リーシュマニア症、皮膚-パキスタン (04)
クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (03)
狂犬病 (04) -タイ
● California serogroup virus-米国
PRO/AH/EDR> California serogroup virus - USA: (TX) RFI
Archive Number: 20160521.4237160
情報源 NBC DFW、2016年5月20日。
テキサス州 Denton [Texas] で、数年前から報告されているウェストナイルやジカウイルスに、新たな蚊族媒介性疾患が加わった。[20 May 2016]、 the City of Denton 市環境当局 City Environmental Services は、West University Drive and Gay Street, near the Rayzor Ranch shopping are のトラップに捕獲された蚊族が、 検査の結果、California serogroup virus 陽性であったと明らかにした。同疾患、および同ウイルスを保有する蚊族は、州内ではきわめてまれであると説明されている。市内で捕獲された蚊族のうち、約 0.3 % がウイルスを拡散するのに必要な洪水で発生した蚊族で、2009年以降、州内で蚊族のウイルス保有が確認され、疾病が発生したのはわずかに5件である。California serogroup の名が示すとおり、ほとんどが the upper Midwest and mid-Atlantic states で発生し、グループ内のウイルスは各々大きな違いがある。まれな感染例のほとんどが野生動物で、ヒトでは問題になっていない。しかしながら、他の、特にラクロス脳炎 La Crosse encephalitis などについては (ヒトへの感染が) 懸念されている...
● 原因不明の致死性疾患、ラクダ-パキスタン (02)
20160519.4229594 に関し。
PRO/AH/EDR> Undiagnosed lethal disease, camel - Pakistan (02): resp, prelim results, RFI
Archive Number: 20160521.4237105
情報源 EpiCore Global Surveillance Project [URL なし]、2016年5月21日。
4月22-24日に Tehsil Talhar, district Badin, Sindh [province]) から 8km の Saeed pur で、毎年恒例の祭典 "Sajan Sawai" が行なわれた。パキスタン国内の多くの地域から、祭典の4日前にラクダが連れてこられた。牧民 Camel herders from Sindh によると、Cholistan (Punjab province) area から来たラクダにインフルエンザのような症状があったとされ、調査で軽い咳、流涙、呼吸困難、膿性鼻汁と高熱 [40.5-42.2 C]. が認められていたことが分かった。有病率は20-30 % 、致死率が 2 % と報告されている。現在分かっている検査結果として、黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎球菌が分離されている。ウイルスは分離されておらず、ヒトへの感染も報告されていない。この疾患は、a huge area of Sindh province desert areas, coastal areas and arid zones に蔓延している。
[Mod.AS 注- ニュース報道では、現地シンド州メディアによると Kachho and other areas の各地でこれまでに22頭のラクダが死亡したと、伝えている。パキスタンにはヒトコブラクダ dromedary camel population が約100万頭いるとされ、ソマリア、スーダン、ケニア、エチオピア、モーリタニアに次いで、世界で6番目に多い ... ]
● リーシュマニア症、皮膚-パキスタン (04)
PRO/AH/EDR> Leishmaniasis, cutaneous - Pakistan (04): (NW) EpiCore responses
Archive Number: 20160521.4236192
[1]
情報源 EpiCore Surveillance Project、2016年5月20日。
2008-9年以降、あるいはおそらくはそれ以前から、some districts of Province KPK and Agencies of FATA [Federal Administrated Tribal Areas] では、皮膚リーシュマニア症 Cutaneous leishmaniasis が地方病感染の状態にあったが、the DEWS [Disease Early Warning System] WHO program により初めて表面化した。2016年の DHIS [District Health Information Software] Program and data from the Integrated Vector Management Program (IVMP) によると、758 cases have been reported from District Karak, while 129 cases from Nowshehra District and around 50 cases from District Mardan が確認されている。Glucantime をはじめとする治療薬は、当初 WHO, ICRC [International Committee of the Red Cross] and MSF [Médecins Sans Frontières] から供与されていたが、その後、保健省 the Health Department が this [Glucantime] を毎年調達すべき医薬品 their regular procurement of yearly medicines に取り入れたものの足りていない。政府保健省は、WHO の支援を求めたが、プロジェクトが終了したため支援は不可能となった。
[2]
情報源 EpiCore Surveillance Project、2016年5月20日。
district Karak を含め、different parts of KPK に常在し、パキスタン国内および隣国のアフガニスタンへの感染拡大が続いている。患者のほとんどが、FATA and KPK から報告されている。パンジャブ・バロチスタン・シンド Punjab, Baluchistan and Sindh [provinces]. の各州からも一部の患者が報告されている。保健当局のデータによると、2014年は3200例以上、2015年は2500例が発生; the most affected districts are Chitral, Karak, Kohat, Nowshera and Peshawar. となっている ...
関連項目 (03): (NW) 20160518.4230112
● White nose syndrome-米国 (08)
PRO/AH/EDR> White nose syndrome, bats - North America (08): (GA)
Archive Number: 20160521.4236844
情報源 Savannah Morning News、2016年5月19日。
北米で600万頭以上のコウモリが死亡している white-nose syndrome (の発生) は、ジョージア Georgia 州も例外ではない ...
● マラリア―コンゴ民主共和国
PRO/EDR> Malaria - Congo DR : (HU)
Archive Number: 20160521.4236427
情報源 Médecins Sans Frontières (MSF) 、2016年5月17日。
the health area of Pawa and neighbouring Boma Mangbetu で、非常に深刻なマラリア流行による被害が発生している。9日、北東部 the Haut-Uele において、141 children 子どもらが the Pawa general referral hospital 病院に入院した。the Médecins Sans Frontières (MSF) nurse との会合で地域の首長は、3月以降、子どもの埋葬が続いていると訴えた。抗マラリア薬が枯渇し、自宅で身体を冷やすほか何もすることができないと説明した。5月初めから、MSF launched emergency relief in the Pawa and Boma Mangbetu health zones が開始され、アルテミシニンを含む10000人分の治療薬と検査キットを配布した。
the World Malaria Report 2015
● インフルエンザ (23)
PRO/EDR> Influenza (23): seasonal, WHO global update, USA (TN) unusual local surge
Archive Number: 20160521.4236158
[1] WHO Influenza update -- 263 (based on data up to 1 May 2016)
情報源 WHO, Influenza updates、2016年5月16日。
北半球のインフルエンザ活動性は減少傾向が続いている。北半球を中心に一部の熱帯地域でも、B 型ウイルスの活動性優位の状況が続いている。南半球の数か国でインフルエンザ様疾患のわずかな活動性増加が報告されている ...
[2] Unusual increase in activity in Nashville, Tennessee, USA
情報源 WDEF、2016年5月18日。
テネシー州 the Nashville [Tennessee] area で、季節外れに遅い時期のインフルエンザ再興が起きている。Vanderbilt University Medical Center 医療センターから、アウトブレイクに近い a borderline outbreak 患者発生が報告されている。3月7日から5月9日までの患者数が、2015年の2倍となっている。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (03)
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Pakistan (03): (NW) fatal
Archive Number: 20160521.4236156
情報源 EpiCore Global Surveillance Project、2016年5月19日。
メンバー An EpiCore member から以下の報告が寄せられている:
クリミア・コンゴ出血熱の40歳男性患者diagnosed case of CCHF [Crimean-Congo hemorrhagic fever] は、イスラマバードの病院 PIMS hospital Islamabad で死亡した。精肉業を職業とし、Kot Najibullah, Hattar Road, Haripur, Hazara, KPK [Khyber Pakhtunkhwa province ] 在住だった。発症日の9日、高熱、体部痛、皮膚病変 skin patches、11日から鼻出血と歯肉出血の症状があった。12日に入院となったが、13日に死亡した。
最終診断結果 Lab Result: Positive for CCHF virus by PCR
Hazara division of KPK is endemic for CCHF で、ほぼ毎年、異なる地域から CCHF の患者が報告されている ...
● 狂犬病 (04) -タイ
PRO/AH/EDR> Rabies, animal, human (04): Thailand (SP)
Archive Number: 20160521.4236232
[1] Thailand, canine vaccination
情報源 National News Bureau of Thailand (NTT)、2016年4月21日。
公衆衛生省 The Ministry of Public Health [MOPH] は、WHO の設定する目標に向け、狂犬病に対する免疫 immunity from rabies 獲得への努力を加速させている。当局者によると、狂犬病による死者の 80 % が、ワクチンを接種されていない飼い犬や隣人の飼い犬による咬傷やひっかき傷 bitten or scratched by tが原因となっている ...
[2] Thailand, Samut Prakan, human cases
情報源 National News Bureau of Thailand (NTT)、2016年4月15日。
Samut Prakarn [Samut Prakan ] province で、当局 The Samut Prakarn Provincial Livestock により、ペットへの無料狂犬病ワクチン接種と不妊処置が開始された。 the Disease Control Department が、狂犬病による死亡 (死者?) 3例を報告したことへの対応である。狂犬病が確認されているのは 20 provinces に及んでおり、Songkhla, Samut Prakarn, Kalasin and Chonburi provinces で最も感染報告が多い。ウイルスを保有していたのは主に、3-6か月の子犬だった。
クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (03)
狂犬病 (04) -タイ
● California serogroup virus-米国
PRO/AH/EDR> California serogroup virus - USA: (TX) RFI
Archive Number: 20160521.4237160
情報源 NBC DFW、2016年5月20日。
テキサス州 Denton [Texas] で、数年前から報告されているウェストナイルやジカウイルスに、新たな蚊族媒介性疾患が加わった。[20 May 2016]、 the City of Denton 市環境当局 City Environmental Services は、West University Drive and Gay Street, near the Rayzor Ranch shopping are のトラップに捕獲された蚊族が、 検査の結果、California serogroup virus 陽性であったと明らかにした。同疾患、および同ウイルスを保有する蚊族は、州内ではきわめてまれであると説明されている。市内で捕獲された蚊族のうち、約 0.3 % がウイルスを拡散するのに必要な洪水で発生した蚊族で、2009年以降、州内で蚊族のウイルス保有が確認され、疾病が発生したのはわずかに5件である。California serogroup の名が示すとおり、ほとんどが the upper Midwest and mid-Atlantic states で発生し、グループ内のウイルスは各々大きな違いがある。まれな感染例のほとんどが野生動物で、ヒトでは問題になっていない。しかしながら、他の、特にラクロス脳炎 La Crosse encephalitis などについては (ヒトへの感染が) 懸念されている...
● 原因不明の致死性疾患、ラクダ-パキスタン (02)
20160519.4229594 に関し。
PRO/AH/EDR> Undiagnosed lethal disease, camel - Pakistan (02): resp, prelim results, RFI
Archive Number: 20160521.4237105
情報源 EpiCore Global Surveillance Project [URL なし]、2016年5月21日。
4月22-24日に Tehsil Talhar, district Badin, Sindh [province]) から 8km の Saeed pur で、毎年恒例の祭典 "Sajan Sawai" が行なわれた。パキスタン国内の多くの地域から、祭典の4日前にラクダが連れてこられた。牧民 Camel herders from Sindh によると、Cholistan (Punjab province) area から来たラクダにインフルエンザのような症状があったとされ、調査で軽い咳、流涙、呼吸困難、膿性鼻汁と高熱 [40.5-42.2 C]. が認められていたことが分かった。有病率は20-30 % 、致死率が 2 % と報告されている。現在分かっている検査結果として、黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎球菌が分離されている。ウイルスは分離されておらず、ヒトへの感染も報告されていない。この疾患は、a huge area of Sindh province desert areas, coastal areas and arid zones に蔓延している。
[Mod.AS 注- ニュース報道では、現地シンド州メディアによると Kachho and other areas の各地でこれまでに22頭のラクダが死亡したと、伝えている。パキスタンにはヒトコブラクダ dromedary camel population が約100万頭いるとされ、ソマリア、スーダン、ケニア、エチオピア、モーリタニアに次いで、世界で6番目に多い ... ]
● リーシュマニア症、皮膚-パキスタン (04)
PRO/AH/EDR> Leishmaniasis, cutaneous - Pakistan (04): (NW) EpiCore responses
Archive Number: 20160521.4236192
[1]
情報源 EpiCore Surveillance Project、2016年5月20日。
2008-9年以降、あるいはおそらくはそれ以前から、some districts of Province KPK and Agencies of FATA [Federal Administrated Tribal Areas] では、皮膚リーシュマニア症 Cutaneous leishmaniasis が地方病感染の状態にあったが、the DEWS [Disease Early Warning System] WHO program により初めて表面化した。2016年の DHIS [District Health Information Software] Program and data from the Integrated Vector Management Program (IVMP) によると、758 cases have been reported from District Karak, while 129 cases from Nowshehra District and around 50 cases from District Mardan が確認されている。Glucantime をはじめとする治療薬は、当初 WHO, ICRC [International Committee of the Red Cross] and MSF [Médecins Sans Frontières] から供与されていたが、その後、保健省 the Health Department が this [Glucantime] を毎年調達すべき医薬品 their regular procurement of yearly medicines に取り入れたものの足りていない。政府保健省は、WHO の支援を求めたが、プロジェクトが終了したため支援は不可能となった。
[2]
情報源 EpiCore Surveillance Project、2016年5月20日。
district Karak を含め、different parts of KPK に常在し、パキスタン国内および隣国のアフガニスタンへの感染拡大が続いている。患者のほとんどが、FATA and KPK から報告されている。パンジャブ・バロチスタン・シンド Punjab, Baluchistan and Sindh [provinces]. の各州からも一部の患者が報告されている。保健当局のデータによると、2014年は3200例以上、2015年は2500例が発生; the most affected districts are Chitral, Karak, Kohat, Nowshera and Peshawar. となっている ...
関連項目 (03): (NW) 20160518.4230112
● White nose syndrome-米国 (08)
PRO/AH/EDR> White nose syndrome, bats - North America (08): (GA)
Archive Number: 20160521.4236844
情報源 Savannah Morning News、2016年5月19日。
北米で600万頭以上のコウモリが死亡している white-nose syndrome (の発生) は、ジョージア Georgia 州も例外ではない ...
● マラリア―コンゴ民主共和国
PRO/EDR> Malaria - Congo DR : (HU)
Archive Number: 20160521.4236427
情報源 Médecins Sans Frontières (MSF) 、2016年5月17日。
the health area of Pawa and neighbouring Boma Mangbetu で、非常に深刻なマラリア流行による被害が発生している。9日、北東部 the Haut-Uele において、141 children 子どもらが the Pawa general referral hospital 病院に入院した。the Médecins Sans Frontières (MSF) nurse との会合で地域の首長は、3月以降、子どもの埋葬が続いていると訴えた。抗マラリア薬が枯渇し、自宅で身体を冷やすほか何もすることができないと説明した。5月初めから、MSF launched emergency relief in the Pawa and Boma Mangbetu health zones が開始され、アルテミシニンを含む10000人分の治療薬と検査キットを配布した。
the World Malaria Report 2015
● インフルエンザ (23)
PRO/EDR> Influenza (23): seasonal, WHO global update, USA (TN) unusual local surge
Archive Number: 20160521.4236158
[1] WHO Influenza update -- 263 (based on data up to 1 May 2016)
情報源 WHO, Influenza updates、2016年5月16日。
北半球のインフルエンザ活動性は減少傾向が続いている。北半球を中心に一部の熱帯地域でも、B 型ウイルスの活動性優位の状況が続いている。南半球の数か国でインフルエンザ様疾患のわずかな活動性増加が報告されている ...
[2] Unusual increase in activity in Nashville, Tennessee, USA
情報源 WDEF、2016年5月18日。
テネシー州 the Nashville [Tennessee] area で、季節外れに遅い時期のインフルエンザ再興が起きている。Vanderbilt University Medical Center 医療センターから、アウトブレイクに近い a borderline outbreak 患者発生が報告されている。3月7日から5月9日までの患者数が、2015年の2倍となっている。
● クリミア ・ コンゴ出血熱-パキスタン (03)
PRO/AH/EDR> Crimean-Congo hem. fever - Pakistan (03): (NW) fatal
Archive Number: 20160521.4236156
情報源 EpiCore Global Surveillance Project、2016年5月19日。
メンバー An EpiCore member から以下の報告が寄せられている:
クリミア・コンゴ出血熱の40歳男性患者diagnosed case of CCHF [Crimean-Congo hemorrhagic fever] は、イスラマバードの病院 PIMS hospital Islamabad で死亡した。精肉業を職業とし、Kot Najibullah, Hattar Road, Haripur, Hazara, KPK [Khyber Pakhtunkhwa province ] 在住だった。発症日の9日、高熱、体部痛、皮膚病変 skin patches、11日から鼻出血と歯肉出血の症状があった。12日に入院となったが、13日に死亡した。
最終診断結果 Lab Result: Positive for CCHF virus by PCR
Hazara division of KPK is endemic for CCHF で、ほぼ毎年、異なる地域から CCHF の患者が報告されている ...
● 狂犬病 (04) -タイ
PRO/AH/EDR> Rabies, animal, human (04): Thailand (SP)
Archive Number: 20160521.4236232
[1] Thailand, canine vaccination
情報源 National News Bureau of Thailand (NTT)、2016年4月21日。
公衆衛生省 The Ministry of Public Health [MOPH] は、WHO の設定する目標に向け、狂犬病に対する免疫 immunity from rabies 獲得への努力を加速させている。当局者によると、狂犬病による死者の 80 % が、ワクチンを接種されていない飼い犬や隣人の飼い犬による咬傷やひっかき傷 bitten or scratched by tが原因となっている ...
[2] Thailand, Samut Prakan, human cases
情報源 National News Bureau of Thailand (NTT)、2016年4月15日。
Samut Prakarn [Samut Prakan ] province で、当局 The Samut Prakarn Provincial Livestock により、ペットへの無料狂犬病ワクチン接種と不妊処置が開始された。 the Disease Control Department が、狂犬病による死亡 (死者?) 3例を報告したことへの対応である。狂犬病が確認されているのは 20 provinces に及んでおり、Songkhla, Samut Prakarn, Kalasin and Chonburi provinces で最も感染報告が多い。ウイルスを保有していたのは主に、3-6か月の子犬だった。