◎ リッサウイルス-オーストラリア
黄熱-ボリビア、ナイジェリア
原因不明の死亡-ベトナム ブタ、ヒト
PRO/AH/EDR> Hantavirus update - Americas (11): Panama (LS)
Archive Number: 20130216.1545901
情報源 TV 2 Noticias [in Spanish]、2013年2月15日。
保健当局 Los Santos province health authorities は、the Tonosi district において、2例目となるハンタウイルス感染患者 the 2nd hantavirus [infection] case を確認した。Rio Viejo del Solar 在住の 28 歳で、11日に the Joaquin Pablo Franco Sayaz Hospital in Las Tablas に入院となり、現在も集中治療を受けている。状態は安定している。Los Santos province では、2013年のこれまでに 4 cases [of a hantavirus infection] が確認されているが、ハンタウイルス肺症候群 hantavirus pulmonary syndrome と診断されたのは 2人のみである。パナマで初めてのハンタウイルス感染が確認されたのは 2000年で、その後最も感染の発生が多いのは Las Tablas であり、時に祭礼の延期 the suspension of the carnival につながることもある
● 麻疹 (07)
PRO/EDR> Measles update (07)
Archive Number: 20130216.1545849
[1] ECDC report
Review of outbreaks and barriers to MMR vaccination coverage among hard to reach populations in European countries
情報源 European Centre for Disease Control and Prevention、2013年2月12日。
欧州内には、接触することが困難で、the MMR vaccine の接種率が低いため麻疹に罹患しやすい集団の存在が知られている。中には、移動民族や牧民、移民、宗教グループ、anthroposophic groups、補完医療利用者および医療関係者らが含まれる。これらの hard-to-reach population groups のワクチン接種状況に関する情報は少ないことが判明した。 religious groups では、接種カバー率 vaccination coverage は 7 to 46 percent for; anthroposophic groups では 0.6 to 65 percent、 nomadic groups (Travellers and Roma) では 0 to 82 percent と大きな差があった ...
関連情報 ECDC Technical Report. Review of outbreaks and barriers to MMR vaccination coverage among hard-to-reach populations in Europe
[2] 英国 UK
- UK (Lancashire) Garstang Courier、2013年2月13日
Measles cases have soared in Central Lancashire
-UK (Tyne side ) Jarrow and Hebburn Gazette、2013年2月13日
Warning as measles cases increase
[3] ウガンダ Uganda (Hoima) Daily Monitor、2013年2月13日
Measles claims one more in Hoima, brings death toll to 5
[4] パキスタン Pakistan
-Pakistan [WHO/UNICEF/GAVI] The Express Tribune、2013年2月13日
Measles outbreak blamed on 'missed opportunities
-Pakistan (Punjab) The Frontier Post, Lahre、2013年2月13日。
142 new cases of measles reported in Punjab province
[5] 台北 Taipei (ex China) Taipei Times、2013年2月11日
Measles case from China confirmed
● E 型肝炎-南スーダン
142 new cases of measles reported in Punjab province
[5] 台北 Taipei (ex China) Taipei Times、2013年2月11日
Measles case from China confirmed
● E 型肝炎-南スーダン
PRO/EDR> Hepatitis E - South Sudan (02): refugee camps, fatalities
Archive Number: 20130216.1545704
情報源 Adelaide now, AAP report、2013年2月15日
Deadly hepatitis E outbreak hits South Sudan
7月 [2012] 以降、南スーダン South Sudan の E 型肝炎 an outbreak of hepatitis E により死亡した難民の死者が 111 refugees に上ることが、国連当局 The United Nations refugee agency から報告された。15日、E 型肝炎を診断された感染患者は 6017 cases となった。
● 新種のコロナウイルス-英国 (05)
PRO/AH/EDR> Novel coronavirus - Eastern Mediterranean (05): UK,3rd case,Archive Number: 20130216.1545704
情報源 Adelaide now, AAP report、2013年2月15日
Deadly hepatitis E outbreak hits South Sudan
7月 [2012] 以降、南スーダン South Sudan の E 型肝炎 an outbreak of hepatitis E により死亡した難民の死者が 111 refugees に上ることが、国連当局 The United Nations refugee agency から報告された。15日、E 型肝炎を診断された感染患者は 6017 cases となった。
● 新種のコロナウイルス-英国 (05)
Archive Number: 20130215.1544940
情報源 HPA Press Release 、2013年2月15日
Third case of novel coronavirus infection identified in family cluster [15 Feb 2013]
健康保護局 The Health Protection Agency (HPA) が、同一家族内で 3例目となる新種のコロナウイルス感染患者 a 3rd case of novel coronavirus infection を確認した。今週、確定診断されていた 2例に続く同じ家族内での感染発生となった。英国在住で、最近の渡航歴はなく、軽症の呼吸器疾患から回復して現在体調に問題はない。この最新の症例を加え世界で確認されている患者は合計 12人となり、このうち 4人が英国内で診断されている。当局の呼吸器部長は、軽症の呼吸器感染症例ながら、慎重を期して自己隔離と家族以外との接触回避を勧めた、と述べた。 person-to-person transmission によるとみられるが、依然として多くの状況下で感染リスクは低いと考えられる、と説明した。新種のコロナウイルス novel coronavirus の感染力が強ければ、3ヶ月前の第1例目の確認以降、もっと多くの患者が確認されているはずである ...
1. Laboratory confirmed cases to date: 12
Saudi Arabia: 5 (3 deaths)
Jordan: 2 (2 deaths)
UK: 4 (1 patient from Qatar - receiving treatment, 3 patients from UK, 2 receiving treatment, 1 recovered)
Germany: 1 (patient from Qatar - discharged)
関連項目 20130213.1541531
Third case of novel coronavirus infection identified in family cluster [15 Feb 2013]
健康保護局 The Health Protection Agency (HPA) が、同一家族内で 3例目となる新種のコロナウイルス感染患者 a 3rd case of novel coronavirus infection を確認した。今週、確定診断されていた 2例に続く同じ家族内での感染発生となった。英国在住で、最近の渡航歴はなく、軽症の呼吸器疾患から回復して現在体調に問題はない。この最新の症例を加え世界で確認されている患者は合計 12人となり、このうち 4人が英国内で診断されている。当局の呼吸器部長は、軽症の呼吸器感染症例ながら、慎重を期して自己隔離と家族以外との接触回避を勧めた、と述べた。 person-to-person transmission によるとみられるが、依然として多くの状況下で感染リスクは低いと考えられる、と説明した。新種のコロナウイルス novel coronavirus の感染力が強ければ、3ヶ月前の第1例目の確認以降、もっと多くの患者が確認されているはずである ...
1. Laboratory confirmed cases to date: 12
Saudi Arabia: 5 (3 deaths)
Jordan: 2 (2 deaths)
UK: 4 (1 patient from Qatar - receiving treatment, 3 patients from UK, 2 receiving treatment, 1 recovered)
Germany: 1 (patient from Qatar - discharged)
関連項目 20130213.1541531
◎ リッサウイルス-オーストラリア
PRO/AH/EDR> Australian bat lyssavirus - Australia: (QL) 3rd victim
Archive Number: 20130215.1544648
情報源 World News, AAP report、2013年2月15日
Queensland boy ill with rabid-like virus
クイーンズランド州 Queensland 北部の少年1名が、Australian bat lyssavirus を保有するコウモリ a bat or a flying fox に襲われたと見られ、現在入院中で危険な状態にある。 8-year-old Queensland boy がコウモリが媒介する、けいれんや麻痺、死亡の原因となるこのウイルスに感染した。国内で狂犬病に類似する the rabies-like Australian bat lyssavirus の感染が記録されたのは、今回でわずかに 3例しかない。いずれも Queensland で感染した過去2例の患者は死亡している。この少年は、コウモリに引っかかれたか、あるいは咬傷を受けたと考えられている。感染はおよそ2ヶ月前とみられ、数週間前に脳に感染がおよびけいれん fits [seizures] を発症した。当局 Queensland Chief Health Officer は、"The other 2 cases were recorded in 1996 and 1998 と説明した。暴露から発症までの時間は様々で、the 2 known human cases のうちの 1例はコウモリの咬症から数週間で発病したが、もう 1例は 2年以上が経過していた ...
[Mod.CP-Australian bat lyssavirus [ABLV] は、 a district species in the genus _Lyssavirus_ of the family _Rhabdoviridae_ に分類される。狂犬病ウイルス rabies virus と近い関係にあるが、コウモリだけに限定されている。抗原性 antigenically が類似しているため、発症前に接種された、通常の狂犬病暴露後接種用ワクチン anti-rabies virus vaccine により中和する neutralised ことが可能である。しかし今回のケースでは時間経過の点から、暴露後接種の効果は期待できない。州当局 Queensland Health によると: Australian bat lyssavirus (ABLV) はコウモリからヒトに感染する恐れがあり、深刻な病気の原因となるウイルスで、1996年に初めて確認され、これまでに 4 kinds of flying foxes/fruit bats and one species of insect-eating microbat の感染が確認されている。多数の他の種類のコウモリでも、血液検査上、過去に感染していたとの証拠が得られている。したがって、豪州内ではすべてのコウモリが同ウイルスを保有する可能性がある。1996年11月以降 2 人が、コウモリ咬傷後に ABLV infection により死亡している。ABLV は世界中で確認されている 12 types of lyssavirus のうちの1種で、豪で発生が確認されているのは唯一 ABLV のみである。ABLV infection in humans は重篤な疾患を引き起こし、麻痺、錯乱 delirium、けいれん、死亡につながる。通常、死亡は呼吸筋麻痺による。コウモリからヒトへの感染は a scratch or bite によることが多いが、目、鼻、口 (粘膜) がコウモリの唾液に暴露することで起きる可能性もある。ABLV はコウモリの体外に出て数時間以上生存する可能性は、とくに日光を浴びた乾燥した環境では低いと考えられる。暴露から発症までの期間は一定していない; the 2 other known human cases of ABLV infection, one became ill several weeks after being bitten by a bat while the other became ill more than 2 years after a bat bite. ... ABLV 感染の治療法はない。あらゆる暴露の可能性 potential exposures to ABLV (bites, scratches, mucous membrane exposures) があれば、ワクチン接種後であっても医療機関を受診する必要がある。十分な創洗浄は、感染の可能性を減少させる最も効果的な手段である。咬傷やひっかき傷を負った場合は、ただちに、少なくとも 5分間以上石けんと水で創を徹底的に洗浄し、洗浄後、手元にあれば抗ウイルス効果のある殺菌剤 povidone-iodine, iodine tincture, aqueous iodine solution or alcohol (ethanol) を使用する。コウモリの唾液が目、鼻、口に入った場合は、徹底的に水で洗い流す。できるだけ早く医療機関を受診する。ウイルスに暴露しないための最良の方法は、コミュニティの誰もが any bat or flying fox を触らないことである。ABLV に暴露した可能性があり、暴露前接種 pre-exposure vaccination を受けたことがない場合、狂犬病免疫グロブリン rabies immunoglobulin を注射し、1ヶ月間で 4回のワクチン a series of 4 rabies vaccine injections over one month (on days zero, 3, 7, and 14) を接種する。 'post-exposure prophylaxis' と呼ばれるこれらの接種については、保健当局 Queensland Health が費用を負担する。免疫低下 weakened immune system がある場合は、a further (5th) dose of vaccine given at day 28 と、終了後の血液検査 follow up blood tests を行い、免疫付与の確認を行う。コウモリの検査が可能な場合で、他者への感染リスクがないときは、Post-exposure vaccination は最大 48 hours まで待つことができる]
● 馬肉-欧州
PRO/AH/EDR> Horsemeat - Europe (04): control, food safety, update
Archive Number: 20130215.1544791
[1] FSA publishes industry test results on beef products
情報源 Food Standards Agency (FSA), UK - News update、2013年2月15日。
15日現在の情報
検査結果が判明した 2501件中
- 2472 (99%) は、1%以上を検出する馬肉 DNA 検査で陰性
- 7製品からの 29検体が、申告されていない馬肉 1%以上を含む検査で陽性
- さらに950件以上の検体の検査中
The 29 positive results all relate to 7 products (see table 2 in PDF) ...
[2] Latest bute test results on horse carcasses
情報源 Food Standards Agency (FSA), UK - News update、2013年2月14日。
[3] Horsemeat found in British school meals, hospitals
情報源 CBC News、2013年2月15日。
Archive Number: 20130215.1544648
情報源 World News, AAP report、2013年2月15日
Queensland boy ill with rabid-like virus
クイーンズランド州 Queensland 北部の少年1名が、Australian bat lyssavirus を保有するコウモリ a bat or a flying fox に襲われたと見られ、現在入院中で危険な状態にある。 8-year-old Queensland boy がコウモリが媒介する、けいれんや麻痺、死亡の原因となるこのウイルスに感染した。国内で狂犬病に類似する the rabies-like Australian bat lyssavirus の感染が記録されたのは、今回でわずかに 3例しかない。いずれも Queensland で感染した過去2例の患者は死亡している。この少年は、コウモリに引っかかれたか、あるいは咬傷を受けたと考えられている。感染はおよそ2ヶ月前とみられ、数週間前に脳に感染がおよびけいれん fits [seizures] を発症した。当局 Queensland Chief Health Officer は、"The other 2 cases were recorded in 1996 and 1998 と説明した。暴露から発症までの時間は様々で、the 2 known human cases のうちの 1例はコウモリの咬症から数週間で発病したが、もう 1例は 2年以上が経過していた ...
[Mod.CP-Australian bat lyssavirus [ABLV] は、 a district species in the genus _Lyssavirus_ of the family _Rhabdoviridae_ に分類される。狂犬病ウイルス rabies virus と近い関係にあるが、コウモリだけに限定されている。抗原性 antigenically が類似しているため、発症前に接種された、通常の狂犬病暴露後接種用ワクチン anti-rabies virus vaccine により中和する neutralised ことが可能である。しかし今回のケースでは時間経過の点から、暴露後接種の効果は期待できない。州当局 Queensland Health によると: Australian bat lyssavirus (ABLV) はコウモリからヒトに感染する恐れがあり、深刻な病気の原因となるウイルスで、1996年に初めて確認され、これまでに 4 kinds of flying foxes/fruit bats and one species of insect-eating microbat の感染が確認されている。多数の他の種類のコウモリでも、血液検査上、過去に感染していたとの証拠が得られている。したがって、豪州内ではすべてのコウモリが同ウイルスを保有する可能性がある。1996年11月以降 2 人が、コウモリ咬傷後に ABLV infection により死亡している。ABLV は世界中で確認されている 12 types of lyssavirus のうちの1種で、豪で発生が確認されているのは唯一 ABLV のみである。ABLV infection in humans は重篤な疾患を引き起こし、麻痺、錯乱 delirium、けいれん、死亡につながる。通常、死亡は呼吸筋麻痺による。コウモリからヒトへの感染は a scratch or bite によることが多いが、目、鼻、口 (粘膜) がコウモリの唾液に暴露することで起きる可能性もある。ABLV はコウモリの体外に出て数時間以上生存する可能性は、とくに日光を浴びた乾燥した環境では低いと考えられる。暴露から発症までの期間は一定していない; the 2 other known human cases of ABLV infection, one became ill several weeks after being bitten by a bat while the other became ill more than 2 years after a bat bite. ... ABLV 感染の治療法はない。あらゆる暴露の可能性 potential exposures to ABLV (bites, scratches, mucous membrane exposures) があれば、ワクチン接種後であっても医療機関を受診する必要がある。十分な創洗浄は、感染の可能性を減少させる最も効果的な手段である。咬傷やひっかき傷を負った場合は、ただちに、少なくとも 5分間以上石けんと水で創を徹底的に洗浄し、洗浄後、手元にあれば抗ウイルス効果のある殺菌剤 povidone-iodine, iodine tincture, aqueous iodine solution or alcohol (ethanol) を使用する。コウモリの唾液が目、鼻、口に入った場合は、徹底的に水で洗い流す。できるだけ早く医療機関を受診する。ウイルスに暴露しないための最良の方法は、コミュニティの誰もが any bat or flying fox を触らないことである。ABLV に暴露した可能性があり、暴露前接種 pre-exposure vaccination を受けたことがない場合、狂犬病免疫グロブリン rabies immunoglobulin を注射し、1ヶ月間で 4回のワクチン a series of 4 rabies vaccine injections over one month (on days zero, 3, 7, and 14) を接種する。 'post-exposure prophylaxis' と呼ばれるこれらの接種については、保健当局 Queensland Health が費用を負担する。免疫低下 weakened immune system がある場合は、a further (5th) dose of vaccine given at day 28 と、終了後の血液検査 follow up blood tests を行い、免疫付与の確認を行う。コウモリの検査が可能な場合で、他者への感染リスクがないときは、Post-exposure vaccination は最大 48 hours まで待つことができる]
● デング熱-ポルトガル
PRO/EDR> Dengue - Portugal: (MA)
Archive Number: 20130215.1544402
情報源 The Global Dispatch、2013年2月14日。
2012年10月初旬以降、マデイラ島 the Portuguese island of Madeira で起きているデング熱感染流行 the dengue fever outbreak に対しては、あらゆる手段が講じられているにもかかわらず、2013年が 1月以上経過した今も流行が継続していることが、報告 European Centre of Disease Prevention and Control (ECDC) Epidemiological Update of 14 Feb 2013 で分かった。10月3日の感染流行発生以降 3日現在までに、ポルトガル保健省 the Portuguese Ministry of Health から報告されたデング熱患者は 2164 cases of dengue infection from the Autonomous Region of Madeira で、死者は報告されていない。いずれも島民の感染とされている。2013年初以降の患者は、28 cases である。 ECDC numbers によると、Madeira からの帰国後にデング熱と診断された患者は 8 patients: 11 in mainland Portugal, 23 in the UK, 19 in Germany, 3 in France, 5 in Sweden, 7 in Finland, 2 in Denmark, 2 in Austria, and 2 in Norway; Croatia, Slovenia, Spain and Switzerland one case each. 最新患者は、1 Feb 2013 に報告のあった Finland の患者である。
関連項目 20130208.1535624
PRO/EDR> Dengue - Portugal: (MA)
Archive Number: 20130215.1544402
情報源 The Global Dispatch、2013年2月14日。
2012年10月初旬以降、マデイラ島 the Portuguese island of Madeira で起きているデング熱感染流行 the dengue fever outbreak に対しては、あらゆる手段が講じられているにもかかわらず、2013年が 1月以上経過した今も流行が継続していることが、報告 European Centre of Disease Prevention and Control (ECDC) Epidemiological Update of 14 Feb 2013 で分かった。10月3日の感染流行発生以降 3日現在までに、ポルトガル保健省 the Portuguese Ministry of Health から報告されたデング熱患者は 2164 cases of dengue infection from the Autonomous Region of Madeira で、死者は報告されていない。いずれも島民の感染とされている。2013年初以降の患者は、28 cases である。 ECDC numbers によると、Madeira からの帰国後にデング熱と診断された患者は 8 patients: 11 in mainland Portugal, 23 in the UK, 19 in Germany, 3 in France, 5 in Sweden, 7 in Finland, 2 in Denmark, 2 in Austria, and 2 in Norway; Croatia, Slovenia, Spain and Switzerland one case each. 最新患者は、1 Feb 2013 に報告のあった Finland の患者である。
関連項目 20130208.1535624
● 黄熱-ボリビア、ナイジェリア
ボリビア
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Americas (02): Bolivia (CB)
Archive Number: 20130215.1543585
情報源 La Razon [in Spanish]、2013年2月14日。
the Cochabamba [department] tropics において、内陸部 the interior の the Oruro area の1名が黄熱 yellow fever 感染により死亡した。当局は市民に対し、この地域への旅行の10日前までにワクチンを接種するよう呼びかけている。the tropical area を旅行しウイルスに感染した、と説明されている。
[Mod.TY-the Amazon Basin of the South American tropics は、黄熱ウイルスの常在地域 endemic である。森林型黄熱感染の患者 a case of sylvan (jungle) yellow fever であることは間違いない。すなわち、野生の霊長類にウイルスが感染し、森林内の蚊族を介してヒトに感染した。この地域では黄熱ワクチンの接種が必要であり、それは自身を守るためだけではなく、都市型感染サイクル the urban cycle にウイルスを持ち込むことを防ぐ意味もある。都市型感染が発生すると、2008年のパラグアイのように、相当数の患者が発生し、30%というような高い致死率となる可能性がある]
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Americas (02): Bolivia (CB)
Archive Number: 20130215.1543585
情報源 La Razon [in Spanish]、2013年2月14日。
the Cochabamba [department] tropics において、内陸部 the interior の the Oruro area の1名が黄熱 yellow fever 感染により死亡した。当局は市民に対し、この地域への旅行の10日前までにワクチンを接種するよう呼びかけている。the tropical area を旅行しウイルスに感染した、と説明されている。
[Mod.TY-the Amazon Basin of the South American tropics は、黄熱ウイルスの常在地域 endemic である。森林型黄熱感染の患者 a case of sylvan (jungle) yellow fever であることは間違いない。すなわち、野生の霊長類にウイルスが感染し、森林内の蚊族を介してヒトに感染した。この地域では黄熱ワクチンの接種が必要であり、それは自身を守るためだけではなく、都市型感染サイクル the urban cycle にウイルスを持ち込むことを防ぐ意味もある。都市型感染が発生すると、2008年のパラグアイのように、相当数の患者が発生し、30%というような高い致死率となる可能性がある]
ナイジェリア
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (10): Nigeria, susp.
Archive Number: 20130215.1544583
情報源 Weekly Epidemiological Report, Nigerian Centre for Disease Control, Federal Ministry of Health、2013年2月8日。
Cumulative data for 2013 as of 8 Feb 2013. Cases by state
Abia 1
Adamawa 6
Akwa Ibom 2
Bayelsa 1
Benue 6
Gombe 3
Imo 3
Kano 12
Ondo 2
Sokoto 2
Total 38
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (10): Nigeria, susp.
Archive Number: 20130215.1544583
情報源 Weekly Epidemiological Report, Nigerian Centre for Disease Control, Federal Ministry of Health、2013年2月8日。
Cumulative data for 2013 as of 8 Feb 2013. Cases by state
Abia 1
Adamawa 6
Akwa Ibom 2
Bayelsa 1
Benue 6
Gombe 3
Imo 3
Kano 12
Ondo 2
Sokoto 2
Total 38
● 原因不明の死亡-ベトナム ブタ、ヒト
PRO/AH/EDR> Unexplained deaths - Viet Nam: (Quang Nam) pigs and humans, RFI
Archive Number: 20130215.1544235
情報源 Saigon Daily、2013年2月13日
Two persons dead after contact with diseased pigs
中央部クアンナム省 the central province of Quang Nam 保健当局は、病気のブタとの接触により死亡した2人の死因の調査を行っている。2日、獣医師らが8頭の病気のブタを解剖し、8日に死亡した Binh Tay Village のと畜場の42歳女性と、10日に死亡した Xuan Tay Village の食肉処理場の41歳のオーナーの死亡原因を究明する。市場での販売のために4日 vet Vo Thien Sinh in Dai Thang Commune から24頭のブタを購入した the Binhh Tay resident は、8頭を処分した後、発熱と下痢、内出血の症状が見られ、直ちに病院を受診したが、感染により 8日死亡した。その後、残ったブタの処分作業を行った the Xuan Tay villager も同じ症状を発症し、10日に死亡した。
[Mod.CP -豚を取り扱った a local vet and the Animal Health Department vets は感染していない]
Archive Number: 20130215.1544235
情報源 Saigon Daily、2013年2月13日
Two persons dead after contact with diseased pigs
中央部クアンナム省 the central province of Quang Nam 保健当局は、病気のブタとの接触により死亡した2人の死因の調査を行っている。2日、獣医師らが8頭の病気のブタを解剖し、8日に死亡した Binh Tay Village のと畜場の42歳女性と、10日に死亡した Xuan Tay Village の食肉処理場の41歳のオーナーの死亡原因を究明する。市場での販売のために4日 vet Vo Thien Sinh in Dai Thang Commune から24頭のブタを購入した the Binhh Tay resident は、8頭を処分した後、発熱と下痢、内出血の症状が見られ、直ちに病院を受診したが、感染により 8日死亡した。その後、残ったブタの処分作業を行った the Xuan Tay villager も同じ症状を発症し、10日に死亡した。
[Mod.CP -豚を取り扱った a local vet and the Animal Health Department vets は感染していない]
PRO/AH/EDR> Horsemeat - Europe (04): control, food safety, update
Archive Number: 20130215.1544791
[1] FSA publishes industry test results on beef products
情報源 Food Standards Agency (FSA), UK - News update、2013年2月15日。
15日現在の情報
検査結果が判明した 2501件中
- 2472 (99%) は、1%以上を検出する馬肉 DNA 検査で陰性
- 7製品からの 29検体が、申告されていない馬肉 1%以上を含む検査で陽性
- さらに950件以上の検体の検査中
The 29 positive results all relate to 7 products (see table 2 in PDF) ...
[2] Latest bute test results on horse carcasses
情報源 Food Standards Agency (FSA), UK - News update、2013年2月14日。
[3] Horsemeat found in British school meals, hospitals
情報源 CBC News、2013年2月15日。
● 馬伝染性子宮炎-米国 OIE
PRO/AH/EDR> Contagious equine metritis - USA: (CA) OIE
Archive Number: 20130215.1544236
情報源 OIE、2013年2月13日
Contagious equine metritis, United States of America、Reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月22日
前回流行時期 2012年6月
病原体 Taylorella equigenitalis
新たな感染流行 New outbreaks (1)
発生地 Fresno County, Fresno, California、農場
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ウマ科 Equidae / 1 / 0 / 0 / 0
Affected population: A 17-year-old Lusitano mare has been confirmed culture positive by the USDA APHIS National Veterinary Services Laboratories (NVSL) for _Taylorella equigenitalis_, the bacterium that causes contagious equine metritis (CEM). The CEM confirmed positive mare was identified as part of a pre-breeding health examination.
Archive Number: 20130215.1544236
情報源 OIE、2013年2月13日
Contagious equine metritis, United States of America、Reoccurrence of a listed disease
感染開始時期 2013年1月22日
前回流行時期 2012年6月
病原体 Taylorella equigenitalis
新たな感染流行 New outbreaks (1)
発生地 Fresno County, Fresno, California、農場
感染種/頭数/症例数/死亡/廃棄/処分
ウマ科 Equidae / 1 / 0 / 0 / 0
Affected population: A 17-year-old Lusitano mare has been confirmed culture positive by the USDA APHIS National Veterinary Services Laboratories (NVSL) for _Taylorella equigenitalis_, the bacterium that causes contagious equine metritis (CEM). The CEM confirmed positive mare was identified as part of a pre-breeding health examination.
● ボツリヌス症-オーストラリア 鳥類、魚類
PRO/AH> Botulism, avian, fish - Australia (04): (NS) comment
Archive Number: 20130215.1544050
投稿者 豪・Cumberland Livestock Health and Pest Authority、Keith Hart BVSc (2094)、2013年2月15日。
20130213.1541393 に関し。
1. The liver of a freshly dead duck
2. Maggots taken from another duck carcass.
から、ボツリヌス毒 botulism toxin が検出された。
この後偶然にも24時間の豪雨があり、ボツリヌス菌の生育環境ではなくなったが、ウジ虫 maggots などの無脊椎動物に蓄積 bioaccumulating the toxin が起きている可能性がある。
Archive Number: 20130215.1544050
投稿者 豪・Cumberland Livestock Health and Pest Authority、Keith Hart BVSc (2094)、2013年2月15日。
20130213.1541393 に関し。
1. The liver of a freshly dead duck
2. Maggots taken from another duck carcass.
から、ボツリヌス毒 botulism toxin が検出された。
この後偶然にも24時間の豪雨があり、ボツリヌス菌の生育環境ではなくなったが、ウジ虫 maggots などの無脊椎動物に蓄積 bioaccumulating the toxin が起きている可能性がある。