◎ 髄膜炎菌性髄膜炎 米国
PRO/EDR> Meningitis, meningococcal - USA: (CA) lab-acquired, fatal 20120505.1124002
情報源 guardian.co.uk、2012年5月3日
25歳の若い研究者1名が強毒型の髄膜炎菌性 meningococcal 疾患で死亡し、サンフランシスコの研究室 the San Francisco lab でワクチン開発に取り組んでいたこの細菌に感染したことが原因と見られている。当局 US Centers for Disease Control and Prevention が確認を行っている。
PRO/EDR> Meningitis, meningococcal - USA: (CA) lab-acquired, fatal 20120505.1124002
情報源 guardian.co.uk、2012年5月3日
25歳の若い研究者1名が強毒型の髄膜炎菌性 meningococcal 疾患で死亡し、サンフランシスコの研究室 the San Francisco lab でワクチン開発に取り組んでいたこの細菌に感染したことが原因と見られている。当局 US Centers for Disease Control and Prevention が確認を行っている。
"研究者から分離された菌と、実験で取り扱われていた菌の the fingerprints が一致すれば、研究室内で感染した可能性が高くなる" ...
1960年代に一部の髄膜炎菌性疾患に対するワクチンが使用できるようになったが、この研究所 the San Francisco lab では、20年以上も serogroup B に対するワクチンの開発が続けられているが成功に至っておらず、研究者が死亡したのは同菌の感染によるものだった。B 型に対するワクチンの開発は、聖杯探し the Holy Grail になっている。研究者は、発病から 1日足らずのうちに、髄膜炎菌感染による多臓器不全と敗血症性ショックのため死亡した ... 毎年約 1000人の米国民が髄膜炎菌性性疾患に罹患し、10-15%が死亡すると推計されている。このうち、B 型によるものがどの程度あるかは判らない、と当局者は述べた ...
[Mod.ML- Journal Watch 掲載の laboratory-acquired meningococcal disease に関する報告 :
"髄膜炎菌 _Neisseria meningitides_ は細菌性髄膜炎と敗血症の原因となる。 診断は通常、標準的細胞培養液上での培養検査で行われる。吸入による感染が最も多く、微生物学関係者は、研究室での細菌の取り扱いの際に曝露する可能性がある。2000年に職業上の曝露による2人の微生物学者の死亡が発生したことをきっかけに、CDC はインターネット上で同様の職業上の曝露による感染報告を求めた [Laboratory-acquired meningococcal disease - United States, 2000. CDC MMWR 2002 Feb 22; 51(7): 141-4 & Assessing the risk of laboratory-acquired meningococcal disease. J Clin Microbiol 2005; 43(9): 4811-4 ]。
"合計 16 cases の報告が集まり、8例が米国内での発生だった。9 (56 percent) が B型 _N. meningitidis_ serogroup B によるものであり、7 (44 percent) by serogroup C だった。50%に当たる 8 人の患者が死亡していた。鏡検用プレパラート reading plates (50 %)、subcultures [?] の作成 (50 %)、血清型の同定検査 (38 %) を行っている。全ての患者が、微生物学研究施設 microbiology labs で働いていた。一般人口に比べ 7倍の感染リスクがあると見積もられている。
"コメント: meningococcal disease はまれではあるが、髄膜炎菌 _N. meningitidis_ を取り扱う際には、感染リスクが高く致死率が高いため、研究者は特別の注意が必要である。多くの場合感染リスクがあるのは、患者の検体ではなく、純粋培養への曝露に関係する。分離菌取り扱い時のフード biosafety hood の使用や splash-guards (はねよけ) とマスクの着用などが必要で、もし用意できない場合には serotyping 他の施設に依頼すべきである。
ワクチンの接種も考慮すべきであるが、現在のワクチン meningococcal vaccines は、_N. meningitidis_ type B に対する防御効果はなく、感染リスクを免れない"
通常認められる髄膜炎菌の血清型 common meningococcal serogroups は5種類: A, B, C, W135, and Y で、6番目の型 (X) が最近アフリカで新たに確認された。莢膜多糖体 Capsular polysaccharide もしくは蛋白結合 protein conjugate ワクチンによって、serogroups A, C, W-135, and Y による疾病に対する免疫を獲得することができる。Serogroup B は今も世界中で、乳児や青年の重症の侵襲性感染症の唯一の原因菌として残されている;
"合計 16 cases の報告が集まり、8例が米国内での発生だった。9 (56 percent) が B型 _N. meningitidis_ serogroup B によるものであり、7 (44 percent) by serogroup C だった。50%に当たる 8 人の患者が死亡していた。鏡検用プレパラート reading plates (50 %)、subcultures [?] の作成 (50 %)、血清型の同定検査 (38 %) を行っている。全ての患者が、微生物学研究施設 microbiology labs で働いていた。一般人口に比べ 7倍の感染リスクがあると見積もられている。
"コメント: meningococcal disease はまれではあるが、髄膜炎菌 _N. meningitidis_ を取り扱う際には、感染リスクが高く致死率が高いため、研究者は特別の注意が必要である。多くの場合感染リスクがあるのは、患者の検体ではなく、純粋培養への曝露に関係する。分離菌取り扱い時のフード biosafety hood の使用や splash-guards (はねよけ) とマスクの着用などが必要で、もし用意できない場合には serotyping 他の施設に依頼すべきである。
ワクチンの接種も考慮すべきであるが、現在のワクチン meningococcal vaccines は、_N. meningitidis_ type B に対する防御効果はなく、感染リスクを免れない"
通常認められる髄膜炎菌の血清型 common meningococcal serogroups は5種類: A, B, C, W135, and Y で、6番目の型 (X) が最近アフリカで新たに確認された。莢膜多糖体 Capsular polysaccharide もしくは蛋白結合 protein conjugate ワクチンによって、serogroups A, C, W-135, and Y による疾病に対する免疫を獲得することができる。Serogroup B は今も世界中で、乳児や青年の重症の侵襲性感染症の唯一の原因菌として残されている;
しかし the serogroup B polysaccharide (多糖体) はヒトの神経細胞接着因子 the human neural cell adhesion molecule に似ているため、the serogroup B capsular polysaccharide の免疫原性は乏しい poorly immunogenic 。以前ニュージーランドで使用されたことのある The MeNZB™ vaccine は、ニュージーランド国内特有の型 a particular strain of meningococcal B disease だけに対する防御を目的に開発された。しかし the MeNZB™ vaccine はこの特殊な specific B strain 以外の、meningococcal A, C, Y or W135 or the many other strains of B に対しては、免疫効果がなかった。
蛋白質をベースにした 4種類の型に対する新たなワクチン component meningococcal serogroup B (4CMenB) vaccine は、the New Zealand outbreak strains の外膜小胞 outer membrane vesicle に、3種類の半保存表面タンパク抗原 semiconserved surface-protein antigens: factor-H binding protein variant 1(fHbp1), neisserial heparin binding antigen (NHBA), and neisserial adhesin A (NadA) が加えられ、現在開発中である (Immunogenicity and tolerability of recombinant serogroup B meningococcal vaccine administered with or without routine infant vaccinations according to different immunization schedules: a randomized controlled trial. JAMA 2012;307(6):573–582; and Immunogenicity and tolerability of a multicomponent meningococcal serogroup B (4CMenB) vaccine in healthy adolescents in Chile: a phase 2b/3 randomised, observer-blind, placebo-controlled study. Lancet 2012;379(9816): 617–624)。
広い範囲のスペクトラムを持つワクチン broad-spectrum B vaccine となることが期待されている (Inching Toward a Serogroup B Meningococcal Vaccine for Infants. JAMA 2012;307(6):614-615.; and, Stephens DS. Comment. Prevention of serogroup B meningococcal disease. Lancet 2012;379(9816):592–594)]
● ライム病 米国
PRO/AH/EDR> Lyme disease - USA (02): (NY) increased incidence
Archive Number: 20120506.1124721
情報源 examiner.com、202年5月5日
ペンシルベニア Pennsylvania およびニュージャージー New Jersey 両州のライム病 Lyme disease 患者の激増 [20120423.1111304] が全米の注目を集める一方、ニューヨーク New York 州についてはほとんど注意が払われていない。しかし、CDC the Centers for Disease Control の最新のデータによると、ライム病の患者数では第3位で、4月28日までに州内で357例が報告 されている。(全米で) 1月1日から同日までに報告された患者の 8.2%がNYの患者で、2011年同期の339例を上回った。昨年143例あった、NYC 市内の患者はわずか4例だった
関連項目 20120423.1111304
● 麻疹 英国,スーダン,ベネズエラ
PRO/EDR> Measles update 2012 (19) 20120506.1124592
[1] 英国 UK (Merseyside):Measles on Merseyside: Outbreak reaches more than 200 cases
情報源 BBC Nes Liverpool、2012年5月2日
マージーサイド Merseyside で、1988年以来の麻疹 Measles の大流行により、200人以上が感染したことが、当局 the Health Protection Agency から発表された
Archive Number: 20120506.1124721
情報源 examiner.com、202年5月5日
ペンシルベニア Pennsylvania およびニュージャージー New Jersey 両州のライム病 Lyme disease 患者の激増 [20120423.1111304] が全米の注目を集める一方、ニューヨーク New York 州についてはほとんど注意が払われていない。しかし、CDC the Centers for Disease Control の最新のデータによると、ライム病の患者数では第3位で、4月28日までに州内で357例が報告 されている。(全米で) 1月1日から同日までに報告された患者の 8.2%がNYの患者で、2011年同期の339例を上回った。昨年143例あった、NYC 市内の患者はわずか4例だった
関連項目 20120423.1111304
● 麻疹 英国,スーダン,ベネズエラ
PRO/EDR> Measles update 2012 (19) 20120506.1124592
[1] 英国 UK (Merseyside):Measles on Merseyside: Outbreak reaches more than 200 cases
情報源 BBC Nes Liverpool、2012年5月2日
マージーサイド Merseyside で、1988年以来の麻疹 Measles の大流行により、200人以上が感染したことが、当局 the Health Protection Agency から発表された
[2] 英国 UK (Wales):Measles cases up to 53 across North Wales
情報源 Caernarfon and Denbigh Herald、2012年5月3日。
グウィネズ Gwynedd で37人の麻疹感染が確認されていることを受け、North Wales 全域の保護者らに対し、子どもらへの2回のワクチン接種 MMR vaccination の完了を確認するよう呼びかけられている
[3] スーダン Sudan (South Darfur):Measles outbreak kills 25 children in Gereida camp
情報源 Radio badango、2012年5月4日。
the Gereida camp in South Darfur で最近発生した麻疹感染流行により少なくとも25人の小児が死亡した
[4] ベネズエラ Venezuela (ex Lebanon)
情報源 El Universal [In Spanish]、2012年5月4日。
当局 The Network of Scientific Medical Societies in Venezuela は、 Valencia, Carabobo State で輸入麻疹感染が疑われる、レバノン Lebanon からの女性1名に対する注意を呼びかけた
[5] ベネズエラ Venezuela (ex Lebanon):Intensified surveillance at Maiquetía Airport because of measles outbreak
情報源 2001 Online [In Spanish]、2012年5月5日。
州疫学当局 Argas state epidemiological authorities は、マイケチアの空港 the Simon Bolivar International Airport でのサーベイランスと監視対策を強化した。レバノンから入国した1人に、麻疹感染が疑われていることへの措置である。この the state of Carabobo の37歳の住民は、レバノンへの旅行の際に、麻疹感染の患者 と接触した可能性があり、4月20日の帰国の到着時に発熱があった。the Caracas-Lima-Rome-Lebanon route の経路を飛行した同じ航空機には 160 passengers and 13 crew が搭乗していた
● レプトスピラ症 フランス (レユニオン島)
PRO/AH/EDR> Leptospirosis – France: (Reunion Island)
Archive Number: 20120505.1124069
情報源 clicanoo.re [in French]、2012年5月4日
最新の発表によると、インド洋の当局 the Cell for Interregional Epidemiology (CIRE) Indian Ocean は、2012年初以来、レユニオン島 Reunion における 38例のレプトスピラ症 leptospirosis を報告している。昨年 (2011年) の20例より多い数字であるが、2010年同期に報告された 52例より少なく、近年では平均的な数字だった。これらの季節的な流行は、降雨に関係する。2012年は雨期が遅れ、3月に前年より3回多く降雨があった、と説明されている ... レプトスピラ症に関する説明 ... 患者の発生地域は島全体に散らばっており、最も多いのは北東部で、患者の43%が東部、24%が北部で発生し、西部で18%、南部で14%が感染していた。一般に信じられていることに反して、サトウキビを伐採するヒトだけが感染する訳ではない。アウトドアのレジャー outdoor recreation などで 9人が感染している
● コロナウイルス、ウマ 米国
● 口蹄疫 エジプト
情報源 Caernarfon and Denbigh Herald、2012年5月3日。
グウィネズ Gwynedd で37人の麻疹感染が確認されていることを受け、North Wales 全域の保護者らに対し、子どもらへの2回のワクチン接種 MMR vaccination の完了を確認するよう呼びかけられている
[3] スーダン Sudan (South Darfur):Measles outbreak kills 25 children in Gereida camp
情報源 Radio badango、2012年5月4日。
the Gereida camp in South Darfur で最近発生した麻疹感染流行により少なくとも25人の小児が死亡した
[4] ベネズエラ Venezuela (ex Lebanon)
情報源 El Universal [In Spanish]、2012年5月4日。
当局 The Network of Scientific Medical Societies in Venezuela は、 Valencia, Carabobo State で輸入麻疹感染が疑われる、レバノン Lebanon からの女性1名に対する注意を呼びかけた
[5] ベネズエラ Venezuela (ex Lebanon):Intensified surveillance at Maiquetía Airport because of measles outbreak
情報源 2001 Online [In Spanish]、2012年5月5日。
州疫学当局 Argas state epidemiological authorities は、マイケチアの空港 the Simon Bolivar International Airport でのサーベイランスと監視対策を強化した。レバノンから入国した1人に、麻疹感染が疑われていることへの措置である。この the state of Carabobo の37歳の住民は、レバノンへの旅行の際に、麻疹感染の患者 と接触した可能性があり、4月20日の帰国の到着時に発熱があった。the Caracas-Lima-Rome-Lebanon route の経路を飛行した同じ航空機には 160 passengers and 13 crew が搭乗していた
● レプトスピラ症 フランス (レユニオン島)
PRO/AH/EDR> Leptospirosis – France: (Reunion Island)
Archive Number: 20120505.1124069
情報源 clicanoo.re [in French]、2012年5月4日
最新の発表によると、インド洋の当局 the Cell for Interregional Epidemiology (CIRE) Indian Ocean は、2012年初以来、レユニオン島 Reunion における 38例のレプトスピラ症 leptospirosis を報告している。昨年 (2011年) の20例より多い数字であるが、2010年同期に報告された 52例より少なく、近年では平均的な数字だった。これらの季節的な流行は、降雨に関係する。2012年は雨期が遅れ、3月に前年より3回多く降雨があった、と説明されている ... レプトスピラ症に関する説明 ... 患者の発生地域は島全体に散らばっており、最も多いのは北東部で、患者の43%が東部、24%が北部で発生し、西部で18%、南部で14%が感染していた。一般に信じられていることに反して、サトウキビを伐採するヒトだけが感染する訳ではない。アウトドアのレジャー outdoor recreation などで 9人が感染している
● 手足口病 シンガポール
PRO/EDR> Hand foot & mouth disease - Singapore (02) 20120505.1123951
情報源 Singapore News channelnewsasia.com、2012年5月4日
情報源 Singapore News channelnewsasia.com、2012年5月4日
Hand, foot and mouth disease cases rise to new high
手足口病患者 hand, foot and mouth disease (HFMD) cases 数が 14%増加した。保健省の最新の数字によると、4月の最終週の患者数は1590人に上り、4年ぶりに多い数字となった先週の 1394人の記録を更新した
関連項目 20120301.1058004
手足口病患者 hand, foot and mouth disease (HFMD) cases 数が 14%増加した。保健省の最新の数字によると、4月の最終週の患者数は1590人に上り、4年ぶりに多い数字となった先週の 1394人の記録を更新した
関連項目 20120301.1058004
● コロナウイルス、ウマ 米国
PRO/AH/EDR> Coronavirus, equine - USA (MA): RFI 20120506.1124701
情報源 Gloucester Times、2012年5月3日
Horse farm reopens after viral quarantine
ウイルス感染拡大防止策として、地域獣医師により検疫体制にあった1か所の厩舎 Seaview Farm, also known in Rockport [MA] as Lane's farm が、2週間ぶりに再開された。検疫体制は、3週間から1か月間続けられることになっている。同農場のウマが、感染力が強く、消化器、呼吸器、神経症状の原因ウイルスである、馬コロナウイルス equine coronavirus の検査で陽性となり、4月13日に1頭が死亡した
● 狂犬病 米国
PRO/AH/EDR> Rabies - USA (09) 20120506.1124681
[1] Rabies, fox, canine, human exposure - North Carolina:News Observer.com、2012年5月4日
At least 3 people, and a dog exposed to fox with rabies in Zebulon, Maryland
[2] Rabies, feline, human exposure - Maryland:The Republic.com、2012年4月24日
Rabid cat found in Cecil County; 5 scratched by animal in Port Deposit
[3] Rabies, fox, human exposure - Pennsylvania:Philadelphia CBS、2012年4月24日
[4] Indiana University student bitten by rabid bat in dorm room:NECN.com、2012年3月27日
● シュマーレンベルグウイルス 欧州
PRO/AH/EDR> Schmallenberg virus - Europe (37): Epidemiology 20120506.1124602
[1] "Schmallenberg" virus: analysis of the epidemiological data (April 2012)
情報源 EFSA supporting Publication 2012:EN-277 、2012年5月4日
[2] Serological ELISA for SBV currently being evaluated
情報源 Veterinary Record 2012;170:453 doi:10.1136/vr.e3155 - News & Reports, Emerging Diseases、2012年5月5日
Horse farm reopens after viral quarantine
ウイルス感染拡大防止策として、地域獣医師により検疫体制にあった1か所の厩舎 Seaview Farm, also known in Rockport [MA] as Lane's farm が、2週間ぶりに再開された。検疫体制は、3週間から1か月間続けられることになっている。同農場のウマが、感染力が強く、消化器、呼吸器、神経症状の原因ウイルスである、馬コロナウイルス equine coronavirus の検査で陽性となり、4月13日に1頭が死亡した
● 狂犬病 米国
PRO/AH/EDR> Rabies - USA (09) 20120506.1124681
[1] Rabies, fox, canine, human exposure - North Carolina:News Observer.com、2012年5月4日
At least 3 people, and a dog exposed to fox with rabies in Zebulon, Maryland
[2] Rabies, feline, human exposure - Maryland:The Republic.com、2012年4月24日
Rabid cat found in Cecil County; 5 scratched by animal in Port Deposit
[3] Rabies, fox, human exposure - Pennsylvania:Philadelphia CBS、2012年4月24日
[4] Indiana University student bitten by rabid bat in dorm room:NECN.com、2012年3月27日
● シュマーレンベルグウイルス 欧州
PRO/AH/EDR> Schmallenberg virus - Europe (37): Epidemiology 20120506.1124602
[1] "Schmallenberg" virus: analysis of the epidemiological data (April 2012)
情報源 EFSA supporting Publication 2012:EN-277 、2012年5月4日
[2] Serological ELISA for SBV currently being evaluated
情報源 Veterinary Record 2012;170:453 doi:10.1136/vr.e3155 - News & Reports, Emerging Diseases、2012年5月5日
● 口蹄疫 エジプト
PRO/AH/EDR> Foot & mouth disease - Egypt (20): update, vaccine valency, RVF, RFI 20120506.1124542
情報源 Al youm al-sab'ah (Seventh Day) daily [mach. transl]、2012年5月6日
Veterinary Services: Vaccination conducted in 14 provinces
農業省獣医学当局 the General Authority for Veterinary Services [GOVS] の報告 the weekly follow-up report によると、2月26日にエジプトで初めて確認されてからこれまでに確認された、口蹄疫 the Foot and mouth disease [FMD] SAT 2 strain が疑われる感染頭数は83788頭で、2万頭あまりが死亡した [前週より感染1426頭、死亡648頭が増えている]。多くが2か月未満の子牛 suckling calves である
関連項目 (19) 20120504.1123292
● ペリカン、大量死 ペルー
Veterinary Services: Vaccination conducted in 14 provinces
農業省獣医学当局 the General Authority for Veterinary Services [GOVS] の報告 the weekly follow-up report によると、2月26日にエジプトで初めて確認されてからこれまでに確認された、口蹄疫 the Foot and mouth disease [FMD] SAT 2 strain が疑われる感染頭数は83788頭で、2万頭あまりが死亡した [前週より感染1426頭、死亡648頭が増えている]。多くが2か月未満の子牛 suckling calves である
関連項目 (19) 20120504.1123292
● ペリカン、大量死 ペルー
PRO/AH> Pelican die-off – Peru (02): parasites and malnutrition 20120506.1124416
情報源 Peru.com [in Spanish]、2012年5月4日
情報源 Peru.com [in Spanish]、2012年5月4日
Pelicans from La Libertad died from malnutrition and parasitosis
[アンチョビの仲間の魚類 fish of the anchovy family] the Peruvian anchoveta (_Engraulis ringens_) の不足と、深刻な寄生虫症 parasitism がラリベルタ La Libertad 沿岸で大量のペリカンが死亡した原因であると、調査を行った Universidad Nacional de Trujillo (UNT) の専門家が発表した。高温続きの夏により、ペリカンの主なエサである the anchoveta が南方に押しやられている、と説明した
[アンチョビの仲間の魚類 fish of the anchovy family] the Peruvian anchoveta (_Engraulis ringens_) の不足と、深刻な寄生虫症 parasitism がラリベルタ La Libertad 沿岸で大量のペリカンが死亡した原因であると、調査を行った Universidad Nacional de Trujillo (UNT) の専門家が発表した。高温続きの夏により、ペリカンの主なエサである the anchoveta が南方に押しやられている、と説明した