エボラ出血熱 (41)
黄熱 (57) WHO F
紅斑熱-米国 リケッチア、ベクターダニ
麻疹 (19)-アイルランド、オーストラリア
手足口病-中国 (02) 香港
● エボラ出血熱 (41)
PRO/AH/EDR> Ebola update (41): update, funding
Archive Number: 20160522.4238249
19 May 2016: Sexual transmission involved in tail end of Ebola: study
[出典. (19 May 2016). Rapid outbreak sequencing of Ebola virus in Sierra Leone identifies transmission chains linked to sporadic cases. _ VirusEvolution_
要約. ... 完全なエボラウイルスの系統発生学的解析 Phylogenetic analysis of complete EBOV genomes により、新たな感染の感染源に関する重要な情報が得られることがある。シエラレオネ中央部の the Mateneh Ebola Treatment Center に、all wet lab and computational resources to rapidly process EBOV diagnostic samples into full genome sequences 等、精細な解析が実施可能な現地施設が設置された。シエラレオネ全国の患者から 554 EBOV genomes 遺伝子を得た ... 重要なこととして、遺伝学的 / ]疫学的データから、接触者追跡のみならず、精液を含む体液などによる一般的でない感染伝播も明らかになった ... ]
16 May 2016 英国: Nurse "PC" sick of being known as the Ebola nurse as she eyes return to work
Funding 省略
関連項目 (40): Liberia, Sierra Leone, research, vaccines 20160514.4222416
● 黄熱 (57) WHO
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (57): WHO
Archive Number: 20160522.4237288
情報源 WHO Situation Report Yellow Fever 1 2 、2016年5月20日。
厚労省検疫所 FORTH より。
2015年12月後半に、アンゴラでの黄熱の集団発生が発見され、2016年1月20日にダカール・パスツール研究所によって確認され、その後、黄熱患者の急激な増加がみられている。
5月19日現在、アンゴラでは、298人の死亡者を含む2,420人の疑い患者が報告され、そのうちの736人が検査によって確定診断された。ルアンダ州でのワクチン接種キャンペーンにもかかわらず、Huambo(ウアンボ)州とBenguela(ベンゲラ)州では、このウイルスがまだ各地で流行している。
コンゴ民主共和国(確定患者42人)、ケニア(確定患者2人)、中国(確定患者11人)の3か国では、アンゴラから感染輸出された黄熱患者が報告された。これは、予防接種をしていない旅行者を介して国際的にリスクが拡大していることを強く示している。
コンゴ民主共和国(DRC)の保健省は、2016年3月22日に、アンゴラと関係する黄熱患者を報告した。DRC政府は、4月23日に、公式に黄熱の流行発生を宣言し、5月19日までに感染の可能性の高い患者5人と確定診断患者44人が報告された。このうち、42人はコンゴ中部州(旧バ・コンゴ州)とキンシャサで報告されたアンゴラからの感染輸入患者で、2人はキンシャサのNdjili(ヌジリ)とコンゴ中部州Matadi(マタディ)で報告された国内感染患者である。キンシャサとコンゴ中部州で国内感染した可能性のある少なくとも8人の感染者が、分類されないままに検査結果を待っている。
ウガンダの保健省は、2016年4月9日に、Masaka(マサカ)県の黄熱患者が報告した。5月19日までに、マサカ、Rukungiri(ルクンギリ)、Kalangala(カランガラ)の3県で、確定患者7人を含む黄熱疑い患者60人が報告された。その後の結果によれば、これらの集団感染はアンゴラとは疫学的に関係していない。
アンゴラやコンゴ民主共和国でのウイルスは大半が主要都市に集中している。アンゴラ、DRC、ウガンダの他方面への感染伝播と地域内での感染伝播のリスクは、深刻な懸念となっている。国境を接する国々、特に、黄熱に対するリスクが低いと分類されている国(ナミビア、ザンビア)において、そこには黄熱ワクチンを接種していない住民、旅行者や外国人労働者がいるために、拡大の可能性へのリスクが高くなっている。
● 紅斑熱-米国 リケッチア、ベクターダニ
PRO/AH/EDR> Spotted fever - USA: (AZ) Rickettsia parkeri, Amblyomma triste (tick vector)
Archive Number: 20160522.4237407
情報源 10tv.com、2016年5月19日。
アリゾナ州保健当局 The [Arizona ] State Department of Health Services は、ロッキー山紅斑熱 Rocky Mountain spotted fever に類似する、ダニ媒介性疾患が州内で確認されていることを明らかにした。州南部の山岳地帯でダニ刺咬を受けた 2人の患者が発生している。2004年に初めて見つかって以来、米国内で 40例の患者しか確認されていないため、州内ではあまり知られておらず、、_Rickettsia parkeri_ rickettsiosis と呼ばれるこの病気を運ぶのは、ダニの _Amblyomma triste_ である。症状として、発熱、頭痛、関節と筋肉の痛み、発疹、ダニ刺咬部位の暗色のかさぶたなどがある ...
[Mod.ML 注- the US Centers for Disease Control and Prevention (CDC) website Other Tick-borne Spotted Fever Rickettsial Infectionsより:
"ロッキー山紅斑熱の病原体 the agent of Rocky Mountain spotted fever (RMSF) である_Rickettsia rickettsii_ に加え、ひとまとめに "Spotted Fever group Rickettsia (SFGR)" としてグループ分けされている、複数の他のダニ媒介性リケッチア several other tick-borne species of _Rickettsia_ により、ヒトでの感染症が引き起こされる。Tick-borne SFGR は感染性ダニによりヒトに感染伝播され、RMSF と似た症状 similar signs and symptoms が認められる。米国内では、_R. parkeri_ and _Rickettsia_ species 364D (Table1) などが確認されている。これらの病原体の多くについては海外でも報告されており、_R. conorii_ and _R. africae_ (Table 2) もその1つで、ほかにもある ... Rickettsial infections with _R. africae_ は、南アフリカからの帰国者の発熱の原因として報告されることが多い"。
"tick-borne SFGR infections の初期症状は一般的に、発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛である。発疹 A maculopapular or petechial rash がみられることもあり、特徴のある瘡蓋 a distinctive eschar (blackened or crusted skin) がしばしばダニ刺咬部位に出現する。複数回のダニ刺咬があれば、複数の瘡蓋が認められることもある。Eschar は診断の助けになるが、R. rickettsii infection において eschar が報告されることはまれである。疾患の重症度はリケッチアの種類による。例えば、_R. parkeri_ and _R. africae_ の感染は軽症の自然治癒傾向であることが多いのに対して、_R. conorii_ and some other SFGR infections ではより重症化する可能性がある。tick-borne SFGR が疑われれば、直ちにドキシサイクリン doxycycline による治療が推奨されている。診断検査の結果を待って治療が遅れることはあってはならない。
"異なる病原体 Different SFGR pathogens により、抗体検査 antibody-based laboratory techniques では判別不能なヒトでの免疫反応を示す。_R. rickettsii 検査では血清の交差反応性を示すため、現在米国内で RMSF と診断されたものの一部は、実際は _R. parkeri_, _Rickettsia_ 364D, or imported spotted fevers など、他の病原体による可能性がある。
"病原体により重症度が大きく異なるため、疑われた場合はすべて、 _R. rickettsii_ infection として治療すべきである ...
_R. parkeri_ is transmitted by the hard-bodied tick _Amblyomma maculatum_ (the Gulf Coast tick) in southeastern and south-central U.S..
_Amblyomma triste_, which is the vector for human spotted fever due to _R. parkeri_ in South America, has been implicated as the vector for _R. parkeri_ in Arizona, well beyond the geographic range of _A. maculatum_ .
● ムンプス―米国 (12)
PRO/EDR> Mumps - USA (12): (WI,NE,MA)
Archive Number: 20160522.4237258
[1] USA (ウィスコンシン Wisconsin) - Milwaukee
Mumps, city of Milwaukee, Wisconsin, 3 confirmed cases
情報源 Outbreak News Today、2016年5月19日。
[2] USA (ネブラスカ Nebraska) - Midland University
Mumps: Health Officials in Eastern Nebraska announce cluster of cases in students at Midland University in Fremont
情報源 Outbreak News Today、2016年5月20日。
[3] USA (マサチューセッツ MA) - Harvard University
情報源 NBC News、2016年5月17日。
... Cambridge health officials の最新情報によれば、12日現在、ハーバードの関係者ら members of the Harvard community -- students, faculty and staff 59人のムンプス mumps 患者confirmed cases of the illness が確認されており、うち12人が隔離されている。4月下旬の41人からわずかに増加した ...
● 麻疹 (19)-アイルランド、オーストラリア
PRO/EDR> Measles update (19): Ireland (LK), Australia (TS)
Archive Number: 20160522.4237223
[1] アイルランド Ireland (Limerick )
Measles outbreak in West Limerick, Ireland; number of cases not given
情報源 Limerick Post、2016年5月20日。
[2] Measles: オーストラリア Australia (Tasmania )
Measles - Tasmania, Australia; 3 more cases diagnosed
情報源 The Advocate、2016年5月20日。
● 手足口病-中国 (02) 香港
Hand, foot and mouth disease: Hong Kong hits peak season
PRO/EDR> Hand, foot & mouth disease - China (02): (HK)
Archive Number: 20160522.4237221
情報源 Outbreak News Today、2016年5月19日。
香港の保健当局 Hong Kong health officials (CHP) が、手足口病とエンテロウイルス感染のシーズン the peak season of hand, foot and mouth disease (HFMD) and enterovirus 71 (EV71) infection 開始に伴う注意喚起を行った。例年5月から6月にかけてピークシーズンが始まり、10月から12月に冬季の小流行がみられるため、学校等で衛生手順を順守するよう呼びかけている。施設内での手足口病アウトブレイクの報告数は、4月30日までの1週間が5件(6人)だったのに対し、先週は30件 (124人) に増加した ... 過去4週間を見ると、幼稚園保育園からの報告が63 % 、中学校が20 % 、小学校が17 % の順となっている。EV71 infection in 2016 については、17日の時点で 3 cases were recorded with no severe cases or deaths となっている。2015年は 56 cases including 6 with severe complications であった ... 周辺地域でも4月下旬以降にシーズン入りが報告されており、広東省 The Health and Family Planning Commission of Guangdong Province は、死者3人を含む 88 366 HFMD cases と2015年比72 % 増、台湾 Taiwan の the Centers for Disease Control は先週、the EV activity の増加を報告している ...
黄熱 (57) WHO F
紅斑熱-米国 リケッチア、ベクターダニ
麻疹 (19)-アイルランド、オーストラリア
手足口病-中国 (02) 香港
● エボラ出血熱 (41)
PRO/AH/EDR> Ebola update (41): update, funding
Archive Number: 20160522.4238249
19 May 2016: Sexual transmission involved in tail end of Ebola: study
[出典. (19 May 2016). Rapid outbreak sequencing of Ebola virus in Sierra Leone identifies transmission chains linked to sporadic cases. _ VirusEvolution_
要約. ... 完全なエボラウイルスの系統発生学的解析 Phylogenetic analysis of complete EBOV genomes により、新たな感染の感染源に関する重要な情報が得られることがある。シエラレオネ中央部の the Mateneh Ebola Treatment Center に、all wet lab and computational resources to rapidly process EBOV diagnostic samples into full genome sequences 等、精細な解析が実施可能な現地施設が設置された。シエラレオネ全国の患者から 554 EBOV genomes 遺伝子を得た ... 重要なこととして、遺伝学的 / ]疫学的データから、接触者追跡のみならず、精液を含む体液などによる一般的でない感染伝播も明らかになった ... ]
16 May 2016 英国: Nurse "PC" sick of being known as the Ebola nurse as she eyes return to work
Funding 省略
関連項目 (40): Liberia, Sierra Leone, research, vaccines 20160514.4222416
● 黄熱 (57) WHO
PRO/AH/EDR> Yellow fever - Africa (57): WHO
Archive Number: 20160522.4237288
情報源 WHO Situation Report Yellow Fever 1 2 、2016年5月20日。
厚労省検疫所 FORTH より。
2015年12月後半に、アンゴラでの黄熱の集団発生が発見され、2016年1月20日にダカール・パスツール研究所によって確認され、その後、黄熱患者の急激な増加がみられている。
5月19日現在、アンゴラでは、298人の死亡者を含む2,420人の疑い患者が報告され、そのうちの736人が検査によって確定診断された。ルアンダ州でのワクチン接種キャンペーンにもかかわらず、Huambo(ウアンボ)州とBenguela(ベンゲラ)州では、このウイルスがまだ各地で流行している。
コンゴ民主共和国(確定患者42人)、ケニア(確定患者2人)、中国(確定患者11人)の3か国では、アンゴラから感染輸出された黄熱患者が報告された。これは、予防接種をしていない旅行者を介して国際的にリスクが拡大していることを強く示している。
コンゴ民主共和国(DRC)の保健省は、2016年3月22日に、アンゴラと関係する黄熱患者を報告した。DRC政府は、4月23日に、公式に黄熱の流行発生を宣言し、5月19日までに感染の可能性の高い患者5人と確定診断患者44人が報告された。このうち、42人はコンゴ中部州(旧バ・コンゴ州)とキンシャサで報告されたアンゴラからの感染輸入患者で、2人はキンシャサのNdjili(ヌジリ)とコンゴ中部州Matadi(マタディ)で報告された国内感染患者である。キンシャサとコンゴ中部州で国内感染した可能性のある少なくとも8人の感染者が、分類されないままに検査結果を待っている。
ウガンダの保健省は、2016年4月9日に、Masaka(マサカ)県の黄熱患者が報告した。5月19日までに、マサカ、Rukungiri(ルクンギリ)、Kalangala(カランガラ)の3県で、確定患者7人を含む黄熱疑い患者60人が報告された。その後の結果によれば、これらの集団感染はアンゴラとは疫学的に関係していない。
アンゴラやコンゴ民主共和国でのウイルスは大半が主要都市に集中している。アンゴラ、DRC、ウガンダの他方面への感染伝播と地域内での感染伝播のリスクは、深刻な懸念となっている。国境を接する国々、特に、黄熱に対するリスクが低いと分類されている国(ナミビア、ザンビア)において、そこには黄熱ワクチンを接種していない住民、旅行者や外国人労働者がいるために、拡大の可能性へのリスクが高くなっている。
● 紅斑熱-米国 リケッチア、ベクターダニ
PRO/AH/EDR> Spotted fever - USA: (AZ) Rickettsia parkeri, Amblyomma triste (tick vector)
Archive Number: 20160522.4237407
情報源 10tv.com、2016年5月19日。
アリゾナ州保健当局 The [Arizona ] State Department of Health Services は、ロッキー山紅斑熱 Rocky Mountain spotted fever に類似する、ダニ媒介性疾患が州内で確認されていることを明らかにした。州南部の山岳地帯でダニ刺咬を受けた 2人の患者が発生している。2004年に初めて見つかって以来、米国内で 40例の患者しか確認されていないため、州内ではあまり知られておらず、、_Rickettsia parkeri_ rickettsiosis と呼ばれるこの病気を運ぶのは、ダニの _Amblyomma triste_ である。症状として、発熱、頭痛、関節と筋肉の痛み、発疹、ダニ刺咬部位の暗色のかさぶたなどがある ...
[Mod.ML 注- the US Centers for Disease Control and Prevention (CDC) website Other Tick-borne Spotted Fever Rickettsial Infectionsより:
"ロッキー山紅斑熱の病原体 the agent of Rocky Mountain spotted fever (RMSF) である_Rickettsia rickettsii_ に加え、ひとまとめに "Spotted Fever group Rickettsia (SFGR)" としてグループ分けされている、複数の他のダニ媒介性リケッチア several other tick-borne species of _Rickettsia_ により、ヒトでの感染症が引き起こされる。Tick-borne SFGR は感染性ダニによりヒトに感染伝播され、RMSF と似た症状 similar signs and symptoms が認められる。米国内では、_R. parkeri_ and _Rickettsia_ species 364D (Table1) などが確認されている。これらの病原体の多くについては海外でも報告されており、_R. conorii_ and _R. africae_ (Table 2) もその1つで、ほかにもある ... Rickettsial infections with _R. africae_ は、南アフリカからの帰国者の発熱の原因として報告されることが多い"。
"tick-borne SFGR infections の初期症状は一般的に、発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛である。発疹 A maculopapular or petechial rash がみられることもあり、特徴のある瘡蓋 a distinctive eschar (blackened or crusted skin) がしばしばダニ刺咬部位に出現する。複数回のダニ刺咬があれば、複数の瘡蓋が認められることもある。Eschar は診断の助けになるが、R. rickettsii infection において eschar が報告されることはまれである。疾患の重症度はリケッチアの種類による。例えば、_R. parkeri_ and _R. africae_ の感染は軽症の自然治癒傾向であることが多いのに対して、_R. conorii_ and some other SFGR infections ではより重症化する可能性がある。tick-borne SFGR が疑われれば、直ちにドキシサイクリン doxycycline による治療が推奨されている。診断検査の結果を待って治療が遅れることはあってはならない。
"異なる病原体 Different SFGR pathogens により、抗体検査 antibody-based laboratory techniques では判別不能なヒトでの免疫反応を示す。_R. rickettsii 検査では血清の交差反応性を示すため、現在米国内で RMSF と診断されたものの一部は、実際は _R. parkeri_, _Rickettsia_ 364D, or imported spotted fevers など、他の病原体による可能性がある。
"病原体により重症度が大きく異なるため、疑われた場合はすべて、 _R. rickettsii_ infection として治療すべきである ...
_R. parkeri_ is transmitted by the hard-bodied tick _Amblyomma maculatum_ (the Gulf Coast tick) in southeastern and south-central U.S..
_Amblyomma triste_, which is the vector for human spotted fever due to _R. parkeri_ in South America, has been implicated as the vector for _R. parkeri_ in Arizona, well beyond the geographic range of _A. maculatum_ .
PRO/EDR> Mumps - USA (12): (WI,NE,MA)
Archive Number: 20160522.4237258
[1] USA (ウィスコンシン Wisconsin) - Milwaukee
Mumps, city of Milwaukee, Wisconsin, 3 confirmed cases
情報源 Outbreak News Today、2016年5月19日。
[2] USA (ネブラスカ Nebraska) - Midland University
Mumps: Health Officials in Eastern Nebraska announce cluster of cases in students at Midland University in Fremont
情報源 Outbreak News Today、2016年5月20日。
[3] USA (マサチューセッツ MA) - Harvard University
情報源 NBC News、2016年5月17日。
... Cambridge health officials の最新情報によれば、12日現在、ハーバードの関係者ら members of the Harvard community -- students, faculty and staff 59人のムンプス mumps 患者confirmed cases of the illness が確認されており、うち12人が隔離されている。4月下旬の41人からわずかに増加した ...
● 麻疹 (19)-アイルランド、オーストラリア
PRO/EDR> Measles update (19): Ireland (LK), Australia (TS)
Archive Number: 20160522.4237223
[1] アイルランド Ireland (Limerick )
Measles outbreak in West Limerick, Ireland; number of cases not given
情報源 Limerick Post、2016年5月20日。
[2] Measles: オーストラリア Australia (Tasmania )
Measles - Tasmania, Australia; 3 more cases diagnosed
情報源 The Advocate、2016年5月20日。
● 手足口病-中国 (02) 香港
Hand, foot and mouth disease: Hong Kong hits peak season
PRO/EDR> Hand, foot & mouth disease - China (02): (HK)
Archive Number: 20160522.4237221
情報源 Outbreak News Today、2016年5月19日。
香港の保健当局 Hong Kong health officials (CHP) が、手足口病とエンテロウイルス感染のシーズン the peak season of hand, foot and mouth disease (HFMD) and enterovirus 71 (EV71) infection 開始に伴う注意喚起を行った。例年5月から6月にかけてピークシーズンが始まり、10月から12月に冬季の小流行がみられるため、学校等で衛生手順を順守するよう呼びかけている。施設内での手足口病アウトブレイクの報告数は、4月30日までの1週間が5件(6人)だったのに対し、先週は30件 (124人) に増加した ... 過去4週間を見ると、幼稚園保育園からの報告が63 % 、中学校が20 % 、小学校が17 % の順となっている。EV71 infection in 2016 については、17日の時点で 3 cases were recorded with no severe cases or deaths となっている。2015年は 56 cases including 6 with severe complications であった ... 周辺地域でも4月下旬以降にシーズン入りが報告されており、広東省 The Health and Family Planning Commission of Guangdong Province は、死者3人を含む 88 366 HFMD cases と2015年比72 % 増、台湾 Taiwan の the Centers for Disease Control は先週、the EV activity の増加を報告している ...