値以下;カナダの一部、ヨーロッパの数カ国(スペイン、トルコ)、北部アフリカ(チュニジア、アルジェリア)、中東(イラン)で活動性の著しい増加の報告。検出されるウイルスはA(H3N2)亜型が優勢。
熱帯地域では、コスタリカを除いて活動性は低レベル。コスタリカでは主にインフルエンザA(H3N2)が検出
南半球温帯地域での伝播はシーズンオフレベルだが、チリとオーストラリアではA(H3N2)が両国で、わずかなB型の伝播がオーストラリアで継続して報告
米国
PRO/EDR> Influenza: USA (OH) institutional children with neuro conditions
Archive Number: 20120105.1001023
Archive Number: 20120105.1001023
情報源 CDC. MMWR Morb Mortal Wkly Rep; 60(51): 1734-6、2011年1月6日
Severe influenza among children and young adults with neurologic and neurodevelopmental conditions - Ohio, 2011
神経疾患や神経発達障害のある小児では、死亡を含め、インフルエンザの重症化リスクが高い。2011年2月に、神経疾患や神経発達障害のある小児と若年者130人の居住する施設でインフルエンザ感染流行が発生し、13人がインフルエンザが原因と見られる重症患者となり、10人が入院となり、7人が死亡した
Severe influenza among children and young adults with neurologic and neurodevelopmental conditions - Ohio, 2011
神経疾患や神経発達障害のある小児では、死亡を含め、インフルエンザの重症化リスクが高い。2011年2月に、神経疾患や神経発達障害のある小児と若年者130人の居住する施設でインフルエンザ感染流行が発生し、13人がインフルエンザが原因と見られる重症患者となり、10人が入院となり、7人が死亡した
● トキソプラズマ症 オーストラリア
PRO/AH> Toxoplasmosis, multi-species - Australia (02): background 20120106.1001854
情報源 Gideon Online and the Gideon e-book series (1-3)、2012年1月6日
Background on Toxoplasmosis, multi-species - Australia
オーストラリア
年間およそ 520 to 650 babies が、出生時に先天性トキソプラズマ症と診断される。
Prevalence surveys
- 豪の脳炎患者の 3.7 % (221 cases reported, 1990 to 2007)
Seroprevalence surveys:
- 妊婦 Western Australia の35 %; 23 percent to 45 percent in Melbourne; 23 percent in South Australia; 26 percent in Queensland
- 野良ネコ 50 percent of feral cats in Tasmania (1997 publication)
- オポッサム 67 percent of captive common brushtail possums (_Trichosurus vulpecula_, 2008 publication)
- 15.5 percent of Western grey kangaroos in the Perth region (2009 publication)
- ワラビー 5 percent of wild brush-tailed rock-wallaby populations in southeast Queensland (2010 publication)
- アザラシ 0 percent of Australian fur seals (_Arctocephalus pusillus doriferus_, 2007 to 2009)
調理不十分なカンガルー肉の摂取によるヒトの感染報告
1984年のKibbi (a traditional meat dish).による集団発生
ニュージーランド
年間164例の一次母体感染と、66例の胎児感染
0.62%のThe maternal seroconversion rate など
関連項目 20120105.1000211
● 鳥インフルエンザ、ヒト 中国,エジプト
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (03): China (GC), Egypt (MF), WHO 20120105.1000978
[1] 中国(広東省)
Avian influenza situation in China - update 6
情報源 WHO Global Alert and Response (GAR) Disease Outbreak News、2012年1月5日
2012年1月5日、中国衛生省はヒトの鳥インフルエンザ Avian influenza A (H5N1)ウイルスの感染患者1名について WHO に報告した。患者は広東省 Guangdong province 深セン Shenzhen の39歳の男性で、2011年12月21日に発症し同25日に入院となった。患者は危険な状態にあり同31日に死亡した。12月30日の Guangdong CDC と同31日の China CDC における検査により、感染が確定診断された。感染源の調査が行われている。患者の濃厚接触者が健康監視を受けているが、これまで全員の健康に問題はない。中国で41人の感染が確認され、27人が死亡した。
● 炭疽 セルビア
PRO/AH/EDR> Hantavirus update 2012 - Americas (01): Chile
Archive Number: 20120104.0030
[1] Lago Conguillio area, Araucania region
情報源 Diario Las Noticias de Victoria [in Spanish]、2011年12月31日
12月30日、重症呼吸器症状のある the Curacautin Hospital からの27歳の男性患者が the Victoria Hospital に入院となった。ハンタウイルス Hantavirus の迅速検査が陽性となり、重症の肝腎および呼吸器不全と診断された。コンセプシオン Concepcion 市のthe ICU of Hospital Guillermo Grant Benavente に移送された。家族の話によると男性は Lake Conguillio 付近に住んでいた。
[Mod.TY- 今年も The Andes virus transmission summer season がやってきた]
● インフルエンザA (H1N1) 2009 ベトナム、ブタ 2009年
PRO/AH/EDR> Influenza A (H1N1) 2009, animal: Viet Nam, porcine, 2009 20120106.1001398
情報源 CIDRAP、2011年12月30日
ベトナムの1か所のと畜場のブタの半数以上でインフルエンザウイルス H1N1 pandemic influenza virus (pH1N1) が確認されていたこと,Influenza and Other Respiratory Viruses で明らかにされた。ベトナム北部の virologic and serologic surveillance in 2009-10 on pig farms (38 swabs and 1732 sera) and at a pig slaughterhouse (710 swabs and 459 sera) の血清検体について influenza A ELISA assay を実施し、陽性検体には hemagglutination inhibition tests を用いて抗体を調べた。調査されたと畜場で、この地域でヒトの感染例がピークとなった2週間後の2009年 12月末に最大 55.6% の pH1N1 seroprevalence が確認されている。Farm-level seroprevalence は29 percent で、陽性の農場内の家畜の seroprevalence は 10-100 percent の範囲にあった。著者は "広範囲のヒトからブタへの reverse-zoonotic transmission が起こり、その後もブタの集団内で onward transmission があったことを示唆する所見" と結論している。
Background on Toxoplasmosis, multi-species - Australia
オーストラリア
年間およそ 520 to 650 babies が、出生時に先天性トキソプラズマ症と診断される。
Prevalence surveys
- 豪の脳炎患者の 3.7 % (221 cases reported, 1990 to 2007)
Seroprevalence surveys:
- 妊婦 Western Australia の35 %; 23 percent to 45 percent in Melbourne; 23 percent in South Australia; 26 percent in Queensland
- 野良ネコ 50 percent of feral cats in Tasmania (1997 publication)
- オポッサム 67 percent of captive common brushtail possums (_Trichosurus vulpecula_, 2008 publication)
- 15.5 percent of Western grey kangaroos in the Perth region (2009 publication)
- ワラビー 5 percent of wild brush-tailed rock-wallaby populations in southeast Queensland (2010 publication)
- アザラシ 0 percent of Australian fur seals (_Arctocephalus pusillus doriferus_, 2007 to 2009)
調理不十分なカンガルー肉の摂取によるヒトの感染報告
1984年のKibbi (a traditional meat dish).による集団発生
ニュージーランド
年間164例の一次母体感染と、66例の胎児感染
0.62%のThe maternal seroconversion rate など
関連項目 20120105.1000211
● 鳥インフルエンザ、ヒト 中国,エジプト
PRO/AH/EDR> Avian influenza, human (03): China (GC), Egypt (MF), WHO 20120105.1000978
[1] 中国(広東省)
Avian influenza situation in China - update 6
情報源 WHO Global Alert and Response (GAR) Disease Outbreak News、2012年1月5日
2012年1月5日、中国衛生省はヒトの鳥インフルエンザ Avian influenza A (H5N1)ウイルスの感染患者1名について WHO に報告した。患者は広東省 Guangdong province 深セン Shenzhen の39歳の男性で、2011年12月21日に発症し同25日に入院となった。患者は危険な状態にあり同31日に死亡した。12月30日の Guangdong CDC と同31日の China CDC における検査により、感染が確定診断された。感染源の調査が行われている。患者の濃厚接触者が健康監視を受けているが、これまで全員の健康に問題はない。中国で41人の感染が確認され、27人が死亡した。
関連項目 20120103.0018
[2] エジプト (Menofia)
Avian influenza situation in Egypt - update 60
情報源 WHO Global Alert and Response (GAR) Disease Outbreak News、2012年1月5日
2012年1月5日、エジプト保健人口省は、ヒトの鳥インフルエンザA (H5N1)ウイルスの感染患者1名について、WHO に報告した。患者は Menofia Governorate の42歳男性で、2011年12月16日に発症し、同21日に入院となりオセルタミビル oseltamivir による治療を受けた。男性は危険な状態にあり、同22日に死亡した。the Central Public Health Laboratories, a National Influenza Centre of the WHO Global Influenza Surveillance Network における検査で、同24日に診断が確定された。感染源の調査で、患者には病死した庭先飼育の家禽との接触が確認された。エジプトでこれまでに157人の感染が確認され、55人が死亡した。
[2] エジプト (Menofia)
Avian influenza situation in Egypt - update 60
情報源 WHO Global Alert and Response (GAR) Disease Outbreak News、2012年1月5日
2012年1月5日、エジプト保健人口省は、ヒトの鳥インフルエンザA (H5N1)ウイルスの感染患者1名について、WHO に報告した。患者は Menofia Governorate の42歳男性で、2011年12月16日に発症し、同21日に入院となりオセルタミビル oseltamivir による治療を受けた。男性は危険な状態にあり、同22日に死亡した。the Central Public Health Laboratories, a National Influenza Centre of the WHO Global Influenza Surveillance Network における検査で、同24日に診断が確定された。感染源の調査で、患者には病死した庭先飼育の家禽との接触が確認された。エジプトでこれまでに157人の感染が確認され、55人が死亡した。
● 炭疽 セルビア
PRO/AH/EDR> Anthrax, bovine - Serbia: (VO) human
Archive Number: 20120105.1000977
Archive Number: 20120105.1000977
情報源 Eurosurveillance edition 2012; 17(1)、2012年1月5日
Three probable cases of cutaneous anthrax in Autonomous Province of Vojvodina, Serbia, June 2011
the APV [Autonomous Province of Vojvodina] 北東部の Bocar 村のある家で、2011年6月2日1頭の子ウシ heifer が死亡したが、当時は炭疽感染として獣医学的報告がなされなかった。翌日別の家で処理された。4日後の同月6日に Boscar との境界に位置する the 2 districts Zrenjanin and Kikinda の獣医学当局が、この原因不明の死亡についての通常検査を行ったところ,別の動物2頭 (ウマと子ウシ)の感染が確認された。耳の筋肉から検体が採取され、7日、炭疽菌_Bacillus anthracis_ が確認された ...
Three probable cases of cutaneous anthrax in Autonomous Province of Vojvodina, Serbia, June 2011
the APV [Autonomous Province of Vojvodina] 北東部の Bocar 村のある家で、2011年6月2日1頭の子ウシ heifer が死亡したが、当時は炭疽感染として獣医学的報告がなされなかった。翌日別の家で処理された。4日後の同月6日に Boscar との境界に位置する the 2 districts Zrenjanin and Kikinda の獣医学当局が、この原因不明の死亡についての通常検査を行ったところ,別の動物2頭 (ウマと子ウシ)の感染が確認された。耳の筋肉から検体が採取され、7日、炭疽菌_Bacillus anthracis_ が確認された ...
同5日から9日にかけて、死亡した子ウシの処分に関わった3人の作業者が皮膚炭疽と診断された
● ハンタウイルス チリPRO/AH/EDR> Hantavirus update 2012 - Americas (01): Chile
Archive Number: 20120104.0030
[1] Lago Conguillio area, Araucania region
情報源 Diario Las Noticias de Victoria [in Spanish]、2011年12月31日
12月30日、重症呼吸器症状のある the Curacautin Hospital からの27歳の男性患者が the Victoria Hospital に入院となった。ハンタウイルス Hantavirus の迅速検査が陽性となり、重症の肝腎および呼吸器不全と診断された。コンセプシオン Concepcion 市のthe ICU of Hospital Guillermo Grant Benavente に移送された。家族の話によると男性は Lake Conguillio 付近に住んでいた。
[Mod.TY- 今年も The Andes virus transmission summer season がやってきた]
[2] Lago Conguillio area and Icalma, Lonquimay, Malleco area, Araucania region
情報源 Diario Las Noticias de Victoria [in Spanish]、2012年1月3日。
the Victoria Hospital 院長は2日、ハンタウイルス感染により2人が死亡したことを明らかにした。1人目は the Lago Conguillio area からの a young 27-year-old manで、重症のため the ICU of the Hospital "Guillermo Grant Benavente" in Concepcion へ搬送される途中に死亡した。2人目は Icalma 在住の 50-year-old person で12月31日に the Victoria Hospital に入院し、1月1日に死亡した .....
地図 Icalma, Lonquimay, Malleco area in the Araucania region
[3] Mulchen, Bio-Bio region
情報源 Radio Bio-Bio [in Spanish]、2012年1月3日
the Mulchen commune [チリの最小自治単位] の24歳の若年男性1名が the intensive care unit of the Hospital Base de Los Angeles に入院となった。今も重症ハンタウイルス感染の状態にある。感染源の調査と、家族の検査が実施されている
情報源 Diario Las Noticias de Victoria [in Spanish]、2012年1月3日。
the Victoria Hospital 院長は2日、ハンタウイルス感染により2人が死亡したことを明らかにした。1人目は the Lago Conguillio area からの a young 27-year-old manで、重症のため the ICU of the Hospital "Guillermo Grant Benavente" in Concepcion へ搬送される途中に死亡した。2人目は Icalma 在住の 50-year-old person で12月31日に the Victoria Hospital に入院し、1月1日に死亡した .....
地図 Icalma, Lonquimay, Malleco area in the Araucania region
[3] Mulchen, Bio-Bio region
情報源 Radio Bio-Bio [in Spanish]、2012年1月3日
the Mulchen commune [チリの最小自治単位] の24歳の若年男性1名が the intensive care unit of the Hospital Base de Los Angeles に入院となった。今も重症ハンタウイルス感染の状態にある。感染源の調査と、家族の検査が実施されている
[Mod.TY- Andes virus はヒトからヒトへ直接感染伝播することが知られている唯一のハンタウイルス the only hantavirus である。通常は、家族間のような濃厚な身体的接触を必要とするため、the followup with family members in this case となった]
● プリオン病
PRO/AH/EDR> Prion Disease update 2012 (01)
Archive Number: 20120104.0027
[1] 英国: National CJD Surveillance Unit - monthly statistics as of Wed 4 Jan 2012 - no new vCJD cases.
情報源 UK National CJD Surveillance Unit, monthly statistics、2012年1月4日
Totals for all types of CJD cases in the UK in the year 2011
2011年の1年間に、74 fatal cases of sporadic CJD, 2 cases of GSS, 9 cases of familial CJD, 5 cases of vCJD, and 3 cases of iatrogenic CJD が確認された。
1990年に記録が開始されて以来、 2881 referrals, 1289 fatal cases of sporadic CJD, 176 cases of vCJD, 92 cases of familial CJD, 68 cases of iatrogenic CJD, and 45 cases of GSS が確認されている。
[2] 英国: caprine BSE
Isolation of prion with BSE properties from farmed goat
情報源 Emerging Infectious Diseases 17(12) 12、2011年12月3日
[3] 韓国:初めての医原性 iCJD症例
情報源 The Chosun Ilbo、2011年11月30日
1980年代半ばの硬膜下移植手術で感染したと見られる、韓国で初めての iatrogenic Creutzfeldt-Jakob disease (iCJD) の女性が死亡した
[4] 韓国:2例目の iCJD症例
情報源 Yonhap News Agency、2011年12月8日
韓国保健当局は12月7日、国内で2例目の Creutzfeldt-Jakob disease (CJD) の患者を確認した。48歳の男性が同6日、 iatrogenic CJD (iCJD) と診断された。11月に同じ疾患で死亡した、54歳女性に続き、韓国で2例目の iCJD case の報告となった
[5] スイス:BSE
情報源 Prionics AG, e-scope newsletter、2011年12月16日
2011年春、スイス国内で新たに2例の BSE の症例が確認された [20111107.3317]。いずれも、the Prionics (R)-Check BSE tests で確認された
● マラリア インド
PRO/EDR> Malaria - India: update
Archive Number: 20120104.0025
[1] Rajasthan:The Times of India, Times News Network (TNN) 、2012年1月3日
2011年の長雨により、2010年に比べマラリア Malaria 感染患者が増加した。しかし懸念されているのは、 致死性の熱帯熱マラリア _Plasmodium falciparum_ (PF) の感染の増加で、2010年比で2011年は約30%増加した。
● プリオン病
PRO/AH/EDR> Prion Disease update 2012 (01)
Archive Number: 20120104.0027
[1] 英国: National CJD Surveillance Unit - monthly statistics as of Wed 4 Jan 2012 - no new vCJD cases.
情報源 UK National CJD Surveillance Unit, monthly statistics、2012年1月4日
Totals for all types of CJD cases in the UK in the year 2011
2011年の1年間に、74 fatal cases of sporadic CJD, 2 cases of GSS, 9 cases of familial CJD, 5 cases of vCJD, and 3 cases of iatrogenic CJD が確認された。
1990年に記録が開始されて以来、 2881 referrals, 1289 fatal cases of sporadic CJD, 176 cases of vCJD, 92 cases of familial CJD, 68 cases of iatrogenic CJD, and 45 cases of GSS が確認されている。
[2] 英国: caprine BSE
Isolation of prion with BSE properties from farmed goat
情報源 Emerging Infectious Diseases 17(12) 12、2011年12月3日
[3] 韓国:初めての医原性 iCJD症例
情報源 The Chosun Ilbo、2011年11月30日
1980年代半ばの硬膜下移植手術で感染したと見られる、韓国で初めての iatrogenic Creutzfeldt-Jakob disease (iCJD) の女性が死亡した
[4] 韓国:2例目の iCJD症例
情報源 Yonhap News Agency、2011年12月8日
韓国保健当局は12月7日、国内で2例目の Creutzfeldt-Jakob disease (CJD) の患者を確認した。48歳の男性が同6日、 iatrogenic CJD (iCJD) と診断された。11月に同じ疾患で死亡した、54歳女性に続き、韓国で2例目の iCJD case の報告となった
[5] スイス:BSE
情報源 Prionics AG, e-scope newsletter、2011年12月16日
2011年春、スイス国内で新たに2例の BSE の症例が確認された [20111107.3317]。いずれも、the Prionics (R)-Check BSE tests で確認された
● マラリア インド
PRO/EDR> Malaria - India: update
Archive Number: 20120104.0025
[1] Rajasthan:The Times of India, Times News Network (TNN) 、2012年1月3日
2011年の長雨により、2010年に比べマラリア Malaria 感染患者が増加した。しかし懸念されているのは、 致死性の熱帯熱マラリア _Plasmodium falciparum_ (PF) の感染の増加で、2010年比で2011年は約30%増加した。
Rajasthan 州では2010年の1月から12月までに 51000人の malaria cases が報告されたが、2011年は1月から11月末までで53 000人に増加している。増加した2000人のうち約1000人が危険な PF の患者であった。2010年のPF マラリア患者が2000人であるところ、2011年は2900人に増えている。
[2] 複数の州:Zimbio, Samay Live report、2011年12月21日
Naxal-hit states [Chhattisgarh, Orissa, West Bengal, and Jharkhand] において、10ヶ月間に、13 人のCRPF [Central Reserve Police Force] が、デング熱とマラリアで死亡した
[Mod.EP- The phrase "Naxal" refers to a violent Maoist movement]
Naxal-hit states [Chhattisgarh, Orissa, West Bengal, and Jharkhand] において、10ヶ月間に、13 人のCRPF [Central Reserve Police Force] が、デング熱とマラリアで死亡した
[Mod.EP- The phrase "Naxal" refers to a violent Maoist movement]
● インフルエンザA (H1N1) 2009 ベトナム、ブタ 2009年
PRO/AH/EDR> Influenza A (H1N1) 2009, animal: Viet Nam, porcine, 2009 20120106.1001398
情報源 CIDRAP、2011年12月30日
ベトナムの1か所のと畜場のブタの半数以上でインフルエンザウイルス H1N1 pandemic influenza virus (pH1N1) が確認されていたこと,Influenza and Other Respiratory Viruses で明らかにされた。ベトナム北部の virologic and serologic surveillance in 2009-10 on pig farms (38 swabs and 1732 sera) and at a pig slaughterhouse (710 swabs and 459 sera) の血清検体について influenza A ELISA assay を実施し、陽性検体には hemagglutination inhibition tests を用いて抗体を調べた。調査されたと畜場で、この地域でヒトの感染例がピークとなった2週間後の2009年 12月末に最大 55.6% の pH1N1 seroprevalence が確認されている。Farm-level seroprevalence は29 percent で、陽性の農場内の家畜の seroprevalence は 10-100 percent の範囲にあった。著者は "広範囲のヒトからブタへの reverse-zoonotic transmission が起こり、その後もブタの集団内で onward transmission があったことを示唆する所見" と結論している。
● 原因不明の大量死、鳥類 米国
PRO/AH/EDR> Undiagnosed die-off, avian - USA: (MA) swans, RFI 20120106.1001760
情報源 The MetroWest Daily News 、2012年1月4日
Mill Pond 近郊で2011年12月に16羽のスワンが死亡した原因について、州生物学担当者は解明できていないが、ヒトへの影響はないものと考えられている
[Mod. PMB- Avian botulism ...]
● 鉛中毒、鳥類 カナダ
PRO/AH/EDR> Lead poisoning, avian - Canada: (NS) eagles
Archive Number: 20120106.1001689
情報源 Herald News 、2012年1月3日
the Cobequid Rehabilitation Centre [Brookfield, NS, Canada] の獣医師は、毎年、eagles and other birds の鉛中毒の例を見てきた。12月 [2011] にも 2 eagles が死亡した。主な原因はハンターが使用する弾丸に含まれる鉛であると述べられている
● コロニー崩壊症候群、ハチ 米国
PRO/AH/EDR> Colony collapse disorder, apis - USA: susp. cause 20120106.1001363
情報源 Ecocentric Blogs 、2012年1月4日
研究者らは、寄生性のハエによってミツバチが死滅させられているとの研究結果を報告した。
研究者らは、寄生性のハエによってミツバチが死滅させられているとの研究結果を報告した。
_Apocephalus borealis_ と呼ばれるこの種のハエは、ハチの腹部の中に卵を産み付ける。ウジが孵化し頭部と胸部の境目を突き破るため、最終的にハチは死亡する。このハエが飛び出す前に、ハチの巣を離れて光に集まりかろうじて飛ぶ行動の異常が見られるようになるが、この寄生虫の変態が、過去数年間米国内のミツバチに壊滅的な被害を与えている原因不明のコロニー崩壊症候群 colony collapse disorder (CCD) を解明する手がかりとなるかもしれない。科学雑誌 PLoS ONE に掲載されたこの研究結果は、偶然から生まれた
● ヘンドラウイルス オーストラリア、ウマ
PRO/AH/EDR> Hendra virus, equine - Australia: (QL) 20120106.1001359
[1] Newswire
情報源 ABC.net.au 、2012年1月5日
クイーンズランド Queensland 州北部でヘンドラウイルス Hendra virus 感染により死亡した1頭のウマと接触のあった、10人について検査が行われている。 Townsville 南東部の農場のこの3歳馬は、3日発病した
[2] Queensland Government official statement
Current situation - New Hendra virus case in Townsville area
情報源 Queensland Government Primary Industries and Fisheries 、2012年1月6日
the Townsville area の農場で死亡したウマ1頭は、ヘンドラウイルス感染の検査で陽性となった。発症後まもなく3日死亡した
● バナナの病気,Blood disease マレーシア
PRO/PL> Blood disease, banana - Malaysia 20120106.1001287
情報源 New Straits Times、2012年1月2日
国内のおよそ40%のバナナに細菌の_Ralstonia solanacearum_ が感染している。初めて発見されたのは2007年の Johor で、Kedah, Perak, Negri Sembilan, Malacca, Pahang and Kelantan に感染が広がった。約50%の栽培地域で pisang berangan もしくは the cavendish type が栽培されている。調理用バナナとして人気の高い Pisang awak, Abu and nipah はほとんどが痛んでいるため消滅した
[Mod.DHA- Blood disease of banana (BD) は1905年に Sulawesi, Indonesia の南の小さな島で初めて発見された。2005年,Indonesia で300万本が感染し、6万トン以上の損失が生じている。BD および他の bacterial wilts of banana たとえば Moko and Bugtok は、members of the _Ralstonia solanacearum_ species complex を原因とする]
● ヘンドラウイルス オーストラリア、ウマ
PRO/AH/EDR> Hendra virus, equine - Australia: (QL) 20120106.1001359
[1] Newswire
情報源 ABC.net.au 、2012年1月5日
クイーンズランド Queensland 州北部でヘンドラウイルス Hendra virus 感染により死亡した1頭のウマと接触のあった、10人について検査が行われている。 Townsville 南東部の農場のこの3歳馬は、3日発病した
[2] Queensland Government official statement
Current situation - New Hendra virus case in Townsville area
情報源 Queensland Government Primary Industries and Fisheries 、2012年1月6日
the Townsville area の農場で死亡したウマ1頭は、ヘンドラウイルス感染の検査で陽性となった。発症後まもなく3日死亡した
● バナナの病気,Blood disease マレーシア
PRO/PL> Blood disease, banana - Malaysia 20120106.1001287
情報源 New Straits Times、2012年1月2日
国内のおよそ40%のバナナに細菌の_Ralstonia solanacearum_ が感染している。初めて発見されたのは2007年の Johor で、Kedah, Perak, Negri Sembilan, Malacca, Pahang and Kelantan に感染が広がった。約50%の栽培地域で pisang berangan もしくは the cavendish type が栽培されている。調理用バナナとして人気の高い Pisang awak, Abu and nipah はほとんどが痛んでいるため消滅した
[Mod.DHA- Blood disease of banana (BD) は1905年に Sulawesi, Indonesia の南の小さな島で初めて発見された。2005年,Indonesia で300万本が感染し、6万トン以上の損失が生じている。BD および他の bacterial wilts of banana たとえば Moko and Bugtok は、members of the _Ralstonia solanacearum_ species complex を原因とする]
● トキソプラズマ症 オーストラリア
PRO/AH/EDR> Toxoplasmosis, multi-species - Australia
Archive Number: 20120105.1000211
情報源 The Mercury、2012年1月4日
家畜や野生動物の寄生虫疾患のトキソプラズマ症 Toxoplasmosis の報告が増加する中、農業従事者らに対して注意が呼びかけられている。 New Tasmanian research では、この地域のネコのトキソプラズマ原虫の保有率が5倍高いことが報告されている。顔面腫瘍によりタスマニアデビルが絶滅した地域で、野良ネコ(の感染)が増加 feral cat spikes していることも報告されている
PRO/AH/EDR> Toxoplasmosis, multi-species - Australia
Archive Number: 20120105.1000211
情報源 The Mercury、2012年1月4日
家畜や野生動物の寄生虫疾患のトキソプラズマ症 Toxoplasmosis の報告が増加する中、農業従事者らに対して注意が呼びかけられている。 New Tasmanian research では、この地域のネコのトキソプラズマ原虫の保有率が5倍高いことが報告されている。顔面腫瘍によりタスマニアデビルが絶滅した地域で、野良ネコ(の感染)が増加 feral cat spikes していることも報告されている
● 慢性消耗性疾患、シカ科 米国
PRO/AH/EDR> Chronic wasting disease, cervid - USA: (NE)
Archive Number: 20120105.1000210
[1] 情報源 Nebraskaland Magazine、2012年1月3日。
Buffalo, Custer, and Holt counties では初めての、シカの慢性消耗性疾患 Chronic wasting disease (CWD) が報告された
[2] 情報源 The Washington Examiner, Associated Press (AP) report、2012年1月4日。
The Nebraska Game and Parks Commission は、3 central Nebraska counties 初の chronic wasting disease の発生について報告した
● オーエスキー病 ベルギー,オオカミ
PRO/AH/EDR> Aujeszky's disease - Europe: (Belgium) wolf
Archive Number: 20120104.0029
投稿者 ベルギー・Veterinary and Agrochemical Research Centre (VAR)、Dr Thierry van den Berg、2012年1月4日
2011年12月23日、ベルギーの the province of Namur の1頭のオオカミの脳で、オーエスキー病ウイルス Aujeszky's disease virus (ADV) が確認された。ロシュフォール Rochefort 近郊の野生動物保護区 the wild animal reserve of Han-sur-Lesse で飼育されていたオオカミで、保護区内の狩猟による野生のイノシシの肉片を与えられた後、ADV 感染に典型的な神経学的症状を発症した .... ベルギーでは2007年に2頭の猟犬の、また過去長年にわたり、フランス、ドイツ、ルクセンブルグのイヌ、イノシシの AD が報告されている。他の欧州諸国 (スペイン、ポルトガル、ハンガリー、イタリア、スロベニア) も2009年以降のイノシシでの感染を報告している。ベルギーにおいて AD は根絶されているため、ワクチンの接種は禁止されていた
詳細情報 Aujeszky's disease
● ニューカッスル病 イスラエル
PRO/AH/EDR> Newcastle disease - Israel: (HZ) turkey, RFI
Archive Number: 20120104.0028
情報源 The Poultry Site
農業地方開発省Ministry of Agriculture and Rural Development の獣医学当局者が、Hazafon におけるニューカッスル病 an outbreak of Newcastle disease [NCD] について報告を行った。OIE には6日 follow-up report no. 6 が提出された
PRO/AH/EDR> Aujeszky's disease - Europe: (Belgium) wolf
Archive Number: 20120104.0029
投稿者 ベルギー・Veterinary and Agrochemical Research Centre (VAR)、Dr Thierry van den Berg、2012年1月4日
2011年12月23日、ベルギーの the province of Namur の1頭のオオカミの脳で、オーエスキー病ウイルス Aujeszky's disease virus (ADV) が確認された。ロシュフォール Rochefort 近郊の野生動物保護区 the wild animal reserve of Han-sur-Lesse で飼育されていたオオカミで、保護区内の狩猟による野生のイノシシの肉片を与えられた後、ADV 感染に典型的な神経学的症状を発症した .... ベルギーでは2007年に2頭の猟犬の、また過去長年にわたり、フランス、ドイツ、ルクセンブルグのイヌ、イノシシの AD が報告されている。他の欧州諸国 (スペイン、ポルトガル、ハンガリー、イタリア、スロベニア) も2009年以降のイノシシでの感染を報告している。ベルギーにおいて AD は根絶されているため、ワクチンの接種は禁止されていた
詳細情報 Aujeszky's disease
● ニューカッスル病 イスラエル
PRO/AH/EDR> Newcastle disease - Israel: (HZ) turkey, RFI
Archive Number: 20120104.0028
情報源 The Poultry Site
農業地方開発省Ministry of Agriculture and Rural Development の獣医学当局者が、Hazafon におけるニューカッスル病 an outbreak of Newcastle disease [NCD] について報告を行った。OIE には6日 follow-up report no. 6 が提出された
● カラスの大量死 スイス →(訂正)ドイツ
PRO/AH/EDR> Raven die-off - Switzerland: corr., Germany (BW)
Archive Number: 20120104.0024
投稿者 スイス・Federal Veterinary Office、Heinzpeter Schwermer、2012年1月3日
20111230.3705 に関し。
事件が発生したのはスイスの the canton or city of Neuchatel (in German: Neuenburg) ではない。スイス国境から約50kmの,フランス国境に近いドイツの the city of Neuenburg (am Rhein) で発生した the park "Wuhrlochpark" の名前に由来したのではないだろうか。2011年12月の the canton of Neuchatel におけるニューカッスル病 an outbreak of Newcastle disease のことかもしれない。
● 野生動物の違法取引-アルゼンチン:は虫類
PRO/AH> Illegal trade, wildlife - Argentina: reptiles
Archive Number: 20120104.0023
Archive Number: 20120104.0023
情報源 StarTribune, Associated Press (AP) report、2011年12月28日
X-ray reveals hundreds of reptiles in luggage of Czech man leaving Argentina
珍しい動物を売るセールスマン1名が、申告せずにおよそ250匹の毒蛇や希少種の爬虫類を荷物に入れて、アルゼンチンから欧州へ向かう飛行機に搭乗しようとした。チェコ国籍の51歳の男性は、警官が Buenos Aires' international airport の X 線監視装置で、蠢いている爬虫類に気づいたことから拘束された
● 口蹄疫 パラグアイ OIE
X-ray reveals hundreds of reptiles in luggage of Czech man leaving Argentina
珍しい動物を売るセールスマン1名が、申告せずにおよそ250匹の毒蛇や希少種の爬虫類を荷物に入れて、アルゼンチンから欧州へ向かう飛行機に搭乗しようとした。チェコ国籍の51歳の男性は、警官が Buenos Aires' international airport の X 線監視装置で、蠢いている爬虫類に気づいたことから拘束された
● 口蹄疫 パラグアイ OIE
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - Paraguay (02): (SP) bovine, OIE
Archive Number: 20120104.0022
Archive Number: 20120104.0022
情報源 OIE(日付記載なし)
Foot-and-mouth disease, Paraguay immediate notification
感染開始時期 2011年12月30日
前回流行時期 2011年9月25日
原因ウイルス Foot and mouth disease virus、Serotype O
新たな感染流行
発生地 San Pedro, Aguaray Amistad, San Pedro, San Pedro、農場 farm
Species: ウシ cattle
Susceptible: 131
Cases: 15
Deaths: 0
Destroyed: 0
Slaughtered: 0
● 鳥インフルエンザ 中国 H5N1
Foot-and-mouth disease, Paraguay immediate notification
感染開始時期 2011年12月30日
前回流行時期 2011年9月25日
原因ウイルス Foot and mouth disease virus、Serotype O
新たな感染流行
発生地 San Pedro, Aguaray Amistad, San Pedro, San Pedro、農場 farm
Species: ウシ cattle
Susceptible: 131
Cases: 15
Deaths: 0
Destroyed: 0
Slaughtered: 0
● 鳥インフルエンザ 中国 H5N1
PRO/AH/EDR> Avian influenza: China (HK) H5N1, gull
Archive Number: 20120104.0021
Archive Number: 20120104.0021
情報源 GovHK (Hong Kong Special Administrative Region Government) press release、2012年1月3日
Black-headed gulls test positive for H5 virus
農漁業保全局 the Agriculture, Fisheries and Conservation Department (AFCD) 報道官は3日、Tuen Mun and Lantau で死亡して発見された2羽の black-headed gulls が、初期検査の結果、H5 亜型鳥インフルエンザウイルスが陽性であり、現在詳しい検査が行われていることを発表した。最初、12月30日に EcoPark, 133 Lung Mun Road, Tuen Mun で、1月1日に、Sha Lo Wan Soccer Pitch, Lantau 付近の排水口で、2羽目が確認された。The black-headed gull は a common winter visitor.である。周囲3km圏内の飼育施設の家禽の死亡は確認されていない
写真 The black-headed gull (_Chroicocephalus [=Larus] ridibundus_)
Black-headed gulls test positive for H5 virus
農漁業保全局 the Agriculture, Fisheries and Conservation Department (AFCD) 報道官は3日、Tuen Mun and Lantau で死亡して発見された2羽の black-headed gulls が、初期検査の結果、H5 亜型鳥インフルエンザウイルスが陽性であり、現在詳しい検査が行われていることを発表した。最初、12月30日に EcoPark, 133 Lung Mun Road, Tuen Mun で、1月1日に、Sha Lo Wan Soccer Pitch, Lantau 付近の排水口で、2羽目が確認された。The black-headed gull は a common winter visitor.である。周囲3km圏内の飼育施設の家禽の死亡は確認されていない
写真 The black-headed gull (_Chroicocephalus [=Larus] ridibundus_)