黄熱 スーダン
● 黄熱 スーダン
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (35): Sudan (Darfur)
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (35): Sudan (Darfur)
Archive Number: 20121208.1443535
情報源 Voice of America、2012年12月7日
スーダン保健省 Sudan's Federal Ministry of Health は、ダルフール the Darfur region での黄熱 yellow fever ワクチンの緊急接種活動 an emergency mass vaccination campaign を実施に移そうとしている is organizing。the World Health Organization の最新の数字によると、黄熱感染が疑われている患者数 the number of suspected cases of yellow fever は 732人で、このうち死者は 165人となっている。アフリカでこれほど深刻な黄熱感染流行が発生するのは 20年ぶりのことである。20年前にも The last outbreak が同じスーダンで発生し、604 cases, with 156 deaths が、感染流行発生の中心地である South Kordofan state から報告された。WHO の数字はすでにこのときの患者数を超えている。The WHO は緊急ワクチン接種 the emergency-response vaccination campaign で、550万人が接種を受けるとしている。接種活動は 3期に分けて実施され、第 1期は11月21日に始まり、最も患者の多い 12の地区の 220万人に接種が行われる。 第 2期は 120万人を対象としており、 [9 Dec 2012 ?] までにワクチンが到着し、来週から都市部 urban areas で実施されることになっている。WHO 代表は、農村部 rural areas の住民より、都市部 urban areas の住民が、より黄熱に感染しやすい more vulnerable とし、その理由として市内では蚊族からヒトに速やかにウイルスが感染伝播する一方、農村部ではサルがウイルスを保有しているため、感染拡大が緩やかであるため、と説明している。3期にはさらに、残っている、患者が確認された地域すべての 220万人にワクチンが接種される.問題はアクセスで、1つには道路の問題であり、もう1つは治安の問題である ... 黄熱患者の大半が牧民 nomads であるため、ダルフール Darfur 全体に感染が拡大している。Darfur はこの 1年間、豪雨による浸水の被害を受け、蚊族が大量に発生している。森林でサルからウイルスに感染した蚊族が、次にヒトを感染させている.また、この地域には鉱山があり、チャドなどからの移動労働者がいる、とも述べた。したがって、"今回の感染流行への対応策の 1つとして、隣国の南スーダンやチャドからの感染拡大によるものかどうかの確認が重要であり、またスーダン全域に黄熱のベクターが存在することから、国内の Darfur 以外の地域に波及していないか確かめなければならない" としている ...
[Mod. TY- the vaccination campaign will cover 5.5 million people in 3 phases という内容が明らかにされたのは、ProMED ではこれが初めてである ]
関連項目 (34): Sudan (Darfur), WHO, RFI 20121206.1441130
● 淋菌性疾患 米国
PRO/EDR> Gonococcal disease - USA: (ME) increased incidence 20121208.1443412
情報源 WABI.tv、2012年12月7日
メーン州疾病管理局 The Maine Center for Disease Control and Prevention は、州内で 10月までに 370 cases の淋病 gonorrhea が確認されたことを明らかにした。昨年 [2011] 1年間の 272 cases より多く、2008年の発生するの 4倍近くとなっている。全米各地で性行為感染症の増加が確認されている、と説明されている。保健当局 The federal Centers for Disease Control and Prevention は 8月、ガイドライン [Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR): Update to CDC's Sexually Transmitted Diseases Treatment Guidelines, 2010: Oral Cephalosporins No Longer a Recommended Treatment for Gonococcal Infections. Weekly. August 10, 2012 / 61(31);590-594. ] を発表し、より多くの薬剤に耐性を生じている淋菌性疾患 gonorrhea の治療法を定めている。
● 狂犬病 米国、英国(2)(3件)
情報源 Voice of America、2012年12月7日
スーダン保健省 Sudan's Federal Ministry of Health は、ダルフール the Darfur region での黄熱 yellow fever ワクチンの緊急接種活動 an emergency mass vaccination campaign を実施に移そうとしている is organizing。the World Health Organization の最新の数字によると、黄熱感染が疑われている患者数 the number of suspected cases of yellow fever は 732人で、このうち死者は 165人となっている。アフリカでこれほど深刻な黄熱感染流行が発生するのは 20年ぶりのことである。20年前にも The last outbreak が同じスーダンで発生し、604 cases, with 156 deaths が、感染流行発生の中心地である South Kordofan state から報告された。WHO の数字はすでにこのときの患者数を超えている。The WHO は緊急ワクチン接種 the emergency-response vaccination campaign で、550万人が接種を受けるとしている。接種活動は 3期に分けて実施され、第 1期は11月21日に始まり、最も患者の多い 12の地区の 220万人に接種が行われる。 第 2期は 120万人を対象としており、 [9 Dec 2012 ?] までにワクチンが到着し、来週から都市部 urban areas で実施されることになっている。WHO 代表は、農村部 rural areas の住民より、都市部 urban areas の住民が、より黄熱に感染しやすい more vulnerable とし、その理由として市内では蚊族からヒトに速やかにウイルスが感染伝播する一方、農村部ではサルがウイルスを保有しているため、感染拡大が緩やかであるため、と説明している。3期にはさらに、残っている、患者が確認された地域すべての 220万人にワクチンが接種される.問題はアクセスで、1つには道路の問題であり、もう1つは治安の問題である ... 黄熱患者の大半が牧民 nomads であるため、ダルフール Darfur 全体に感染が拡大している。Darfur はこの 1年間、豪雨による浸水の被害を受け、蚊族が大量に発生している。森林でサルからウイルスに感染した蚊族が、次にヒトを感染させている.また、この地域には鉱山があり、チャドなどからの移動労働者がいる、とも述べた。したがって、"今回の感染流行への対応策の 1つとして、隣国の南スーダンやチャドからの感染拡大によるものかどうかの確認が重要であり、またスーダン全域に黄熱のベクターが存在することから、国内の Darfur 以外の地域に波及していないか確かめなければならない" としている ...
[Mod. TY- the vaccination campaign will cover 5.5 million people in 3 phases という内容が明らかにされたのは、ProMED ではこれが初めてである ]
関連項目 (34): Sudan (Darfur), WHO, RFI 20121206.1441130
● 原因不明の死亡 ナイジェリア
PRO/AH/EDR> Undiagnosed fatalities - Nigeria: (AD) RFI 20121207.1442547
情報源 All Africa, Daily Trust report、2012年12月7日
原因不明の病気が発生し、少なくとも 5人が死亡し、ほか 70人が入院し危険な状態にあることが分かった。国境に近い地域 the border area of Mubi-South in Adamawa State の Nduku-Seranyi village において、200世帯以上に被害が発生している。患者らの症状は、大量の嘔吐、下痢、高熱や、咳が見られる場合もある。専門家が現地に入っており、政府当局は the Federal Medical Centre (FMC) Gombe に送付された検体検査の結果の判明を待っているところである。
[Mod.MPP- the outbreak に関連する情報として、Adamawa state で最近洪水の発生があったことが分かった ... 齧歯類が関係する、ラッサ熱、エボラ、レプトスピラ症など示唆される。Taraba state において 今年 2月にラッサ熱の感染流行が報告されている (20120211.1039402)。2月の別の報告でも、 Lassa fever cases in Edo, Nasarawa, Plateau, Ebonyi, Taraba, Yobe, Ondo, Rivers, Gombe, Anambra, Delta, and Lagos が報告されていた(20120223.1050129)。ほかに大量の嘔吐や下痢の見られる疾患としてコレラがあるが、高熱が見られることは多くない]
PRO/AH/EDR> Undiagnosed fatalities - Nigeria: (AD) RFI 20121207.1442547
情報源 All Africa, Daily Trust report、2012年12月7日
原因不明の病気が発生し、少なくとも 5人が死亡し、ほか 70人が入院し危険な状態にあることが分かった。国境に近い地域 the border area of Mubi-South in Adamawa State の Nduku-Seranyi village において、200世帯以上に被害が発生している。患者らの症状は、大量の嘔吐、下痢、高熱や、咳が見られる場合もある。専門家が現地に入っており、政府当局は the Federal Medical Centre (FMC) Gombe に送付された検体検査の結果の判明を待っているところである。
[Mod.MPP- the outbreak に関連する情報として、Adamawa state で最近洪水の発生があったことが分かった ... 齧歯類が関係する、ラッサ熱、エボラ、レプトスピラ症など示唆される。Taraba state において 今年 2月にラッサ熱の感染流行が報告されている (20120211.1039402)。2月の別の報告でも、 Lassa fever cases in Edo, Nasarawa, Plateau, Ebonyi, Taraba, Yobe, Ondo, Rivers, Gombe, Anambra, Delta, and Lagos が報告されていた(20120223.1050129)。ほかに大量の嘔吐や下痢の見られる疾患としてコレラがあるが、高熱が見られることは多くない]
● 淋菌性疾患 米国
PRO/EDR> Gonococcal disease - USA: (ME) increased incidence 20121208.1443412
情報源 WABI.tv、2012年12月7日
メーン州疾病管理局 The Maine Center for Disease Control and Prevention は、州内で 10月までに 370 cases の淋病 gonorrhea が確認されたことを明らかにした。昨年 [2011] 1年間の 272 cases より多く、2008年の発生するの 4倍近くとなっている。全米各地で性行為感染症の増加が確認されている、と説明されている。保健当局 The federal Centers for Disease Control and Prevention は 8月、ガイドライン [Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR): Update to CDC's Sexually Transmitted Diseases Treatment Guidelines, 2010: Oral Cephalosporins No Longer a Recommended Treatment for Gonococcal Infections. Weekly. August 10, 2012 / 61(31);590-594. ] を発表し、より多くの薬剤に耐性を生じている淋菌性疾患 gonorrhea の治療法を定めている。
● 新型コロナウイルス 中東
PRO/AH/EDR> Novel coronavirus - Eastern Mediterranean (03): research, ISARIC (UK)
Archive Number: 20121208.1443486
投稿者 英・Churchill Hospital、Kajsa-Stina Magnusson、2012年12月8日
Subject: Novel coronavirus -- Proposals for a research agenda ISARIC (UK)
新型コロナウイルス the Novel Coronavirus に感染した患者について、臨床研究が必要である- the International Severe Acute Respiratory and Emerging Infection Consortium (ISARIC) ...
ISARIC proposed studies
Observational studies、Prospective, sequential, standardized clinical data collection and daily sampling for virological and pathogenesis studies、a pragmatic framework in which research protocols developed in different parts of the world may produce results suitable for future collaborative analysis (see full table and diagram): studies on the lowest tier (tier 1, Tiered Strategy) ...
Full recruitment to these studies would require:
1. Consent
2. Storage of all clinically-indicated pathogen samples
3. A single EDTA blood sample at the time of recruitment, to be split into plasma and cell fractions locally.
Tier 3 lists additional studies, all of which are to some extent dependent on Tiers 1 plus 2. A more detailed list of samples proposed in this tier is available for download on ISARIC=92s website ). ...
Archive Number: 20121208.1443486
投稿者 英・Churchill Hospital、Kajsa-Stina Magnusson、2012年12月8日
Subject: Novel coronavirus -- Proposals for a research agenda ISARIC (UK)
新型コロナウイルス the Novel Coronavirus に感染した患者について、臨床研究が必要である- the International Severe Acute Respiratory and Emerging Infection Consortium (ISARIC) ...
ISARIC proposed studies
Observational studies、Prospective, sequential, standardized clinical data collection and daily sampling for virological and pathogenesis studies、a pragmatic framework in which research protocols developed in different parts of the world may produce results suitable for future collaborative analysis (see full table and diagram): studies on the lowest tier (tier 1, Tiered Strategy) ...
Full recruitment to these studies would require:
1. Consent
2. Storage of all clinically-indicated pathogen samples
3. A single EDTA blood sample at the time of recruitment, to be split into plasma and cell fractions locally.
Tier 3 lists additional studies, all of which are to some extent dependent on Tiers 1 plus 2. A more detailed list of samples proposed in this tier is available for download on ISARIC=92s website ). ...
● 狂犬病 米国、英国(2)(3件)
PRO/AH/EDR> Rabies - USA (24): update, alert 20121208.1443542
[1] ネコ Feline, human exposure - Georgia
Cat tests positive for rabies; public health officials seek possible bite victim
情報源 Savannah Now、2012年12月4日
the Towne Lake area of Godley Station (in Chatham County, Georgia) の1匹ののら猫が、狂犬病検査で陽性となった: 郡保健当局 Chatham County Health Department はこのネコによる咬傷を受けたとみられる男性 1名を探している。これ以外に少なくとも 5人が、このグレーと白の縞のネコに暴露した、と 4日報じられた。
[2] Feline, canine, human exposure - Georgia
At least 10 people, 2 dogs exposed to rabies
情報源 My Fox Atlanta、2012年12月7日
少なくとも 10人とイヌ 2頭が、the Savannah, Georgia, area の狂犬病のネコ 1頭と接触があった、と当局が発表した ... 飼い主からの申し出がなく、おそらく野良猫とみられるこのネコは、攻撃的となり 1名が襲われたことから、先月末に animal control officers に通報された。
[Mod.TG-おそらく同じ動物についての報告と考えられるが、暴露のあった人数が増えている]
[1] ネコ Feline, human exposure - Georgia
Cat tests positive for rabies; public health officials seek possible bite victim
情報源 Savannah Now、2012年12月4日
the Towne Lake area of Godley Station (in Chatham County, Georgia) の1匹ののら猫が、狂犬病検査で陽性となった: 郡保健当局 Chatham County Health Department はこのネコによる咬傷を受けたとみられる男性 1名を探している。これ以外に少なくとも 5人が、このグレーと白の縞のネコに暴露した、と 4日報じられた。
[2] Feline, canine, human exposure - Georgia
At least 10 people, 2 dogs exposed to rabies
情報源 My Fox Atlanta、2012年12月7日
少なくとも 10人とイヌ 2頭が、the Savannah, Georgia, area の狂犬病のネコ 1頭と接触があった、と当局が発表した ... 飼い主からの申し出がなく、おそらく野良猫とみられるこのネコは、攻撃的となり 1名が襲われたことから、先月末に animal control officers に通報された。
[Mod.TG-おそらく同じ動物についての報告と考えられるが、暴露のあった人数が増えている]
PRO/AH/EDR> Rabies - UK (03): ex Hungary, dog passport infringement, comment 20121208.1443487
投稿者 ハンガリー ・ Hungarian Academy of Sciences、Bela Nagy DVM, PhD、2012年12月8日
投稿者 ハンガリー ・ Hungarian Academy of Sciences、Bela Nagy DVM, PhD、2012年12月8日
20121207.1442813 に関し。
飼い主に小さな傷を与えた英国に輸入された子犬の、見た目の年齢とパスポートの年齢に一致せず、輸入動物であったことから、獣医師が狂犬病の疑いを持った。そのことが、通常なら欧州のどの地域でも必ず行われている 3週間の観察期間をおいて咬傷を受けた人物への予防接種の必要性を見極めることをしなかった、十分な理由となり得るだろうか。さらに、その後の検査でちゃんと子犬にワクチンが接種されていた (おそらくパスポートにも記載されていたに違いないが、そのことは触れられていなかった) ことがわかっている。この報道により、ハンガリーから輸入されたイヌが、狂犬病と英国市民に与える脅威についての、いわれのない疑いを持たれており、咬傷を受けた患者らが病院を受診し、予防接種 post-exposure rabies injections を受けていることに、コメントしたい。私見では、イヌの年齢はより厳密に決められるべきで、パスポートのデータと英国の獣医師からのデータに乖離がある場合は、明確化する必要がある。しかるに、"PROMED-AHEAD" が紹介した内容では、世界中の読者が、ハンガリーからの狂犬病が疑われたイヌが危険であるとの正確ではない印象 an unjustified impression を与えており、何らかの訂正が必要と思われる。
背景となる情報: 現在勤務している、Institute for Veterinary Research of the Hungarian Academy of Sciences, Budapest は、ハンガリーのワクチン製造施設 the "Vaccine Production Institute" であり、1924年 (恐らく世界で初めて) にイヌ用の抗狂犬病ワクチンを製造と合法的な提供を開始している。ワクチンの有効性管理は、"Pseudorabies" [a herpes virus] (later called: オーエスキー病 Aujeszky's disease" in 1902) の発見者の指導により、非常に厳しく行われている。 ハンガリーでは 1933年以降すべてのイヌに狂犬病ワクチン接種が義務化され、1960年代前半までに国内のイヌの狂犬病の清浄化に成功している。西欧から東に拡大しつつある、森林型狂犬病 Sylvatic rabies (主にキツネ) についても、事実上根絶されている。
飼い主に小さな傷を与えた英国に輸入された子犬の、見た目の年齢とパスポートの年齢に一致せず、輸入動物であったことから、獣医師が狂犬病の疑いを持った。そのことが、通常なら欧州のどの地域でも必ず行われている 3週間の観察期間をおいて咬傷を受けた人物への予防接種の必要性を見極めることをしなかった、十分な理由となり得るだろうか。さらに、その後の検査でちゃんと子犬にワクチンが接種されていた (おそらくパスポートにも記載されていたに違いないが、そのことは触れられていなかった) ことがわかっている。この報道により、ハンガリーから輸入されたイヌが、狂犬病と英国市民に与える脅威についての、いわれのない疑いを持たれており、咬傷を受けた患者らが病院を受診し、予防接種 post-exposure rabies injections を受けていることに、コメントしたい。私見では、イヌの年齢はより厳密に決められるべきで、パスポートのデータと英国の獣医師からのデータに乖離がある場合は、明確化する必要がある。しかるに、"PROMED-AHEAD" が紹介した内容では、世界中の読者が、ハンガリーからの狂犬病が疑われたイヌが危険であるとの正確ではない印象 an unjustified impression を与えており、何らかの訂正が必要と思われる。
背景となる情報: 現在勤務している、Institute for Veterinary Research of the Hungarian Academy of Sciences, Budapest は、ハンガリーのワクチン製造施設 the "Vaccine Production Institute" であり、1924年 (恐らく世界で初めて) にイヌ用の抗狂犬病ワクチンを製造と合法的な提供を開始している。ワクチンの有効性管理は、"Pseudorabies" [a herpes virus] (later called: オーエスキー病 Aujeszky's disease" in 1902) の発見者の指導により、非常に厳しく行われている。 ハンガリーでは 1933年以降すべてのイヌに狂犬病ワクチン接種が義務化され、1960年代前半までに国内のイヌの狂犬病の清浄化に成功している。西欧から東に拡大しつつある、森林型狂犬病 Sylvatic rabies (主にキツネ) についても、事実上根絶されている。
PRO/AH/EDR> Rabies - UK (02): ex Hungary, dog passport infringement, alert 20121207.1442813
情報源 The Islington Gazette、2012年12月6日
Rabies alert from Canonbury vet sparked by imported puppy
情報源 The Islington Gazette、2012年12月6日
Rabies alert from Canonbury vet sparked by imported puppy
Hackney の女性が、子犬の健康診断のために獣医院を訪れ、小さな噛み傷を受けたことを告げた。獣医師は、ハンガリー当局が発行した子犬のパスポートの年齢と一致しないことに気づいた。(実際の年齢とパスポートの記載年齢との) 違いは、飼い主が 4か月と信じていたこのイヌは、欧州内で今も発生があるため、ペットのパスポートに厳しく要求される致死性疾患の狂犬病に対するワクチン接種の、法的義務のある年齢に達していないことを意味した ... 検査の結果、この子犬にはワクチンが接種されていたことが判明したが、英国到着時にわずか 8週であったと信じられている子犬の年齢についての懸念は解消されておらず、当局 Trading Standards の調査が続けられている
● インフルエンザ 米国
PRO/EDR> Influenza (111): USA (AL, RI, AR, KY) 20121207.1442719
[1] USA (Alabama)
Widespread flu cases a 'continuing trend' in Alabama
情報源 Troy Messenger、2012年12月5日
[2] USA (Rhode Island)
Widespread cases of influenza reported
情報源 The Jamestown Press、2012年12月6日
PRO/EDR> Influenza (111): USA (AL, RI, AR, KY) 20121207.1442719
[1] USA (Alabama)
Widespread flu cases a 'continuing trend' in Alabama
情報源 Troy Messenger、2012年12月5日
[2] USA (Rhode Island)
Widespread cases of influenza reported
情報源 The Jamestown Press、2012年12月6日
[3] USA (Arkansas)
Onondaga County reported flu cases passes 2009 swine flu record
情報源 The Daily Orange, News、2012年12月6日
[4] USA (Kentucky)
Nationally the CDC is seeing outbreaks of the flu popping up throughout the south
情報源 WBKC、2012年12月5日
Onondaga County reported flu cases passes 2009 swine flu record
情報源 The Daily Orange, News、2012年12月6日
[4] USA (Kentucky)
Nationally the CDC is seeing outbreaks of the flu popping up throughout the south
情報源 WBKC、2012年12月5日
● 新型コロナウイルス 地中海東部
PRO/AH/EDR> Novel coronavirus - Eastern Mediterranean (02): diagnostics 20121207.1442473
[1] Laboratory capability for molecular detection and confirmation of novel coronavirus in Europe, November 2012
情報源 Eurosurveillance Edition 2012, 17(49)、2012年12月5日
要約
ECDC と WHO による迅速な調査 A rapid survey by the European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC) and the World Health Organization (WHO) Regional Office for Europe により、11月28日に、最近確認された新型コロナウイルス novel coronavirus について、各国検査機関での検査が可能 the availability of national reference laboratory testing となった。加盟各国 (23/46 of responding countries in the WHO European Region, of which 19/30 in European Union (EU) and European Economic Area (EEA) countries) において、国内でクオリティコントロールされた upE [upstream from the E gene]-RT-PCR assay によるスクリーニング検査が可能である。スクリーニング陽性検体についての確定診断については、1b [open reading frame 1b]- RT-PCR もしくは other target RT-PCR assays with sequence analysis or whole-genome sequence analysis が、22/46 responding countries of which 18/30 in EU/EEA countries で実施可能である
[2] Assays for laboratory confirmation of novel human coronavirus (hCoV-EMC) infections
情報源 Eurosurveillance Edition 2012, 17(49)、2012年12月6日
● キャサヌール森林病 インド
PRO/AH/EDR> Kyasanur Forest disease - India (04): (KA), conf.
Archive Number: 20121207.1442844
情報源 Deccan Herald、2012年12月4日
国立ウイルス学研究所 the National Institute of Virology in Pune の報告によると、国立公園内制限区域内 the Bandipur National Park limits で最近死亡したサル [bonnet macaques] の死因が、キャサヌール森林病 'Kyasanur Forest disease' (KFD) であることが確認された。Alegowdanakatte camp in Maddur division で 12匹のサルが同疾患により死亡した疑いがあり、直ちにセンターへ血液検体が送付されたと、当局者 the tiger reserve project director が説明した。この感染流行では、日雇いの職員も感染した。対策会議が開かれ、周辺住民らにワクチンを接種し、感染拡大を調査することが決まった。
参考項目 20090302.0860
関連項目 India (03): (KA) susp. 20121129.1431079
[2] Assays for laboratory confirmation of novel human coronavirus (hCoV-EMC) infections
情報源 Eurosurveillance Edition 2012, 17(49)、2012年12月6日
● キャサヌール森林病 インド
PRO/AH/EDR> Kyasanur Forest disease - India (04): (KA), conf.
Archive Number: 20121207.1442844
情報源 Deccan Herald、2012年12月4日
国立ウイルス学研究所 the National Institute of Virology in Pune の報告によると、国立公園内制限区域内 the Bandipur National Park limits で最近死亡したサル [bonnet macaques] の死因が、キャサヌール森林病 'Kyasanur Forest disease' (KFD) であることが確認された。Alegowdanakatte camp in Maddur division で 12匹のサルが同疾患により死亡した疑いがあり、直ちにセンターへ血液検体が送付されたと、当局者 the tiger reserve project director が説明した。この感染流行では、日雇いの職員も感染した。対策会議が開かれ、周辺住民らにワクチンを接種し、感染拡大を調査することが決まった。
参考項目 20090302.0860
関連項目 India (03): (KA) susp. 20121129.1431079
PRO/AH/EDR> BSE, bovine - Brazil: (PR) 20121208.1443015
情報源 OIE、2012年12月7日
1st occurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年12月18日
Date of pre-confirmation of the event 15 Jun 2012
病原体 Prion responsible for bovine spongiform encephalopathy
新た感染流行 (1)
発生地 Parana ( Sertanopolis )
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle / 148 / 1 / 1 / 0 / 0
疫学コメント
情報源 OIE、2012年12月7日
1st occurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年12月18日
Date of pre-confirmation of the event 15 Jun 2012
病原体 Prion responsible for bovine spongiform encephalopathy
新た感染流行 (1)
発生地 Parana ( Sertanopolis )
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle / 148 / 1 / 1 / 0 / 0
疫学コメント
12月18日、 Sertanopolis (State of Parana) 市のウシ農場の所有者から当局 the Official Veterinary Services (OVS) に対し、定期的監視で発見された、四肢を固縮 limb stiffness させ横臥したウシ 1頭について報告された。翌日当局がこの農場を訪れたが、ウシは死亡していた。およそ 13歳の肉用牛 beef breeding cow であった。2011年4月11日に、the OVS が公認する検査機関の組織病理学 BSE 検査で陰性であった検体が、2012年6月15日の the National Reference Laboratory, National Agricultural Laboratory (LANAGRO-PE), Recife, Pernambuco, for BSE diagnosis において、免疫組織化学検査では陽性とされていた。この間の遅れは、ネットワークの問題により生じた
PRO/AH/EDR> Bluetongue - Europe (14): Greece (AI) st 4, OIE 20121207.1442302
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2012; 25(50)、2012年12月7日
Bluetongue, Greece、follow-up report No. 10
感染開始時期 2012年12月7日
原因ウイルス Bluetongue virus、Serotype: 4
新たな感染流行 (12)
Species / Susceptible / Cases / Deaths / Destroyed / Slaughtered
Sheep & goats [mixed holdings] / 930 / 93 / 93 / 0 / 0
Sheep / 1018 / 163 / 105 / 0 / 0
● 鳥インフルエンザ 台湾 H5N2、ネパール H5N1(2件)
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2012; 25(50)、2012年12月7日
Bluetongue, Greece、follow-up report No. 10
感染開始時期 2012年12月7日
原因ウイルス Bluetongue virus、Serotype: 4
新たな感染流行 (12)
Species / Susceptible / Cases / Deaths / Destroyed / Slaughtered
Sheep & goats [mixed holdings] / 930 / 93 / 93 / 0 / 0
Sheep / 1018 / 163 / 105 / 0 / 0
● 鳥インフルエンザ 台湾 H5N2、ネパール H5N1(2件)
PRO/AH/EDR> Avian influenza (65): Taiwan (PH) HPAI H5N2, OIE 20121207.1442204
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2012; 25(50)、2012年12月7日
Highly pathogenic avian influenza, Chinese Taipei [Taiwan]、reoccurrence of a listed disease
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2012; 25(50)、2012年12月7日
Highly pathogenic avian influenza, Chinese Taipei [Taiwan]、reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年11月17日
前回流行時期 2012年8月7日
原因ウイルス Highly pathogenic avian influenza virus、Serotype: H5N2
新たな感染流行(1)
発生地 Ma-Gong, Penghu: farm
Affected population: native chickens
前回流行時期 2012年8月7日
原因ウイルス Highly pathogenic avian influenza virus、Serotype: H5N2
新たな感染流行(1)
発生地 Ma-Gong, Penghu: farm
Affected population: native chickens
PRO/AH/EDR> Avian influenza (64): Nepal (Katmandu) 20121207.1441858
情報源 NZweek
首都カトマンズ Kathmandu において、11月27日に H5N1 鳥インフルエンザウイルス the H5N1 [avian influenza] virus の発生が確認された。Nepal の a bird flu free zone が宣言されてから 6か月足らずでの発生となった。不法占拠地域 a squatters' area in Jadibuti at Kathmandu で発生した。500 羽以上の ducks and chickens が処分された。当局者 chief of District Livestock Service Office は、死亡したニワトリの検査で鳥インフルエンザが確認されたことを明らかにした。
● 馬ヘルペスウイルス 米国
PRO/AH/EDR> Equine herpesvirus, equine - North America (16): USA (IL) 20121207.1441312
情報源 Daily Racing Form、2012年12月5日
1日に Hawthorne [Race Course] で安楽死処分となったウマ 1頭が馬ヘルペスウイルス equine herpesvirus に感染していたことが確認された。このウマ a 2-year-old filly は小屋で倒れ起きることができなかった ...
● バナナの病気、Moko disease コロンビア
PRO/PL> Moko disease, banana - Colombia: (QD) 20121207.1441296
情報源 FreshPlaza, Cronica del Quindio report、2012年11月30日
情報源 FreshPlaza, Cronica del Quindio report、2012年11月30日
Moko bacterium threatens Quindio bananas
農業研究所 Colombia's agricultural institute ICA (Instituto Colombiano Agropecuario) は、The moko bacterium による甚大な被害が予想される the department of Quindio のバナナ栽培業者らに、行動を起こすよう呼びかけている
農業研究所 Colombia's agricultural institute ICA (Instituto Colombiano Agropecuario) は、The moko bacterium による甚大な被害が予想される the department of Quindio のバナナ栽培業者らに、行動を起こすよう呼びかけている