梅毒 英国、オーストラリア
◎ 狂犬病 保有宿主、地域別
● 梅毒 英国、オーストラリア(2件)
英国
PRO/EDR> Syphilis - UK: (England) MSM
Archive Number: 20120216.1043877
情報源 Hereford Times、2012年2月15日
ヘレフォードシャー Herefordshire [England] の男性の感染性梅毒 Syphilis 患者数が増加していることから、当局 NHS services and the Health Protection Agency (HPA) は、感染の危険性のある人々に検査を受けるよう呼びかけている。多くは男性同性愛者 men who have sex with men の感染である。
PRO/EDR> Syphilis - UK: (England) MSM
Archive Number: 20120216.1043877
情報源 Hereford Times、2012年2月15日
ヘレフォードシャー Herefordshire [England] の男性の感染性梅毒 Syphilis 患者数が増加していることから、当局 NHS services and the Health Protection Agency (HPA) は、感染の危険性のある人々に検査を受けるよう呼びかけている。多くは男性同性愛者 men who have sex with men の感染である。
梅毒は、感染の早期から(他者への)感染性を有するが、すぐに症状が出る訳ではない。治療されずに放置されると、眼、心臓、脳などに、永久的な障害が及ぶ可能性がある。2011年、 the Gaol Street Health Centre in Hereford は20例の患者を確認したが、2010年は5例に満たなかった ... 当局の活動など。
オーストラリア
PRO/EDR> Syphilis - Australia: (QL)
Archive Number: 20120215.1042038
情報源 couriermail.com.au、2012年2月13日
北西部の炭坑の町 Mount Isa における活発な違法売春行為が、梅毒 syphilis 流行の要因となっている。州政府は12日、啓蒙活動と住民の定期検査の奨励を開始した。2012年のこれまでに、区域内 the Mount Isa Health Service District で5例の梅毒患者が確認されている。2010年は16例、2011年には80例以上の患者が発生した。
PRO/EDR> Syphilis - Australia: (QL)
Archive Number: 20120215.1042038
情報源 couriermail.com.au、2012年2月13日
北西部の炭坑の町 Mount Isa における活発な違法売春行為が、梅毒 syphilis 流行の要因となっている。州政府は12日、啓蒙活動と住民の定期検査の奨励を開始した。2012年のこれまでに、区域内 the Mount Isa Health Service District で5例の梅毒患者が確認されている。2010年は16例、2011年には80例以上の患者が発生した。
2008年1月に開業した、 Mount Isa's 唯一の合法売春施設 legal brothel のマネジャーは、州政府の指導により厳格な衛生基準を遵守するよう義務づけられているが、freelance working girls [so-called "coal girls"] は(基準を守るかどうかは)自身の自由意志に任されていると述べた。Sexual Health Services staff specialist の医師は、人々が注意に耳を傾ければ、感染流行は抑えられるとしている。
[Mod.ML- The Kirby Institute at the University of New South Wales in Sydney ("HIV, viral hepatitis and sexually transmissible infections in Australia Annual Surveillance Report 2011" ) は、豪州全体 almost all State and Territory jurisdictions of Australia の感染性梅毒と診断される男性の割合が、2005年の10万対 5.2 から、2007年に 12.1 に急激に増加した後、2010年には 8.9 といくぶん減少したことを報告している。the Northern Territory は、他の地域よりかなり高かった。 "ほとんど男性同性愛者 men who have sex with men に限られている" とされていた ...
[Mod.ML- The Kirby Institute at the University of New South Wales in Sydney ("HIV, viral hepatitis and sexually transmissible infections in Australia Annual Surveillance Report 2011" ) は、豪州全体 almost all State and Territory jurisdictions of Australia の感染性梅毒と診断される男性の割合が、2005年の10万対 5.2 から、2007年に 12.1 に急激に増加した後、2010年には 8.9 といくぶん減少したことを報告している。the Northern Territory は、他の地域よりかなり高かった。 "ほとんど男性同性愛者 men who have sex with men に限られている" とされていた ...
人口 18 857人(Mount Isa 市内)あるいは 31 000 人(周辺地域を含む) における感染性梅毒の発生率は、2010年の人口を分母に、市内だけと仮定すれば人口10万対 85 あるいは地域で考えれば 52 となる。2011年は、424 or 258 per 100 000 と推計される。男性間の性行為が感染性梅毒の主な原因であるオーストラリアの他の地域と異なり、 Mount Isa の高い感染率の原因は、売春婦との異性間性行為である。離れた場所からこの地域 the mining regions of Queensland にやってくる、 Fly-in/fly-out or drive-in/drive-out women sex workers は、1-2日間で炭鉱労働者の1週間分の収入を手に入れることができると言われている。ホテル、モーテル、caravan parks などに数日から数週間滞在した後、次の炭坑街へと渡り歩く。公共の場で勧誘せず、単独で活動する限りにおいては合法 legal とされているが、規制がなく放置されている]
● 風疹 ルーマニア
● 住血線虫性髄膜炎 米国
PRO/AH/EDR> Angiostrongylus meningitis - USA: (HI)
Archive Number: 20120216.1044117
情報源 The Republic、2012年2月13日
● 大腸菌 EHEC 米国 O26
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA: O26, clover sprouts
Archive Number: 20120216.1042997
情報源 CDC, _E. coli_ Homepage、2012年2月15日
米保健当局 The United States Centers for Disease Control and Prevention (CDC) は、各州および the Food and Drug Administration (FDA) の各機関と協力して、複数の州で発生し、スプラウト(raw clover sprouts) の摂取との関係が疑われる大腸菌感染流行 multistate outbreak of Shiga toxin-producing _Escherichia coli_ serogroup O26 (STEC [or enterohemorrhagic _E. coli_ EHEC] ... EHEC O26 などの一般的な菌株では、より軽症である事が多い。 O157 に比べ検査が困難であり、多くの臨床検査機関において、同菌株の検査は行われていない ...
以下、初発感染例数、初期調査の情報、初期検査結果情報 (this strain of _E. coli_ produces Shiga toxin type 1 and does not produce Shiga toxin type 2)。
● カンピロバクター症 米国、未殺菌ミルク(2件)
PRO/AH/EDR> Campylobacteriosis - USA (08): unpasteurized milk
Archive Number: 20120215.1042705
情報源 Food Safety News、2012年2月15日
ペンシルベニア州保健当局 The Pennsylvania Department of Health は、Your Family Cow dairy in Chambersburg, PA の生のミルクに関係する、カンピロバクター症 campylobacter outbreak において、新たな6例の患者が発止し、患者数が71人: Pennsylvania (62 illnesses), Maryland (4), West Virginia (3), New Jersey (2) となったことを報告した ... 生ミルクを販売することは、ペンシルベニア Pennsylvania 州では合法である。2007年以降、州内では少なくとも7件の生ミルクに関係する感染流行が発生し、288人の患者が確認されている:
2007 - Salmonella (29 illnesses)
2007 - Campylobacter (7)
2008 - Campylobacter (72)
2008 - Campylobacter (68)
2009 - Campylobacter (9)
2010 - Campylobacter (22)
2012 - Campylobacter (71 thus far)
● HIV キルギス
PRO/EDR> HIV - Kyrgyzstan (02): nosocomial, children
Archive Number: 20120214.1041628
投稿者 John Moran、2012年2月12日。
20120211.1039333 においてモデレータから、キルギスが周辺各国より医療インフラの整備が遅れていると指摘されているが、2010年のカザフスタンの GDP が USD 12700 であるのに対し、キルギスタンは USD 2200 であり、少ない資産の割にはよくやっていると言える。
● ペスト ウガンダ
PRO/AH/EDR> Plague, fatal - Uganda (02): background
Archive Number: 20120214.1041629
情報源 GideonOnline、2012年2月14日。
最も古いアフリカでのペストの記録として、1877年のウガンダの宣教師からの報告がある。1920年代と1930年代の東アフリカでの流行。ほか、1982年以降2008年(in Arua and Nebbi)までの発生報告など。
● 類鼻疽 オーストラリア
PRO/EDR> Melioidosis - Australia (02): (NT)
Archive Number: 20120214.1041303
情報源 Australian Broadcasting Corp 、2012年2月14日。
the Top End of the Northern Territory の住民に対し、致死性熱帯病の類鼻疽melioidosis への注意が呼びかけられている。当局 The Centre for Disease Control (CDC) によると、2012年の雨季の土壌からの感染者は54人となっている。このうち3人が死亡した。1年のこのような早い時期の報告数としては、最大である。創傷部位からの侵入や吸入により、細菌が体内に入ることで感染が起きるとされている。類鼻疽感染のリスクは数か月間続くため、がん、呼吸器疾患などの持病がある場合、激しい風や雨のある間は屋内にとどまるべき、とアドバイスされている。土や泥まみれのものを触るときは、防水性の靴や手袋を装着する必要がある。
● デング熱/デング出血熱
PRO/EDR> Dengue/DHF update 2012 (07)
Archive Number: 20120214.1041135
[1] タイ Thailand (全国). 5 Feb 2012. Jan 2012、国内で332人が感染し1人が死亡した。2010年同期、291人(死者0人)。
[2] マレーシア Malaysia
- (Selangor and national). 13 Feb 2012. 1月、Selangor で最も多い1271人の報告。全国2854人のおよそ半数を占めた。
- (全国). 10 Feb 2012. Between 29 Jan and 4 Feb [2012]、 4 dengue-related deaths in Selangor, Kuala Lumpur and Sabah, and 545 cases nationwide 。Selangor、Kedah、Kelantan、Sarawak、Johor and Perlis で増加傾向。
関連情報 厚労省検疫所 FORTH
[3] スリランカ Sri Lanka 12 Feb 2012. 1月から2月半ばまでの全国の患者数は4611人で、死者21人。感染、死亡とも、Colombo and Gampaha district で最も多くなっている。
[4] インド India (Kerala). 12 Feb 2012. 州都では2か月間で139例の感染があり、うち98例が the corporation area。
[5] エクアドル Ecuador 6 Feb 2012. So far in 2012, there are 654 dengue cases in the coastal area and 829 nationally in 9 provinces of the country.
[6] ブラジル Brazil in Portuguese
● シュマーレンベルグウイルス 欧州
PRO/AH> Schmallenberg virus - Europe (17): update
Archive Number: 20120216.1043129
[1] 英国 UK update
40 farms identified with Schmallenberg in UK
情報源 The cattle site、2012年2月15日
40 farms (in the south and east of England, across the counties of Norfolk, Suffolk, Essex, Kent, East Sussex, West Sussex, and Hertfordshire) から提出された検体で、Schmallenberg virus (SBV) が確認されている。
[2] フランス France update
情報源 Agence France Presse via Naharnet newsdesk、2012年2月14日
A total of 94 farms (in northern France) において、ドイツで初めて確認された新型ウイルス The Schmallenberg virus の被害発生が確認されている ...
[3] オランダ Netherlands update
情報源 OIE-WAHID interface, weekly disease information Vol 25, No 7、2012年2月14日
● サトウキビの病気、Cercospora leaf spot 米国
PRO/EDR> Rubella - Romania: (SJ) adolescents
Archive Number: 20120216.1044148
Archive Number: 20120216.1044148
情報源 Eurosurveillance 2012; 17(7) 、2012年2月16日
Ongoing rubella outbreak among adolescents in Salaj, Romania, Sep 2011 to Jan 2012
ルーマニアの Salaj において、2011年9月以降、ワクチン接種を受けていない青年らを中心に1840人の風疹 Rubella 患者 probable and confirmed cases が確認されている。発端となった患者の発症は2011年9月6日だった。
Ongoing rubella outbreak among adolescents in Salaj, Romania, Sep 2011 to Jan 2012
ルーマニアの Salaj において、2011年9月以降、ワクチン接種を受けていない青年らを中心に1840人の風疹 Rubella 患者 probable and confirmed cases が確認されている。発端となった患者の発症は2011年9月6日だった。
最も患者数が多かったのは、10-14 year olds および 15-19 year olds だった。11例で髄膜炎と関節炎などの合併症が認められた。ピークは超えたが、今も監視活動が続けられている。1800人を超える風疹の集団発生が確認されているのは、ルーマニア北西部の Salaj で、2010年の人口は24万1千人あまりである。EU の診断基準に従えば、 69 of the 1873 possible cases (3.6 per cent) が laboratory-confirmed、 1771 (94.6 per cent) as probable にそれぞれ分類された。the 69 laboratory-confirmed cases の中に、2例の妊娠女性が含まれていた、先天性風疹症候群(感染) congenital rubella infection (CRI) は報告されていない ... 背景、流行の詳細、対応策、議論と結語
● 住血線虫性髄膜炎 米国
PRO/AH/EDR> Angiostrongylus meningitis - USA: (HI)
Archive Number: 20120216.1044117
情報源 The Republic、2012年2月13日
ミネソタ Minnesota 州の23歳男性1名が、ハワイ Hawaii 州において洗わずにフルーツを食べたことが原因と見られる、まれな型の髄膜炎に罹患したが回復した。
2011年10月、the Big Island の有機農場での労働中に野生のフルーツを食べていた。男性は11月10日から7週間 Hilo で入院となった。The Honolulu Star-Advertiser が13日伝えたところによると、現在ミネソタ (Watertown, Minnesota)に居るこの男性は、ハワイの人々に対し、肺線虫症 rat lungworm disease を持っている可能性のあるナメクジやカタツムリを避けるため、フルーツをよく洗って食べるよう注意を呼びかけている。2005年から2011年までに37例の患者が確認されている。州政府当局が統計を取り始めた2005年以降、A Big Island baby が唯一の死亡例となっている。
● プリオン病
PRO/AH/EDR> Prion disease update 2012 (02)
Archive Number: 20120216.1043716
[1] 英国: National CJD Surveillance Unit - monthly statistics not updated as of Wed 4 Jan 2012 - no new vCJD cases.
情報源 UK National CJD Surveillance Unit, monthly statistics 、2012年2月16日
20120104.0027参照
[2] 英国: caprine BSE, comment
20120104.0027, part [2]に関し。
投稿者 David Thomson、2012年1月4日
[3] Bacterially expressed recombinant protein is infectious
情報源 Journal of Virology、2012年1月12日
原著 Genetic informational RNA is not required for recombinant prion infectivity. J Virol. 2012; 86(3): 1874-6
要約
PRO/AH/EDR> Prion disease update 2012 (02)
Archive Number: 20120216.1043716
[1] 英国: National CJD Surveillance Unit - monthly statistics not updated as of Wed 4 Jan 2012 - no new vCJD cases.
情報源 UK National CJD Surveillance Unit, monthly statistics 、2012年2月16日
20120104.0027参照
[2] 英国: caprine BSE, comment
20120104.0027, part [2]に関し。
投稿者 David Thomson、2012年1月4日
[3] Bacterially expressed recombinant protein is infectious
情報源 Journal of Virology、2012年1月12日
原著 Genetic informational RNA is not required for recombinant prion infectivity. J Virol. 2012; 86(3): 1874-6
要約
伝達性海綿状脳症の感染性 the infectivity of transmissible spongiform encephalopathies に、遺伝情報核酸 a genetic informational nucleic acid が必要かどうかは、この感染性病原体に関する議論の中心となっている。 今回、an infectious prion formed with bacterially expressed recombinant prion protein plus synthetic polyriboadenylic acid and synthetic phospholipid 1-palmitoyl-2-oleoylphosphatidylglycerol が、培養細胞に対する感染能力を持ち、野生型マウス wild-type mice にプリオン病を発生させる能力が確かめられたので報告する。この結果から、遺伝子組み換えプリオンの感染能 recombinant prion infectivity にとって、遺伝情報 RNA genetic informational RNA は必要ではないことが示唆された。
● アルコール中毒 カンボジア
PRO/EDR> Alcohol poisoning - Cambodia: methanol susp
Archive Number: 20120216.1043285
情報源 People's Daily Online, Xinhua News Agency report、2012年2月15日
自家製の酒 rice wine を飲み、少なくとも49人のカンボジア人が死亡し、ほか318人が入院となったことを、14日当局が明らかにした。保健省担当者が、2010年10月から2011年1月31日までの、自家製の rice wine による国内の被害発生状況を明らかにした。Pursat, Siem Reap, Kratie, Kompong Cham, Prey Veng, Sihanoukville, and Phnom Penh の7県・1市 で発生が確認されている ... 2011年10月に2つの県で10人以上が死亡した事例は、摂取された wine にメタノールが混入していたのが原因と見られている。
● アルコール中毒 カンボジア
PRO/EDR> Alcohol poisoning - Cambodia: methanol susp
Archive Number: 20120216.1043285
情報源 People's Daily Online, Xinhua News Agency report、2012年2月15日
自家製の酒 rice wine を飲み、少なくとも49人のカンボジア人が死亡し、ほか318人が入院となったことを、14日当局が明らかにした。保健省担当者が、2010年10月から2011年1月31日までの、自家製の rice wine による国内の被害発生状況を明らかにした。Pursat, Siem Reap, Kratie, Kompong Cham, Prey Veng, Sihanoukville, and Phnom Penh の7県・1市 で発生が確認されている ... 2011年10月に2つの県で10人以上が死亡した事例は、摂取された wine にメタノールが混入していたのが原因と見られている。
● 大腸菌 EHEC 米国 O26
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA: O26, clover sprouts
Archive Number: 20120216.1042997
情報源 CDC, _E. coli_ Homepage、2012年2月15日
米保健当局 The United States Centers for Disease Control and Prevention (CDC) は、各州および the Food and Drug Administration (FDA) の各機関と協力して、複数の州で発生し、スプラウト(raw clover sprouts) の摂取との関係が疑われる大腸菌感染流行 multistate outbreak of Shiga toxin-producing _Escherichia coli_ serogroup O26 (STEC [or enterohemorrhagic _E. coli_ EHEC] ... EHEC O26 などの一般的な菌株では、より軽症である事が多い。 O157 に比べ検査が困難であり、多くの臨床検査機関において、同菌株の検査は行われていない ...
以下、初発感染例数、初期調査の情報、初期検査結果情報 (this strain of _E. coli_ produces Shiga toxin type 1 and does not produce Shiga toxin type 2)。
● カンピロバクター症 米国、未殺菌ミルク(2件)
PRO/AH/EDR> Campylobacteriosis - USA (08): unpasteurized milk
Archive Number: 20120215.1042705
情報源 Food Safety News、2012年2月15日
ペンシルベニア州保健当局 The Pennsylvania Department of Health は、Your Family Cow dairy in Chambersburg, PA の生のミルクに関係する、カンピロバクター症 campylobacter outbreak において、新たな6例の患者が発止し、患者数が71人: Pennsylvania (62 illnesses), Maryland (4), West Virginia (3), New Jersey (2) となったことを報告した ... 生ミルクを販売することは、ペンシルベニア Pennsylvania 州では合法である。2007年以降、州内では少なくとも7件の生ミルクに関係する感染流行が発生し、288人の患者が確認されている:
2007 - Salmonella (29 illnesses)
2007 - Campylobacter (7)
2008 - Campylobacter (72)
2008 - Campylobacter (68)
2009 - Campylobacter (9)
2010 - Campylobacter (22)
2012 - Campylobacter (71 thus far)
PRO/AH/EDR> Campylobacteriosis - USA (07): unpasteurized milk
Archive Number: 20120214.1041630
情報源 Public Opinion News、2012年2月13日
今回の地方農場に関係して発生した感染流行は、過去5年間にペンシルベニア Pennsylvania 州内で生ミルクが原因で起きた感染流行の中で、上位3位に入る深刻な流行となっている。州保健当局 The Pennsylvania Department of Health は13日、the Family Cow farm near Scotland が製造した生ミルクが、4つの州の65人のカンピロバクター症の原因となっていることを明らかにした: 56 in Pennsylvania, 4 in Maryland, 3 in West Virginia, and 2 in New Jersey。2006年以降、州内では少なくとも7件の、生ミルクの摂取による集団感染が発生しており、カンピロバクターが原因として最も多く、他はサルモネラ菌が原因となっている。250人以上が感染した。2008年に大きな2件の流行が発生し、Lancaster County で 72 人が、Montgomery County では68人が発病した
Archive Number: 20120214.1041630
情報源 Public Opinion News、2012年2月13日
今回の地方農場に関係して発生した感染流行は、過去5年間にペンシルベニア Pennsylvania 州内で生ミルクが原因で起きた感染流行の中で、上位3位に入る深刻な流行となっている。州保健当局 The Pennsylvania Department of Health は13日、the Family Cow farm near Scotland が製造した生ミルクが、4つの州の65人のカンピロバクター症の原因となっていることを明らかにした: 56 in Pennsylvania, 4 in Maryland, 3 in West Virginia, and 2 in New Jersey。2006年以降、州内では少なくとも7件の、生ミルクの摂取による集団感染が発生しており、カンピロバクターが原因として最も多く、他はサルモネラ菌が原因となっている。250人以上が感染した。2008年に大きな2件の流行が発生し、Lancaster County で 72 人が、Montgomery County では68人が発病した
● ハンセン病 WHO 西太平洋地域
PRO/EDR> Leprosy - WHO Western Pacific Region
Archive Number: 20120215.1042098
情報源 Topnews、2012年2月13日
最近報告されたように、1991年に eradicated が宣言されている西太平洋地域において、新たに5000例のハンセン病 Leprosy 患者が確認されている。The World Health Organization (WHO) はこれに懸念を示し、各国政府に対応策を求めている ... マーシャル諸島、ミクロネシア、キリバチは、対策が不十分な37か国の1つであると指摘されている。一方、フィリピン政府は、あらゆる対策を講じる努力を行った結果が実を結んでおり、他国の模範となっている、と賞賛した ...
PRO/EDR> Leprosy - WHO Western Pacific Region
Archive Number: 20120215.1042098
情報源 Topnews、2012年2月13日
最近報告されたように、1991年に eradicated が宣言されている西太平洋地域において、新たに5000例のハンセン病 Leprosy 患者が確認されている。The World Health Organization (WHO) はこれに懸念を示し、各国政府に対応策を求めている ... マーシャル諸島、ミクロネシア、キリバチは、対策が不十分な37か国の1つであると指摘されている。一方、フィリピン政府は、あらゆる対策を講じる努力を行った結果が実を結んでおり、他国の模範となっている、と賞賛した ...
The Western Pacific Region , one of the 6 regions of WHO, is home to about 1.6 billion people, nearly one-third of the world's population. This region includes 37 countries and areas, from China and Mongolia in the north and west, to New Zealand and Australia in the south, to Japan and Korea in the north east, and to French Polynesia in the south east Also included are Brunei, Cambodia, Laos, Malaysia, Papua New Guinea, Philippines, Singapore; and Viet Nam, plus multiple smaller Pacific island countries
[Mod.ML- 1980年代前半にハンセン病に対する多剤併用治療が開発され、1985年に初めて西太平洋地域で実施された結果、疾病対策が現実的になった。20年間で発生数は約90%減少した。同地域の37の国と地域の中の35か国で、2000年末までに、公衆衛生上の脅威としての "eliminated" leprosy が達成された。これら35の国と地域で、西太平洋地域の人口の99.9%がカバーされる。しかし、それでも5000例以上の新たな患者が、主に年間約2000例以上が発生するフィリピンを中心に発生している。"elimination" as a public health problem target (one case per 10 000 population) が達成できていない3か国-- the Federated States of Micronesia, Kiribati, and the Marshall Islands -- では、2005年に人口1万人あたり、Kiribati (35 per 100 000), the Marshall Islands (76), and Micronesia (202) の高い発生率が報告されており、25-35%が15歳以下の小児である(WPRO)]
[Mod.ML- 1980年代前半にハンセン病に対する多剤併用治療が開発され、1985年に初めて西太平洋地域で実施された結果、疾病対策が現実的になった。20年間で発生数は約90%減少した。同地域の37の国と地域の中の35か国で、2000年末までに、公衆衛生上の脅威としての "eliminated" leprosy が達成された。これら35の国と地域で、西太平洋地域の人口の99.9%がカバーされる。しかし、それでも5000例以上の新たな患者が、主に年間約2000例以上が発生するフィリピンを中心に発生している。"elimination" as a public health problem target (one case per 10 000 population) が達成できていない3か国-- the Federated States of Micronesia, Kiribati, and the Marshall Islands -- では、2005年に人口1万人あたり、Kiribati (35 per 100 000), the Marshall Islands (76), and Micronesia (202) の高い発生率が報告されており、25-35%が15歳以下の小児である(WPRO)]
● HIV キルギス
PRO/EDR> HIV - Kyrgyzstan (02): nosocomial, children
Archive Number: 20120214.1041628
投稿者 John Moran、2012年2月12日。
20120211.1039333 においてモデレータから、キルギスが周辺各国より医療インフラの整備が遅れていると指摘されているが、2010年のカザフスタンの GDP が USD 12700 であるのに対し、キルギスタンは USD 2200 であり、少ない資産の割にはよくやっていると言える。
● ペスト ウガンダ
PRO/AH/EDR> Plague, fatal - Uganda (02): background
Archive Number: 20120214.1041629
情報源 GideonOnline、2012年2月14日。
最も古いアフリカでのペストの記録として、1877年のウガンダの宣教師からの報告がある。1920年代と1930年代の東アフリカでの流行。ほか、1982年以降2008年(in Arua and Nebbi)までの発生報告など。
● 類鼻疽 オーストラリア
PRO/EDR> Melioidosis - Australia (02): (NT)
Archive Number: 20120214.1041303
情報源 Australian Broadcasting Corp 、2012年2月14日。
the Top End of the Northern Territory の住民に対し、致死性熱帯病の類鼻疽melioidosis への注意が呼びかけられている。当局 The Centre for Disease Control (CDC) によると、2012年の雨季の土壌からの感染者は54人となっている。このうち3人が死亡した。1年のこのような早い時期の報告数としては、最大である。創傷部位からの侵入や吸入により、細菌が体内に入ることで感染が起きるとされている。類鼻疽感染のリスクは数か月間続くため、がん、呼吸器疾患などの持病がある場合、激しい風や雨のある間は屋内にとどまるべき、とアドバイスされている。土や泥まみれのものを触るときは、防水性の靴や手袋を装着する必要がある。
● デング熱/デング出血熱
PRO/EDR> Dengue/DHF update 2012 (07)
Archive Number: 20120214.1041135
[1] タイ Thailand (全国). 5 Feb 2012. Jan 2012、国内で332人が感染し1人が死亡した。2010年同期、291人(死者0人)。
[2] マレーシア Malaysia
- (Selangor and national). 13 Feb 2012. 1月、Selangor で最も多い1271人の報告。全国2854人のおよそ半数を占めた。
- (全国). 10 Feb 2012. Between 29 Jan and 4 Feb [2012]、 4 dengue-related deaths in Selangor, Kuala Lumpur and Sabah, and 545 cases nationwide 。Selangor、Kedah、Kelantan、Sarawak、Johor and Perlis で増加傾向。
関連情報 厚労省検疫所 FORTH
[3] スリランカ Sri Lanka 12 Feb 2012. 1月から2月半ばまでの全国の患者数は4611人で、死者21人。感染、死亡とも、Colombo and Gampaha district で最も多くなっている。
[4] インド India (Kerala). 12 Feb 2012. 州都では2か月間で139例の感染があり、うち98例が the corporation area。
[5] エクアドル Ecuador 6 Feb 2012. So far in 2012, there are 654 dengue cases in the coastal area and 829 nationally in 9 provinces of the country.
[6] ブラジル Brazil in Portuguese
- (Volta Redonda, Rio de Janeiro state). 11 Feb 2012. In the 1st month [January] of this year [2012], there are 3 confirmed dengue cases and 172 reported cases in the city.
- (Mato Grosso do Sul state). 11 Feb 2012. In the 1st 5 weeks of 2012, 1473 cases of dengue have been registered in Mato Grosso do Sul
- (Pontal, Sao Paul state). 10 Feb 2012. Pontal has registered 101 dengue cases, one death.
- (Parana state). 8 Feb 2012. Of the 151 municipalities in Parana that registered dengue cases last year [2011], 77 reported the 1st cases of the disease in February [2012].
- (Rio de Janeiro municipality, Rio de Janeiro state). 8 Feb 2012. The number of dengue cases in Rio city was 58 per cent higher in January 2012 (2625) than in January 2011 (1658)。
- (Cuiaba, Mato Grosso state). 8 Feb 2012. in January of this year [2012] (186 cases) compared with the same period last year [2011] (69 cases).
[Is the 2011 number correct? Should it be 295 cases for there to have been a 63 per cent decrease in 2012? The 7 Feb 2012 edition of Primeira Edicao (in Portuguese) reported a case of dengue virus type 4 infection in a woman from Varzea Grande, up to now, the 1st case due to that virus serotype in Mato Grosso state. Dengue virus types 1, 2 and 3 have been circulating in the state.]
[7] パラグアイ Paraguay. 10 Feb 2012. 2012年のこれまでに全国で合計265例。うち171例が前週の報告だった。首都周辺で最多の 183 confirmed cases、次いで the departments of Concepcion (north west), Alto Palo (east), Amambay (north west), Paraguari (south), Cordillerea (west) and Central (west).
[8] ボリビア Bolivia (Santa Cruz department [state or province equivalent]). 9 Feb 2012. (in Spanish) 3人が死亡、感染者数は増加傾向。
[The 5 Feb 2012 edition of La Jornada (in Spanish) では、Santa Cruz department において、 6 dengue deaths, 328 confirmed cases が発生し、健康非常事態 a health emergency が宣言されたと報じられている]
- (Mato Grosso do Sul state). 11 Feb 2012. In the 1st 5 weeks of 2012, 1473 cases of dengue have been registered in Mato Grosso do Sul
- (Pontal, Sao Paul state). 10 Feb 2012. Pontal has registered 101 dengue cases, one death.
- (Parana state). 8 Feb 2012. Of the 151 municipalities in Parana that registered dengue cases last year [2011], 77 reported the 1st cases of the disease in February [2012].
- (Rio de Janeiro municipality, Rio de Janeiro state). 8 Feb 2012. The number of dengue cases in Rio city was 58 per cent higher in January 2012 (2625) than in January 2011 (1658)。
- (Cuiaba, Mato Grosso state). 8 Feb 2012. in January of this year [2012] (186 cases) compared with the same period last year [2011] (69 cases).
[Is the 2011 number correct? Should it be 295 cases for there to have been a 63 per cent decrease in 2012? The 7 Feb 2012 edition of Primeira Edicao (in Portuguese) reported a case of dengue virus type 4 infection in a woman from Varzea Grande, up to now, the 1st case due to that virus serotype in Mato Grosso state. Dengue virus types 1, 2 and 3 have been circulating in the state.]
[7] パラグアイ Paraguay. 10 Feb 2012. 2012年のこれまでに全国で合計265例。うち171例が前週の報告だった。首都周辺で最多の 183 confirmed cases、次いで the departments of Concepcion (north west), Alto Palo (east), Amambay (north west), Paraguari (south), Cordillerea (west) and Central (west).
[8] ボリビア Bolivia (Santa Cruz department [state or province equivalent]). 9 Feb 2012. (in Spanish) 3人が死亡、感染者数は増加傾向。
[The 5 Feb 2012 edition of La Jornada (in Spanish) では、Santa Cruz department において、 6 dengue deaths, 328 confirmed cases が発生し、健康非常事態 a health emergency が宣言されたと報じられている]
◎ 狂犬病 ロシア
PRO/AH/EDR> Rabies - Russia: (Moscow region), moose, human exposure
Archive Number: 20120214.1041825
情報源 RIA Novosti, Moscow、2012年2月13日
狂犬病 Rabies のムースと接触のあったモスクワ Moscow region の住民2名が入院となり、2人の関係者ら12人も通院治療を受けていることが、13日報じられた。Odintsovo district の道路脇で弱った(in distress) ムース1頭を発見した50歳の森林警備員と動物の専門家は、負傷によると判断し自宅に連れ戻った。2人の男性の家族らもこの動物の運搬を介助した。しかし(ムースに)創は発見されず、現地動物衛生当局に支援を求めたところ、ムースが狂犬病ウイルス感染により死亡したことが判明した。
[Mod.CP- 全てのほ乳類は、狂犬病に感染する可能性がある。狂犬病ウイルスには多くの株 many strains があり; それぞれ固有の宿主により維持されている。
重要な宿主 maintenance hosts として、イヌ科 the Canidae (イヌ、ジャッカル、コヨーテ、オオカミ、キツネ、タヌキ)、イタチ科 Mustelidae (スカンク、テン martens、イタチ weasels and stoats)、ジャコウネコ科 Viverridae (マングース、ミーアキャットmongooses and meerkats)、アライグマ科 Procyonidae (アライグマ raccoons)、及び 翼手目 the order Chiroptera (コウモリ) がいる。ネコに適応した狂犬病ウイルス株は発見されていないが、他の宿主からの感染し、容易にウイルスを伝播する。
重要な保有宿主 reservoir hosts は地域ごとに異なっている。北米では、食虫コウモリinsectivorous bats、スカンク striped skunks (_Mephitis mephitis_)、アライグマ raccoons (_Procyon lotor_)、コヨーテ coyotes (_Canis latrans_) と種々のキツネが含まれている。アカギツネ Red foxes (_Vulpes vulpes_)、食虫コウモリ insectivorous bats、オオカミ、タヌキ raccoon dogs (_Nyctereutes procyonoides_) は、欧州の重要な宿主となっている。イヌ狂犬病 The canine rabies variant については、米国、カナダ、欧州では、よくコントロールされており、循環が停止されたか、一部地域で低レベルの感染循環が起きているに過ぎない。しかし、テキサスやアリゾナ州のハイイロギツネ gray foxes (_Urocyon cinereoargenteus_) in Texas and Arizona などの野生動物では、感染の定着が明らかになっており、これらの動物からイヌの間に再び定着する恐れがある。アフリカ、アジア、中東、およびラテンアメリカでは、イヌ狂犬病が、今も深刻な問題となっている。野生動物の宿主も存在する。食虫コウモリと吸血コウモリはいずれも、メキシコ、中南米における、狂犬病ウイルスの保有種である。吸血コウモリ Vampire bats (_Desmodus rotundus_) は、南米でしばしばウシの間の流行発生の原因となる。また、中南米のオオカミ、コヨーテ、スカンク、キツネなど広い範囲の野生動物からも、狂犬病が報告されている。中東では、Red foxes and golden jackals (_Canis aureus_) が関係する、野生動物の狂犬病が発生する。アジア各地では、アカギツネとホッキョクギツネ Red and arctic foxes、タヌキ、マングース、ジャッカルが、狂犬病ウイルスの保有種となっている。マングースは、カリブ海地方でも重要な宿主である。アフリカでは、弱化RFI、キツネ、マングース、genets などの間で、ウイルスが維持されているという証拠がある。このリスト内にムースは含まれていないが、少なくとも1件の感染事例が報告されている]
PRO/AH> Schmallenberg virus - Europe (17): update
Archive Number: 20120216.1043129
[1] 英国 UK update
40 farms identified with Schmallenberg in UK
情報源 The cattle site、2012年2月15日
40 farms (in the south and east of England, across the counties of Norfolk, Suffolk, Essex, Kent, East Sussex, West Sussex, and Hertfordshire) から提出された検体で、Schmallenberg virus (SBV) が確認されている。
[2] フランス France update
情報源 Agence France Presse via Naharnet newsdesk、2012年2月14日
A total of 94 farms (in northern France) において、ドイツで初めて確認された新型ウイルス The Schmallenberg virus の被害発生が確認されている ...
[3] オランダ Netherlands update
情報源 OIE-WAHID interface, weekly disease information Vol 25, No 7、2012年2月14日
● サトウキビの病気、Cercospora leaf spot 米国
PRO/PL> Cercospora leaf spot, sugarbeet - USA: (MI Michigan, ND North Dakota) new strains
Archive Number: 20120216.1043062
Archive Number: 20120216.1043062
情報源 Western Farm Press、2012年2月14日
Leaf spot in sugarbeets shows fungicide resistance
サトウキビ sugarbeets の Cercospora leaf spot は、ミシガン Michigan 州で最も深刻な葉の病気で、落葉が収穫量と糖度のいずれにも影響する ...最近の調査で、Michigan and North Dakota のいずれの州のサンプルにおいても、高い割合の抗真菌薬剤耐性 strobilurin resistanceが確認されている ...
[Mod.DHA- _Cercospora beticola_ は、世界中のサトウキビにとり最も深刻な葉の病気の原因と考えられ、この真菌は most species of _Beta_ (cultivated and wild) に感染するほか、many weed species に感染し pathogen reservoirs となることが報告されている]
Leaf spot in sugarbeets shows fungicide resistance
サトウキビ sugarbeets の Cercospora leaf spot は、ミシガン Michigan 州で最も深刻な葉の病気で、落葉が収穫量と糖度のいずれにも影響する ...最近の調査で、Michigan and North Dakota のいずれの州のサンプルにおいても、高い割合の抗真菌薬剤耐性 strobilurin resistanceが確認されている ...
[Mod.DHA- _Cercospora beticola_ は、世界中のサトウキビにとり最も深刻な葉の病気の原因と考えられ、この真菌は most species of _Beta_ (cultivated and wild) に感染するほか、many weed species に感染し pathogen reservoirs となることが報告されている]
● サルモネラ菌、鳥類 カナダ
PRO/AH> Salmonella, avian - Canada: (BC British Columbia) siskin
Archive Number: 20120215.1042704
情報源 BurnabyNewsleader.com、2012年2月13日
1月以降、50羽以上の pine siskins がサルモネラ(感染症)の治療を受けていることから、野生動物愛護団体 The Wildlife Rescue Association (WRA) は、愛鳥家らに対し、エサ箱や水浴び場の清掃を呼びかけている。2011年に治療を受けたのは、2羽だけだった ...
● カメの病気、ラナウイルス 米国
PRO/AH> Salmonella, avian - Canada: (BC British Columbia) siskin
Archive Number: 20120215.1042704
情報源 BurnabyNewsleader.com、2012年2月13日
1月以降、50羽以上の pine siskins がサルモネラ(感染症)の治療を受けていることから、野生動物愛護団体 The Wildlife Rescue Association (WRA) は、愛鳥家らに対し、エサ箱や水浴び場の清掃を呼びかけている。2011年に治療を受けたのは、2羽だけだった ...
● カメの病気、ラナウイルス 米国
PRO/AH> Ranavirus, turtle - USA: (MD)
Archive Number: 20120215.1042703
情報源 The Washington Post、2012年1月31日
建設現場のブルドーザーから救い出されたハコガメ box turtles の調査を行っている、メリーランド州の生物学者 Maryland biologists は、見てぞっとした。その後、小さなカメたちは死亡し、元を辿れば米国からのラナウイルス ranavirus が原因だった。2010年春以降、Montgomery County's North Branch Stream Valley Park の研究地域で、オタマジャクシ tadpole や若いサンショウウオ young salamander をほぼ全滅させたと見られている ...
[Mod.PMB- Ranaviruses are a group of pathogens belonging to the genus _Ranavirus_ (family Iridoviridae) that have been linked to catastrophic die-offs of larval amphibians in North America and elsewhere.]
● 犬ジステンパー 米国
PRO/AH> Canine distemper, wildlife - USA (06): (VA) dog, raccoon
Archive Number: 20120215.1042308
情報源 WSLS.com、2012年2月13日
Pulaski Police は住民に対し distemper outbreak に関する注意喚起を行った。過去6か月間に5頭のイヌがジステンパー distemper 検査が陽性となり、安楽死処分となった
Archive Number: 20120215.1042703
情報源 The Washington Post、2012年1月31日
建設現場のブルドーザーから救い出されたハコガメ box turtles の調査を行っている、メリーランド州の生物学者 Maryland biologists は、見てぞっとした。その後、小さなカメたちは死亡し、元を辿れば米国からのラナウイルス ranavirus が原因だった。2010年春以降、Montgomery County's North Branch Stream Valley Park の研究地域で、オタマジャクシ tadpole や若いサンショウウオ young salamander をほぼ全滅させたと見られている ...
[Mod.PMB- Ranaviruses are a group of pathogens belonging to the genus _Ranavirus_ (family Iridoviridae) that have been linked to catastrophic die-offs of larval amphibians in North America and elsewhere.]
● 犬ジステンパー 米国
PRO/AH> Canine distemper, wildlife - USA (06): (VA) dog, raccoon
Archive Number: 20120215.1042308
情報源 WSLS.com、2012年2月13日
Pulaski Police は住民に対し distemper outbreak に関する注意喚起を行った。過去6か月間に5頭のイヌがジステンパー distemper 検査が陽性となり、安楽死処分となった
● ブルセラ症 カナダ
PRO/AH> Brucellosis, cervid - Canada (03): (NU) caribou
Archive Number: 20120215.1042283
投稿者 加・University of Guelph、Doug Campbell、2012年2月14日
われわれの研究室に Southampton Island から2頭の病気のカリブー caribou の検体を受領した。the Ontario Public Health Laboratory において、両検体からブルセラ菌 _Brucella suis_ が分離された