◎ Elizabethkingia meningoseptica ペルー
ジカウイルス 複製、小児の視機能障害、涙液
マラリア キプロス、1967年以来
◎ Elizabethkingia meningoseptica ペルー
PRO/EDR> Elizabethkingia meningoseptica - Peru
Archive Number: 20170917.5316794
情報源 El Comercio [in Spanish] 2017年9月6日
the "San Camilo" pavilion of Dos de Mayo Hospital 病院で,4人目の患者の同室者である the 3 children が目を覚まし家族と会話した。話すことも動く力も失っていた最年少の 3歳女児は,まれな細菌に感染しながら生存したペルーで初めての患者となった。2か月足らず前,臓器不全,広範囲の感染,手足の壊死に苦しんでいた。
この a native of Tingo Maria (Huanuco) 原住民の患児が Dos de Mayo に入院となったのは 7月20日以降のことだが,少なくともその 2か月前から問題が始まっていた。両親によると,長引く発熱と貧血のため,7月13日に the Tingo Maria hospital を受診し,6日間入院した後,敗血症,神経学的合併症,重症貧血,低栄養と診断されリマ Lima に搬送された ... (ICU への入院中)肺出血,血胸,呼吸不全,敗血症性ショック,肝不全,DIC を併発し,左足と両手の指2本が壊死した ...
これらの症状を起こした細菌は the bacterium _Elizabethkingia meningoseptica_ で,感染した場所は時期ははっきりしていない。水,土壌,病院内にも存在する。常在菌となることもあるが一般的ではないと説明されている。"opportunistic in hospital infections(院内日和見感染)"の形をとることが多く,著しい抗生物質耐性を示す ...
[Mod.LL- the winter of 2015-2016 に発生した the cluster of infections with _E. anophelis_ in Wisconsin and Illinois のあと,この比較的新しく,時に致死性となると報告された病原体が,the prototype of the species _E. meningoseptica_, formerly _Flavobacterium_ (and then _Chryseobacterium_) meningosepticum_ との鑑別が困難であることが明らかになった。興味深いこととして,_anophelis_ は市中感染の傾向がより強く more community-acquired のに対し,_meningoseptica_ は医療現場で感染することが多い healthcare-associated。
written as a good review ...
2015年秋以降,主に Wisconsin において発生した,感染経路が不明の 61人の _Elizabethkingia anophelis_ 感染について。いずれもすでに病気があり,20人という非常に高率の致死率となった。_Elizabethkingia anophelis_ は,土壌,蚊族の腸管内,そしてあらゆる他の場所から発見される。The CDC は Wisconsin, Illinois, and Michigan に疫学担当者を派遣し,生存患者,検査が行われた同室患者への聞き取りや,感染した患者が使用したスキンケア用品まで調べたが,明らかな感染伝播経路や,ある患者から他の患者への感染の流れは確認できなかった。
The _Elizabethkingia_ bacterial genus を初めて発見したのは Elizabeth O. King, a CDC microbiologist, in 1959 である。between 1948 to 1958 に多くが髄膜炎で死亡した小児らの脊髄液を鏡検し,おぼしき病原菌を分離: bacteria with "slender, slightly curved rods. Short, straight forms with rounded ends are also present."。Petri dishes 上でコロニーを培養し,"smooth, entire, glistening, gray-white and butyrous," which means butterfly-like と表現した ...
[Mod.LL- the winter of 2015-2016 に発生した the cluster of infections with _E. anophelis_ in Wisconsin and Illinois のあと,この比較的新しく,時に致死性となると報告された病原体が,the prototype of the species _E. meningoseptica_, formerly _Flavobacterium_ (and then _Chryseobacterium_) meningosepticum_ との鑑別が困難であることが明らかになった。興味深いこととして,_anophelis_ は市中感染の傾向がより強く more community-acquired のに対し,_meningoseptica_ は医療現場で感染することが多い healthcare-associated。
written as a good review ...
2015年秋以降,主に Wisconsin において発生した,感染経路が不明の 61人の _Elizabethkingia anophelis_ 感染について。いずれもすでに病気があり,20人という非常に高率の致死率となった。_Elizabethkingia anophelis_ は,土壌,蚊族の腸管内,そしてあらゆる他の場所から発見される。The CDC は Wisconsin, Illinois, and Michigan に疫学担当者を派遣し,生存患者,検査が行われた同室患者への聞き取りや,感染した患者が使用したスキンケア用品まで調べたが,明らかな感染伝播経路や,ある患者から他の患者への感染の流れは確認できなかった。
The _Elizabethkingia_ bacterial genus を初めて発見したのは Elizabeth O. King, a CDC microbiologist, in 1959 である。between 1948 to 1958 に多くが髄膜炎で死亡した小児らの脊髄液を鏡検し,おぼしき病原菌を分離: bacteria with "slender, slightly curved rods. Short, straight forms with rounded ends are also present."。Petri dishes 上でコロニーを培養し,"smooth, entire, glistening, gray-white and butyrous," which means butterfly-like と表現した ...
2008年以前は,_Elizabethkingia_ はあまり表面化することはなかった a pretty low profile。様々な国で散発する髄膜炎症例に関係していたが,それ以外はこの桿菌に注意が払われることはなかった。
その後,2008年にスウェーデンのマラリア研究者が蚊族の腸管内で another strain of _Elizabethkingia_ を発見し,the mosquito [_Anopheles gambiae_]に因んで _Elizabethkingia anophelis_と命名された ...
2011年,遺伝子解析により_E. anophelis_ がシロアリ the termite's gut の体内で重要な役割を果たしており,マラリア対策でも重要な鍵を握っている可能性があるとされた。この菌は赤血球破壊を助ける遺伝子を保有する。血液を消化すると酸素中毒につながるため,_E. anophelis_ は抗酸化物質も産生する。しかし,蚊族が砂糖たっぷりの果汁だけを吸っていると,この菌はその消化に寄与し,ついには抗生物質への抵抗性を与える厚い細胞壁,細胞外へのくみ出しポンプ,抗生物質回避遺伝子など,(抗生物質による)死を防ぐためのフル装備を持つようになる ...
_E. anophelis_ の同定法は知られていたが,驚くべきところに現れ始めた: Bangui, Central African Republic(中央アフリカ共和国) in 2011の a sick newborn,次いで an intensive care unit in Singapore (シンガポール), そして 2 babies in Hong Kong (香港)。一部については母親から乳児に感染したと結論づけられ,蚊族による感染はなかった。
2004年以降,疫学者らは,病院内の免疫状態が低下した新生児や患者の間で cases of the original _Elizabethkingia meningoseptica_ が増加する傾向が見られると警告しており,そこはこの菌が持つ一連の抗生物質耐性遺伝子が a clear advantage を有する場所でもある ... the CDC は,過去に _meningoseptica_ が疑われた症例を改めて解析したところ,実際は _anophelis_ であることが判明した。the CDC's Special Bacteriology Reference Laboratory の研究者は,蚊族の刺咬による感染の証拠はないとしている ... ]
● ジカウイルス ウイルスの複製、小児の視機能障害、涙液中
PRO/EDR> Zika virus (19): Americas, research, observations
Archive Number: 20170917.5322171
[1] Cases in various countries
Americas cumulative case numbers
As of 14 Sep 2017
[2] 蚊族刺咬とウイルス複製 Mosquito bite and virus replication
情報源 bioRxiv 2017年9月9日
原著タイトル Infection via mosquito bite alters Zika virus replication kinetics in rhesus macaques.
要約
30年以上前から,ベクターの少量の唾液が,大きく変化してベクター媒介性病原体の感染力となり,体内を駆け巡ると考えられてきた。マウス及び非ヒト霊長類モデルは,ジカウイルスの病原性,治療法の候補,ワクチンの研究の有用な実験台とされているが,ウイルスを針で注入しなければならない: これらの感染の帰結に対する効果が検討されたことはない。非ヒト霊長類での ZIKV 感染伝播モデル作成のため,ウイルスを感染させたネッタイシマカに 4頭のサル ZIKV-naive rhesus macaques を吸血させ,ZIKV replication kinetics(複製動態)と組織分布について,(蚊族刺咬による感染動物と) 104 plaque-forming units of ZIKV を皮下注射した実験動物とを比較した。蚊族の刺咬による rhesus macaques の感染では,ピークウイルス量までのウイルス増幅に遅れが見られた。注目すべき点は,蚊族(刺咬)による感染動物において,ジカウイルスの組織分布は,血液リンパ組織,メスの生殖器系組織,腎臓,肝臓のみに限られることで,軽症または無症候性となることが多い特徴をもつヒトの ZIKV 感染の主な病型を現すと考えられた ...
[3] ブラジルでの拡大 Spread in Brazil
情報源 eLIFE 2017年9月9日
原著タイトル Epidemiological and ecological determinants of Zika virus transmission in an urban setting.
要約
... Feira de Santana [city]は,ブラジルのチクングニア流行において a pivotal role(基点の役割)を果たし,one of the 1st urban centres to report Zika infections でもある。天候駆動性感染伝播モデルと感染例報告データ notified Zika case data を用い,the 2015 outbreak の間の a low observation rate (低い捕捉率) and high vectorial capacity (高いベクター能力)がもたらせた a significant attack rate (高発生率)と, herd-immunity による,これに続く 2016年の大幅な減少及び 2017年の fade-out を示す。ジカが関連したと考えられる,妊娠ごとの小頭症のリスクは低いものの,given high attack rates であれば,重大な公衆衛生上のインパクトを伴う。the loss of herd-immunity とウイルスが再導入されることとのバランスが,将来の都市環境における感染伝播に影響を与える。
[4] 米国内初のアウトブレイク 1st outbreak in USA
情報源 Euro Surveillance 2017年9月14日
原著タイトル 1st outbreak of Zika virus in the continental United States: a modelling analysis.
... In July 2016, the 1st outbreak in the continental United States was identified in the Wynwood neighbourhood of Miami-Dade County, Florida ...
[5] 小児の視機能障害 Visual impairment in children
情報源 Medical News 2017年9月13日
the Journal of AAPOS 掲載の新たな 2件の研究を含め,ブラジルの confirmed and suspected Zika の新生児の 100 % が,視力の問題をもって生まれている。the most serious consequences of the Zika virus (ZIKV) in infants の 1つとして小頭症があるが,現在では先天性ジカ症候群 congenital Zika syndrome (CZS)と呼ばれる,様々な奇形の合併が存在する。最も深刻なものとして,黄斑瘢痕化 macular scarring,網膜欠損 retinal defects,弱視 low visual acuity,斜視 strabismus,眼振 nystagmus などの眼科症状がある。the Journal of the American Association for Pediatric Ophthalmology and Strabismus (AAPOS)掲載の 2件の論文にでは,infants with suspected and confirmed CZS の視機能 visual function について評価されている。いずれの研究においても,患児の約 40 % に眼奇形 ocular abnormalities が,検査を受けた 100 percent of children tested に視機能障害 visual impairment が認められた。したがって,皮質視機能障害 cortical visual impairment が,CZS 児の失明の主因となる可能性がある。ブラジルで調査が行われ,小頭症のある 70人の新生児について検査が行われた
[6] 涙液内の残存 Persistence in tears
情報源 Scientific Reports 2017年9月11日
原著タイトル Persistence of Zika virus in conjunctival fluid of convalescence patients.
要約
... 感染から 1週間経過後のヒトの涙液中のウイルス検出の有無について検討した。シンガポールの患者 29 patients with PCR confirmed ZIKAV infection during the Singapore August 2016 ZIKAV outbreak において,回復期後期 the late convalescent phase (30 days post-illness)の両眼結膜スワブ検体での Detection and quantification of ZIKAV RNA を行った ... 3 patients の検体で positive by qRT-PCR for ZIKAV and the viral RNA copy numbers detected in conjunctival swabs ranged from 5.2 to 9.3 copies respectively が確認された。ZIKAV は,感染から最長で 30日後の患者の涙液中で確認され,a potential public health risk of transmission となり得ることが示された。
[7] 曝露の多様性 Exposure variability
情報源 PLoS Neglected Tropical Diseases 2017年9月14日
要約
背景 都市環境における Zika virus transmission dynamics は,予測困難で high mosquito density areas とはほとんど関係しない,複雑な時空パターン a complex spatiotemporal pattern の影響を受けている。この文脈でいえば,ヒトの行動パターンが Zika transmission dynamics に重要な役割を果たしている可能性がある。この論文では,the effect of host variability in the amount of time spent outdoors on Zika epidemiology in an urban environment の検討を行った
関連項目 (18): Americas, research, observations 20170908.5303860
● ジカウイルス ウイルスの複製、小児の視機能障害、涙液中
PRO/EDR> Zika virus (19): Americas, research, observations
Archive Number: 20170917.5322171
[1] Cases in various countries
Americas cumulative case numbers
As of 14 Sep 2017
[2] 蚊族刺咬とウイルス複製 Mosquito bite and virus replication
情報源 bioRxiv 2017年9月9日
原著タイトル Infection via mosquito bite alters Zika virus replication kinetics in rhesus macaques.
要約
30年以上前から,ベクターの少量の唾液が,大きく変化してベクター媒介性病原体の感染力となり,体内を駆け巡ると考えられてきた。マウス及び非ヒト霊長類モデルは,ジカウイルスの病原性,治療法の候補,ワクチンの研究の有用な実験台とされているが,ウイルスを針で注入しなければならない: これらの感染の帰結に対する効果が検討されたことはない。非ヒト霊長類での ZIKV 感染伝播モデル作成のため,ウイルスを感染させたネッタイシマカに 4頭のサル ZIKV-naive rhesus macaques を吸血させ,ZIKV replication kinetics(複製動態)と組織分布について,(蚊族刺咬による感染動物と) 104 plaque-forming units of ZIKV を皮下注射した実験動物とを比較した。蚊族の刺咬による rhesus macaques の感染では,ピークウイルス量までのウイルス増幅に遅れが見られた。注目すべき点は,蚊族(刺咬)による感染動物において,ジカウイルスの組織分布は,血液リンパ組織,メスの生殖器系組織,腎臓,肝臓のみに限られることで,軽症または無症候性となることが多い特徴をもつヒトの ZIKV 感染の主な病型を現すと考えられた ...
[3] ブラジルでの拡大 Spread in Brazil
情報源 eLIFE 2017年9月9日
原著タイトル Epidemiological and ecological determinants of Zika virus transmission in an urban setting.
要約
... Feira de Santana [city]は,ブラジルのチクングニア流行において a pivotal role(基点の役割)を果たし,one of the 1st urban centres to report Zika infections でもある。天候駆動性感染伝播モデルと感染例報告データ notified Zika case data を用い,the 2015 outbreak の間の a low observation rate (低い捕捉率) and high vectorial capacity (高いベクター能力)がもたらせた a significant attack rate (高発生率)と, herd-immunity による,これに続く 2016年の大幅な減少及び 2017年の fade-out を示す。ジカが関連したと考えられる,妊娠ごとの小頭症のリスクは低いものの,given high attack rates であれば,重大な公衆衛生上のインパクトを伴う。the loss of herd-immunity とウイルスが再導入されることとのバランスが,将来の都市環境における感染伝播に影響を与える。
[4] 米国内初のアウトブレイク 1st outbreak in USA
情報源 Euro Surveillance 2017年9月14日
原著タイトル 1st outbreak of Zika virus in the continental United States: a modelling analysis.
... In July 2016, the 1st outbreak in the continental United States was identified in the Wynwood neighbourhood of Miami-Dade County, Florida ...
[5] 小児の視機能障害 Visual impairment in children
情報源 Medical News 2017年9月13日
the Journal of AAPOS 掲載の新たな 2件の研究を含め,ブラジルの confirmed and suspected Zika の新生児の 100 % が,視力の問題をもって生まれている。the most serious consequences of the Zika virus (ZIKV) in infants の 1つとして小頭症があるが,現在では先天性ジカ症候群 congenital Zika syndrome (CZS)と呼ばれる,様々な奇形の合併が存在する。最も深刻なものとして,黄斑瘢痕化 macular scarring,網膜欠損 retinal defects,弱視 low visual acuity,斜視 strabismus,眼振 nystagmus などの眼科症状がある。the Journal of the American Association for Pediatric Ophthalmology and Strabismus (AAPOS)掲載の 2件の論文にでは,infants with suspected and confirmed CZS の視機能 visual function について評価されている。いずれの研究においても,患児の約 40 % に眼奇形 ocular abnormalities が,検査を受けた 100 percent of children tested に視機能障害 visual impairment が認められた。したがって,皮質視機能障害 cortical visual impairment が,CZS 児の失明の主因となる可能性がある。ブラジルで調査が行われ,小頭症のある 70人の新生児について検査が行われた
[6] 涙液内の残存 Persistence in tears
情報源 Scientific Reports 2017年9月11日
原著タイトル Persistence of Zika virus in conjunctival fluid of convalescence patients.
要約
... 感染から 1週間経過後のヒトの涙液中のウイルス検出の有無について検討した。シンガポールの患者 29 patients with PCR confirmed ZIKAV infection during the Singapore August 2016 ZIKAV outbreak において,回復期後期 the late convalescent phase (30 days post-illness)の両眼結膜スワブ検体での Detection and quantification of ZIKAV RNA を行った ... 3 patients の検体で positive by qRT-PCR for ZIKAV and the viral RNA copy numbers detected in conjunctival swabs ranged from 5.2 to 9.3 copies respectively が確認された。ZIKAV は,感染から最長で 30日後の患者の涙液中で確認され,a potential public health risk of transmission となり得ることが示された。
[7] 曝露の多様性 Exposure variability
情報源 PLoS Neglected Tropical Diseases 2017年9月14日
要約
背景 都市環境における Zika virus transmission dynamics は,予測困難で high mosquito density areas とはほとんど関係しない,複雑な時空パターン a complex spatiotemporal pattern の影響を受けている。この文脈でいえば,ヒトの行動パターンが Zika transmission dynamics に重要な役割を果たしている可能性がある。この論文では,the effect of host variability in the amount of time spent outdoors on Zika epidemiology in an urban environment の検討を行った
関連項目 (18): Americas, research, observations 20170908.5303860
PRO/AH/EDR> Salmonellosis, st. Kiambu - USA (07): papaya, multiple serotypes, multiple farms
Archive Number: 20170917.5322404
情報源 KTLA 2017年9月15日
Maradol papayas from Mexico が関係するサルモネラ感染症アウトブレイク Salmonella outbreaks により 235 people in 26 states に被害が発生していると,14日 the CDC が明らかにした。78人が入院となり,New York and California で各 1人の死者が確認された。患者の 69 percent が Hispanic である。the salmonella cases の多くが California, New York, New Jersey, Virginia and Texas の各州から報告されている(ほか Arizona, Colorado, Connecticut, Delaware, Florida, Iowa, Illinois, Kentucky, Louisiana, Maryland, Massachusetts, Michigan, Minnesota, Missouri, North Carolina, Ohio, Oklahoma, Pennsylvania, South Carolina, Tennessee and Wisconsin)。
the CDC は消費者,レストラン,小売店に対し,Maradol papayas from Carica de Campeche, Rancho El Ganadero, El Zapotanito or Productores y Exportadores de Carica Papaya de Tecoman y Costa Alegre farms in Mexico を消費,使用,販売を控えるよう通達している ...
● ビブリオ・バルニフィカス感染症 エルサルバドル
PRO/EDR> Vibrio vulnificus - El Salvador: fatal
Archive Number: 20170917.5318867
情報源 El Salvador [in Spanish] 2017年9月14日
the Salvadoran Institute of Social Security (ISSS)からの報告によると,the bacterium _Vibrio vulnificus_感染により 2人が死亡した ... 8月8日,発熱,下痢,下肢の皮膚の発赤のある 61歳男性が救急室で治療を受けた。患者には肝硬変の持病があった。この患者は死亡した。受診する 2日前に Santa Tecla のレストランで,エビやカニの入った魚介盛り合わせを食べていた。もう 1人の患者は 58歳女性で,発病から 2日後の 9月2日に治療を受けた。この患者は入院の数時間後に死亡し,同じく肝硬変があった
● マラリア キプロス
PRO/AH/EDR> Malaria, autochthonous - Cyprus: RFI
Archive Number: 20170917.5322172
情報源 Cyprus-Mail 2017年9月16日
保健省が 16日,北部において 3人の英国人旅行者らがマラリア Malaria に感染したと発表した。the European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC)で 3 malaria cases の診断が下されたことが the World Health Organization に報告されている。この旅行者らは Ayios Amvrosios, Kyrenia のリゾートに滞在し,8月最終週に発症し,9月第 1週に英国に帰国した後(マラリアと)診断された。北部でマラリアに感染したと結論されてはいないが,当局は予防対策を実施している ... The last time malaria cases [autochthonous] in Cyprus は 1967年に確認されていた
Archive Number: 20170917.5322172
情報源 Cyprus-Mail 2017年9月16日
保健省が 16日,北部において 3人の英国人旅行者らがマラリア Malaria に感染したと発表した。the European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC)で 3 malaria cases の診断が下されたことが the World Health Organization に報告されている。この旅行者らは Ayios Amvrosios, Kyrenia のリゾートに滞在し,8月最終週に発症し,9月第 1週に英国に帰国した後(マラリアと)診断された。北部でマラリアに感染したと結論されてはいないが,当局は予防対策を実施している ... The last time malaria cases [autochthonous] in Cyprus は 1967年に確認されていた
● リステリア症 米国
PRO/AH/EDR> Listeriosis - USA (03): (RI) unpasteurized soft cheese, alert
Archive Number: 20170917.5321964
情報源 Food Safety News 2017年9月14日
Rhode Island で少なくとも 2人がリステリア菌 _Listeria monocytogenes 感染症を発症し,queso fresco と呼ばれるソフトチーズの摂取を控えるよう公衆衛生当局が呼びかけている。13日の the Rhode Island Department of Health の発表では,2人の患者の詳細は明らかにされていないが,特に妊娠女性は unpasteurized milk で作られるチーズは摂取しないことが勧められている。"Queso fresco is a type of soft cheese である。Queso fresco, queso blanco, panela, and asadero-style cheeses のうち,'pasteurized' or 'made from pasteurized milk'ときちんと表示されている with a professional label ものだけが安全とされている。"Homemade queso fresco はしばしば unpasteurized, or raw, milk から製造されており,Unpasteurized milk は重大な疾患の原因となる可能性がある"