◎ リーシュマニア症-仏領ギアナ、皮膚
● MERS-CoV (51)-韓国、サウジアラビア、新たな症例 RFI
PRO/AH/EDR> MERS-CoV (51): South Korea, Saudi Arabia, new cases, RFI
Archive Number: 20150530.3397494
[1] 韓国, 13th case confirmed - media report
情報源 Korea Herald、2015年5月30日。
韓国保健省 the Health Ministry が 30日、新たな感染例 1 more confirmed case of the Middle East Respiratory Syndrome を公表し、感染者数が 13人となった。新たに報告されたのは、12例目の確定患者の夫で、国内第 1例目の患者 the country's 1st MERS case が入院した病院で、病気の妻を介護していた。保健省はこの男性について、妻には感染が疑われる症状は認められておらず、初発患者からの感染と見られるとしている。男性は高熱などの症状が見られたため、同じ病院に入院し、ウイルスが確認された後に隔離されている。合計 13人の患者が確認されており、このうち 10人が、20日に第 1例目の患者の感染が確認された病院内で確認されている。多数の医療スタッフに、感染した患者との接触があり、検疫対象となっているため、この病院は現在外部に対し閉鎖されており、注意深く健康状態が監視されている...
[Mod.MPP 注-韓国の患者についてのこれまでの報道の情報から、きちんとした患者数を把握することは少々困難がある (a bit challenging to keep a clean tally of the cases)。 section [5] にある The WHO report が最も役立つ。加えて Sharon Saunders of FluTrackers が、以下のリンクを公開している
FluTrackers line-listing of cases involved in the current Korean outbreak。この中には、各患者について、報道とWHO の報告とが関連づけられており、とても利用しやすい very helpful。上記の報道によれば、韓国国内で過去 24時間以内に新たに 1例 newly confirmed case of MERS-CoV が確認され、合計患者数は 13人となり、いずれも 2 generations of cases である -- generation 1 とは、韓国に帰国し発症する前に中東を旅行した the index case (旅程については section [5] below 参照)であり、generation 2 は全員が、家族内、または the index case が the MERS-CoV 感染と診断されるまで最初に治療を受けていた病院内の the index case との接触者である。韓国から中国への輸入感染例を加え、韓国の the index case が直接感染源となった directly responsible 患者は 13 secondary cases であり (この初発感染例の患者が) スーパースプレッダーである、との状況証拠 circumstantial evidence of a superspreader になっている。MERS-CoV infection の診断からの潜伏期間 (14日間) の終了まであと 4日間あり、今後、新たな患者が確認されたとしても不思議はない。3rd-generation transmission を回避するため、他の症例について適切な管理 appropriate respiratory precautions が行われることが望まれる]
[2] 中国 (Hong Kong), 困難な接触者追跡 challenges in contact tracing - media report
情報源 Global Post / Xinhua年5月30日。
香港 Hong Kong に立ち寄っていた患者 a Middle East Respiratory Syndrome (MERS) patient と、濃厚接触があった韓国人 2名が検疫措置 refusing to go into quarantine に抵抗していることが、保健当局者 Health Secretary から明らかにされた。これら 2名の韓国人らは航空機内で、医師のアドバイスに従わなかったと見られる the MERS patient に近い座席にいた 18人の搭乗客に含まれていた。香港保健当局は、これら 18人の乗客らについて、the Lady MacLehose Holiday Village in Sai Kung において 2週間隔離 go into quarantine for 2 weeks する方針を決めている。しかし、韓国人 2名は検査および隔離を拒否しており、当局は電話でコンタクトするに留まっている。入国管理当局 the Immigration Department が追跡しており、Hong Kong laws に従い強制隔離もあり得る。潜伏期間は 10日以上とされており、この 2人がウイルス感染を拡大させる可能性もある。44歳の韓国人の患者は 26日にソウルから香港に空路到着し、バスで本土に移動した。男性の父親から感染したと見られており、医師のアドバイスに従わず渡航した。男性は現在、恵州 Huizhou of Guangdong Province (広東省) に入院中である。
[3] サウジアラビア, 4 new cases, 3 fatalities - MOH 30 May 2015, RFI
情報源 Saudi MOH、2015年5月30日。
As of 30 May 2015 there have been a total of:
1014 laboratory confirmed cases of MERS-CoV infection including 445 deaths, 561 recoveries and 8 cases currently active including 1 case on home isolation.
Information on newly confirmed cases (4 cases):
1- Hufoof: 57-year-old Saudi female, currently in stable condition, history of contact with other case(s) in either healthcare environment or in the community.
2- Hufoof: 48-year-old Saudi male, currently in stable condition, history of contact with other case(s) in either healthcare environment or in the community.
3- Hufoof: 50-year-old Saudi female, reported as a fatality at time of initial confirmation report, history of contact with other case(s) in either the healthcare environment or in the community.
4- Hufoof: 43-year-old Saudi male, currently in critical condition, history of contact with other case(s) in either the healthcare environment or in the community.
[Mod.MPP 注-サウジアラビア国内では持続的な患者発生が続いており、この 3日間で新たに 8例の患者が報告され、そのうち 7例が Hufoof からの報告だった。ソーシャルメディア情報では、Hufoof で現在発生しているアウトブレイクは、院内感染 a hospital-based outbreak と、初期の段階で大家族の中 a large extended family household での出来事が関与したと見られている。現行のアウトブレイクの初発患者が報告されたのは 4月20日で、それ以来 Hufoof から 18例の患者が報告されており、そのうち 12例は他の患者もしくはコミュニティとの関連を持っている。18例もの感染が起きた感染連鎖を疫学的に調査すれば、興味深い結果が得られるだろう。また、家族内感染と院内感染の割合も知りたいところである。注目すべき事として、サウジアラビアで初めて、大規模な医療関連アウトブレイク the 1st "large" healthcare-associated outbreak が起きたのは Al Hasa province であり、Hufoof はその首都 the capital city である WIKIPEDIA ...]
[4] 中国 ex South Korea, 1 imported case - WHO
Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) - China 30 May 2015
情報源 WHO Global Alert and Response Disease Outbreak News 30 May 2015、2015年5月30日。
29日、中国保健当局 the National Health and Family Planning Commission (NHFPC) of China は WHO に対し、中東呼吸器症候群の確定診断例 one confirmed case of Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV) について報告した。
詳細な患者情報は以下のとおり:
症例は韓国の 44歳男性で、30日にすでに報告 [see section [5] below] されている 3例目の患者の息子であり、また 4例目の患者の弟である。男性は 21日発病していたが、空路で香港に到着し、さらに広東省深セン Shenzhen の入管を経由して、恵州 Huizhou を訪れていた。現地保健当局がこの男性を確認し、直ちに指定病院に移送し隔離した。29日、男性のウイルス MERS-CoV 検査が陽性であることが判明した。
中国政府当局の措置:
以下、詳細については、厚労省検疫所 FORTH 参照願います。
[5] 韓国, 11 cases - WHO 30 May 2015, RFI
Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) - Republic of Korea 30 May 2015
情報源 Global Alert and Response Disease Outbreak News 30 May 2015、2015年5月30日。
5月 26日から 29日までの間に、韓国政府保健当局 the National IHR Focal Point of the Republic of Korea から WHO に対し、新たな感染例 additional confirmed cases of Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV) についての報告がなされた。This DON (Document Of Notification ?) には、新たな 8例 the 8 additional cases および 24日に報告された 3例の最新状況が記載されている。
詳細な患者情報は以下のとおり:
1 - The 1st case は、the DON of 24 May [2015] で報告された。患者は 68歳男性で、以下の渡航歴がある: [18-29 Apr 2015], バーレーン; [29-30 Apr ], アラブ首長国連邦; [30 Apr to 1 May], バーレーン; 1-2 May , サウジアラビア; 2 May, バーレーン; and 2-3 May, カタール。
5月4日、カタール経由仁川国際空港 Incheon International airport 到着時には異常はなかった asymptomatic が、5月11日に発病し同 12日から 15日までの間、地元のクリニックを受診していた。その後、15日に入院したが 17日に退院となったが、退院当日 (17日) に別のクリニックを受診し、17日から 20日の間は別の病院を受診していた。20日、男性のウイルス MERS-CoV 検査が陽性と判明し、政府指定の病院に隔離入院させられた。現在、状態は安定している。男性には既知のリスクファクターへの曝露歴はなかった。感染源の調査が続けられている。
2- The 2nd case reported in the DON of 24 May [2015]. 患者は 64歳女性で、the 1st case の妻。海外渡航歴なし。15日以降、夫の看病を行っていた。18日に症状が認められ指定病院に移送された。20日、ウイルス検査陽性。現在、状態は安定している。
3- The 3rd case reported in the DON of 24 May [2015]. 患者は 76歳男性で、16日に the 1st case と病院の同じ部屋に入院していた。20日に発病し指定病院に転院し、同日ウイルス検査陽性。状態は安定している。
4- The 4th case は 46歳女性で、the 3rd case の娘であり、from 16 to 20 May 父親の看病を行っており、the 1st case と同じ部屋にいた。25日に発病し、指定病院に移送されウイルス検査が陽性となった。現在、状態は安定。
5- The 5th case は 50歳の男性医療従事者で、17日に the 1st case の治療に当たった。self-isolated の措置を取っていたが、25日に症状が認められ指定病院に移送され、ウイルス検査陽性。状態は安定している。
6- The 6th case は 71歳男性で、from 15 to 17 May に the 1st case と同じ病棟にいた。24日に発病し救急受診し、28日にウイルス検査陽性。
7- The 7th case は 28歳の女性医療従事者で、between 16 and 17 May に the 1st case's care に当たっていた。21日以降 self-isolation を行っていたが発病し状態が悪化したため、指定病院に移送。28日にウイルス検査陽性。状態は安定。
8- The 8th case は 46歳の女性医療従事者で、15日に the 1st case の治療に当たっていた。発病し、26日に指定病院へ転送。29日にウイルス検査陽性。状態は安定。
9- The 9th case は 56歳男性で、from 15 to 17 May に the 1st case と同じ病棟に、9日から別の病気で入院中。29日にウイルス検査陽性。
10- The 10th case は 79歳女性で、from 15 to 17 May に the 1st case と同じ病棟に入院。20日に発症し、28日に隔離され、29日にウイルス検査陽性。
11- The 11th case は 49歳女性で、from 15 to 17 May に the 1st case と同じ病棟に入院。21日に発症し、28日から隔離され、29日にウイルス検査陽性。
各患者についての、家族内および院内での接触者の追跡調査 Contact tracing of household contacts and healthcare contacts が続いている。
関連項目 (50): South Korea, China ex South Korea conf. Saudi Arabia 20150529.3395374
● 鳥インフルエンザ (139) エジプト、家きん、HPAI H5N1 対策、改訂
PRO/AH/EDR> Avian influenza (139): Egypt, poultry, HPAI H5N1, control, revision
Archive Number: 20150530.3397148
情報源 Youm7 [in Arabic]、2015年5月29日。
農業当局 The Ministry of Agriculture and Land Reclamation が家きん生産者らと協力しつつ、 "poultry villages" プロジェクトの計画を策定中である。これ以外にも: エサ対策の遵守 ensuring adherence to preventive measures in feed mills; バイオセーフティへの取組評価 assessing the commitment to the requirements of bio-safety; 検査なしの移動の制限 preventing bird movements without prior examination; 教育の強化 enhancing education; 庭先飼育やワクチンの無差別接種の削減 reducing household poultry husbandry and the indiscriminate use of vaccines to curb epidemic diseases; encouraging investment in poultry industry; and offering the possibility to unlicensed farms to obtain their licenses. ...
◎ リーシュマニア症-仏領ギアナ、皮膚
PRO/AH/EDR> Leishmaniasis, cutaneous - French Guiana
Archive Number: 20150530.3396947
情報源 HCPLive、2015年5月28日。
仏領ギアナを訪れていた 24人の研究者らの間で発生した、ブラジル株の皮膚リーシュマニア症流行 An outbreak of a Brazilian strain of cutaneous leishmaniasis (CL) を受け、米保健当局 the US Centers for Disease Control and Prevention (CDC) は、この地域からの帰国者については同疾患の可能性があり、他型 other strains と治療への反応性が異なることを周知するとの注意喚起を行った。スナバエの刺咬 the bite of the sand fly により感染する原虫感染症 a protozoan parasite で、他の南米地域同様、ギアナの自然保護区 the Guiana ecoregion complex 内で、 リーシュマニア症感染例 _L. braziliensis_ cases の発生地域分布の拡大と症例数の増加が懸念されており、持続的な監視が必要、と仏の専門家 Toulouse University Hospital in Toulouse, France が今月の the CDC's Emerging Infectious Disease 上で指摘している。_L. braziliensis_ による皮膚リーシュマニア症は新しい病気で、今後各地に拡がる可能性があると述べられている。アマゾンの熱帯雨林地域 Saul (French Guiana in the Amazonian rainforest) で野外活動を行っていた世界各国から集まったこの科学者らのうち 7人が、母国に帰国してから平均 19日後に発病した。下肢を中心に潰瘍を形成したが、上肢や耳にも潰瘍が認められた。結節性リンパ管炎やリンパ節炎、表層性静脈炎のほか、口唇、鼻、軟口蓋、喉頭の粘膜に潰瘍が形成されることもある。皮膚擦過検体 skin scrapings の検鏡で典型的な amastiotes の確認すること、もしくは Leishmania species PCR により診断が確定される。治療は meglumin antimoniate の筋肉注射か、liposomal amphotericin B の静注で、The Brazilian strain は、他のリーシュマニア_L. guyanensis_ CL で第一選択薬とされている pentamidine isethionate(ペンタミジン)による治療には反応しない。"Leishmaniasis はラテンアメリカ各国、とりわけボリビア、ベリーズ、仏領ギニア、からへの旅行からの帰国者の間で増加している" と the CDC は述べている。この寄生虫疾患の感染サイクル transmission cycle には、イヌやげっ歯類などの保有宿主が含まれており、ベクターのスナバエにより感染が伝播される ... " 今回の outbreak 以前は、 _L. braziliensis_ infection が確認されていたのは、アルゼンチン、ブラジル、パナマ、ベネズエラに限られていた。旅行がさかんになり、アマゾンの熱帯雨林が開発されるのに伴って、感染が拡大した可能性がある、と研究者は述べている。
詳細情報
関連情報 Leishmaniasis - Argentina: (ER) companion animals 20150527.3388356
● クリプトスポリジウム症-スウェーデン VG
PRO/AH/EDR> Cryptosporidiosis - Sweden: (VG)
Archive Number: 20150530.3396946
情報源 Outbreak News Today、2015年5月25日。
スウェーデン中南部地域 south-Central areas of Sweden のクリプトスポリジウム症流行 A cryptosporidium outbreak により、少なくとも 40人が発病しており、2015年夏季の牧草地へのウシの移動 the moving of cattle との関連性が報じられた。感染した患者には、the cities of Hjo and Skovde in Vastra Gotaland County 各市の夏季牧草地 summer pastures と関連性があったと報じられている。小さな子供について、 summer pastures にいる子牛に触れたり、その後すぐに飲食を行うことに保護者らが注意するよう呼びかけられている。the summer pastures 訪問自体の回避については言及しておらず、手洗いの重要性が強調されている...
● 黄さび病、小麦-パキスタン、メキシコ
PRO/PL> Stripe rust, wheat - Pakistan, Mexico
Archive Number: 20150530.3396665
[1] パキスタン: (Punjab), alert
情報源 Reuters、2015年5月27日。
[2] メキシコ: (Chihuahua)
情報源 El Diario [in Spanish]、2015年5月28日。
原文参照願います
● チクングニヤ熱 (15) WHO PAHO、プエルトリコ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、パナマ、ボリビア、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、印、米
PRO/EDR> Chikungunya (15): Americas, Asia
Archive Number: 20150530.3396435
[1] 南北アメリカ
WHO/PAHO report 29 May 2015
Reported cases of chikungunya fever in the Americas -- 2013-2015 to EW 21 (cumulative, updated 29 May 2015, reports earlier than week 18 of 2015 are not reported but are available in earlier reports)
国名 / 週 / (疑い Local Susp. / 確定 Local Conf. / 輸入 Imported Conf. / 死亡 Deaths
メキシコ / week 21 [week ending 29 May 2015] / 0 / 1169 / 11 / 0
米国 / week 20 [week ending 22 May 2015] / 0 / 0 / 146 / 0
エルサルバドル / week 20 [week ending 22 May 2015] / 9496 / 3 / 0 / 0
ドミニカ共 / week 18 [week ending 8 May 2015] / 50 / 0 / 0
仏領ギニア / week 20 [week ending 22 May 2015] / 5720 / 1756 / 0 / 2 / 2
プエルトリコ / week 19 [week ending 15 May 2015] / 374 / 78 / 0 / 24
セントバーソロミュ / week 18 [week ending 8 May 2015] / 317 / 0 / 0 /
サンマルタン / week 18 [week ending 8 May 2015] / 600 / 0 / 0
コロンビア / week 19 [week ending 15 May 2015] / 233 454 / 504 / 0 / 22
アルゼンチン / week 20 [week ending 22 May 2015] / 0 / 0 / 17 / 0
パラグアイ / week 18 [week ending 8 May 2015] / 780 / 582 / 0 / 0
地図
[2] プエルトリコ Puerto Rico. 20 May 2015. [in Spanish]As of 6 May 2015 (susp.) 417 cases, (conf.) 75 cases.
[3] メキシコ [in Spanish]
- Campeche state. 25 May 2015. (reported) 3 cases, but not stated if locally acquired or imported from elsewhere.
- Michoacan state. 25 May 2015. (susp.) 40 cases, (conf.) 2 cases locally acquired.
[4] グアテマラ 26 May 2015. [in Spanish](conf.) as of 4 May 2015, 4545 cases.
[5] ホンジュラス (Comayagua department). 25 May 2015. [in Spanish] (reported) during week 19, 273 cases; Municipality most affected: Comayagua 158 cases, La Libertad 28 cases.
[6] パナマ (Panama City). 26 May 2015. [in Spanish](registered) 11 cases.
[7] ボリビア 26 May 2015. [in Spanish](registered) 4299 cases; Departments affected: Santa Cruz 4250 locally acquired, Beni 13 cases, Cochabamba 12 cases, Tarija 9 cases, Oruro 2 cases.
[8] コロンビア. 22 May 2015. (reported) 208 044 cases; Department affected: Narino since 2014, 914 cases.
[10] エクアドル [in Spanish]
- National. 27 May 2015. (reported) 11 897 cases; Affected department: Manabi 3851 cases.
[A 21 May 2015 report indicated that In addition to Manabi, 2 other departments are affected including Esmeraldas and Guayas with 1799 cases ]
- Los Rios province. 23 May 2015. [in Spanish] (reported). 76 cases; Increasing.
[11] パラグアイ 25 May 2015. Dengue (conf.) 8833 cases; Localities with active outbreaks: Caaguazu, Coronel Oviedo, Alto Parana.
[12] インド India (Chenneri village, Satyavedu mandal, Chittoor district, Andhra Pradesh state). 26 May 2015. (reported) at least 25 cases.
[13] 米国
- USA states from ArboNET 原文参照願います。
[14] プエルトリコ (imported) 0 cases, (locally acquired) 73 cases
米領バージン諸島 (imported) 0 cases, (locally acquired) 5 cases
● 水疱性口内炎-米 (08) AZ, TX ウマ
PRO/AH/EDR> Vesicular stomatitis - USA (08) (AZ, TX): Equine, response
Archive Number: 20150530.3396183
情報源 HorseTalk.co.nz、2015年5月29日。
Arizona and Texas の各州で、新たなウマの水疱性口内炎感染例 new cases of vesicular stomatitis が確認された...
● 鳥インフルエンザ (139)-米 NE MN IA HPAI H5N2 家きん
PRO/AH/EDR> Avian influenza (139): USA (NE, MN, IA) HPAI H5N2, poultry
Archive Number: 20150530.3396180
In this posting:
[1] Nebraska: bird carcass disposal
[2] Minnesota: 4 turkey farms
[3] Minnesota: turkey farm
[4] Iowa & Nebraska: USDA statistics