● ダニ媒介性ボレリア症 米国
PRO/AH/EDR> Tick-borne borreliosis - USA: (South. New Engl., NY) B. miyamotoi
Archive Number: 20130118.1504740
情報源 New Haven Register、2013年1月16日
各地域 [Connecticut, Massachusetts, Rhode Island, New York] で初めてとなる、ライム病 Lyme disease に類似しダニが媒介する、新たな感染症の患者が確認されていることが、研究者 the Yale schools of Public Health and Medicine らにより明らかになった。ダニ deer ticks によって運ばれるこの病気は、あまりなじみのない病気であるため、間違って診断される可能性もあるが、幸いライム病と同じ治療を行えばよい。
PRO/AH/EDR> Tick-borne borreliosis - USA: (South. New Engl., NY) B. miyamotoi
Archive Number: 20130118.1504740
情報源 New Haven Register、2013年1月16日
各地域 [Connecticut, Massachusetts, Rhode Island, New York] で初めてとなる、ライム病 Lyme disease に類似しダニが媒介する、新たな感染症の患者が確認されていることが、研究者 the Yale schools of Public Health and Medicine らにより明らかになった。ダニ deer ticks によって運ばれるこの病気は、あまりなじみのない病気であるため、間違って診断される可能性もあるが、幸いライム病と同じ治療を行えばよい。
科学雑誌 the 17 Jan 2013 issue of the New England Journal of Medicine に掲載されたこの論文によると、細菌 _Borrelia miyamotoi_ の感染を原因とするこの疾患については、southern New England and New York State において18人の患者が確認されている。
1995年に日本で初めて菌が発見され、2001年にダニ deer ticks in Connecticut でも確認された。ヒトでの感染が初めて確認されたのは2011年のことで、ロシア中央部で46例が報告された。新たなダニ媒介性の疾患は、患者が発生し、その原因を検索する中で昆虫 [ダニ] が発見されることが一般的であり、今回の [ダニ→ヒトの順での] 発見は異例の出来事であった ... これまでのところ感染者数は少数であるが、全米で毎年3万例のライム病患者 cases of Lyme disease が報告されており、新たな疾患より (ライム病の) 発生頻度が7倍高いとすれば(このボレリア症の) 発生数は4千例以上という計算になる。
さらに実際のライム病患者数は、報告されている数の10倍と、研究者は考えている。
ライム病と同じ症状 -- 発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感 -- を示すが、ロシアの患者の10%で反復して発熱が起きている。数日間の発熱のあと、1週間から1ヶ月の間隔で再び発熱が起こるとされている。多い患者では、1年間に10回もの発熱を繰り返したとされるが、米国内ではライム病として治療されているため、発熱を繰り返す例はなかった。繰り返す発熱が認められる患者の一部が、同疾患である可能性が考えられるとしている。
この新たな疾患の診断方法は、2段階のライム病スクリーニング検査 the 2-part Lyme screening test による。
" _B. miyamotoi_ [infection] の患者の中で、the 1st screening test では陽性になる場合もあるが、the 2nd test を行えば、陰性の結果となり"、この新たなボレリア症であると診断することができる、と説明されている。
原著 Human _Borrelia miyamotoi_ Infection in the United States. N Engl J Med 2013; 368:291-293
PRO/AH/EDR> E. coli EHEC - USA (03): (WI) O157, ground beef, alert, recall
Archive Number: 20130120.1504890
情報源 USDA Food Safety and Inspection Service、2013年1月15日
Glenn's Market and Catering 社 [Watertown, WI establishment] は、病原大腸菌 EHEC _E. coli_ O157:H7 による汚染の可能性があるとして、生の牛挽肉の回収を開始したことが、農業当局 the U.S. Department of Agriculture's Food Safety and Inspection Service (FSIS) か15日発表された。2012年12月22日から2013年1月4日にかけて販売された、種々のパッケージに入った packages of Glenn's Market ground round モモ, ground chuck 肩, and ground beef などの製品で、回収の対象となっているこれらの製品は Glenn's Market and Catering in Watertown, WI の the retail meat case からの販売に限られていた。10日、ウィスコンシン州保健当局 the Wisconsin Division of Public Health より、大腸菌感染例 an investigation of _E. coli_ O157:H7 illnesses の調査が開始されたことが、FSIS に報告された。
from 29 Dec 2012 to 1 Jan 2013 の期間に、3例の流行株による感染例 3 case-patients with the outbreak strain が確認されており、いずれの患者も生の挽肉 raw ground round を摂取していた; 2 consumed product ground and purchased on 24 Dec 2012; the 3rd consumed product ground and purchased on 30 Dec 2012 prior to illness onset. ...
● 乳児ボツリヌス症 米国
PRO/EDR> Infant botulism - USA: (CO)
Archive Number: 20130120.1507024
情報源 CBS News、2013年1月15日
コロラド Colorado 州の生後5ヶ月の乳児1名 A Colorado baby が、まれな乳児ボツリヌス症 infant botulism から回復した。今も呼吸器が装着されているが、徐々に改善する傾向にある ... 元気がないため母親が救急室に連れて行ったところ、呼吸が止まり、挿管された状態で the Rocky Mountain Hospital for Children に空路搬送された。小児神経科医は当初から infant botulism を疑い、治療薬である免疫グロブリン botulism immune globulin が California から空送された ... The CDC reported 85 cases in 2010 and 84 in 2009. ... 保護者らは、1歳未満の小児に蜂蜜やコーンシロップを決して与えてはならない。
● コレラ キューバ、アンゴラ・ガーナ(2件)
● 狂犬病 カナダ
PRO/AH/EDR> Rabies, canine - Canada: (MB) 1st rep. in 7 years
Archive Number: 20130120.1506468
情報源 CHRISD.ca、2013年1月17日
ウィニペグ市 The city of Winnipeg では、2006年以来となる狂犬病 the 1st case of rabies reported locally since 2006 の発生を受け、イヌやネコのペットのオーナーにワクチン接種を呼びかけている。動物当局 the Animal Services Agency が、スカンクに襲われたイヌ The 105-pound Labrador mix 1頭に関する通報を受け、負傷したイヌに直ちに獣医学的処置と隔離措置が行われた。その後、このスカンクの検査で狂犬病が陽性であることが判明した
● ニューカッスル病、ハト チェコ共和国
● 乳児ボツリヌス症 米国
PRO/EDR> Infant botulism - USA: (CO)
Archive Number: 20130120.1507024
情報源 CBS News、2013年1月15日
コロラド Colorado 州の生後5ヶ月の乳児1名 A Colorado baby が、まれな乳児ボツリヌス症 infant botulism から回復した。今も呼吸器が装着されているが、徐々に改善する傾向にある ... 元気がないため母親が救急室に連れて行ったところ、呼吸が止まり、挿管された状態で the Rocky Mountain Hospital for Children に空路搬送された。小児神経科医は当初から infant botulism を疑い、治療薬である免疫グロブリン botulism immune globulin が California から空送された ... The CDC reported 85 cases in 2010 and 84 in 2009. ... 保護者らは、1歳未満の小児に蜂蜜やコーンシロップを決して与えてはならない。
● コレラ キューバ、アンゴラ・ガーナ(2件)
キューバ
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (06): Cuba
Archive Number: 20130120.1507047
情報源 Vaccine News Daily、2013年1月18日。
キューバの公衆衛生省 Cuba's Public Health Ministry は15日、ハバナ Havana において新たなコレラ患者 51 new cholera cases を確認したと報告し、各国はキューバとの間の人の往来に対して予防対策を実施している。在ハバナ英国大使館は渡航情報を発出して、予防と下痢を発症した際の速やかな受診を呼びかけている ... 1月6日の流行発生以来、米国旅行者でのコレラ感染例は報告されていない。各国は、キューバ政府当局から適時の情報開示がないことに懸念を示している
アンゴラ、ガーナ
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (05): Africa
Archive Number: 20130120.1507025
[1] コレラ - アンゴラ Angola (Uije Province )
情報源 Angola Press、2013年1月17日。
この数日間、Northern Uije province のコレラ感染患者数 Cholera cases が増加している。先週は5例と減少していたが、この1週間で45例を記録した。
[2] コレラ- ガーナ Ghana (Ashanti Region )
情報源 Daily Graphic、2013年1月9日。
the Obuasi municipality の保健医療当局者 Medical and environmental officialsは、1人が死亡し50人以上が入院となったコレラ感染流行 a cholera outbreak の対処に追われている。先週月曜日に 5 local hospitals -- Anglo Gold Ashanti, SDA, Obuasi Municipal, St. Jude, and the Bryant Mission hospitals -- で多数の患者が報告され始めた
● 麻疹
PRO/EDR> Measles update (03)
Archive Number: 20130119.1506143
[1] 2010-2011 progress report
Global Control and Regional Elimination of Measles, 2000-2011
情報源 Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR) Weekly, 62(02); 27-31、2013年1月18日
1980年以降、麻疹ワクチン measles vaccine が広く用いられるようになり、世界中の麻疹の罹患および死亡が著しく減少した; 2002年以降 WHO 南北アメリカ地域 the World Health Organization (WHO) Region of the Americas (AMR) では麻疹根絶 measles elimination* への取り組みが続けられている。
● インフルエンザ WHO
● バナナの病気、青枯病 ルワンダ
PRO/PL> Bacterial wilt, banana - Rwanda: (ES )
Archive Number: 20130120.1507395
情報源 IGIHE、2013年1月16日
バナナの致死的疾患である xanthomonas wilt により、 Nyagatare District [Eastern Province] 全域で被害が発生している ...
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (06): Cuba
Archive Number: 20130120.1507047
情報源 Vaccine News Daily、2013年1月18日。
キューバの公衆衛生省 Cuba's Public Health Ministry は15日、ハバナ Havana において新たなコレラ患者 51 new cholera cases を確認したと報告し、各国はキューバとの間の人の往来に対して予防対策を実施している。在ハバナ英国大使館は渡航情報を発出して、予防と下痢を発症した際の速やかな受診を呼びかけている ... 1月6日の流行発生以来、米国旅行者でのコレラ感染例は報告されていない。各国は、キューバ政府当局から適時の情報開示がないことに懸念を示している
アンゴラ、ガーナ
PRO/EDR> Cholera, diarrhea & dysentery update (05): Africa
Archive Number: 20130120.1507025
[1] コレラ - アンゴラ Angola (Uije Province )
情報源 Angola Press、2013年1月17日。
この数日間、Northern Uije province のコレラ感染患者数 Cholera cases が増加している。先週は5例と減少していたが、この1週間で45例を記録した。
[2] コレラ- ガーナ Ghana (Ashanti Region )
情報源 Daily Graphic、2013年1月9日。
the Obuasi municipality の保健医療当局者 Medical and environmental officialsは、1人が死亡し50人以上が入院となったコレラ感染流行 a cholera outbreak の対処に追われている。先週月曜日に 5 local hospitals -- Anglo Gold Ashanti, SDA, Obuasi Municipal, St. Jude, and the Bryant Mission hospitals -- で多数の患者が報告され始めた
● 麻疹
PRO/EDR> Measles update (03)
Archive Number: 20130119.1506143
[1] 2010-2011 progress report
Global Control and Regional Elimination of Measles, 2000-2011
情報源 Morbidity and Mortality Weekly Report (MMWR) Weekly, 62(02); 27-31、2013年1月18日
1980年以降、麻疹ワクチン measles vaccine が広く用いられるようになり、世界中の麻疹の罹患および死亡が著しく減少した; 2002年以降 WHO 南北アメリカ地域 the World Health Organization (WHO) Region of the Americas (AMR) では麻疹根絶 measles elimination* への取り組みが続けられている。
2010年、the World Health Assembly は、2015年までに麻疹根絶を達成するための3段階 3 milestones for measles eradication を設定した:
1) 麻疹を含むワクチン定期接種の、1歳児に対する第1回目の接種率 the 1st dose of measles-containing vaccine (MCV1) を、全国レベルで90%、全地域 every district or equivalent administrative unit では80%をクリアする;
2) 人口100万人あたりの年間の麻疹患者発生数を5人未満に維持する
3) 麻疹による死者を、2000年 the 2000 estimate 比で95%減少させる
この計画 The Global Vaccine Action Plan (GVAP) では、2015年までに 4 WHO regions で、2020年までには 5 WHO regions で目標が達成されるための、経過観察も含まれている。最新の報告では、 ... Estimated global MCV1 coverage が2000年の 72 %から、2011年には 84 %に上昇し、routine services として第2回の接種 a 2nd dose of measles-containing vaccine (MCV2) を行うようになった国は 97 (50 percent) in 2000 から 141 (73 percent) in 2011に増えた。 During 2000-2011 の間に、年間の麻疹発生数は65%減少し、100万人あたり 146 から 52 cases となり、麻疹による死者数は71%減少して、 542 000 から 158 000 となった。しかしながら、2010-2011年に麻疹の発生件数が増加し、複数の国々で大規模流行が発生した。以下、予防接種活動、発生件数、推定死者数
[2] WHO Press Release
情報源 World Health Organisation (WHO), Media Centre, News、2013年1月17日
麻疹による死者数は減少したが、一部の地域で根絶への道が滞っている 、ワクチンカバー率上昇、防護されていない人々、大規模麻疹流行 。
[3] 英国 UK
- UK (Lancashire)
Measles outbreak in Morecambe and Heysham; Morecambe and Heysham でおよそ40名の麻疹患者確認
情報源 The Visitor、2013年1月14日
- UK (Yorkshire)
Two cases of measles at James Cook University Hospital; a Middlesbrough hospital で2人の麻疹感染が確認された後、約200人に感染
情報源 The Evening Gazette, gazettelive.co.uk、2013年1月16日
[4] Somaliland
Somaliland government works to contain measles outbreak
情報源 Sabahi、2013年1月15日
13日、a measles outbreak in the Marodi Jeh region が発生。52 measles が報告された。
[5] パキスタン Pakistan
- Pakistan (Punjab, Sindh )
11 children die of measles in Punjab, Sindh death toll above 410
情報源 The Frontier Post、2013年1月19日
- Pakistan (IPS report)
Experts blame lack of immunization coverage for Pakistan's measles outbreak
情報源 News Medical、2013年1月16日
- Pakistan (vaccination policy)
Public health failings behind Pakistan's measles surge
情報源 The Lancet, Volume 381, Issue 9862, Page 189.、2013年1月19日
政府が低いワクチン接種率に注意を払っていれば、パキスタンの麻疹感染流行は未然に防げたのでないか ...
[6] 米国 USA (Florida)
Measles cases confirmed in Orange County
情報源 Click Orlando、2013年1月16日
1) 麻疹を含むワクチン定期接種の、1歳児に対する第1回目の接種率 the 1st dose of measles-containing vaccine (MCV1) を、全国レベルで90%、全地域 every district or equivalent administrative unit では80%をクリアする;
2) 人口100万人あたりの年間の麻疹患者発生数を5人未満に維持する
3) 麻疹による死者を、2000年 the 2000 estimate 比で95%減少させる
この計画 The Global Vaccine Action Plan (GVAP) では、2015年までに 4 WHO regions で、2020年までには 5 WHO regions で目標が達成されるための、経過観察も含まれている。最新の報告では、 ... Estimated global MCV1 coverage が2000年の 72 %から、2011年には 84 %に上昇し、routine services として第2回の接種 a 2nd dose of measles-containing vaccine (MCV2) を行うようになった国は 97 (50 percent) in 2000 から 141 (73 percent) in 2011に増えた。 During 2000-2011 の間に、年間の麻疹発生数は65%減少し、100万人あたり 146 から 52 cases となり、麻疹による死者数は71%減少して、 542 000 から 158 000 となった。しかしながら、2010-2011年に麻疹の発生件数が増加し、複数の国々で大規模流行が発生した。以下、予防接種活動、発生件数、推定死者数
[2] WHO Press Release
情報源 World Health Organisation (WHO), Media Centre, News、2013年1月17日
麻疹による死者数は減少したが、一部の地域で根絶への道が滞っている 、ワクチンカバー率上昇、防護されていない人々、大規模麻疹流行 。
[3] 英国 UK
- UK (Lancashire)
Measles outbreak in Morecambe and Heysham; Morecambe and Heysham でおよそ40名の麻疹患者確認
情報源 The Visitor、2013年1月14日
- UK (Yorkshire)
Two cases of measles at James Cook University Hospital; a Middlesbrough hospital で2人の麻疹感染が確認された後、約200人に感染
情報源 The Evening Gazette, gazettelive.co.uk、2013年1月16日
[4] Somaliland
Somaliland government works to contain measles outbreak
情報源 Sabahi、2013年1月15日
13日、a measles outbreak in the Marodi Jeh region が発生。52 measles が報告された。
[5] パキスタン Pakistan
- Pakistan (Punjab, Sindh )
11 children die of measles in Punjab, Sindh death toll above 410
情報源 The Frontier Post、2013年1月19日
- Pakistan (IPS report)
Experts blame lack of immunization coverage for Pakistan's measles outbreak
情報源 News Medical、2013年1月16日
- Pakistan (vaccination policy)
Public health failings behind Pakistan's measles surge
情報源 The Lancet, Volume 381, Issue 9862, Page 189.、2013年1月19日
政府が低いワクチン接種率に注意を払っていれば、パキスタンの麻疹感染流行は未然に防げたのでないか ...
[6] 米国 USA (Florida)
Measles cases confirmed in Orange County
情報源 Click Orlando、2013年1月16日
● ハンタウイルス アルゼンチン
PRO/AH/EDR> Hantavirus update - Americas (02): Argentina (NE NEUQUEN); susp.
Archive Number: 20130118.1505107
情報源 Rio Negro [in Spanish]、2013年1月18日
the Paimun rural area において職務に当たっていた警察官1名の死亡が、ハンタウイルス Hantavirus 感染によるものかどうかについて、検査機関 a Buenos Aires laboratory において血液検体の検査による確認作業が続けられている。死亡診断書には、敗血症性ショックを伴う、非外傷性心肺停止によるものと記載されている。15日の入院 hospital of this city [Junin de los Andes] 時の症状から、齧歯類が伝播する同ウイルス (感染) が原因とみられている。警官が派遣されていたのは、Lakes Paimun and Huechulafquen が交わり夏期には観光客で賑わう、部族 Mapuche [indigenous] communities が住む農村部で、this city [Junin de los Andes] から route 61を通っておよそ 50kmの場所にある。アルゼンチンとチリの温帯地域の竹類、籐 _ Chusquea culeou_ の生い茂る地域である
PRO/AH/EDR> Hantavirus update - Americas (02): Argentina (NE NEUQUEN); susp.
Archive Number: 20130118.1505107
情報源 Rio Negro [in Spanish]、2013年1月18日
the Paimun rural area において職務に当たっていた警察官1名の死亡が、ハンタウイルス Hantavirus 感染によるものかどうかについて、検査機関 a Buenos Aires laboratory において血液検体の検査による確認作業が続けられている。死亡診断書には、敗血症性ショックを伴う、非外傷性心肺停止によるものと記載されている。15日の入院 hospital of this city [Junin de los Andes] 時の症状から、齧歯類が伝播する同ウイルス (感染) が原因とみられている。警官が派遣されていたのは、Lakes Paimun and Huechulafquen が交わり夏期には観光客で賑わう、部族 Mapuche [indigenous] communities が住む農村部で、this city [Junin de los Andes] から route 61を通っておよそ 50kmの場所にある。アルゼンチンとチリの温帯地域の竹類、籐 _ Chusquea culeou_ の生い茂る地域である
● インフルエンザ WHO
PRO/EDR> Influenza (09): WHO update
Archive Number: 20130118.1505037
情報源 World Health Organisation (WHO), surveillance and monitoring, update、2013年1月18日
Archive Number: 20130118.1505037
情報源 World Health Organisation (WHO), surveillance and monitoring, update、2013年1月18日
Influenza Update Number 177
要約
要約
北米 (依然 high、 A(H3N2) 優位で A(H1N1)pdm09 は少ない)、欧州と温帯アジア (活動性増加、A(H1N1)pdm09 の割合が北米より高い)、中東 ・ 北アフリカ (漸減、A(H1N1)pdm09) など
参考情報 FORTH
参考情報 FORTH
PRO/PL> Bacterial wilt, banana - Rwanda: (ES )
Archive Number: 20130120.1507395
情報源 IGIHE、2013年1月16日
バナナの致死的疾患である xanthomonas wilt により、 Nyagatare District [Eastern Province] 全域で被害が発生している ...
● 狂犬病 カナダ
PRO/AH/EDR> Rabies, canine - Canada: (MB) 1st rep. in 7 years
Archive Number: 20130120.1506468
情報源 CHRISD.ca、2013年1月17日
ウィニペグ市 The city of Winnipeg では、2006年以来となる狂犬病 the 1st case of rabies reported locally since 2006 の発生を受け、イヌやネコのペットのオーナーにワクチン接種を呼びかけている。動物当局 the Animal Services Agency が、スカンクに襲われたイヌ The 105-pound Labrador mix 1頭に関する通報を受け、負傷したイヌに直ちに獣医学的処置と隔離措置が行われた。その後、このスカンクの検査で狂犬病が陽性であることが判明した
● ニューカッスル病、ハト チェコ共和国
PRO/AH/EDR> Newcastle disease, pigeon - Czech Republic: (OL) OIE
Archive Number: 20130119.1506186
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(3)、2013年1月15日
Newcastle disease, Czech Republic、1st occurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月11日
原因ウイルス Avian paramyxovirus 1
新たな感染流行 (1)
発生地 Ivan na Hane, Prostejov, Olomoucky: Farm
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
鳥類 Birds/ 46/ 24/ 24/ 22/ 0
Affected population: Backyard pigeons
● 原因不明の死亡、アカシカ ベラルーシ
PRO/AH/EDR> Undiagnosed deaths, red deer - Belarus: (VI Vitebsk), RFI
Archive Number: 20130119.1506173
情報源 Narodnaya Gazetta [machine transl.]、2013年1月9日
the village Komaysk [Vitebsk province] 近郊の狩猟場 the grounds of the Dokshitsky Belarusian hunting Society で、アカシカ red deer が死亡については、専門家らも原因を解明できていない。数ヶ月で70頭以上が死亡したと伝えられている ...
● ヤギ痘、ヒツジ痘 モンゴル
Archive Number: 20130119.1506186
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(3)、2013年1月15日
Newcastle disease, Czech Republic、1st occurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月11日
原因ウイルス Avian paramyxovirus 1
新たな感染流行 (1)
発生地 Ivan na Hane, Prostejov, Olomoucky: Farm
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
鳥類 Birds/ 46/ 24/ 24/ 22/ 0
Affected population: Backyard pigeons
● 原因不明の死亡、アカシカ ベラルーシ
PRO/AH/EDR> Undiagnosed deaths, red deer - Belarus: (VI Vitebsk), RFI
Archive Number: 20130119.1506173
情報源 Narodnaya Gazetta [machine transl.]、2013年1月9日
the village Komaysk [Vitebsk province] 近郊の狩猟場 the grounds of the Dokshitsky Belarusian hunting Society で、アカシカ red deer が死亡については、専門家らも原因を解明できていない。数ヶ月で70頭以上が死亡したと伝えられている ...
● ヤギ痘、ヒツジ痘 モンゴル
PRO/AH/EDR> Sheep and goat pox - Mongolia: (DG Dornogovi), sheep, OIE
Archive Number: 20130119.1505939
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(3)、2013年1月14日
Sheep pox and goat pox, Mongolia、Reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月8日
前回流行時期 2009年8月
原因ウイルス Capripoxvirus
新たな感染流行 (1)
発生地 Tsagaan tolgoi, 3 bag, Khatanbulag soum, Dornogovi: Farm
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ヒツジ Sheep/ 308/ 124/ 0/ 124/ 0
● ヘンドラウイルス オーストラリア コウモリ
Archive Number: 20130119.1505939
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(3)、2013年1月14日
Sheep pox and goat pox, Mongolia、Reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月8日
前回流行時期 2009年8月
原因ウイルス Capripoxvirus
新たな感染流行 (1)
発生地 Tsagaan tolgoi, 3 bag, Khatanbulag soum, Dornogovi: Farm
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ヒツジ Sheep/ 308/ 124/ 0/ 124/ 0
● ヘンドラウイルス オーストラリア コウモリ
PRO/AH/EDR> Hendra virus, bats - Australia: (SA) 1st detection
Archive Number: 20130119.1505446
情報源 News Nine、2013年1月18日
Hendra virus found in South Australia flying foxes
アデレード Adelaide のコウモリ flying foxes としては初めての、ヘンドラウイルスHendra virus 感染が確認された。1月初旬の酷暑 extreme temperatures の中で死亡したコウモリの組織で確認された。熱波が原因とみられる the North Adelaide parklands で死亡して発見されたおよそ100頭の中から見つかった。SA で発見されたのは初めてではあるが、ある程度予想されていた、と当局者は説明している
Archive Number: 20130119.1505446
情報源 News Nine、2013年1月18日
Hendra virus found in South Australia flying foxes
アデレード Adelaide のコウモリ flying foxes としては初めての、ヘンドラウイルスHendra virus 感染が確認された。1月初旬の酷暑 extreme temperatures の中で死亡したコウモリの組織で確認された。熱波が原因とみられる the North Adelaide parklands で死亡して発見されたおよそ100頭の中から見つかった。SA で発見されたのは初めてではあるが、ある程度予想されていた、と当局者は説明している
● ランピースキン病 レバノン
● White nose syndrome 米国
PRO/AH/EDR> White nose syndrome, bats - North America: USA (KY)
Archive Number: 20130118.1503909
情報源 WFPL news、2013年1月16日
Mammoth Cave National Park において、White nose syndrome が発見された。 White nose syndrome は白い真菌 a white fungus を原因とするコウモリの致死性疾患で、2006年以降、21 states で確認されている。more than 6 million bats in 4 Canadian provinces and 19 US states, including Kentucky が死滅した。Mammoth Cave では、訪問者らがクリーニングマット上を通行して消毒を行うなどの対策を行っていたが、16日に感染の発生が確認された ...
● 小麦の病気、黄さび病 インド
PRO/AH/EDR> Lumpy skin disease, bovine - Lebanon: (NA) OIE
Archive Number: 20130118.1505118
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(4)、2013年1月18日
Lumpy skin disease, Lebanon、 1st occurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年11月28日
原因ウイルス Capripoxvirus - Poxviridae
新たな感染流行 1件
発生地 An Nabatiyah (Wazani, Marjayoun)
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle/ 86 / 9 / 3 / 0 / 0
Archive Number: 20130118.1505118
情報源 OIE, WAHID (World Animal Health Information Database), weekly disease information 2013; 26(4)、2013年1月18日
Lumpy skin disease, Lebanon、 1st occurrence of a listed disease
感染開始時期 2012年11月28日
原因ウイルス Capripoxvirus - Poxviridae
新たな感染流行 1件
発生地 An Nabatiyah (Wazani, Marjayoun)
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ウシ Cattle/ 86 / 9 / 3 / 0 / 0
● White nose syndrome 米国
PRO/AH/EDR> White nose syndrome, bats - North America: USA (KY)
Archive Number: 20130118.1503909
情報源 WFPL news、2013年1月16日
Mammoth Cave National Park において、White nose syndrome が発見された。 White nose syndrome は白い真菌 a white fungus を原因とするコウモリの致死性疾患で、2006年以降、21 states で確認されている。more than 6 million bats in 4 Canadian provinces and 19 US states, including Kentucky が死滅した。Mammoth Cave では、訪問者らがクリーニングマット上を通行して消毒を行うなどの対策を行っていたが、16日に感染の発生が確認された ...
● 小麦の病気、黄さび病 インド
PRO/PL> Stripe rust, wheat - India: (PB Punjab)
Archive Number: 20130118.1503858
情報源 The Economic Times、2013年1月15日
Fungal disease affects wheat in parts of Punjab
パンジャブ Punjab 州各地の小麦栽培地域で、The yellow rust disease が発生している。現在は成長期にあり、収穫はまだ2ヶ月先となる
Archive Number: 20130118.1503858
情報源 The Economic Times、2013年1月15日
Fungal disease affects wheat in parts of Punjab
パンジャブ Punjab 州各地の小麦栽培地域で、The yellow rust disease が発生している。現在は成長期にあり、収穫はまだ2ヶ月先となる